破産への道を、一歩一歩進んでいる感覚だった。 ウィーーン…… ズンッ、ズンッ、… 部屋中に響き渡る掃除機の音と、介護士の足音。俺はいつものように、他人が自分の部屋を掃除する音を背にしながら、広い机の上でPCに向かい、誰でもできるような仕事をしていた。縮小してからの賃金なんて、もはや国の平均年収を軽く下回っていた。以前は上流国民とすら呼べるほどの十分な収入があったのに、縮小病にかかって一発で俺は出世の階段から転がり落ちてしまった。 そんな状態の俺が、月100万円の重点介護プランなんて、間違っても入るべきではない。 10年以上独り身で働いてきてある程度貯蓄があるとは言え、今の手取り月収を考えたら…貯蓄を切り崩したとしても、すぐに底を尽きてしまうだろう。 なのに。 もう、常時理性を失っているような状態だった俺は。 『『お客様には申し訳ございませんが、住み込みとなりますので、同じ空間で着替えやお風呂など、失礼させていただくことになります』』 囁くような介護士の説明にまともな判断が出来ず、その場で契約書にサインをしてしまったのだ。 (俺は能力がある人間なんだ…今の会社なんて辞めて、高給を貰えるところに転職すればよい) そんなことを自分に言い聞かせて。今日の俺は、会社の仕事をこなしつつも、転職サイトを眺めていた。 転職しなければ、すぐに破滅が待っている。介護プランに金を払えなくなり、強制的に入院させられ、破産して…。そうなれば、まともな社会人としての人生はもう戻ってこないだろう。 …今日は、重点介護プランの初日だった。 分かっていた。"重点介護プラン"というのが、金を持っている男の弱みに付け込んだプランであることは。独り身で金持ちで縮小病の男に、巨大な若い介護士と共同生活するという刺激を突き付けるのだ。小さな身体で友達も彼女もできるはずがなく、人間関係の全てを介護士に吸収されている今、その甘美な勧誘を断るというのは並大抵のことではなかった。 ろくな求人が見つからない一日が終わり。 いつもだったら介護士が荷物を纏めて帰っていく、19時。しかし今日からは違う。住み込みのために大きなキャリーケースを持参した介護士は、リビングの隅で開け放たれているキャリーケースの中からなにやら私服を取り出しており。 「「ふぅ、疲れた~」」 まるで自分の部屋で独り言を呟くようにそう言い、 ズンッ、ズンッ… ドサァッ!! 「っっ……!!」ビクッ…!! 巨大なジャージとTシャツを、俺がいる机の上に置いたのだった。10メートルほど先に、見たことも無い面積の布の塊がばふっ…!!と着地する。介護士のプライベート感が垣間見える部屋着から、鼻腔をくすぐる女子の良い香りが存分に漂ってくる。あんなにも巨大な布の塊を纏うことができる介護士の大きさは、なんて途方もないのだろうか。 ぷちっ、ぷちっ…… もう、食い入るように見つめていた。机の目の前で、俺の存在なんて一切気にもせず、仕事着としての白い襟シャツのボタンを一つ一つ外していく若い女。肌色の胸元が見えたと思ったら、すぐに白色のブラジャーが曝け出される。初めて遠くから俯瞰で見る上半身の下着姿は、下から見上げる巨大さも相まってものすごく煽情的だった。ボタンを一つ外す所作だけで、ぷるんっ…♡とふくよかな谷間がバウンドする。巨像のような豊満な肉体が揺れ動き、吸い込まれそうになる。 「「んっ……」」 するするっ…… 無意識に発せられたえっちな声と共に、白いシャツが上半身から抜き取られる。細めの腰のくびれから胸にかけての曲線が美しく、下着姿で立ちはだかる介護士は女神のような存在感を放っていた。恋人でも何でもない女の下着姿を自分の部屋で見るという、背徳的な状況。まるで覗き見ているかのようなアングルにも興奮し、しかし相手はこちらの存在に気づいているという倒錯的なシチュエーションで。 ジーッ…… (ああっ……) なんの躊躇いも無く、黒いズボンのジッパーを降ろす介護士。純白の下着が周囲の黒の中で際立ち、大きな存在感を放つ。そのまま、 ぐっ、ずずっ……するするっ…… 生地の固いズボンに力を込めてずり下げると、女の脚とは思えない程巨大でぶっとい柱のようなふかふかの太ももが現れる。フォーマルなズボンにぴっちり包まれていた生肌が一瞬で露わになり、そのギャップが興奮を与えてくる。ふくらはぎや膝ですら見たことが無かった、介護士の生の脚。それが今、パンツから太ももへと、絶対に見せてはいけない領域を思い切り見せつけられていた。 「「………」」 ズンッ……するっ…… 無言で屈みながら、長いズボンを生脚から抜き取っていく介護士。机の方に向かって巨体が折れ曲がり、生肌から発せられる香りが一気に充満する。そして上半身を持ち上げれば、そこには上下共に下着姿の、大きな大きな女神様が屹立していたのだった。 …俺は、見ていないフリをする、という意識も全く頭から抜け落ち、恥を感じる余裕も無く、目の前の巨大な下着姿をひたすら見上げていた。髪を結わえていたゴムをほどき、ふぁさっ……と綺麗な髪をなびかせる姿が、とにかく美しいと思った。日頃心の中で見下していたことも忘れ、圧倒的な身体と妖艶さを見せつけてくる介護士に夢中になっていた。…いや、もうそこにいるのは介護士ではなく、倉見という一人の若い女でしかなかった。制服を脱ぎ捨てた、一人の女性。 「う、う………」 そのことに気づいた瞬間、息が荒くなるくらい興奮し、何故か緊張すらし始める。今までサービスとして接されてきたのが、ある程度事務的に接されてきたのが、急にプライベート感を出されることで大きなギャップを生んでいて。目の前の介護士が、顔の整った一人の女子であることに気づいてしまう。…ここからサービスじゃなくなるわけではないのだが、急に素の人間と相対したような気持ちになり、それが心に緊張を生んでいた。 「「………」」 そんな、机の上でまごついている俺を。 倉見はじっと見つめてきて。 「……っ…?…え、あの……」 「「んー……」」 いまだエッチな下着姿を見せつけたまま、俺を見下ろしながら何か思案している。他人の男に見せてはいけない姿のはずなのに平然としたその態度は、俺という存在を男として意にも介していないことを残酷にも表していた。そのことが悔しく、腹立たしく、しかしそれ以上に惨めな興奮を沸き立たせるのだった。 「「ついでなので…このままお風呂入れちゃってもいいですか?」」 「え………」 「「もう少し遅い時間に入りたいとかあります?……まあ、いいですよね」」 質問のように放たれた言葉は、実際は独り言のようなもので。腰元の位置から見上げている俺の言葉など、はなから聞く気が無いようだった。…下着姿になったことで、心なしか砕けた態度に変わっているように感じる。俺は100万円払っている客だというのに、お前の着替えのタイミングの都合で、何で…。 そんな腹立たしさも、今からこの女神に風呂に入れられるという事実による興奮でかき消されていく。 「「移動しますね」」 一切俺の要望を聞かないまま、手のひらに俺を乗せて風呂場へと歩いていく介護士。胸元で手のひらに乗せられた俺は、頭上でだぷんっ…♡だぷんっ…♡と豊満に揺れるおっぱいの下乳に釘付けになる。あの生乳に触れられたらどれだけ気持ち良いのだろう。どれだけ柔らかくて、全身埋もれてしまうのだろう。このまま手のひらを上げて、下乳に押し付けられたら…。 熱に浮かされたようにおっぱいを見上げていた俺は、 「「じゃあ、脱がしますね」」 いつの間にか風呂場に到着していて、自分が強制的に服を脱がされそうになっていることに気づかなかった。 「あ、待って……」 あり得ない程膨張した股間部を見られる羞恥心が突如膨れ上がり、接近してくる巨大な指を拒もうとする。しかしそんな反応には慣れているのか、介護士はまるで虫を払いのけるかのように俺の手を指先でどかし、そのまま無遠慮に俺のズボンを脱がしにかかる。 ぎゅむっ… ふっくら大きな人差し指が、豊かな熱量を持って俺の身体に触れるだけで、幸せな気分にさせられる。これだけの接触で心を揺さぶられるように、俺の精神は調教されてしまっていた。介護が始まってからの期間で散々この介護士に股間部を事務的に弄り回され、イかせてももらえず、部屋中を闊歩する巨体を見上げ続け。そんな存在に指で触れられ、今から風呂に入れられようとしているのだ。 「「………」」 膨張しすぎた俺の股間を見ても、一切何の反応も示さない介護士。異性として意識しない年齢差では決してないはずなのに、その大きな瞳は俺の身体を患者としか見ていない。何の色も含まない事務的な視線に犯されて、相手のいない惨めな竿が、一人悲しく揺れていた。 「「ん、ちょっとホコリ付いてますね……ふうぅぅー…♡」」 「あああっっ!!!??」ゾクゾクゾクッ!!! 手のひらの上で裸に剥かれた俺に向かって、大きな唇をすぼめて無遠慮に息を吹きかける介護士。俺が性に浮かされておかしな精神状態になっていることに気づいているはずなのに、一切恥ずかしがらずに自分の分厚い息を患者に浴びせかける。ぬるいような涼しいような甘ったるい息が、曝け出された股間中を這い回って撫でていく。若い女の息に股間部を撫で繰り回されているという事実に興奮し、さらに勃起が止まらない。たまらず恥ずかしくなり、俺は広い手のひらの上でへたり込んで座り、思わず股の間を手で隠してしまった。 「「…ん、ああ……」」 その様子に気づいた介護士は、巨大な顔を俺に近づけたまま、事もなげに言い放つ。 「「大丈夫ですよ、生理現象なので」」 言葉遣いは丁寧だが、まるで子ども扱い。成人した男の興奮を、ペットが発情したかのように捉えて意にも介さない。 「「我慢できなかったら、発散しても良いですからねー。待ちますので」」 「あ……え……」 とてつもない言葉だった。性処理というデリケートな領域まで簡単に踏み込み、受容する。自分の身体や息に興奮されているという危険な状態のはずなのに、勝手にしてもよい、なんて。 自分の全てが相手にされないことで、この介護士がみるみる上位の存在として俺の脳に上書きされていく。何をしても受け入れられるということは、逆に言えば俺はこの倉見という女に何の影響も与えることができないということだ。所詮は小さな無害な生物がやること、という風に流されて。 その圧倒的で残酷な包容力を見せつけられ、俺は我慢することができなくなった。 「あっ、ふっ、くぅっ……!!」 自分でも、自分の行動が信じられなかった。俺は他人の介護士の、年下の女の手のひらの上で、自慰行為を始めていた。分厚い手のひらの上で四つん這いになりながら、膨れ上がった竿を必死でしごく。女神様の受容の前で骨抜きになり、許されると知って頭が混乱し、訳が分からなくなった。許してもらえることが嬉しくて、悔しくて、興奮して。もしかしたら介護士に手ほどきされるんじゃないか、という期待が脳裏にチラつき、顔を上げて介護士の巨大な表情を見上げたら。 「「………」」 関心も冷たさも無い瞳と、フラットな表情。無感情という訳ではなく、本当に普段通りの仕事中の表情、でしかない顔。ただ患者の準備が整うのを介護士として待っているだけの表情で、手のひらの上で虫のように自慰を行っている男を見ているだけだった。 惨めに自慰を始めたことを後悔した。どこかで、介護士自身もこの状況を少し楽しんでいるのかもしれない、と思っていた。珍しく興奮し始めた患者を見て遊んでやろう、とか、ちょっとした秘密の関係が出来てしまうかもしれないという期待感が脳に張り付いていた。 現実はもっと残酷だった。あまりに普段通りの介護士の表情は、こんなこと日常茶飯事だと言わんばかりだった。よくある、ちょっと手のかかる患者くらいの感覚で、事務的に自慰が終わるのを待っているだけ。そこに関心などなく、当然異性としても捉えておらず、虫の発情が終わるのをただ待っていた。 「い、や…ううぅっっっ…!!」ビクビクビクッ…!! こんな情けない状況と関係性で射精したくない、と思った瞬間には遅かった。簡単に暴発した精子は、広い広い手のひらの上に直接撒き散らされる。まずい、と思いながらも、強烈な射精感に身を委ねてビクビクと身体を跳ねてしまう。射精しながら、嫌でも視界に入ってくる介護士のフラットな表情に寒気が走る。こんなの、なんで、ふざけるなっ……ただの、頭の良くない若者のくせにっ…!! 「…っ…はあっ、はあっ、……こ、これ……」 「「ああ、大丈夫ですよ。洗うので」」 手のひらに放出された精子に対しても、怒ったり気にしたりする様子はまるでなく。 「「落ち着きました?じゃあ、私も脱ぎますね」」 俺を一旦洗面台の上に乗せると、 「「んしょっと……」」 プチっ…… 一切躊躇うことなく。手を後ろに回し、ブラジャーのホックを外したのだった。 パサッ…… ぶるんっ……♡♡ あまりに自然な脱衣に、一瞬何が起こったか分からなかった。介護士が患者の目の前で生のおっぱいを見せるという異常な状況が、簡単に作り出される。ブラジャーに締め付けられていた柔らかな塊がだぷんっ…♡♡と解放され、何回かバウンドしてからやがて重力に沿って重たく止まる。その中心に据えられたピンク色の部位は、視界に入ってくるだけで反射的に股間が反応し。女性の象徴である美しい生おっぱいが曝け出され、それが隠されることも無く、上空に当然のように鎮座していた。 パサッ……ズンッ…… パンツのみ履いた状態で、上半身は胸ごと曝け出された状態で、ブラジャーを当たり前のように俺の家のカゴに入れる。この高級マンションの一室が最初からこの女のものだったかのように、あらゆる備品や家具が使われていく。それを下から見上げる俺は、もう女神様の身体の美しさに夢中で。揺れる巨大な胸、そこから滑らかな曲線を描くくびれ。腰骨の先にはレース生地のパンツが姿を現し、そこから巨大な美脚が2本、下に向かってぷるんっ…♡と揺れながら伸びていた。一人の若い女の身体というだけなのに、神聖な存在に感じられる。同じサイズだったらここまで裸に魅せられることもなかったかもしれない。この女のスタイルが本当にいいのかどうかも、今となってはまともに判断できない。ただただ、圧倒的な体格差で見上げさせられる女体は荘厳で、美しく、いくら頑張っても興奮を余儀なくされるものだった。 するっ……パサッ…… ドンッ…ドンッ…!! 「ああ………う………」 当然女神の脱衣は止まることが無い。いとも容易に降ろされたパンツの中から、黒い茂みに包まれた女性の股間部が露わになる。視界を埋め尽くす女性器など見たことが無く、強すぎる刺激に心臓が破裂しそうになる。恐ろしい光景だった。自分の全身より大きな女性器がこの世に存在しているという事実が怖かった。こんなにグロテスクで、性的で、直接的な性の象徴が。何かを飲み込める形態になっている女性器というものが、絶対に逆らえない相手の股間に位置しているという事実が、底知れない怖さを与えてくるのだ。 あり得ない状況が、俺の人間としての立場をどんどん無に帰していく。介護士の女性器を思い切り見せつけられている。こちらが興奮していることにも相手は気付いている。自分が今の立場から戻ることは無いんだと、介護士の行動が暗に示しているような気がして、圧し潰されそうな気持ちになる。 虫のような身体で見上げる介護士のヌードは、この世の女体の中で一番美しいと感じた。生々しい身体に恐怖を感じつつも、この太もも、女性器、おっぱいになら、何をされてもいいとすら思えた。 「っ………」 そして。ついさっき射精したばかりの股間が完全に元通りになっていることが、さすがに恥ずかしく。俺は洗面台の上に立ったまま、再び股間部を隠してだまって俯いてしまう。…脱衣を終え、風呂に入る支度を整えた介護士が俺の方に目をやると、 「「……あー…」」 「っ…!」ビクッ… 呆れ交じりの声に、怒られるのではないかと子どものように震えて緊張する。いくら自慰を許されたからといって、この短時間で二度も勃起してしまうなんて。年下の女に呆れた声を出されたことが、想像以上に精神に堪えた。 「「特に自慰行為を止めることはしないので、お風呂中に必要であれば都度発散してくださいね」」 さすがに風呂前に二度も待つのはやりたくない、という介護士の気持ちが伝わってきて。突き放したような、しかし受容してくれるような、そんな台詞と共に、俺の身体は裸の女神様の手に捕まって上空へと運ばれていく。興奮したまま再び手のひらの上に乗せられて、そのままズンッ!ズンッ!と風呂場の中に連れ込まれるのだった。 ガチャッ…… 「「じゃあ、先に全身洗いますね」」 介護士の手に乗せられたまま。もう片方の大きな手が、カシュッ、カシュッ…とボディーソープのポンプを押して中身を手に取る。片手でそれをぐちゅ、ぐちゅっ…♡とこねくり回し、手のひらをきめ細かい泡まみれにする。まさか、素手でそのまま表れるんじゃ。何か小人用の小さなタオルなどで洗うのか、もしくは自分で洗えと言われるのかと思っていた。 …今の状態でにゅるにゅるの手のひらに包まれて現れたら、絶対に出してしまう。 「ま、まてっ…!!今、それは…」 「「……?なんですか?」」 何と言っていいか分からず、言い淀んでしまう。 「い、今は……また……さっきみたいに……」 「「…ああ、別にいいですよ。一緒に洗えばいいだけなので」」 取り付く島もなく。平然とそう言ってのけた介護士は、ぐちゅぐちゅにこねられた泡まみれの手のひらを、俺に向かって伸ばしたのだった。 ぐちゅっ…♡♡ 「はあんっ…!!?♡」 ぬるぬるで極太の指たちが、俺の全身に絡みつく。粘性のある液体がローション代わりとなり、指紋や手のひらのシワが身体に押し付けられてコリュッ…♡と擦られるだけで異常に気持ちいい。それが介護士の意思一つで、 ぐにゅっ…♡にゅるっ…♡ 大蛇のような指たちが、俺の身体を縦横無尽に駆け巡って撫で回すのだ。 「はっ、ああっ……う……」 介護士の顔に近いこの位置で、喘ぎ声を聞かれたくなくて必死で口を押える。手のひらの上に転がっている俺を、もう一方の泡まみれの手が包み込み、手全体でぐにゅっ、ぐにゅっ♡と圧迫したかと思えば、今度は人差し指一本で部位の一つ一つを入念に洗っていく。お腹から首元にかけてぐちゅぐちゅっ…♡と擦り洗いされたかと思えば、時々乳首に巨大な指紋の凹凸がコリコリッ♡と当たり、視界がチカチカ弾けるほどの快感を与えられる。その次は人差し指と親指で摘まむように、俺の脚を挟んで擦り始める。足先から股の付け根のところまでぐにゅにゅにゅっ♡と刺激がせり上がれば、俺はあまりの刺激の強さに身体をくねされて悶える。指先が再び足先の方に戻り、もう一度ぐりゅりゅっ…♡とせり上がり、俺はまたエビのようにみっともなく体を反り、それを介護士の何とも思っていなさそうな目線で無意識に犯されるのだ。 こんなのもう耐えられない。この女の生おっぱいを散々見せつけられ、妖艶で美しい裸体を散々見上げ、しまいには抵抗不能な大きさの指に身体中這い回られて。こちらを気持ちよくさせる気のない、業務的な洗浄の手つきが、たまに刺激を与えたと思ったら1分くらい大きな刺激は無くて。それがあまりに辛く、そして次出してしまったら今洗われたものが台無しになってしまう。また、頭の悪いペットを見下ろすような目線で呆れられる。こんな年下の女に見下される。 ぐにゅっ、ぐにゅっ♡♡ 「あああっっ…!!♡♡」 そんな葛藤を打ち砕くかのように、股間回りに指の腹を這わせて洗っていく女神様。必死で耐えていたものが一瞬で込み上がってきて、俺は焦りと共に大きな声を上げる。仰向けで手のひらに寝転がされた状態で、今出してしまったら汚れるし、でも、こんなのっ…!! ぐちゅぐちゅっ…!!♡♡ 「うっ、あっ……ああああっっ…!!♡♡」 「「ん……」」 ひょいっ… 射精感が一気にこみ上げた瞬間、俺は介護士の指先に一瞬で胴体を摘ままれ、空中でくるんっ…とうつ伏せの体勢にさせられる。胴体のみ指で支えられて、他は宙ぶらりんの状態で。 「っっっっ!!???♡♡♡」ビクビクビクッ…!! そのまま射精感に堪え切れず、俺は空中で精子をみっともなくまき散らす。その下には介護士の手のひらは無く、ごく少量だけ放出された精子は、介護士が風呂の椅子に座って股を開いた間の空間に落ちていった。誰にも受け止められることなく、風呂場のタイルに落下していく。 頭が真っ白になりながら、ぶっとい指の間でびくびくと身体を震わせる。突然空中に摘まみ上げられて動くこともできず、俺はよく状況が理解できないまま残った快感に身を委ねていた。…しかしすぐに、俺を摘まんでいた指は降下を始め、再び手のひらの床の上に降ろされて。 「「はい、じゃあ続き洗いますね」」 「へ……」 介護士の意図に気づき、俺はこれ以上ない惨めな気持ちになる。この女は俺が射精しそうなことに容易に気づいていて、その瞬間だけ俺を摘まみ上げて何もないタイルに向かって射精させたのだ。イきそうな兆候を簡単に見透かされたことへの恥ずかしさと、まさにペットの発情を処理するかのような対応をされたことに対する屈辱。 そして、再び迫りくるにゅるにゅるの手のひらから逃げることができない、無力感。 ぐちゅぐちゅっ♡♡ ぐりゅりゅっ…♡♡ にち、にちっ……こりゅっ…♡♡ 丁寧に体の隅々まで這い回る指先。さきほどの射精から数十秒も経っていないのに、すぐに勃ち上がってくる愚息。その様子を余すことなく観察され、それでも圧倒的な指先蹂躙は止まることなく、何の容赦も与えられない。いくら射精直後で辛そうだからといって、また出してしまいそうだからといって、気を遣ってはくれない。そしてまた、俺が女神様の指の動きで果てそうになった瞬間に、 「「………」」 ぐいっ…… 「あああっっっっあああっっ!!♡♡♡」 空中に摘まみ上げられ、何もない場所へ向かってむなしく射精させられるのだ。 こんな地獄が、たっぷり5分間続き。 「はあっ、はあっ、はあっ……!!!」 「「はい、これで洗浄は終わりですよー。少しだけ、そこで待ってもらえますか?私も髪と身体を洗ってしまうので」」 4回ほど連続射精させられて瀕死寸前の俺は、浴槽の縁の部分に乗せられて。 目の前で立ち上がった、ビルのような女神様の裸体が、泡だらけのスポンジでむにゅっ…むにゅっ…♡♡と柔らかく沈みながら洗われていくのを見せつけられ、 「っっ………」 愚かなペットは、ご主人様の下乳と美脚を見上げながら、また自慰を始めるのだった。 ---続く---