「「ふぅ……♡♡」」 むああっっ……♡♡ 巨大な同級生女子の吐息と熱気で、頭がおかしくなりそうだった。目の前に展開された大きな大きな下着姿に、精神を鷲づかみにされる。 …女子と話すことすら得意ではなかった僕は、生まれてから彼女が出来たことなんて無かった。当然、同級生の女子と触れ合ったり、性的なことをしたりなんて、全く経験が無かった。このクラスの女子は「後藤君は真面目だね~」と何回かからかってきたりして、それが恥ずかしかった。望月渚という女子は明るくて小さくて、いつも誰かに気を遣って優しく振る舞っていた。男子に対してもそれは同じで、割と内気な僕に対してもよく話しかけてくれた。 …正直、望月のことが女子として気になっていなかったと言ったら嘘になる。しかし、誰にでも分け隔てなく優しい望月が、僕に対して特別な感情を持っていないことは明白だった。だから、特に関係性が発展することも無く、卒業式を迎えた。 はずだった。 「「男子のみんなは、大丈夫?暑くないー…?♡♡」」 優しい声かけのはずが、汗をかきながらため息交じりで問いかける望月の声はあまりに性的な余韻を帯びていた。望月の巨大な音声は一瞬で男子たちの心を捕らえ、強制的に注目させる。思わず上空を見上げれば、可愛い望月の巨大な顔が、汗まみれで微笑を浮かべながら、巨大な唇の端から濃厚な吐息を降らせてくる様子がいっぱいに広がっているのだ。 もう、どこを見ればよいか分からない。あまりの暑さに制服を脱いでしまった望月の身体を見るのはとても気が引けて、この状況になっていることが可哀そうにも思える。しかしそんな理性の部分が激しく打ち砕かれるほど、望月の下着姿は思春期男子の興奮を荒々しく掻き立てた。身長の小さい見た目からは想像もつかない程豊満な胸が、ブラジャーの下で張り詰めている。この巨大さだから胸が大きく見えるのか、元々なのか、もはや判別が付かなかった。そしてむっちり健康的ですべすべ表面の魅惑的な太ももが、ピンク色の下着と一緒に鎮座している。女の子座りの正面の空間に閉じ込められている僕たちは、望月の下半身を真正面から見せつけられる形となっていた。 凶悪なほど巨大な太ももに囲まれた、三角のピンク色の下着地帯。この巨大さでは、下着の中央部が何かこんもり盛り上がっている様子さえ見えてしまう。 こんなの、見てはいけない。望月があまりに可哀そうじゃないか。 でも。 どれだけ我慢したって、膨れ上がる股間を抑えることができないのだ。 「「…みんな、元気ないね」」 男子からの返答が無いことに、少し寂しそうな声色を出す望月。…そうじゃないのだ。みんな、自分が興奮してしまっていることを隠そうとして、座って壁の方を見たり、うつぶせになったり、必死なのだ。望月の存在感に包まれないように、精神をギリギリのところで保とうとしている。 僕も同じだった。望月の方を見ようとせず、壁に向かって立ち、何も考えないようにしていた。…ただでさえ、全員暑さでパンツ一丁の姿になっているのだ。股間が勃ってしまっている様子を見られるわけにはいかなかった。 「「……ねえ、後藤くん」」 (っ……!!) 急に。望月が僕の名前を呼び、心臓が跳ね上がった。 「……な、なに…?」 振り返ることすら憚られて、望月の姿を見ないように、壁の方を見たまま返答する。 「「…う、聞こえないかも……みんなの体調がどうか気になって……こっちに来てくれない…?」」 ずずずっ…!!! 望月はそう言うと、女の子座りの体勢からさらに姿勢を崩し、狭い空間の中で体をほぼ横倒しの状態まで倒していく。巨大な身体では完全に寝る姿勢にはなれなさそうだったが、望月の顔がほぼ地面につくくらいの距離まで近づいていた。 その、望月の巨大な顔まで近づけと。本人が言っている。 「………う、うん…」 男子全員が見ている前で、断るわけにもいかず。僕は二階建ての建物よりも大きな同級生女子の顔の方へ、一歩一歩近づいていく。望月の無意識な吐息の音が大きくなっていき、唾液交じりの匂いがより強くなっていく。女の子のテリトリーに近づくどころか内側に閉じ込められているような状態で、今まで感じたことのないレベルの濃い女の子の存在感を全身で浴びている。望月という存在に、異性慣れしていない僕の感情がめちゃくちゃに揉みしだかれて、歪められていく感覚。 「「ありがと…♡」」 むはぁっ…♡♡ 望月の顔の前で、というよりは、僕の身体の等身大くらいある巨大な唇の前で、望月の声を全身に浴びる。嗅いではいけないはずの女の子の口の中の匂いを思い切り嗅がされる。一瞬見えた、望月の口内の様子にすら興奮を覚えている自分がいた。クラスメートの身体よりも大きな舌が、ぬらりと唾液でコーティングされて蠢いていた。自分の身体を包み込める同級生女子のベロが存在すること自体が、とてつもなく背徳的だった。 「「ねえ、後藤くん」」 「…は、はい……うん…」 思わず敬語で返事してしまい顔が赤くなるのを感じた。 「「…………」」 望月が、僕の身体の一点を見つめているように見えた。 「っ……!!」 反射的に、股間部を隠す。膨張していることが、パンツ越しでも分かってしまう。最悪だ。望月の下着姿に興奮していることが、本人に悟られてしまうなんて。…幻滅されるだろう。気持ち悪がられるか、ショックで泣いてしまうかもしれない。 そう思ったのに、望月は。 「「………ごめんね」」 優しい笑みを浮かべながら、そう言うのだった。 「…………」 何か、僕が知っている望月とは違う何かを見た気がした。 自分の下着姿を男子たちに見られても動揺せず、自分の身体で興奮している男子の姿を見ても、まるでどうしようもない子どもを優しく見守るかのように、どっしりと構えて動じない。…少なくとも、僕が知っている望月は、そういう性の関係に疎いとまではいかなくても、オープンではなかったはずなのに。 「「恥ずかしいよね、こんなの見せられて」」 圧倒的に上の立場からフォローされている感覚に、どこか寒気すら感じていた。 「「……ねえ」」 「「ちょっとこの体勢辛いから……」」 「「手のひらに乗ってくれない?…そこで話そうよ」」 ずいっ…… 差し出される巨大な手のひらの存在感が、少し怖い。 何も強制されていないのに、手のひらに乗る以外の選択肢が奪われたようにすら感じてしまう。あまりに大きな体格差が、勝手な従属心を自分の心に植え付けていく。 ぐらっ…… 「あ、あのっ……ちょ……」 ただのクラスメートであるはずの望月に対して、上手く喋れない。目上の人とか、怖い人に話しかける時に喉がきゅんとなる感覚。やすやすと自分の意見を言ってしまっていいのか、憚られる感覚。もっとゆっくり持ち上げて、とか、高くて怖い、とか。そんな当たり前の感想や要望を、望月に伝えることができない。 「「……ふふ」」 軽々と上空へ連れてこられた僕は、望月の巨大な顔からいよいよ逃げられない。十数メートルの高度では、例え捕らえられていなくても、手のひらに乗せられているだけで身動きが取れなくなってしまう。何という立場の差なのだろうか。 「「後藤くんは、体調大丈夫?」」 ふっくらした唇が大きく蠢き、むにゅ、むにゅ、と唇が擦れる音を響かせながら、声を紡いでいく。 「う、うん、暑いけど、服脱いだからなんとか……」 「「いつも暑がりだったもんね」」 「そ、そうだね…」 こんな状況でも。望月が自分のことを知っていることが嬉しかった。 「「………」」 「………」 望月が喋らなければ、僕は自分からしゃべることができない。喋ろうとする勇気が何故か出なかった。一方的に同級生女子の言葉を待っている僕はあまりに受け身で、しかしそれが当たり前のように感じていた。だって、この関係性は対等ではない。手のひらに乗せられて、こんなのペットか何かじゃないか。 「「…みんな、寝ちゃったね」」 「え…?」 振り返って下の方を見ると、望月の脚で分断された右側の女子たちも、左側の男子たちも、皆床に寝そべって眠りこけていた。…いや、さっきまで少なくとも男子たちは起きていたはずなのに、この一瞬で全員眠ったのか…?自分が感じていないだけで、望月の傍に行ってからかなり時間が経ったのか。いや、そうとも思えない…。 「「ねえねえ」」 「っ……う、うん」 クラスメート全員が昏倒している状況に激しい違和感を覚えつつも、背後から声をかけられて慌てて振り返る。 「「後藤くん、ちょっと興奮しちゃってた?」」 「は………」 いきなり核心を突かれて、僕は言葉を失ってしまった。 「い、いや、ごめん…!!そんなつもり…!!」 もはや意味も無く股間部を抑えながら、必死で弁明をする自分。今さら信じてもらえるわけもないのに、そんな自分を俯瞰して見て滑稽だった。 「「んーん、いいよ」」 惨めに言い訳をする僕を、しかし望月は優しい表情で、というよりも余裕たっぷりな表情で、たしなめる。 こんな表情を、する子ではなかったはずだ。 「「いきなり見せられたら、えっちな気持ちになっちゃうよね」」 すす……すりすりっ…… 「ああっ…♡」 丸太のような指が、僕の上半身を這い回る。表面の大きな凸凹が、指の指紋に過ぎないことが信じられなかった。生暖かい望月の指が、優しく気を遣いながらなでなでしてくる。 明らかに望月は、僕という存在を対等な人間として認識していなかった。だからこそ下着姿を見られても動揺せず、だからこそ自分の身体で興奮されても動じないのだ。だって、こんな小ささでは誰も望月に行動を起こすことが出来ない。存在が一切怖くないのだ。だから、どう思われてもいい。人間のペットに対する愛情と、種類としては同じなんだ。 でも、この状況が終わって元の体格差に戻ったら?元の世界で、元の関係性に戻ったら?…気まずいに決まっている。怖さも感じるに決まっている。でも、その未来を見据えている様子が、望月には微塵も感じられなかった。 まるで、このいびつな関係性が、未来永劫続いていくと確信しているように。 「「んんー……♡」」 むにゅぅ♡♡ 「っっ!!??♡♡」 あまりに前触れも無く、巨大な唇が寄せられる。何が起こっているのか、理解できない。あの望月の唇が、自分の身体に触れている。キスされている。教室で無邪気な笑顔を浮かべていた望月の姿が脳裏に駆け巡る。あの可愛い存在だった望月に、人形へ戯れるようにあまりに軽々とキスされている。 とんでもない羞恥だった。クラスメート全員が眠っているとは思えない。誰かは起きていて、この状況を目にしているはずだ。同じ空間の目に晒されている中で、一人の同級生女子に一方的に可愛がられている。仮に、普通に教室で女子に面白がられて頭を撫でられたら、それだけで強烈に恥ずかしいし、男としてそんな様子を周りに見られたくない。今、それどころか、女子の手のひらに乗せられて、まるで人形のように撫でられ、戯れに唇を寄せられているのだ。手の上から逃げられもせず、完全に支配されている状態で。 「「んふっ...♡」」 むにゅうぅ...ふにっ...♡ もう頭がぐちゃぐちゃだった。密かに想っていた対象の女子の唇に、全身が沈み込んでいく。望月のちっちゃくてぷるんとしたピンク色の唇を密かに盗み見たことは一度や二度では無かった。魅力を感じていたあの口元に、まさか自分が抱擁されるなんて。 興奮しない方が無理だった。 「あっ、うっ、ぐ...」 「「ん、怖い?だいじょーぶ?」」 急に優しく声をかけられる。今までの望月とまるで変わっていないかのように、平然と優しく。甘く抱擁するような声色に全身ぞくぞくし、それが何より恥ずかしい。 今、この空間に他のクラスメートがいることが信じられない。望月が何故こんな大胆なことを始めているのか、全く理解できない。 ただそんな思考も、 「「んむぅぅーー...♡ちゅぷ...」」 ふわふわリップによる強引な抱擁でかき消される。頭の中は全て望月の唇の感触と匂いでいっぱいになり、世界は望月の身体で埋め尽くされているように感じてしまう。わざとリップ音を響かせて、僕の身体から唇がぷるんっ...♡と弾みながら離れていく。幸せな感触が離れることで切ない気持ちが押し寄せる。一瞬で、望月の巨大なフレンチキスの虜にされてしまったことに気づいた。 「「...ねえ、後藤くん」」 「...っ...!!」びくんっ...! 囁き声を直接浴びせられ、全身が跳ね上がる。 「「後藤くんが良かったらさ...」」 「「この中、入れてあげる」」 望月は妖艶な声色で囁きながら。自身が身につけている巨大なブラジャーの前側をつまみ、ぐいっ、と空間を開けたのだった。 もわぁ...♡とフェロモンたっぷりのあまあま蒸気が立ち上る。巨大なおっぱいの谷間がほぼ半分くらい見えてしまっていて、今にも乳首が見えそうな際どい光景。もちもちふっくらとしたおっぱいの谷間はもはや人が住めそうなほど広く、一つの空間としてそこに佇んでいた。 「「はっ、はっ、はっ...!!」」 興奮が異常に高まり、過呼吸になっていた。望月の、胸。生のおっぱい。可愛い柄のブラジャーの中に、入れられる。おっぱいと乳首に全身絡みつかれながら、ぴっちりとブラジャーで蓋をされる。 天国のような未来が脳内に展開されたとき、もはや今までの望月との関係性や、クラスメートの存在は思考から完全に消えていた。 そこにあるのは、巨大な同級生女子と矮小な自分という、性の主従関係だけ。 「「あはは、ほんと可愛い…」」 「「後藤くんって実はえっちだね?」」 けらけらと笑われることすら幸福だった。 もっと愛でてほしい。もっと笑ってほしい。下に見てほしい。包み込んでほしい。 「「じゃあ...入れるね?」」 ぐいっ…… むわあぁぁっっ……♡♡ 眼下に待ち受けるのは、小人を性的に捕食するための蒸れ蒸れ空間だった。 ばちんっ…… ……… 「っっっ………あ…あああ……」 蒸し風呂のような過酷な空間に放り込まれた瞬間、全身の前側にむにゅぅぅ♡と密着する、汗で濡れたむちむちの感触に歓喜した。あの望月の生の胸に全身で触れているという状況に頭が沸騰し、体中がぞくぞくしてくる。 ぐに、ぎゅうっ... そして、目の前の濃いピンク色の、少しゴツゴツして周囲の肌よりも硬そうな存在。自分の頭より遥かに大きなそれが、望月の片方の乳首なのだ。女の子の、えっちで見られてはいけないデリケートな部位から、目が離せない。思わず手を伸ばしそうになるも、無断で触れてはいけないと突如思い直して手を引っ込める。 そんな僕の葛藤を押し潰すかのように。 ぎゅぅぅぅっっ、ぐぐっ...!! 「んぐぅっっ...!?ぐっ..!?」 背後を覆う巨大なブラジャーの生地ごと、強大な力で僕は潰し込まれるのだった。 みちちちっっ...!!♡ ぞりぞり、ごりっ... ブラジャーの裏生地はすべすべ柔らかく、どこか人工的な感触が与えられる。それが容赦なく押し付けられては、そのまま僕の体は望月のおっぱいの表面にめり込んでいく。 (も、望月の、乳首が...!) 顔面ごと巨大な乳首に沈み込み、強制的にキスさせられる。付き合っている訳でもない同級生のおっぱいを吸わされているような、あまりに倒錯的な状況だった。外からおっきな指で押さえつけられ、手も足も動かせる気配がない。おっぱいと指の放射熱に挟まれて、みるみる頭がくらくらオーバーヒートしていく。 「「くすっ...後藤くん、身長高い方だったのに、弱っちいね♡」」 えっちな囁き声でイジられる。望月が発した台詞とは思えないやや攻撃的な内容に、何故か僕の股間は反応していた。 「「ん、...ビクッてした...」」 「「私に言われるの、嬉しいの?」」 「はあっ、はあっ、そ、そんな...こと...」 見透かしたような囁きに、もう否定する言葉がうまく出てこない。どっちにしても望月の耳に届くわけがなく、自分に言い聞かせるような形になっていた。 「「へーんたい♡」」 「っっ...!!」ビクビクッッ...!♡ 甘い、小悪魔的な罵倒に脳が熱くなり、全身で反応する。汗でにゅるにゅると滑るおっぱいの表面が股間を這い回り、包み込み、どんどん快楽が押し寄せてくる。 なんで。こんなの、本当に変態みたいじゃないか...! 「「あーあ、後藤くんクールでカッコよかったのになー...♡」」 ぎゅむぅっ♡ぎゅぅぅぅー...♡ 「ーーー......っ!?!?」 息もできないほど激しく押し付けられる。苦しい。このまま望月の手がどかなければ、間違いなく窒息すると確信する。そんな危険なレベルの圧力を、あの望月が人に与えている事実が恐ろしい。 恐ろしいのに、じんわりとした快楽で思考が汚染されていく。 ああ、もう、...何も考えられない。 「「私のおっぱいに負けちゃった後藤くんは、このままブラジャーの中に住んでもらうね?♡」」 ぎゅうぅぅっ...むにゅぅぅぅ♡ 「んんーーっっ...♡!!」 ドクドクドクッッ!!! 強烈な射精感に身を委ねながら、僕と望月の関係が決定的に壊れてしまったことを本能で感じた。対等な関係で抱いた密かな憧れは、無慈悲に打ち砕かれてしまった。 僕は、このままどうなってしまうのだろう。現実世界から切り離されたこの空間で、一生望月に支配されたまま。 ...何で、望月に支配されるのだ。同じ被害者じゃなかったのか。でも、今のこの状況は。暑くて、みんな苦しくて、望月も苦しくて、...その成り行きで、こんなことに本当になってしまうのだろうか。 巨大な女神の右胸の中で、僕はぐちゃぐちゃに混線した頭で戸惑い続けるのだった。 ------ クラスのみんなを、こんな風に弄んじゃうなんて。 私、最低だ。つい数日前まで対等な関係で、普通笑い合っていたみんなを。 「「はぁっ...きもちぃ...くすぐったいぃ...♡」」 下着の色んなところに入れちゃうなんて。 (ーーーっっ...!!) 右胸のブラジャーのカップの中で、さっき入れてあげた後藤くんが呻いている声が聞こえてくる。ちっちゃな身体がぴくぴくと跳ねて、こんなの同じ人間とは思えない。人の形をした、感情を持った、玩具。 左胸にもう一人。パンツの中の、お尻の真ん中に一人づつ。お股のところに...もう一人。 自分の恥ずかしさを紛らわせるため、わざわざこの空間ごと暑くなる魔法をかけて。今まで普通の同級生女子だった私が服を脱いだら、みんながどんな反応をするのか見てみたかった。可愛い反応をしてくれる子を見つけて、選んであげたかった。そのために服を脱ぐ自然なシチュエーションを作った。 汗だくになって、頭がぼーっとして。どんどん自分の気持ちがエスカレートしていって。自分の汗の匂いをいっぱい嗅がされているクラスのみんなを見て、強烈に恥ずかしいのに、得体の知れない優越感でいっぱいになった。 暴走した感情は止められなかった。全員を強制的に眠らせてから、一人だけ起こして、おっきな顔を近づけて誘惑して。ちっちゃな身体を下着の中に閉じ込めてあげたら、またもう一人起こしてあげて。 あ……♡お尻のところにいる藤山くんがちょっと動いた。ふわふわ柔らかいお尻に包まれて、やっぱり興奮しちゃってる?…男子ってほんとに単純で可愛い。こんなに可愛い生き物だったなんて知らなかった。一緒に教室で暮らしているだけでは分からないものなんだね。だって…。女の子の身体にちょっと密着させられただけで、顔を真っ赤にして黙っちゃうんだもん。 お股の部分に入れてあげた川田さんは、もう元気が無くなっちゃったみたい。お毛けの中に入れるのはホントに恥ずかしかったけど…。さすがに蒸し暑さと匂いでやられちゃったのかな。残念だけど…川田さんは選んであげられないかも。やっぱり、私のことを好きでいてくれる人がいいな。このおっきな身体も、匂いも、熱も、全部受け止めて、いや、受け取れなくても、可愛い反応をしてくれればうれしい。 「「はあっ…はあっ……♡♡」」 強制的に眠りに入らされたクラスメートたちを見下ろしながら、息を整える。もう、候補の子は決まった。麻衣ちゃんと、尾川くんと、あと後藤くんは確定かな。後は藤山くんとか…あ、もう一人女の子はいてほしいかも。色々話とか聞いて欲しいし。加羅ちゃんは優しいし、大きい私にも物おじせず話しかけて気を遣ってくれた。…私がちゅーとかしたら、怖がっちゃうのかな。気が強い方の加羅ちゃんだけど、もし怯えてピクピクされたら……そんなの、可愛すぎる。 「「…もう、この子たちは大丈夫かな」」 呟いた自分の声のそっけなさに、自分で驚いた。 この子たちは……もう、"いらない"。 選ばないことが何を意味するか、私は既に知らされていた。 せめて、苦しまずに…怖くない方法で。 いや…。 「「……っ……やだ…♡」」 恐ろしいことを考えている自分に気づきつつ、つい、興奮してしまう。 もっと、小さく。ありえないくらい小さくして、最期は一緒にいてあげる。 指先よりもちっちゃく、唇よりもちっちゃく、もっともっと…。 皆と最期を迎えてから、選んであげた子たちに最初の挨拶をしてあげよう。 「「うん……じゃあ、始めちゃお……♡」」 そう私は呟いて、 ……床に横たわるみんなに、最期の魔法をかけたのだった。 ---続く---
konan
2024-12-23 13:35:56 +0000 UTCkonan
2024-12-23 13:35:28 +0000 UTCmurkyreal
2024-12-04 14:17:33 +0000 UTCBy
2024-11-30 22:55:38 +0000 UTCkonan
2024-11-30 12:19:50 +0000 UTCあひるだったもの
2024-11-30 11:35:17 +0000 UTC