俺が、縮小保護観察処分になってから、もう何年経っただろうか。 いつものように犯罪を犯し、警察に捕まり、初めて身体を縮められた日。見知らぬ巨大な中学生の部屋に閉じ込められた日。 長い長い保護観察の日々を経て、そんな昔の記憶は少しづつ薄れかけていた。 ……。 俺を保護観察してくれるご主人様、美結様は既に大学生になっていた。 初めて出会ったときはまだ、幼い中学生だった。おどおどして、内気で、小さくなった人間に対してもちゃんと目すら合わせられないような性格だった。犯罪者である俺に対して恐怖を抱き、自分の方が何十倍も大きくて強靭な身体を持っているにも関わらず、最初は俺の言いなりにすらなっていた。 俺はまず1年、美結様の部屋の中で観察処分となって。その1年間、ひたすら部屋の中で労働して過ごしたが、…処分が終わる日に過ちを犯してしまった。どうせ今日で終わるのだからと、飼い主の中学生に向かって脅迫まがいの台詞を吐き散らした。 …その台詞をしっかりと録音されてしまった俺は、…追加で5年間の観察処分となってしまった。 追加の観察処分が決まってから、美結様の生活、立場も年齢に合わせて変わっていき。中学を卒業し、高校に入学し、高校生活を送り、そして卒業し。1年前に都内某所の大学に進学していた。今まで住んでいた実家からは離れた場所に大学があったため、美結様は賃貸を借りて一人暮らしすることになったのだ。 観察処分期間中の俺は、ごく自然な流れで、美結様の一人暮らしの家に持ち出されることとなった。 そして。 それからも1年程は経っただろうか。 「はあっ……ふっ……」 ある何でもない平日の夕方。俺は、美結様の家のリビングにある窓を掃除していた。窓と言っても、俺からすれば高層ビルに匹敵する高さで、横は学校の校舎の幅くらいある、途方も無く巨大な窓だ。わずか2cmサイズの俺にとって、その窓を拭くというのは容易なことではない。…しかしそれを可能にするために、ビルの窓を拭くための足場みたいなものが、小人用にも普及されていて。美結様が用意したその足場を使い、俺は超巨大な窓の中央付近で高さによる恐怖に何とか打ち勝ちながら、言いつけ通り窓をせっせと拭いていたのだった。 朝から窓を休憩なしに拭き続け、それでもまだ窓1枚の1/3も拭き終わっていない。せめて半分くらいまで拭き終わらないと、またお仕置きとして恐ろしい目に遭わされることは確実だった。俺は切れ目のない重労働に息を切らし、汗を流しながらも、巨大な恐怖に突き動かされながら献身的な労働を続けていた。 そして、超巨大な聖堂の壁に掛けられた時計の針が、17時を指したころ。 赤い夕焼けの光が暗い部屋に差し込み、そのまぶしさに目を細めたとき。 ガチャガチャッ……!! 「っっ……」ビクッ…… 玄関の方から鍵を回す音が聞こえてきて、反射的に身体をびくりとさせる。 ご主人様のお帰りだった。音も無く時が止まっていた部屋の空気が、その持ち主の帰還と共に動き出す。 バタンッ…… ズンッ…ズンッ… リビングのドアのすぐ向こうから聞こえてくる、玄関の音。美結様が実家にいたころは、部屋が家の2階にあったため、こういう音が聞こえてくることも無かった。しかし今はワンルームの小ぶりな下宿。美結様が帰ってくる音、靴を脱ぐ音、靴下で廊下を踏みしめてやってくる音、全てが家中に響き渡る。 ガチャッ…… 「「ただいまー……」」 浮かない顔をしながら、リビングのドアを開けて入ってくる美結様の姿。リビングに一歩、その巨脚が踏み出されるだけで、俺が乗っていた掃除用の足場は2,3メートルも左右に振り回される。必死で手すりにつかまりながら、俺は落ちないように必死に耐える。 「「はあ……」」 かつてのような制服ではなく、大学生らしく私服に身を包んだ美結様。白のブラウスに水色のロングスカートを履き、まさに女子大学生といった出で立ちだった。大学入学と共に買ったブラウンのリュックを肩から降ろし、学習机の上にドスンッ、と着地させる。 カチャッ……ドンッ……ガサガサッ…… リュックの中に入っている参考書や筆記用具を取り出して片付ける美結様。 …美結様が大学から帰ってくるときは、決まってため息をついていた。講義が終わった15分後くらいにはすぐに下宿に帰ってきて、今のように浮かない顔をして持ち物の整理を始めるのだ。 その理由は、本人の独り言によって判明していた。…あの内気な性格もあいまって、大学で友達が出来ていないのだ。サークルや同好会にも入っていない美結様は、友達を作るきっかけとなる場も特になく、入学してから1年以上、講義が終わってからすぐに帰宅するというサイクルを続けていた。…大学に行って、夕方には帰ってきて、バイトがある日はバイトに行って、休日はずっと家にいる。 そんな人間は、俺が普通のサイズだった頃に周りにたくさんいた。俺は大学こそ行っていなかったが、中学高校でも、大人でも、内気であまりしゃべらない、人付き合いが苦手そうな女をたくさん見てきた。 俺はそんな女たちを見下して生きてきた。そういう内気な女を見ているとイライラするし、女としても全く意識できなかった。他人に向かっておどおどする理由が分からないし、可哀そうな性格だなと、心の中で卑下しながら生きてきた自覚があった。 だが、いくら内気であっても。友達がいなくても。元々の俺の人生では全く関わることも無かったような日陰の人間であっても。 目の前にそびえ立っているのは、俺の絶対的な飼い主。逆らうことのできない支配者。世界の全て。 ドンッ…!! 「「…ちゃんと拭けてる?」」 「ひっ……あ……は、はい……」 「「…聞こえないんだけど?」」 「は、はいっ…!?」 美結様は窓際で立膝をつき、俺が乗っている足場に巨大な瞳を近づけて話しかける。開かれたその瞳の高さは、俺の身長よりも大きい。無意識に行われるまばたきの音がバチッ…と響いてくるほどに、衝撃的な大きさ。 …もともと5cmのサイズだった俺は、美結様に脅迫行為を行ったことへの追加刑として、2cmのサイズまで縮められていた。縮小保護観察処分には、犯罪者のサイズの関係する3つのグレードがあり。軽度、中度、重度の犯罪者はそれぞれ異なるサイズで観察処分を受けなくてはならない。その具体的なサイズは元々知らされていなかったが、軽度は5cm、中度は今の2cm、であることは既に身をもって経験していた。…重度の犯罪者がどこまで身体を小さくされるのかは、知らない。 知りたくも無かった。 2cmに縮められた時点で、俺は自分の矮小さに、美結様の巨大さに、絶望していたから。 5cmのときは、美結様に顔を近づけられたときでも、まだ顔の全貌を把握することができた。妖艶で幼い唇に股間部を吸われても、美結様の顔、表情を確認することができた。美結様の顔と、まだ相対できている感覚があった。 それが。2cmになってしまえば。 「「ん……」」 ぐわぁっ……!!! はあっ…♡♡ 視界を埋め尽くす女子大学生の整った顔が、映画のエンドロールのように下から上へと移り変わっていき。現れた鮮やかなピンク色の唇は、中学生の頃のそれとは、色艶も、匂いも、そしてなによりサイズが、あまりにも違っていた。 「「……ん、」」 俺に向かって超巨大なリップを差し出したまま、何も言わない美結様。何も言われなくても、俺が何を求められているのかは分かった。 …キスをせがまれているのだ。いや、せがまれるという言い方だと、どこか甘美で可愛らしいものに聞こえる。そんなものではない。これは飼い主様の命令なのだ。大学での生活が面白くなくて、いつもどこか落ち込んでいて、そんな美結様が俺という矮小な犯罪者を支配してストレスを解消するための、ただの行為。 目の前にはピンク色の、巨大なシワが入った女子大生リップ。遥かに年下で人生経験の無い女の子の唇は、その高さだけで俺の身長を超えてしまっている。 むにゅぅぅ…♡♡ 美結様の唇に全身を預ける。むっちり張り出した下唇は、その厚みだけで俺の全身を支えられるほど広くて大きい。温かさを通り越して蒸れ蒸れ熱々のリップによじ登れば、女の子らしく丁寧に塗られたリップクリームの匂いと、口内の奥の方から響いてくるぴちゃっ…♡という無意識な唾液音。 下唇よりも、自分が小さい。それは、自分がこの巨大な女子大生にとって食べ物よりも小さい矮小な存在になってしまっていることを実感させられた。ほんのちょっと唇を開けて、軽く舐めとって、特に苦労することも無く飲み込めば、それでおしまい。俺の存在感なんて、彼女の嚥下行為に何の引っかかりも与えることができない。美結様の本当に何気ない行為で、人権も何も考慮されない無残な最期を迎えかねないサイズ差なのだ。 ぐわあっ…!! 「ひっ……くぅぅっ………」 俺が下唇によじ登ったことを確認すると、そのまま立膝の状態から美結様は立ち上がる。当然俺は、美結様の巨大な下唇という足場だけで支えられている状態。支えられているといっても、別に美結様は意識して唇を突き出したりなんてしていない。あくまで自然に張り出した柔らかな下唇の上に、俺は必死でへばりついて、超高層ビルの上から落ちないようにしなければいけなかった。 ズンッ…ズンッ…!!! むにゅっ…!!♡♡ぐにゅっ…!!♡♡ そのままリビングの中を歩行する美結様の振動で、巨大リップもぷるんっ♡ぷるんっ♡と妖艶に跳ねる。無意識な揺れによって、上唇がむにゅぅっ…♡と俺の身体の上から覆いかぶさり、その柔らかさをじっとりと教え込んでから離れていく。一歩踏み出せば、上下から女子大生リップによって乱暴にキスされる。それすらも、美結様は意識的に行ってはいない。 そのままテレビの前の座椅子に座った美結様は、スマホを弄り出す。 俺を唇によじ登らせたまま生活を送る美結様。もはや日常のルーティンと化していたこの行為は明らかに、世間の中で満たされていない美結様の支配欲を満たすためのものだった。 「「んはぁっ…♡♡」」 むああぁぁっ…♡♡ 無意識に放たれる吐息は暴力的に俺を襲い、唾液まみれにする。 「「……ぺろっ…♡」」 じゅぶっ…♡♡ 「あんんっっ!!♡♡」 無意識なのかわざとなのか、定期的に自分の唇を何気なく舐める美結様。分厚い唾液まみれの妖艶なベロが、つぶつぶ味蕾のぐじゅぐじゅ柔らかな感触を強引に注ぎ込み、ざらざらぁぁっ♡♡とベロの快感地獄に落とし込むのだ。 大学で友達すらできないカースト下位の内気な女子よりも、さらに圧倒的にカースト下位の下僕的存在。それが自分。どれだけ美結様が弱い人間でも、この人の部屋、身体、蹂躙が俺の生活の、世界の全て。それ以外の人間に会うタイミングなど存在しない。美結様以外の人間の顔なんて、とうに忘れてしまっていた。それだけではない。匂いも、声も、何もかも。全てが一人の女子大生のもので、それ以外の摂取は許されない。 「っ………」 唾液まみれになりながら下唇にしがみついている俺は、美結様の機嫌、動向を小動物のように伺っていた。 「「「…今日、グループワークがあったんだけど」」」 ビリビリビリッ…!!! 世界が震えた。女子大生の独り言という苛烈な音響兵器が、俺の身体を震わせて破壊しようとする。耳を塞いでも、絶対にムダ。この状態で美結様の手加減なしの発声を浴びせられれば、鼓膜が破れる以外の選択肢は与えられなかった。 「「「あんまり、上手く話せなかったんだよね」」」 独り言、ともいえない台詞。それは部屋にいるぬいぐるみに話しかけるようなトーンで、しかしその対象は唇の上にゴミのようにへばりついている犯罪者に向けたものだった。 今日は、あの日だ。 美結様がストレスが溜まっている日だ。 それを確信し、絶望する。 「「「…ねえ、聞いてる?」」」 いら立った台詞はやはり明らかに俺に対するもので、しかし本当に返答を期待してのものではない。2cm小人の声など、美結様のお耳に届くはずもない。 約束された苛立ち。 「「「…これは、お仕置きかな?♡」」」 約束されたお仕置き。 「「「んはあっ…♡♡」」」 れろぉっ♡♡ じゅぶぶっ♡♡ 叫ぶ間もない。気づけば俺は、暗黒の世界に引きずり込まれていた。 ぐじゅじゅっ…じゅぶっ…♡♡ 大量の唾液が蠢く恐ろしい音が、ピンク色の洞窟内に響き渡る。唾液100%の湿度という過酷すぎる環境は、一人の女子大生の口内でしかない。中央には化け物のような巨大なベロが艶めかしく蠢き、その下には大量の唾液の海が待ち受けている。 じゅぶぶぶぶっ……♡♡ 「っっっ………!!♡♡」 そして、いつものお仕置きが始まる。下の歯の裏側の壁に俺を追いやったベロは、そのまま先端の柔らかざらざらな感触を俺にぶち込み、唾液をローション代わりになんどもなんども這いずり回って嘗め回す。飴玉を舐めるような軽々しい動きで、人一人の命を自分のベロに溶かし込もうとする凶悪な行為。呼吸なんてまともに出来るはずも無く、目も耳も口も鼻も、ぐちょぐちょのベロの表面に貼りつかれる。大量の唾液は簡単に俺の体内まで流し込まれ、美結様の口内で外側からも内側からもねっとり犯されていく。 「「「~~~♪」」」 一番恐ろしいのは。 この地獄が、部屋の中でリラックスしてスマホを弄る美結様の口内で人知れず行われていくという事実だった。 このお仕置きは美結様のお気に入りだった。疲れた顔をして大学から帰ってくると必ず俺は唇の上に乗せられ、しばらくそのまま生活される。勉強しているときも、トイレに行く時だって。飼い主様の巨大な排泄音を聞かされながら、唇の上で震えながらしがみつくことしか許されず。…そしてさらに機嫌が悪いときは、爆音で独り言のように難癖をつけられたかと思えば、2cmの小人を躊躇いなく自分の口内に引きずり込むのだ。 レロレロォッ……♡♡ じゅぶぶぶっ♡♡ 飴玉扱い以外の何物でもなかった。人権を無視した蹂躙が口内で行われているにも関わらず、美結様本人は平然とした顔でスマホを弄り、テレビを鑑賞し、ときにトイレに行ったり、そのままシャワーを浴びたり。そんな、普通の生活を送っている自分の口内で地獄を小人に浴びせさせているという事実が、ストレス解消になるのだろう。 何回口内で激しく弄ばれようが、この恐怖が消えることなんてない。美結様のほんの気まぐれで、巨大なベロに絡めとられて唾液の海に沈められ、そのまま溺死させられる。ベロに突き飛ばされ、喉の奥に落下したまま、軽い嚥下によって二度と戻ってこれない可能性もある。意図的でなくたって、口内で2cmという矮小な人間をこれほどぐちゃぐちゃに弄んでいたら、誤って飲み込んでしまう可能性は0ではない。 俺はいつも。自分の命がここで終わる覚悟を、女子大生の口内で持たされるのだ。 「「「~~~♪」」」 じゅぶじゅぶっ…♡♡ ズンッ…ズンッ……!!! シャーーーーー…… 美結様の鼻歌が、やけに反響している音。何か水が流れ続けている音。明らかに美結様は、口内に俺を入れて舐り遊びながら、シャワーを浴びていた。片手間の蹂躙。惨めな2cm犯罪者にお仕置きを与えるなんて、普段の生活の中で無意識でも出来てしまうのだと。そう言われているも等しかった。 美結様が何をしていようが、例え寝ていようが、俺は自力でこの口内から脱出することなんて出来ないのだ。 でも。 口内で弄ばれている時間の方が、精神的にはマシなのかもしれない。 口内なら、自分が誰に支配されているのか、自分の立場がなんなのか、もはやよく分からなくなってくるから。飼い主様の顔が見えないから。 何が精神的に地獄なのかといえば。 「「「んえぇぇー…♡♡」」」 唐突に周囲が明るくなる。俺は半分意識を失った状態で、どろどろの唾液の中で瀕死で浮かんでいた。そのまま、とろーっ…♡♡と、だらしなく開け放たれた唇の端から、涎と共に流れ落ちていた。 「「「………♡」」」 もはや人間の姿とは思えない残酷でか弱い、惨めな姿。唾液まみれの小人を手のひらに産み落とした美結様。 「あ……ぐ………あ…?」 オレンジ色の光、湯気立つ周囲の環境。視界に入ってくる色が、圧倒的に肌色で埋め尽くされている。 美結様が、シャワーを浴びていたバスルームの中で、俺を手のひらに吐き出したことがすぐに分かった。 「「「今日も弱くて、可愛いね♡」」」 美結様は、手のひらの上でよだれまみれになった俺を、バスルームの鏡に映しながら話しかける。 自分の状況を見ろ、と言わんばかりに。 気が弱くて、友達もいない、カースト下位の女子大生。俺が今まで見下してきた、いや、相手にもしてこなかった弱い弱い、女。そんな存在に生活の全てを支配され、涎まみれにされ、泣かされ、笑われ、遊ばれているという事実。それを見せつけるように、鏡に向き合わされる。 必死に自分にかけていた洗脳が、解けてしまう。この人は美結様で、元々俺が逆らえるような人ではなくて、絶対的な女神様で、蹂躙されることはしょうがなくて。そうやって心の中で必死に美結様、美結様、と敬うことで逆に精神を保っていた俺は、しかし、残酷な現実を目の当たりにさせられることで、 「いやだっ!!??あああっっ!!??」 ただの一人の女子大生の手のひらの上で、取り乱して泣き叫ぶ。 「「「んふふっ……辛い?私にくちゅくちゅされて、いっぱいベロでちゅーされて、嬉しくないの?」」」 「ひっ、うっ……」 「「「ただの一人の女子大生にイジメられて、泣いちゃって、ほんとに惨めだね…♡」」」 美結様の台詞が、俺の精神をズタボロに破壊する。 「「「…汚れちゃったから、綺麗にしてあげよっか」」」 ねっとりとした声色に変わったのを察知して、俺はさらに恐怖した。…バスルームの中で吐き出された時点で、次に行われる"お仕置き"がいつもよりも過激であることは、容易に想像できた。 「「「ん……」」」 ズンッ…ズンッ……!! よだれまみれの俺を手のひらに乗せたまま。当たり前のように、その豊満な裸体を無意識に見せつけながら、バスルームの中で足踏みをする美結様。俺を乗せた手のひらというエレベーターは、ぐんぐんと下降していく。艶めかしく綺麗な首筋が見えた。鎖骨の曲線を通り過ぎたら、そこはもう巨大な女性の象徴。俺に見せつけることなんて露ほども気にしていない美結様の無防備な爆乳おっぱい。同世代の女子大生の中でも明らかに成長していると思われる、張り出した健康的でむにゅむにゅ柔らかな、あまりにえっちなおっぱい。2cmの視点から見上げる下乳はもはや恐怖すら覚える巨大さで、少し手で持ち上げたそのおっぱいが全身に振り下ろされでもしたら、誇張ではなく本当に全身の骨が砕け散るだろう。 おっぱいが作り出す影に包み込まれながら、手のひらのエレベータはさらに下がっていく。だだっ広いお腹の中心にあるおへそにも見下ろされながら加工していけば、…黒い茂みが視界を埋め尽くし始める。 「っっ……うぅぅっ……」 大量の陰毛が視界に入れば、俺はもうトラウマから来る身体の震えで動けない。今まで、どれほどのことをされてきたか。記憶から消そうとしていた凶悪な蹂躙が、脳裏によみがえってくる。 そして。 ぐちゅ……♡♡ 陰毛のジャングルに包まれた、巨大な女性器が、目の前の景色を圧倒的に埋め尽くしたのだった。 「あ……あ…………」 言葉も出ない。女性一人の性器が、一軒家ほどの大きさとなって目の前に立ちふさがっている。俺という生命に対して、それを簡単に凌駕してしまうおまんこの存在感。巨大な瞳に見つめられても、巨大な唇に貼り付けられても、ここまでの無力感、惨めさは感じなかった。 なんて自分は弱い生き物なんだ、と。 「「「んんぅっ…♡」」」 遥か上の方から、もはや遠すぎて視認できない美結様の顔の方から、可愛らしい声が響いてくる。そして、目の前の全く可愛くない巨大おまんこは、 ぐにっ……ぐじゅっ……♡♡ 美結様が何も触ってもいないのに、巨大な恐ろしい音を響かせてうねっている。 その奥から、 ぶしゅっ……♡ ちょろちょろっ……♡ 綺麗な金色の滝が、顔を出したのだった。 「「「綺麗にしてあげるねっ…んんっ…♡」」」 じょぼじょぼじょぼじょぼっ!!!♡♡ 「っっっっーーーー……!!!???」 一瞬で、世界が女神様のおしっこの轟音と水量に支配され、沈没した。 手のひらに乗せた俺を股間部にあてがったまま、容赦なく排泄を行う美結様。生暖かい大量の尿が股から勢いよく吹き出し、手のひらの上の俺に向かって直撃する。強烈なアンモニア臭と共に、バケツをひっくり返したような勢いのおしっこが全身に降りかかり、強打し、全身を打撲する。小学生におしっこをかけられた虫のように、美結様の手のひらの上でぐるぐるとのたうち回る。右側におしっこをかけられれば左側に押し流され、それを追撃するかのようにおまんこからのおしっこの照準が左に流れ、全身を思い切り打撃される。 「やめでっっ……がぶっっ…ごぼっ……!!!」 「「「あー……♡」」」 命乞いをして叫んでも、俺に向き合ってくれるのは巨大なおまんこだけ。持ち主の女神様は俺の状況など気にせず、マッサージを受けてリラックスしているかのような艶やかな声をバスルームに響かせるだけ。 下僕の俺の声は、天界にいる女神様には絶対に届かない。 音量的にも、精神的にも。 ぼちゃっ、ぼちゃっ…… 束の間、おしっこの勢いが止み、こちらに垂れ下がった陰毛の束から、巨大な尿の雫が手のひらに向かって垂れていた。俺は手のひらの上に出来上がった黄金の湖に足を取られながら、本能のまま、必死に走っておまんことは逆側に逃げようとする。 「「「あ……逃げちゃだめだよ」」」 そんな台詞と共に、 ……じょぼじょぼじょぼっ…!!! 「っっっっ!???!??がぼぼぼぼっ!!??」 沈黙したはずのおしっこが、再び流れ込んでくる。完全に油断していた俺は、大量の尿を体内に強制的に流し込まれる。 「「「ふふっ……まだ終わってないよ?分からなかったの?♡♡…可愛い……」」」 ダメな子どもを見守るようなねっとりとした音色で、俺を責め立てる美結様。 じょぼぼっ…♡♡ 「「「ほらほら、逃げないと」」」 「やめっ、おねがい、しますっ…ごぼぉぉ!??」 おしっこを出して俺に直撃させては止め、打撲から立ち上がった様子を見たらすぐにおしっこをかけて転ばせる。のたうち回らせる。 じょぼぼっ…… 「「「あ、頭にあたってがくんってなった♡だいじょうぶー?」」」 じょぼぼっ…… 「「「動かないと窒息しちゃうよ?」」」 ちょろちょろ……じょぼぼぼっ…!! 「「「もう終わったと思ったでしょ?…まだたくさん出るよー♡」」」 ………。 ……。 …。 「「「…んふふっ……ぐちゃぐちゃだね♡」」」 むぎゅっ……ぐちゅぐちゅっ……♡♡ 気が付けば美結様は、お湯を張ったバスタブのなかでくつろいでいて。涎とおしっこまみれになった俺を未だ手のひらに乗せたまま、2cmの人形を戯れにぐちゅぐちゅと握りこみ、指の腹でその顔を何度も擦って指紋を刻み込もうとする。 「んぶっ……んんんー…!!??」 「「「私のよだれとおしっこの匂い、付いちゃいそうだね♡」」」 「「「ただの女の子一人にこんなことされて、逃げられなくて、どういう気持ち?」」」 ぐちゅ…ぐちゅ…… 「……美結……様…「「「美結様じゃないよ?中原美結。何でもない、ただの女の子だよ?でも、私に勝てないんだよね。私が生活の全てなんだよね」」」 「「「ほら、勃起しちゃってる。えっちなことも、全部私に支配されちゃうんだもんね」」」 「「「来週から、大学は夏休みだから…」」」 「「「2か月、講義が無いの」」」 「「「特に予定がないから…」」」 「「「…いっぱい、遊んであげるね」」」 ---続く---
セロハン
2024-09-13 11:02:12 +0000 UTC