久々にあまつん描いた
やっぱ好き
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細切れの雲が少しずつ、茜色に染まりだした頃。
館内に備え付けられたスピーカーに、電気が通う気配が感じられた。
書類を書く手を止め、そこからの音声に意識を向ける。
「……工廠より。明日の作戦参加者、並びに提督は第二倉庫までお集まりください。繰り返します、明日の作戦参加者、並びに提督は第二倉庫までお集まりください。」
ふぅー、と息を吐き、書くのを止めていた手からペンを放る。
少し伸びをして、椅子から立ちながら周りに声を掛ける。
「…では、呼ばれたので行ってきます。」
明朝の攻略作戦、その最終確認を参加部隊と一緒に行う為だ。
「…私も、行く?」
隣の机で事務作業をしていた天津風が、手を止めて尋ねてくる。
「…いや、大丈夫だ。内容は前に伝えた通りのままだし、天津も自分の作業を続けてくれ。」
そう答えながら、もう一人の人物に目を向けると視線がぶつかった。
口を開こうとすると…
「…私も、今日までに終わらせたい作業があってね。」
提督室脇の応接テーブルに広げられた書類の上に、手に取っていた資料をぱさりと落としながら返答される。
面倒な書類仕事を、やれやれといった様子で苦笑いを浮かべている。
「分かりました。では」
上官である元帥に一応、同行するかの伺いは立てたので、そのまま提督室を後にする。
ドアを閉めようとした所で、ああ、と思い出したように元帥が声を掛けてきた。
「確認はどれくらい掛かるかね?」
ゆっくりと応接椅子から腰を上げて、こちらに歩いてくる。
「特に何もなければ、一時間くらいかと」
「…ふむ。君は優秀だから心配は要らないだろうが、作戦周知と武装の再点検は徹底する様に」
「はい!ありがとうございます」
「君が終わる頃にはこちらの作業も終わるだろうから、そうしたら今日は終わりにして皆で夕餉にしようか」
そう言って目の前まで来た元帥に、肩をぽんぽんと叩かれる。
「そうですね。では、また後で」
「うむ」
軽く頭を下げ、部屋を後にする。
その後すぐに、背中で扉の締まる音が聞こえた。
…同時に、部屋に鍵を掛けられていた事は、知る由も無かった。
………
はい!
提督の居ない僅かな時間でも、あまつんとしっかり親睦を深める元帥でした。
落書きに勢いで色塗っただけなんで、いつもよりサイズは小さめです。
skeb分も描かなきゃ…
では、またー
MYHT
2022-05-27 11:36:28 +0000 UTCMYHT
2022-05-27 11:33:26 +0000 UTCMYHT
2022-05-27 11:32:21 +0000 UTC樹里
2022-05-20 08:33:20 +0000 UTCebi
2022-05-18 06:50:57 +0000 UTC群青色
2022-05-18 04:08:31 +0000 UTC