何度も書いておりますが、商業連載の漫画原作は、報酬体系の関係で、単行本印税が振り込まれるまでは毎月大赤字が続きます。
2023年5月に新連載の話をいただいて、当初の予定では、いうて原作だから、チャチャッと片付けて、余暇に同人誌を出して金策すればええやろくらいに甘く考えていました。
しかし、実際にやってみたところ、僕がネームを必要以上に描きこむタイプなのもあって、思いのほか作業量が多く、商業連載以外は、ほぼ何もできなくなってしまいました。
加えて、連載開始が諸事情で遅れてしまい、スタートが遅れるということは、自動的に単行本発売も遅れるという結果になり、毎月シャレにならない大赤字を垂れ流す状況が1年半くらい続いています。
普通ならば徹底的に節約すべき状況ですが、個人的には別のことも危惧していました。
今は現金が枯渇しているものの、一方、将来のことを考えると、今とは真逆の状況で、収入が増えて生活が安定しちゃったことで、人生に満足してしまい、実力やモチベや向上心が頭打ちになることの方が、むしろ長期的には致命傷になりかねないのでは?という危惧です。
刻々と近づいてくる破滅に震えてる今は、見方を変えると、強い恐怖をバネに成長できるチャンスでもあるのでは?という考え(妄想)から、毎月大赤字なのに、むしろ逆に、創作活動の性能を高めるための投資を積極的に行った結果、当然の結果として、毎月の赤字額は大幅に拡大。たった1年半で預金残高が数百万円単位で減ってしまいました。
クリエイターとしては明らかに成長できたとは思うものの、精神的に本当にキツかったです。
そんな大赤字に震える日々をなんとか乗り切れて、単行本発売までこぎつけられたのは、ひとえに、FANBOXでの皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございました!!
オタク君の性癖を一生歪めていく異種族娘たち 1(Amazon)
そんなこんなで、わりと誇張抜きで命がけで描いた「オタ異種(1)」は来年1月7日発売予定です。
単行本が売れてくれれば、2023~2024年にメッチャ頑張ったかいがあったと言えます。
しかし、売上が爆死すれば、骨折り損のくたびれ儲けになってしまうのが商業漫画です。そんなのは日常茶飯事ですし、むしろそっちの方が普通です。
「オタ異種(1)」は、紙魚丸先生のすばらしい作画や、担当編集様の的確なご指導、デザイナー様によるオシャレな各種デザインなどのおかげで、メッチャいい感じの本になったと思います。
おまけ要素も充実しており、僕が作画まで担当した描き下ろし漫画が16ページあるほか、各話におまけの1P漫画も描き下ろしました。
まずはカドコミで読んでみて、面白いと思ったら買って下さると本当に嬉しいです!!
【第1話】オタク君の性癖を一生歪めていく異種族娘たち(カドコミ)
2024年はFANBOXでのご支援のおかげで乗り越えられたのに、肝心なFANBOXの更新が滞ってしまいすみません。
クリスマスくらいで商業原稿がひと段落したので、あとは年末年始で、FANBOX権兵衛を2~3本描いて帳尻あわせるぞ!と思っていた矢先、風邪でダウンしてしまいました。
風邪と言いつつも、症状はほぼほぼ高熱だけで、咳とかはあまり出ないのが不思議な感じです。
記録を見返したら、去年の12月にもちょうど同じような感じの謎の風邪を引いており、熱も38.0℃とほぼ同じでした。
風邪というよりは、過労によるダウンが去年と同じタイミングで起きた可能性も考えられます。
まっしゅ
2025-01-03 10:01:02 +0000 UTC牛帝
2024-12-31 08:13:18 +0000 UTC牛帝
2024-12-31 08:10:11 +0000 UTC牛帝
2024-12-31 08:09:21 +0000 UTCまっしゅ
2024-12-31 05:47:30 +0000 UTC水野
2024-12-31 04:13:02 +0000 UTCクワバラ
2024-12-31 01:25:55 +0000 UTC