今回の絵は特に時間がかかったので、たくさんの人に見てもらえて嬉しいです。いつも絵を見てくれてありがとうございます。
画像が多くて拙い説明ですがお付き合いください。
①ラフ
こちらは前回説明した通りです。
②線画
髪の毛の内側の線はほぼ描かないでみました。
基本的にいつも白い髪なので次回からも髪の線画はこれにする。
③下塗り
パーツごとにレイヤー分け。更に部位ごとにフォルダにまとめます→頭・飾り・フリル・服・肌
④模様や刺繍のベースを描き込む
これで下準備ができたので塗っていきます。
⑤髪・顔の着彩
タイトルが無敵なので、あまり人間味がないような瞳にしました。褐色の肌に映えるようにしっかりと”白い髪”を意識して塗っていきます。
髪の毛も装飾の一つのような、ミュシャっぽい感じをイメージしてます。
⑥フリルの着彩
今回は黄味がかった白がベースなので、影色やハイライトもそれに合わせて塗っていきます。サテンっぽい生地にしたいので、生地の表裏を意識しつつ、先にハイライトを描いてから影を描き込みます。
とにかく描き込む
サテン生地の下のフリルは薄く透けた布なので、ベースの色を乗せたら下にある服や肌を描き込んで透けているように見せます。
⑦透け生地の描き込み
不透明度20%に下げた白レイヤーを重ねていき、透けた布が重なっているように見せます。更に乗算などで細かなシワなども描き込みます。
⑧フリル更に描き込み
透け生地の点々模様の追加
フリルの裏生地に青味を追加・ふちの描き込み
⑨服の着彩
刺繍パーツは別フォルダにまとめているので、まずはベース生地を塗ります。厚めの生地なのでシワは少なめです。
⑩刺繍の描き込み
ベースの刺繍レイヤーたちをコピーして統合したら、レイヤーモードを乗算にしてガウスでほんの少しぼかします。
それを刺繍の下に置いてほんの少し下にずらすと刺繍の下に影ができて厚みが表現できます。
服の陰影はまずは無視して、刺繍の質感を描き込んでいきます。
ひたすら描き込みます
刺繍フォルダに乗算レイヤーをクリッピングして、ベース服に合わせて陰影を描き込みます。ネックレスやフリルの落影も描きたします。
⑪顔周りの描き込み
ヘルメットとアクセサリーを塗っていきます。
花と羽はそれぞれバーと大まかに色を入れて、スポイトで色を広いながら形を整えます。
⑫背景
背景には旗と金の植物と模様を描きます。
旗も手を抜かずゴージャスな装飾にします。
キャラクターが前に来ると、旗の白さと合わさってシルエットがわかりづらくなってしまうので、背景の青緑色を薄くぼやっと入れて主張を弱めます。空気遠近のやり方です。↓
⑬仕上げ
着彩は完了したので色味を調整します。
↓のままだと色味がくすんでいて、更に刺繍やフリルの描き込みが多いせいでごちゃごちゃ感が強いのでこれらをどうにかします。
まずはどうすりゃいいんだと頭を抱えて泣きます。
まずは色のくすみをどうにかします。
服とフリルのレイヤーを複製して、彩度と明度の調整をします。
色を明るく薄くして、黄味が強すぎた生地を白っぽくします。服を全体的に白っぽくして刺繍の凹凸感を若干弱めて少しでもごちゃごちゃ感をなくし・・・たい無理
柄や描き込みの隙間がなさすぎたのが原因です反省。下手に濃い色を影色に置くべきでなかった・・・そして最大の問題は色選び。
色選びが下手すぎる〜
とにかく今の自分ができることは全部やってあがきます。
キラキラなどをつけて完成です。
もっと服の色味が薄いと褐色肌とのコントラストも出てもっと良く見えた気がします。
後悔先に立たず
とはいえ描きたかったものが描けてよかったです。
刺繍は描くのは大変だけどやっぱり好きなのでもっと極めていきたいです。
ここまで見てくれてありがとうございます!お疲れ様でした。
次は水を描きたいと思っていて、どう描こうか考え中です。
ここのところ暑いだけでは飽き足らず嵐と雷まで起こって3回連続で停電した時は流石に怖かったです主にパソコンが。
皆様も体調には気をつけて夏をお過ごしください!