『去勢暗殺者#2』
Added 2023-09-14 18:46:05 +0000 UTC都会の片隅に一際目を引く艶やかな黒髪の美少女・・・

彼女はターゲットの男が恐怖に震えているのを見て、満足気に微笑んでいた。
「ねぇ、さっきから仔犬みたいにプルプル震えちゃって・・・どうしたのー?」
『はぅ、うひぃいい~~!』
それもその筈、男の傍らでは先程威勢良く彼女を襲おうとした仲間の死体が2体、地面に転がっていたのだ。
そして何より仲間たちを葬ったそれと同じ銃が自分に・・・自分の股間に向けられているのだった。
「ねぇねぇ、おチンチンやタマタマってさー、撃たれたら痛いのかな?私には付いて無いから想像出来ないんだよね~。」
「あ、そこに転がってる2人がさっき証明してくれたんだったね。すっごい悲鳴だったもん!あははっ!」
子供のようにケラケラ笑いながら2体の骸を一瞥した。地面に広がる血は2人の股間から流れ出ていた。
『あぁぁァーー!助けでぇ!』
彼女が目を離したその隙に、男は背を向け走り出した。
タッタッタッ・・・ズドン!!
『あがっ!』
勿論、彼女から逃げ切れるはずも無く、右脚を撃たれた男はその場に膝を着いた。

「おバカさんねー、逃げられるワケ無いじゃん。」
彼女は膝立ちになっている男の首元を後ろから羽交い締めにした。
『うぎゅぐぅ!』
小動物のように呻き、必死に彼女の腕を外そうと試みるが、ビクともしない。
「撃たれたら痛いのは解ったけどー、タマタマを握り潰したらどんなリアクションしてくれるの?」
彼女は男のズボンに手を突っ込み直接睾丸を握り締めた。
「あれ?・・・おチンチンちょっと勃起してるね。手で直接触られて興奮しちゃったのー?でもタマタマの硬さは変わらないんだね。何かぷにぷにしてる!」
男は青ざめ、必死に抵抗しようとするが、意味を成すことは無かった。
彼女は男の陰茎と睾丸を暫し弄び、突然力を込めた。
「ぷにゅぷにゅ~えいっ!」
・・・グチョッ!
『ッッアッッ!!』
言葉にならない声を上げ、今までの人生で一番の痛みに耐えかねた男は、白目を剥いて失神した。
彼の睾丸は強烈な握力により無惨に破裂し、ズボンの前面を赤く染め上げた。
「ありゃ、思ったより静かに逝ったね。レアなパターンだったのかな?これからも試してみよっと!」
彼女はターゲットの陰茎や睾丸を破壊することで、性犯罪者たちに警告を送り、彼らが犯罪を続けることを防いでいた。
そして任務を遂行することで、自分自身の過去の傷を癒すことができた。
彼女は何度も、何度も繰り返された被害の記憶と闘ってきた。
しかし、彼女が暗殺者としての力を手に入れたとき、それらの傷は徐々に癒え始めていた。
彼女は、この街の女性たちの守り手として、常に警戒を怠らない。
彼女の存在は、性犯罪者たちにとっては恐怖の象徴だ。そして、彼女は決して彼らを許さない。
「あなたたちは警告を受けたわ。でも、もし罪を重ね続けるのなら・・・ってあれ?もう死んじゃったかー。」
彼女はそうつぶやき、影に消えていった。彼女がいる限り、この街の性犯罪者たちは平穏な日々を送ることはできないだろう。









・・・続く