今回もSkebに来た依頼。(非公開設定なので、作品ページのリンクは無し)
英語版はいつもの知人によるもの。(いつもありがとうございます★)
主人公が吹雪の中で死んでいくというBADENDと聞いて、真っ先に思い浮かんだのがこれだ。
Q:ロイに恨みでもあるんですか?
A:いいえ、愛です。
しかしここ最近のロイは、ユーノさんとセックスしまくっていたので、私は嫉妬していました。そろそろロイ君には痛い目に合ってもらわないといけないと思い、今回はよい機会だと思いました。
Q:シグーネ(冬将軍様)は、なぜ変顔しているんですか?
A:「白い悪魔」には、変顔が上手じゃないと入れないから。
最初にこの依頼を見た時、私は「シグーネって誰?」と思った。
調べてみると、FE封印の剣の19章(Bルート)のボスキャラのようだ。
私がFE封印をプレイした時はAルートに入ったので、シグーネ隊長とは出会っていない。
FEのボスキャラは、ぽっと出のモブである事は多く、このシグーネもその例に漏れていない。彼女に関する資料は、顔グラフィックと台詞と一部の説明くらいのものであった。
唯一存在する絵である「顔グラ」では、服装は分からない。
しかし恐らくシグーネは、他のペガサスナイト系と同じ格好をしていると思われる。
シグーネが登場する「第19章B」の台詞や説明文を全てまとめている、とても有り難いページがあったので、大いに参考になった。
今回の依頼の内容はシンプルなもので、要約するとこうだ。
《キャラクター》
シグーネ(ノーパン)
《場所》
イリア
《行動》
シグーネは、ロイの顔上にしゃがみ、排尿・排便する。
《差分》
排尿と排便無し
排尿有り・排便無し
排便無し・排尿無し
排尿と排便有り
《台詞》
(シグーネはロイを煽っている。)
これだけであり、それ以外の要素「BADEND」「ロイのモノローグ」「シグーネの変顔」「吹雪」といったような指示は何も無かった。実際、この内容だけを守って作っても良かったし、採算重視で行くにはそれが良いだろう。しかし、私はこういった追加要素を入れる事にしたわけだ。
無論、自分の判断で追加要素を入れまくったり、アレンジするといった挑戦には、クライアントが意図していたものとズレてしまう可能性などのリスクが伴う。
実際私は「ここまで大きくアレンジしても良いのだろうか…?」と少し不安になっていた。しかし、一応は全ての指示を忠実に守っているし、その上で追加要素を入れるのであれば、きっと大丈夫だろうと信じて最後まで仕上げた。
そして深夜に完成し、緊張しながらSkebに作品をアップロードすると、その翌朝くらいにクライアントからの称賛のコメントとブーストが届き、私はホッと一安心したわけだ。
今回は大幅なアレンジが功を奏した事を、素直に喜ぶ次第である。
ちなみに余談だが、Skebでは一度に最大24枚までしか画像を納品する事が出来ない。今回は御覧の通り、合計すると24枚以上の差分があるので、全てを納品する事が出来なかった。
そこで、クライアントは英語圏の人のようなので英語バージョンのみを納品し、日本語バージョンは省略する事にした。その事に少し残念な気持ちがあり、クライアントには全バージョンを送りたかった。
今回の構図や台詞を考えている時に、私はふと「この後どうなるんだろう?」と思い、その後の展開まで考えてみる事にした。
FE封印のストーリーはほぼ忘れてしまっていたので、例のページで大雑把に復習をした。
その上で、今作においてロイが破れた後の世界について考えてみたわけだが、正直「絶対こうなるだろう」というような予測は出来ずにいる。
というのも、本作の黒幕であるゼフィールの目的は「世界を竜に明け渡し、世界を人の支配から解放する」というものなのだが、“その後どうなるのか”については、殆ど何も語られていないからだ。
また、ラスボスであるイドゥンは「この世を導く使命を与えられた」というものの、具体的にどう世界を導くつもりなのかについては何も語っていない。
竜族の重要キャラであるヤアンは、過去の出来事については詳しく語るものの、竜族として世界をどう統治していきたいかについては何も語っていない。
肝心のゼフィールは「人に統治させるとダメだから竜に明け渡す」と語るのみであり、自分はどういう社会にしていきたいかというビジョンは無いようだ。つまり、竜に明け渡した後の世界には責任を持たないらしい。
よって、今回のBADENDは、私の想像と妄想が大いに含まれているものとなっている。
ゼフィールは22章で、ロイと戦う時の台詞に、唯一参考に出来そうな台詞を言っていた。以下、引用。
「だが、よみがえった『竜』どもは戦うために作られた器…あれらには『私』がない。支配された世界は、公平で静かなものとなるだろう」
それはどういう世界なのか?
ここで私は『超管理社会』が頭に思い浮かんだ。
この解釈は、もしかしたら違うのかもしれないし、公式の見解は別なのかもしれない。でも、ここではあくまで“最悪のBADEND”にしたいので、それはディストピアであるほうが都合が良いのだ。
ディストピア的な超管理社会では、庶民は等しく奴隷=公平であり、自由も無いので静かだと言える。つまり、ゼフィールの言う内容の条件を満たしている。
私が思うに、単に人類が滅びる結末よりも、竜や魔物といった上位的存在によって、半永久的に人類が家畜として徹底管理される結末のほうが残酷に思えるわけだ。
そういった理由から、こういった結末にした。
感情を持たない竜ならば、人を家畜として管理し始めるかもしれない。
人類が徹底管理されているという世界観で、最も有名なのが「マトリックス」だろう。次に「1984」だろうか。ゲームなら「Half-Life2」が、まさにそういう世界観だ。
これらの世界は、何かのBADEND後の世界であると解釈する事も可能。そういう視点で見てみると、より悲惨さが際立って感じられる。
ともかく、これらの作品はどれも現代~近未来的な世界観であり、中世~近世的な世界観のファイアーエムブレムとは違う。FEの世界でそういうディストピア的な社会になったとしたら、また一風変わった世界観が想像できる。
※現実では、HAPPY ENDにしていきましょう。
1.【ドラクエⅣ】ミネアがギガンテスに犯されている絵。
2.【ポケモン】サトシとハジメの母親がセックスしている絵。
3.【FEエンゲージ】オルテンシアとヴェイルが足コキしている絵。
現在はこれらの依頼が片付くまで、SkebやPixivリクエストの募集は一時停止にしている。6月から、また募集開始する予定。