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友井架月
友井架月

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エッチな地味子と淫行生活 第8話 更衣室でドッキリ☆水着の魔力①

 中間試験も無事に終わり、6月中旬。

 涼士郎たちが通う高校でも、水泳の授業が始まった。

 彼にとって、水泳は数ある授業の中でも苦手な部類の科目だった。

 唯でさえ運動神経が無くて体育全般が不得意なのだ。

 その中でも、水泳は毎回気分が憂鬱であった。


 泳ぐこと自体はそこまで嫌いではない。プールや海はむしろ好きな部類に入る。

 だが授業として出来を見られて点数をつけられるのは好きではなかった。

 自分の能力の低さが浮き彫りになってしまうからだ。

 娯楽で遊ぶだけならまだしも、それで他人と比べられあまつさえ評価されるのだ。

 だから涼士郎は水泳の授業があるこの時期になると、毎年気分が滅入るのだ。

 この鬱々とした晴れない感情は、決して梅雨だけが原因なのではない。


 さりとて、今年に限っては悪いことばかりではなかった。



「丙さんって、水泳の授業は好きかな?」

「水泳……?」


 プール開きが始まる少し前のこと、いつもの部室で涼士郎は智香に聞いていた。

 彼女は水泳のことについてどう思っているのだろう。なんとなく智香の反応が気になったのだ。

 聞いてみてなんだが、智香の答えはある程度察しはついていた。

 おそらく、彼女は自分と同じ側の人間だと思うから。


「水泳……水泳かぁ。そうだね……」


 智香は少し考えた後、落ち着いた調子で口を開いた。


「私はあんまり水泳は好きじゃないかなぁ。泳ぐのそこまで得意じゃないから」

「丙さんもなんだ。実は俺も水泳はあまり好きじゃないんだ」


 案の定智香と気が合い、涼士郎は少し嬉しくなった。

 他人と価値観を共有しシンパシーを感じてしまうのは、自分がチョロい人間だからだろうか。

 雛鳥が産まれて初めて見る存在を親だと認識するように、初体験の相手である智香を特別視しているのかもしれない。


 彼女のことをもっとよく知りたい。

 そしてあわよくば、彼女ともっと親密な関係になりたい。

 唯の快楽目的の肉体関係だけではもったいない。

 十代の学生という人生の中でも重要な時期を、実り良く過ごしたいと思うようになっていた。


「そうか、遠野くんもなんだ。私の場合、水着を毎年新調しないといけないから面倒なの」

「えっ、それってつまり……」


 智香の発言で、涼士郎はつい彼女の胸を見る。

 彼女の豊満なおっぱいは、毎年育った結果だというのか。

 そしてまだまだ発展途上なのだろう。将来有望すぎる破壊兵器の今後を想像し、胸の高鳴りが止まらない涼士郎なのだった。


「……丙さんのスク水姿、見てみたいな」

「えっ」


 ふしだらな妄想で頭が一杯になっていた涼士郎は、つい欲望が言葉となって出てしまった。

 普通なら女子に軽蔑される場面だが、智香は涼士郎の良き理解者なので拒絶はしなかった。


「ほら、水泳の授業は男女一緒にやらないだろう? だから丙さんのスク水を見れないんだ。それはもったいないと思うから、せっかくだし拝みたいなぁって……」

「そっか。遠野くんはそんなに私の水着が見たいんだ……」


 涼士郎の頼みを聞き、智香は恥ずかしそうに顔を赤らめる。

 お互いの裸を見ている関係だが、男子の前で水着姿になるのは気恥ずかしいらしい。

 しかしながら、男性から求められるのは嫌ではないようだ。

 多少迷う仕草をしつつも、彼女はなんだかんだ了承してくれた。


「……分かった。明日水着を持ってくるね」

「本当っ!? 丙さんありがとう!」


 智香の同意を得られて、涼士郎は子供のように喜んだ。

 しかしその本心は、男臭い欲望で彩られていた。


 ×××


 そして翌日の放課後。約束通り、智香はスクール水着を持ってきた。


「これを着れば良いんだよね?」

「あぁ、お願い」


 女子がスクール水着に着替えているところなんて、滅多に見られるものではない。

 興奮のあまり、涼士郎はいつの間にか正座していた。背筋を正し、真剣な気持ちで拝まなければいけないと思ったからだ。


「遠野くん、そんなにジロジロ見られると着替えづらいんだけど……」

「俺のことは気にしなくていいよ。その辺の石ころだと思って、いつも通り着替えて」

「石ころだと思ってと言われても……」


 無茶苦茶なことを言われて戸惑う智香だが、彼女は粛々と着替えを始めた。

 まずはブレザーの制服を脱ぎ、そしてシャツを、スカートを、下着を脱いで産まれたままの姿となる。

 今では見慣れた智香の裸体である。しかし今日はここで終わりではない。むしろここからが本番だ。

 一度裸になった後、智香は待ちに待ったスクール水着を着ていく。

 それは取り立てて衝撃的な光景ではなかった。当たり前だ。結局のところ、黙々と水着を着ているだけなのだから。

 だがしかし、涼士郎は彼女の着替えをずっとずっと忘れなかった。

 彼の瞳には、それがとてつもなく神秘的に見えたからだ。

 まるで神聖な儀式のような光景だった。涼士郎は思わず合掌し、感謝の念を送っていた。


「……着替え終わったけど、遠野くんは何を拝んでいるの?」

「丙さんの水着姿に感謝してるんだ」

「何を大げさな。私の水着なんて大したことないよ?」


 そんなことはない。涼士郎は声を大にして反論した。

 普段の制服姿は違い、水着姿は露出が多くて非常に刺激的だった。

 紺色の布地から伸びたスラリとした手足が瑞々しくて眩しい。

 ゆったりとした服では隠れている巨乳が遺憾なく強調され、どうしても目を引いてしまう。

 これはダメだ。彼女の胸は男を虜にする魔性の兵器だ。それが胸部の布を押し広げて自己主張しているのだ。こんな危険物を見せられたら、理性がどこかへ吹っ飛んでしまうではないか。


「丙さんの水着、とっても似合っているよ」

「あ、ありがとう。遠野くんにそんなに喜んでもらえるとは思わなかった」


 涼士郎があまりにも過剰に反応するものだから、智香も困惑しているようだった。

 彼女は自分の肉体の魅力を過小評価しすぎているきらいがある。

 無自覚な色気を撒き散らす智香には危機感しか抱かない。

 将来彼女は悪い男に騙されてしまうのではないか。そんな余計なお世話な心配をしてしまうのだ。

 ここはセックスフレンドのよしみとして、悪漢から彼女を守らなければならないだろう。

 自分のことを棚に上げて、涼士郎はそんな場違いなことを考えていた。


「それで、着替えたけどこれからどうするの?」

「そうだなぁ……いきなりで悪いんだけど、エッチしてもいいかな?」


 スク水を着た智香を目の当たりにし、涼士郎の性欲がグングンと急上昇する。

 愚息はあっという間に硬くなり、ズボンを押し上げ興奮していた。

 エッチな彼女を見てすぐにセックスがしたくなるとは発情期の獣も同然だが、スク水智香が魅力的すぎるのが悪い。

 そう自分に言い訳をして、涼士郎は智香に頼み込む。別に懇願しなくても彼女は応じてくれるのだが、あまりに興奮しすぎて必死さがにじみ出てしまったかもしれない。

 涼士郎の頼みを聞いて、智香は嬉しそうに微笑んだ。彼女は涼士郎に近寄ると、いやらしい手つきでテントを張った股間を擦る。彼女も欲情しているのか、頬が紅潮しているようだった。


「良いよ、エッチしよう。まずは何をする?」

「そうだね……せっかくだから、丙さんのお尻で扱いていいかな?」

「お尻で……?」


 戸惑い気味の智香をテーブルに手をつかせ、お尻をこちらに突き出させる。

 そこには布で覆われた引き締まったお尻が照明で鈍くテカっていた。

 なんて男心をくすぐる魅惑の美尻なのだろう。涼士郎は花の蜜に誘われる蝶のように尻を鷲掴むと、イキリ勃った男根を谷間に擦りつけた。


「んあぁっ、遠野くんのおちんちんがぁっ……!」


 水着越しに乱暴に尻コキされて、智香は甘い声で鳴いていた。

 スク水の上からでも陰茎の熱が伝わっているのだろう。欲情した彼女は剛直で尻を扱かれただけで感じる淫乱になってしまったのだ。

 自業自得という他ない。彼女の変態性を目覚めさせてしまった責任を取って、この陰茎で満足させるしかないだろう。涼士郎は本能の赴くままに腰を振り、彼女の桃尻を扱きに扱いた。


「あっ、んんっ、あぁあっ……おちんちん激しいっ……そんなに激しく擦ったら、水着が破れちゃうよぉっ……!」

「うぅっ、丙さんのお尻が気持ちよすぎて腰が止まらないんだっ……!」


 スク水のツルツルとした質感が心地よく、ついつい腰を振ってしまうのだ。

 女性器に挿入せずに尻コキするなんて、完全に自分本位のプレイである。

 しかし涼士郎は暴走する欲求を抑えられなかった。

 これがスク水が秘める魔力だとでも言うのだろうか。

 普段の制服姿や裸とは違った魅力に彼は囚われていた。

 この欲望は性欲を発散させるまで止まらない。それが涼士郎と智香のセックスなのだ。


「丙さんっ……そろそろ射精しそうだっ……!」

「んあっ、ふあぁっ……良いよっ、遠野くんの好きな時に射精してぇっ……!」


 燃え盛る情動は精液となって爆発しようとしていた。

 涼士郎は男根が摩擦熱で火傷しそうになるほど激しく腰を振り、彼女のお尻目掛けて白濁を解き放った。


「くぅっ、射精るっ……!!」

「ふあっ、あぁあっ、んあぁっ! おちんちんザーメンがお尻にぃっ……!」


 紺色のスク水に子種汁が迸る。

 紺と白濁のコントラストがこの上なく美しい。

 彼女の水着を汚しているという背徳感を抱きながら、涼士郎は射精の愉悦に浸っていた。


「んあぁっ、ザーメン熱いっ……! お尻にいっぱいかかってるぅっ……!!」

「うあっ、ふぅっ……出した出した」


 射精が終わる頃には智香のお尻は精液で真っ白に染まり、犯罪的なエロスを醸し出していた。

 水泳の授業はまだ始まっていないので、この水着はまだ使われていない。

 汚れを知らぬスクール水着を汚すという背徳感に酔いしれる涼士郎。

 自分は今悪いコトをしている。それが逆に危ないスパイスとなって快感を増幅させていた。


「あぁ、ごめんごめん。俺ばかり楽しんじゃって。スク水の丙さんに欲情しちゃって……」

「良いの、私もエッチな気分になったから」


 尻コキで熱くなったのか、彼女の太ももに一筋の汗が伝う。

 こころなしか、部室の温度も上がったような気がする。


「それから水着を汚しちゃってごめん……」

「良いの良いの、これくらい大丈夫。そうなるのは分かってたから」


 濃密な尻コキプレイは終わったが、情事の熱はまだ冷めていない。

 むしろ扇情的な前戯の次は本番エッチだと愚息が叫んでいた。

 そして智香も湧き上がる情動を抑えられないのか、情欲で濡れたとろんとした瞳を涼士郎に向ける。


「どうする? このままここでしちゃう?」

「それも良いんだけど……場所を変えようか」

「えっ、どこへ……?」

「スク水を活かせるところ」


 スク水のままでは目立ってしまうので、水着の上から制服を着せて二人は移動。

 向かう先はひとつしかない。スクール水着を最大限活かせるのは、やはりあそこしかない。


 ×××


「……と思って来たんだけど」


 二人がやってきたのは学校のプールであった。

 ここならば文句なく最高のスク水エッチができるはず。

 そう思っていたのだが……。


「水泳部の人たちがいるね……」


 そうなのだ。そこでは水泳部が部活に励んでいた。

 部活動の時間なのだから当たり前のことなのだが、その時の涼士郎はエッチのことばかりに囚われて失念していた。


「困ったな……これじゃあプールでエッチができない」


 ここまで来ておいて、引き返すのはもったいない。

 そう涼士郎が悩んでいると、隣りにいる智香が彼の袖を引く。


「プールがダメなら、更衣室でエッチしよう」

「えっ……」


 そうだった。エッチのことに関しては涼士郎より智香のほうが大胆なのであった。

 火が点いた彼女の性欲に引っ張られて、涼士郎は禁断のセックスへと足を踏み入れることになる。


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