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fantia宣伝 25年4月-6月

R7/4月『目撃者』

はぁー、はぁー、はぁー

急がないと、、はぁー、あいつに追いつかれたら、おしまいだ、はぁー


月明かりが綺麗なある日の夜。日課のランニング途中、近所の公園で恐ろしいものを目撃してしまった俺は、全力で疾走する。

背後からは、何かが、いや間違いなくあいつの蛇が、這いずる音。それがずっと追ってくる。

捕まったらおしまい。そんな妙な確信を抱き、一目散に駆け抜ける。

だが、そんな逃亡劇もすぐに仕舞いを告げてしまう。足元を何かに、おそらく例の蛇に、引っ掛けられてしまったのだ。

当然の如く勢いよく転倒した俺は、必死で両手を前に出して、受け身を取る。

幸いにも、頭をぶつけることなく着地できた俺は、両手の痛みを堪えながらすぐに立ちあがろうとする。


「お兄さん、ずいぶん足が早いね。」


突然、頭のすぐ先から中学生くらいの男子の声が聞こえ、目の前に急に影で覆われる。


「ヒィッ」


いきなりの出来事に、驚きの声を上げると同時に、思いっきり背後に飛び下がる。

尻餅をついた格好になった俺は、その影の主を見ようと顔を上げると、そこにいたのは間違いなくさっき見たあの少年。


R7年5月『黄金祭』

無料公開分 (0.導入)

GW。

俺の地元では、毎年訪れる大型連休に、地域振興も兼ねたとある祭りが開かれる。

その名も、「黄金祭」。

とは言っても、中身はただの祭り。普通に屋台が出て、地域の幼稚園児とか小学生、あとおばちゃん連中がが舞台で踊ったりするだけのどこにでもあるただの祭りだ。

ただ、それではせっかく「黄金祭」と名をつけても、GWにわざわざ遠くから人がやってくることはないので、祭りを盛り上げるために、黄金にちなんだ芸術作品を募集し、それを祭りで展示・表彰するという企画も行われている。

俺はその展示を見るのが大好きだ。芸術には興味ない俺だが、おそらく小さい頃から続く習慣。毎年違った工夫を凝らした作品が見れて、楽しいのだ。


「お疲れっす!」


今ジャージ姿で合流したのは、小中高と同じ学校に通う幼馴染の翔也。小学校で同じ野球クラブに所属して、こいつは今も現役の高校球児。


「練習終わり?」

「ん、そうそう。そっちは?」

「うちは、先週プール掃除が終わって、今水張ってるところ。週明けくらいから泳ぎ始めれそう。」


俺は、小学校こそ野球クラブに所属していたが、中学からは水泳部を選んだ。そんなに速くはないが、ちゃんと大会に出場できるのは楽しいし、自己ベスト更新を目標に楽しんでいる。


「ふーん、そっか。ま、早速中見に行こうぜ。なんか噂だと、かなりヤバいんだろ?」

「らしいな。」


そう話して、早速祭りの会場内へと進んでいく。

出店が立ち並ぶ区画を通り過ぎ、各種イベントが行われるメインステージのさらに奥に、名物の展示会場のスペースが区画されている。

例年は台座に乗せられたり、ケージに入れられておりので、遠くからは普通の展示にしか見えない。

しかし今年は、噂通り違った。

遠くからも、黄金の像が立っているのが見て取れる。しかも、一体じゃない、何体も。


「うわー、本当に噂通りなんだな。」


翔也が隣で感嘆の声をあげる。

俺も同じ気持ちだ。

近づくにつれ、その黄金像がさらに噂通りだとわかる。

立っているのは、ただの黄金像ではない。黄金の裸体像。しかも、男の。ついでに下腹部は、ギンギンに勃起しているというおまけまで付いて。


R7.6月『靄のあと』

あらすじ

通っている高校の外周をランニングする野球部員たち。気がつけば、真っ白な靄に覆われてしまい、離れ離れに。突如聞こえてくる喘ぎ声に向かって進むと、そこに残されていたのは、チームメイトの勃起を晒す石像だった。


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