XaiJu
さとる
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黄金の果実②

謎の黄金のリンゴを食べ尽くした後、俺たちは無事、コースに復帰でき、スキーを楽しんだ。

その後も、全員体調の異常はなくスケジュールをこなしていき、今は、夕食後の自習の時間だ。

夕食後に配られた、今晩の講義に使う問題を、それぞれの宿泊している部屋で解きながら、部屋毎に割り振られた順番で大浴場に向かい、入浴する予定だ。

俺たちの部屋割りは、クラスの出席番号単位。

スキーの時間の上級者コースとは違って、全員よく知った友達だ。

それぞれベットに横になったり、机に向かったり、ダラダラした雰囲気で、この後の講義で解説される課題を解いている。

格好も、Tシャツや学校指定のジャージか、それぞれの部活のジャージ姿という、非常にラフな格好をして、くつろぐことができている。

すると、部屋の扉がノックされる。


「次、お前らが風呂入る番だ。準備して、2階の大浴場へ進めよ。」

「はーい」


ダラダラと返答をして、みんな立ち上がる。

この3日間でここの大浴場が気持ちいいことをよく知っている。だから、待ってましたと言わんばかりにお風呂の準備を持って、動き出す。

廊下に出ると、他のクラスの、これからお風呂の生徒と出会う。

違うクラスの男子と、しかも、毎日違う部屋の男子とこういう場を一緒にするのも、新たな交流が増えて楽しいだろうという考えのようだ。

すると、同じ上級者コースの南部と出会う。


「西脇も今から。」

「そうそう。南部も?」

「もち。ああ、それにしても、3日目になると、キチいなあ。」

「へえ、意外。南部なら、もっと体力ありそうだから、余裕だと思ったんだけど。」

「そっちじゃないよ。オナニーの方。最近週10とかで抜いてたから、3日も我慢するとか、結構辛いんだよ。」

「ああ、そっちね。」


俺は、呆れた声を出してしまう。

まあ、実際、自分も人のことは言えない。今朝目が覚めると、ギンギンに勃起し、自習時間中も、エロいことを考えては勃起し、課題に集中して萎えさせるはいいが、集中が切れると、また勃起していたのだ。


「まあ、それは明日帰ってからのお楽しみということでさ。俺なんかより、部活の合宿とかで、慣れてるでしょ?」

「それはそうなんだけど。なんだかんだ、こっそり抜きやすいんだよ、部活の合宿はさ。」

「そうなんだ。ところでさ、」


せっかく今回の合宿で仲良くなれた友達に対して、呆れ具合が止まらなくなりそうだから、話の方向を変える。


「北条の体調、大丈夫?昼間に変なリンゴ食べてたじゃん。」

「ああ、夕飯の時はピンピンしてたな。うちのクラスのもう一人も無事っぽかったぜ。部屋は二人とも違うから、そのあとはわからん。あと、他の奴らがどうなってるかもわからないけど。そっちは?」

「俺のクラスの上級者コースは俺だけだから、俺も他はわからないよ。まあ、先生から体調不良者の話とか聞かないから、きっと大丈夫なのかな。それなら、俺も食っとけばよかったあ。

すごく美味しそうに食べてるんだもん。」

「良いよなあ、果物食べれるやつは。お、ついたついた。」


男湯に進む暖簾をくぐり、脱衣所に入る。

そのまま会話の流れで、南部と隣同士のかごを利用する。

バスケ部らしい高身長と、引き締まった体が羨ましく思えるし、反対に、帰宅部で全然鍛えていない俺の体は、貧相で寂しい。

まあ、太ってないだけマシだと思おう。

それに、ちんこのサイズは負けていない。

南部は、運動部で慣れたのか、一切隠そうとしない。だから、丸見えだ。

先端が半分ほど顔を出す南部のちんこ。一方で、先端まで包まれている俺のちんこ。一応、俺のちんこは触らないでも、勃起したらちゃんと剥けるので問題ない。

それに、俺も南部と同じくらいのサイズ。自分で測った感じだと、平常時6cmくらいある。

それが、170cmくらいの身長の俺と、180cmはありそうな南部の体に付いていた場合、相対的に小さく見えるのは、南部の方だろう。

だから、男としては、負けてないうように見えるはず。

そんなくだらないことを考えながら、俺は手で腰に巻くタオルを押さえながら、南部と大浴場に入っていく。

そこで見たもの。

それは、一面黄金に輝く大浴場だった。


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