XaiJu
さとる
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コスプレヒーロー達を襲う怨念①

「なあ、知ってるか?あの噂。」

「ああ、あれね。ヒーローのコスプレした人たちの話だろ?」

「そうそう、それ。ヒーローのコスプレした男たちが、石像になって発見される。」

「その噂知ってんのに、こんなの着る俺たちは、まあバカだよな。」


一人暮らしの俺の部屋には今、某アメコミヒーローの姿がプリントされた二種類の全身タイツがハンガーにかけられている。

一つは、蜘蛛のヒーローで、もう一つは、日本の漫画でスッパイマンというパロディーが作られたこともあるようなヒーロー。

そこで、親友の拓人と、ヒーローショーという名の、ファッションショーを行う予定だ。

高校の制服を畳みながら脱ぎ、着用の準備を進める。

なぜに俺の家にヒーローの全身タイツがあるかというと、それは学園祭の準備のため。

俺たちのクラスの出し物が飲食で、宣伝が必要、制服姿でやっても目立たないから、コスプレして看板持って歩けばいいんじゃないという女子の発想を元に準備された。

一応、メニューにも、コスプレするヒーローにかけた商品をいくらか用意するというので、ちゃんとやる必要がある。

宣伝係を拝命した俺と拓人は、とりあえずネットでその全身タイツを用意し、今日着たらどうなるかの確認と報告を行うのだ。

まずは、ボクサーパンツ以外全部脱いで着用だ。

俺が蜘蛛のヒーローで、拓人がマントの着いたヒーローのもの。

蜘蛛のヒーローは線の細い俺みたいなのが着ても似合いそうだが、拓人の方は、ガタイの良い人の方が似合いそうだ。

でも実際は、テニス部で細マッチョ寄りの拓人は、似合わないと拒否を示していた。が、クラスの女子からの指名で、彼に決定してしまったという経緯がある。

全身タイツ、いや、なんか恥ずかしいからヒーロースーツの首から足を入れ、体を通し、腕を入れる。互いの背中のファスナーを上げ、着替え完了。

思ったよりもぴっちりだ。首から下をぴっちり締め付けてくる感じがする。

首から下がヒーロー姿になった自分を鏡越しに見る。

色々とヒーロースーツの柄があるが、それでも自分の体がくっきりと映えているように見える。


「うっわ、似合わねえ。」

「そんなことないぜ、渉。俺なんて、このプリントされたゴツゴツの筋肉に全然似合ってねえよ。こんなに腹筋割れてないし。」

「いや、拓人は似合ってるよ。」

「まあいいや、折角だから、ハイチーズ」


鏡の前に二人で立っていたところ、スマホを片手に肩を組んで来た拓人が、二人で映るように自撮りする。

撮れた写真を見ると、本当にコスプレだ。

自分の顔があるから、ちょっと恥ずかしい。

これが将来、良い思い出になるのかもとちょっと思ったが。

そのあと、俺は蜘蛛のヒーローの頭部を付けて、鏡に映ると完全に別人になった気がして、かっこよく見えた。


「良いなあ、そのマスク。俺、マスク無いヒーローだから、素顔のままだぜ。」

「良いじゃん、イケメンなんだし。女子は、それが見たいだろうし。」

「チェッ、恥ずかしいぜ。ああ、でもさ、さっきから気になってたんだけど、これ、パンツの線見え過ぎじゃね?」

「あ、それ俺も気になってた。」

「どうする、試しに直に着てみる?」

「する?」


二人で顔を見合わせ、決断する。

スーツの背中のファスナーを下ろし、一旦それぞれが着ていた全身タイツを放り、パンツ一丁の格好になる。

互いの顔を見て、意を決する。

まあ、実際は一緒に銭湯行ったこととかあるし、俺の部屋でAV一緒に見て、我慢できなくなったため、二人でオナニーしたこともあるから、見られることも見ることもあまり抵抗がない。

勢いよくパンツを下に下ろし、自慢のブツをぶらぶら自由にさせる。

二人とも仮性包茎、萎えていても10cm近くあるが、俺の方は2割くらい被ってて、拓人は先端がわずかに見えるくらいの被りかただ。

手に持つパンツと全身タイツを手早く入れ替え、再び全身タイツの首側から足を通す。

袖も通し、肩も覆ったら、互いにずり落ちないように気にしながら、互いのファスナーを上げた。

もう脱げて露出する心配がなくなった俺たちが、改めて、全身タイツを直に着た姿を鏡越しに見て、見せ合う。


「うーん、パンツの線が見えなくなったのは良いけど、やっぱ、直だともっこりするな。」

「だよな。しっかし、拓人のはデカいよな、相変わらず。」

「それを言うなら、渉も、だろ。水泳の授業の時とか、色々噂になったぜ。巨根すぎって。」

「それも、お互いにな。」

「はは。」

「あ、おい、何すんだよ。仕返しだ。」


互いの股間を見て、拓人がいきなりちんこをタッチしてきたから、俺も仕返しにタッチし返す。

そして、そんなことをし会ったら当然刺激で勃起してしまう。

ギンギンに勃起したちんこを全身タイツが押し付けた結果、体の軸に沿ってまっすぐの肉棒が透けて見える。

しかも、思った以上に全身タイツの生地が薄いのか、俺も拓人も、ちんこの血管の走行も亀頭のカリの段差もくっきり映ってしまっている。


パシャ


「おい、何撮ってんだよ。」

「いやー、なんとなく記念。」

「うわー、やな記念。誰にも見せんなよ。」

「もちろん、でも、お前には送っとくよ。」

「まあ、それはそれでありがと。でも、なんかちょっと触りたくなってきた。一緒にしない・・・?」


スマホの操作を止め、側の机にスマホを置いた拓人は、自分のちんこを全身タイツ越しに扱き始める。

俺も同様だ。

全身タイツ越しに扱くのも気持ちいい。

いつもの直に扱く快感よりもまた違った良さがある。

互いに快感に浸りながら扱いていると、拓人のスマホが鳴る。


「お、クラスの女子からは結構好評みたい。」

「え?送ったの?」

「ああ、もちろん、パンツ履いていた時の写真な。一応、これで俺らは宣伝に学祭動くんだから、確認してもらおうかと思ってね。」

「ふーん、それで?」

「似合ってるって。それに、クラスのSNSにアップして、宣伝にするらしいよ。」

「へえ、なんかこうなると、もう逃げれないな。」

「だな。」


互いの会話が、なんとなく終わりに向かう方向に進む。

それも当然、二人とも我慢できないからだ。

勃起して、全身タイツで上向きに抑えられたちんこ。

我慢できずに扱き始め、逝く前にスマホが鳴ったため、中断しているのだ。一時停止はできても、逝くまで中止はできない。

その証拠に、俺の蜘蛛ヒーロースーツの青色の股間部にも、拓人のマント付きヒーローの三角型の股間部の青い部分にも、亀の甲羅の先端に、濡れた染みが作られ、どんどん大きくなっていっているのだ。

無言になり、互い目を合わせて、意思疎通。

細かい今後の話は後にして、自分のちんこを鏡の前で扱く。ヒーロースーツを着たまま。

その時だった。


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