メタルマラソン①
Added 2023-03-05 15:00:00 +0000 UTC今日は毎年寒い時期に恒例のマラソン大会。
街中の商店街を通り抜けて、近くの小さな山を登って山頂付近の公園でゴールとなる。
まあ実は近道もあるから、適度にサボって行けば楽勝なんだけどね。
汗をかく前提で、体操服姿の俺が通う高校の男子生徒が全員体育館で整列している。
ちなみに女子は免除らしい。
寒いから。
まじで意味がわからない。
と、ステージ上に校長先生が登って、今日の大会の挨拶を始めた。
『男子生徒の諸君、おはよう。今年もこの日がやってきました。
皆さん、元気一杯、山頂を目指して、街中を駆け抜けてください。
しかし、ここ数年、ルート通りに走らず、近道をする男子生徒が大勢いるとの話を聞き、残念に思っています。
そこで、今年は、こちらにいる呪術師の方に協力していただき、皆さんに呪いをかけました。
ここ一ヶ月の間、誰かにちんこを触られた記憶が皆さんありますよね。
この呪いは伝染し、最初に呪術師の呪いを受けた一人から、今朝本校の男子生徒最後の一人にまで、しっかりとその呪いが伝染した聞きました。
それでは、皆さんにその呪いの効果を味わっていただきましょう。』
すると、突然ちんこが気持ちよくなる。
何かが這うように、ねっとりと絡む。
その快感は、今までオナホでは味わったことがないような気持ちよさ。
童貞の俺は、すぐに勃起してしまった。
恥ずかしいから、しっかりと盛り上がってしまった黒い体操服のズボンの前を手で覆う。
どうやらその変化は俺だけじゃないようだ。
周囲の男子も全員だ。
ざわざわしているが、全員恥ずかしいようで、大きな声で騒ぐことはない。
『その反応は、しっかりと効果が出たようだ。
だが、その本当の効果は、ズボンの中のちんこを直で見ないとわからない。
是非とも、脱いで中を見て見なさい。』
脱いで・・・
ちょっと恥ずかしいから嫌だなと思ったが、先からずっと勃起しっぱなしのちんこ、だけど、萎えている時のようにただそこにあるだけのものような、勃起を主張する感覚がないという違和感、さらに、チラホラとその勃起しっぱなしのちんこを覗いてみた同級生たちの「えっ」という驚きの声を聞き、俺も覗いてみることにした。
ズボンを持ち上げ、覗き込むと、思わず、俺も「えっ」と声が出る。
中にあるのは勃起しきっていて、ボクサーパンツからはみ出しているしまった勃起ちんこが目につく。
だが、その色がおかしい。
普段なら、肌色の竿とピンク色の亀頭が目につく。
だが、そこにあるのは、メタリックに輝く鉄の棒。
しっかりと亀頭が張って、血管も普段見る通りに太く走っているちんこは、明らかに俺のもの。
実際、俺の体から生えているのだから、俺のちんこに違いはない。
だが、メタリックなのだ。
俺の体の一部なのに。
興味を持って、ズボンの中に手を入れて、握ってみる。
握った感覚は、ひんやりと冷たい鉄。
普段感じる触った感触も快感もない。
根元に向けて手を動かすと、陰毛がなくなっていることに気がつく。
鉄の俺の体との付け根は、銀色の部分はしっかりと冷たい鉄なのに、肌の部分に触れると、自分の体温を感じる。
俺のちんこが、鉄になってしまったようだ。
『皆さん、自分の体の状況を確認できましたね。
その体ではもう二度とセックスも射精もできず、それはただついているだけのものになってしまいました。
さらにその呪いはそれだけではありません。
個人差はありますが、時間経過で全身が鉄の塊になり、永遠に動けなくなります。
呪術師によると、鉄になっても意識は残り続け、永遠と動けない肉体を誰かに見られることになってしまいます。
ですが、その呪いは解呪可能です。しっかりとマラソン大会に参加させすれば。
それでは、解呪の仕方を教えましょう。
こちらを見てください。』
ステージ上のスクリーンに地図が映し出された。
そこには赤色の道、普段の俺たちのマラソン大会のルートが記されている。
さらに、その途中に何箇所か黄色い丸が置かれている。
『これが今回のマラソン大会のルートですが、この黄色い点、ここに君たちにかけられた呪いの進行を遅くさせる呪いがかけられています。
呪いの効果的に、この点を通らずにゴールを目指すと、どのルートを通っても、必ず途中で呪いが全身に広がります。
ちなみに、この呪いの進行を遅くする呪い、これは呪いの効果を発揮すればするほど、その効果はどんどん薄くなっていきます。
ゆっくり走って、ギリギリ完走をという考えだと、後になればなるほど、呪いの進行は遅くならず、気がつけば、全身鉄になって動けなくなるなんてことも起こります。
そして、ゴールまで辿り着くと、呪いを解除することができます。
また、その直前のこの点では、事前の処理を行うことになりますので、必ず寄っていただきたいです。』
要するに、普段通りズルをしてゴールを目指すと、途中で全身鉄になってしまうから、ちゃんとルートを走れってことか。
『なお、皆さんが呪いを全身に広げずに完走するには、全裸で走っていただく必要があります。
皆さんに与えられた呪いは、呪われた部分が人に見られることでその呪いを分散し、進行を抑えることができます。
さらに、呪われた部分を見られた数が呪いの解呪に必要であるため、そのまま服を着て完走しても、呪いは進行し、見事な鉄の像になることでしょう。
それでは、着ているものを全て脱いで、ゴールを目指して走ってください。』