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続・不甲斐なき者達を飾る記念館 蛇足

翌年、俺たちは全国大会で優勝した。

あの夏、媚薬をケツに塗られて石像に変えられ、他の部員が貞操帯をつけられて射精管理を行われて以来、みんなで全国優勝を目指すことにした。

この学校は、不甲斐ない成績を残した男子には罰を与え、反対に優れた実績を残した男子には褒美を与える。

だから、全国優勝をしたチームが、選手全員の総意と言うことで、あの記念館の廃止と全校生徒の暗示の解除を願えば、それらを廃止できるのだ。

それを行うとめ、さまざまな男子が、それに見合う実績を求め努力をし、そしてとうとう、校内で初めて我らがサッカー部が全国優勝という快挙を成し遂げたのだ。それも創部4年という短さでだ。

そして、今日、俺を含めたサッカー部の有志で、学校の理事と校長に、理事長室で優勝の対価の要求の伝達にやってきたのだ。


「それでは君たちの今回の優勝の褒美の希望を教えてくれ。事前に君たちサッカー部の総意を、今大会得点王であり、我らがサッカー部の10番を背負う工藤君が伝えに来たと聞いている。ぜひ、君たちの望みを聞かせてくれ。」

「はい、俺たちの願いは・・・」


ここまで言いかけて、俺の中にこれまでの思い出が蘇る。

あの夏、アナルに塗りこめられた媚薬に悶えながら石像をとして多くの男子に見られた日々、展示から解放された日に初めて挿入されたちんこの快感、練習試合に勝利して得たサッカー部員全員1週間ぶりの下半身の自由をアナルと口に溢れるほど注いでもらったあの喜び、そして4月に入学した1年生の歓迎を兼ねてみんなの童貞を捧げてもらえた嬉しさ。

この返答次第で、それらを今後味わうことができなくなる。

だが、みんなの望み、それを裏切ることはできない。

だから、一瞬迷った。そして、俺から出た言葉は、


「記念館が未来永劫今の方針で継続することと、サッカー部みんなで全裸で固められて展示されることです。」

「おい、何言ってんだ。」

「ほう、素晴らしい望みだ。たしかに、我らが記念館が続くために必要であり、かつ相応しい展示物になりそうだ。説明を続けて。」


一緒に俺たちの総意を伝えにきたキャプテンや部員が抗議の声をあげるが、理事長がその声を遮り、続けるように促す。

暗示の声で、先生や理事の声を優先して実行する。


「はい、今回の優勝はスタジアムに立った僕らや控えの選手、一緒に練習して応援してきた全ての選手のおかげで勝ち取れたものだと思います。だから、それを記念して、みんなで勃起して展示されて、みんなに見られることで、それがみんなで勝ち取った栄光だと示せると思います。また、僕があの日味わったもどかしい快感とそれから解放れた日の快感をみんなが味わうことでより強い結束を得ることができると思います。なので、展示物になる際には、全員あの媚薬をお尻と乳首に塗った状態でお願いしたいです。

さらにそれだけでなく、展示が終わった後1週間、ちんぐり返しの姿勢で、全員を記念館におき、多くの男子に掘られ、スタジアムに応援に駆けつけてくれた全ての男子に感謝の念を伝えて穴兄弟なれたらと思います。

それだけではなく、現在の記念館の展示は、K大付属とK大の学生に限られていますが、我々の展示期間に関しては、全国の中高生のサッカー男子にも開放して欲しいと思います。自分たちの頂点の姿や中学生にとっては憧れの存在であるべき全国優勝者の内面を晒して、彼らとの差を教えたいと思います。もちろん彼らにもケツを掘って欲しいと思います。」

「ほう、素晴らしい望みだ。全て実現しよう。ついでに、来館した中学生、特に君たちのアナルに挿入した男子には、君たちの仲間になりたいという暗示をかけて、来年以降の進学希望者を増やすことにしよう。」

「素晴らしいアイデアです。ぜひ、俺たちの望みに合わせて実行していただきたいです。」

「誰も望んでいない。俺たちの望みは、」

「君の望みは聞いていない。すでに工藤君から君たちの総意として意見を聞いた。それを実行するだけだ。いいね。」

「はい。」


俺は明るく、他のみんなは絶望したような声で返事をする。


「それでは展示は、明日からにしよう。今日は、一錠飲むだけで1週間分の精力を溜め込む薬を飲んで明日まで射精禁止。明日、全員を石化させて展示開始としよう。宣伝は本日からHPで行って・・・、ポーズは工藤君、全員分考えてもらっていいかな?」

「はい、素晴らしいのを考えたいと思います。」


これで理事長たちとの面会を終了して、俺たちは理事長室を後にした。

絶望した表情のみんなを見ながら、俺は頭の中でどんなポーズでみんなで固まるかを思案しているのだった。


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