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続・不甲斐なき者達を飾る記念館④

午後の開館時間になった。

わざわざ並んで入るような場所でないため、すぐには人が来ない。が、しばらくして、最初の客がやってくる。

よりにもよって、俺の知っているやつ。というか、クラスメイト。


「へー、工藤、展示されてんだ。今朝までなかったから、午後から展示か。期間は1週間、短いな。これは来れるだけ来ないと勿体無いな。顔もいいし、サッカーで鍛えた体は前からいいと思ってたけど、ちんこもこんなに立派なんて。もっこりはデカそうだとは思っていたが、これはなかなか・・・」


俺の前にクラスメイトの服部が立ち止まって独り言を言っている。

水泳部の彼。どちらかというと隠キャに属する。成績がいい男子という印象だ。

そして、以前から、ゲイじゃないかという噂のある男。

この発言から、やっぱりなという気持ちになる。


「うーん、どっちがいいか。このちんこで掘られるのもいいが、この肉体のケツを掘るのも気持ちよさそうだ。どっちかできないか?ノンケだろうから、やっぱり掘ってもらうか?いや、普通に断られるだろうから、オカズで我慢だが、タチで妄想するか、ウケで想像するか。悩む。」


独り言。頼むから、そういうのは、心の中でやってくれ。男を犯すか、犯されるか、その登場人物に俺を使うなと言いたくなる。が、石像なので、ただ聞くしかない。


「ん?ああそうだ、いいことを思いついた。確か、暗示を介した命令の内容を、一定の成果をあげた生徒の希望通りに、他者にかけることができるって言っていたな。なら、やはり水泳で入賞?いや、俺にはきつい。この前のオナニー競争だって、運が良かっただけだ。次の新人戦もまだ先だし。あ、もっと簡単なのがあった。2学期の中間試験。校内の試験も対象だったな。くだせる命令の内容とか範囲が狭くなるけど、クラスメイト一人ならいけるか?よし、いけるなら、工藤をハメ撮り、それで脅して、セフレにしよう。よし決めた。」


ブツブツと独り言を言いながら、次のスペースに移動していく。

おい、さっきの内容、実行するなよ。男とセックスなんかしたくないからな、俺は。

そうだ。俺があいつよりいい成績出せばいいんだ。いや、俺の学力では・・・

と考えていると、次の客が来る。今度は、女子3人。

え?毛利さん?やばい。恥ずかしい。

毛利さんとは、俺が今気になっているクラスメイト。なんでよりによって、俺が展示されている日に来るのさ。


「お、まさか入り口に工藤が展示されてるじゃん。」

「よかったじゃん、毛利。工藤が見れて。」

「・・・」

「なんだ、照れてんのかよ。まあ、確かにいい体だし、モノもいい感じじゃん。よかったじゃん、あんたの好きな男が結構いい代物でさ。」

「そんなんじゃないよ。」


え?何、実は両思いだった?マジで?嬉しいんだけど。こんな格好でそんな話聞きたくないけど。

というか、付き合ってもないのに、全裸で勃起してるところを、好きな女の子に見られて、しかもその友達の女子にも見られてって、死にたい。マジデ。


「照れてる照れてる、でも左右と見比べて見なよ、デカすぎと短小だよ。それなら、標準的なアレが一番だって。」

「そうだぜ、あれくらいが気持ちいいんだよ。」

「でも、工藤君のも十分大きい。あんなの入れたら壊れちゃうかも。それなら、あっちの小さい方がいい。」


え?もしかして、フラれた?デカいから?なんか辛い。でも、きっとハンドボール部の彼も、小さいから選ばれて辛そう。


「何言ってんの。すぐに慣れるって。あのサイズで。」

「工藤君、優しいから、きっと優しくしてくれるって。いきなり入れたりしないよ。ね?」


うん、絶対する。手マンして、クンニして気持ちよくしてから、入れるから絶対。安心して。

あ、笑った。俺の見てから恥ずかしいよりも、大きくて不安って表情だったの、毛利さん。


「うん、きっとそうよね、きっと。」

「そうだよ、じゃあ次行くよ。」


女子たちが行ってしまった。

とりあえず、クラスの女子に全裸でパイパンで勃起した姿がまじまじと見られるのが終わってよかった。そして、あれは毛利さん、俺が告ったら、付き合ってくれるってこと?

あの可愛い笑顔の子が?やべえ。抜きてえ。あの笑顔で抜きてえ。

徐々に客足が増してくる。

客が増えると、その話声を細かく聞き分けるのが難しくなる。

時折、客だ少ないと聞くこともできるが。

それが、今。おそらくK大の男子学生だろう。そして、彼らはゲイのだろう。


「いやあ、いきなり入り口からちんこの展示と、その反対に綺麗な肉体と顔、それに大中小さまざまなサイズのちんこ付きとか、むっちゃ期待できるじゃん。」

「本当、今日からしばらくオカズに困らなそう。」

「だから、言ったろ、来た方が良いって。」

「守口の言う通りにしてよかった。よかった。」

「でも、見て終わりってのもなあ。」

「うーん。あ、そうだ。こういう技術研究しているゼミに入るのどう?卒研で。俺たちが人体実験の素材になるとか、実験のアイデア出すとかのていで、高校生と絡むの。」

「あ、良い案。えっと、石化は、篠田研だっけ?」

「違えよ、園森研。篠田研は、暗示と洗脳だろ?」

「ああそうか。どっちも良いな。どっちにしよう。」

「俺たちで分担して入って、技術使おうぜ。あと、媚薬とか研究してる岡崎研で。それで、とりあえず、この工藤ってやつとか、洗脳して、媚薬付けにして、いじめて、俺たちの性奴隷に。石になってるか、俺たちの肉便器って人生にしてやろうぜ。」

「お、いいね。楽しそうだ。」


と会話して去っていく。

なんか、俺、ゲイに人気あって辛い。

と言うか、さっきの前半もう実行されてるらしいんだけど。まだ、媚薬効果ないけど。

そして、また客が増える。

人が多いと、どんな会話をしているか細かく聞き取れない。

だが、一つわかったことがある。

女性が、男性にエロい目で見られるのが、嫌だって感覚。

俺、さっきから、男に舐められるように見られて、絶対視姦されまくってる。

展示品生活終わったら、もう女の子をそんな目で見ないように気をつけようと思えた。


さらに客が流れ、流れ、流れ、どれくらい立っただろう。ある時、俺の体に電撃が流れる。起点は、乳首。

おそらく石像として立っていなれば、アンと声を出し、腰が砕けていただろう。それくらいの快感だった。

人の流れで生み出した風が原因だろう。一度それが起こった後、人が歩くたびに快感が走る。

原因は、もちろん、媚薬。これが、媚薬の効果なのだ。

と言うことは、お尻にも・・・。媚薬を塗られたケツに神経を集中したのが悪かった。

うわ、なんだこれ、すげえ疼く。入り口も風の刺激が気になりだす。でも、それがもどかしい。ケツの穴は閉まっている。だから、奥まで風の刺激は届かない。

やばい。誰か。

頭の中に、塗られた時の指の感覚が呼び起こされる。

ああ、誰か、指入れて。斉木頼む。建物のどこかにいるんだろう?頼む、やばい、疼く、止まらない、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ


その時、サッカー部の1年の集団が入ってくる。


「あ、工藤先輩。やっぱしいる。でけえ、ちんこ。」

「おい、森下、先輩に失礼だぞ、指差して。意識はあるって話だし。」

「あ、そっか。じゃあ、先輩ごめんなさい。」


森下はちょっと子供っぽい一年。そんなところが弟っぽくて、上級生から人気がある。

だが、俺には今、俺を指さした森下の指が欲しい。あれを奥に。ぶっ刺して欲しい。どうせ、指を指すなら、ケツ穴にぶっ刺してくれ。

ああ、なんか、野球部の公開処刑前日まであった合宿を思い出す。

俺と森下は同部屋。森下が夜、他のルームメイトとスマホでAV見て、オナニーを初めやがって、俺も誘ってきた。

合宿で溜まっていた俺は、本来就寝するように指導すべきだが、我慢できずにAV観賞会兼オナニー大会に参加してしまったのだ。

その時見ていたのが、輪姦物。

何気なく見ていると、突然森下が、


「やっぱデカイ方が気持ちいいのかな?この女優、小さい男優から、巨根な男優に変わった時から、エロくなったというか、声がでかくなったというか・・・」


その後、みんなで素直な森下を弄り始めたのだが、その時森下が小柄な体格な割に立派なものをつけていることを見て、俺は知っている。

だから、俺の頭に、より太くて奥まで入るものの方が気持ちいいと頭に浮かぶ。

指よりも太くて奥まで入るもの。

目の前に壁のような石板から生えるちんこ。指よりも太くて奥まで入るものがあった。

それも、足元にいる小柄で弟っぽい森下も立派だ。

ああ、ちんこ。奥まで入れられたら気持ちいい?入れられたい。この疼きが消えるのなら。

ゲイ?違う。でも、欲しい。この疼きが快感に変わるなら。

ああ、ちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこ

そうだ。斉木だ。あいつに掘ってもらおう。さっき誘われてたし。それに、服部。あいつ水泳の授業でデカかった。あと、さっきのK大の人たちも。

みんなに掘ってもらって、疼きを納めたい。

いや、あの目の前の野球部のちんこたち。あれに輪姦されるのもよさそう。絶対気持ちいい。空いてるちんこは、口で舐めて、逃げないようにして、いっぱいお尻の疼きをとってもらおう。

そういえば、サッカー部も明日から射精禁止だ。

練習試合勝ったら、みんなの溜まって硬くなって大きなちんこを奥まで突っ込んでもらおう。そうしたら、この疼きもなくなるはず。

森下に掘ってほらおう。頭がおかしくなるまで。そうだ、それがいい。

あ、森下行かないで。このままここで俺を掘って、お願い。

誰でもいいから、斉木でも服部でもさっきのK大生でも。

ああ、ごめん毛利さん。俺、毛利さんに告れない。

だって俺、ちんこが欲しいんだもん。ちんこのない毛利さんには告れない。

多分この感じだと、一回ケツ掘られたら、もう戻れない。

だけど、掘られたい。

早く展示終わってくれ。それで、みんな、俺にちんこをくれ〜


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