XaiJu
matsuri7103
matsuri7103

fanbox


広島、灯船火入れ行事・前編

広島県西安芸市―― 西安芸市は広島の中央部に位置する市であるが、 その市に含まれる「灯船島(ひふねじま)」 『灯船火入れ行事』 ・この島にある山代家という旧家には、秋分の日の夜に必ず行わなければならない行事がある。 それが「灯船火入れ行事」 ・島にある冥加山(みょうがやま)の頂上で護摩を焚く ↓ ・その火を松明に取り、港まで歩き船首に吊るされた篝火に火を入れる ↓ ・その船に乗り、本土と結ぶ海道を進み、往復する ↓ ・再び港に戻り、海に篝火を浸して消化する ↓ ・「一年のお渡りをお許しください」と唱える ※同島の伝説に、 「ある夜、海の上で遭難した漁師が火の玉に導かれるようにして島に戻った」 というものがある。 仮説→この火入れ行事は、その伝説と何か関係がある? 疑問→「お渡りをお許しください」とは、"誰に対して"言っている? ・・・ここから、茶色い汚れによって文字が判別不可・・・ 「一年の■■■■様がお渡り■■■をお許しください」 ● 「火入れの祭りかぁ…昔も、そういう研究者さんが来なすったというんは初耳じゃが… あー、じい様が生きてたら何か知っとったかもしれんが、一昨年の暮れにのうなってなぁ」 少し訛りのある口調の初老の男性は、 港に面したコンクリートの地面の上に胡坐をかきながら 魚網についたゴミを慣れた手つきで取っている。 その傍に手持ち無沙汰な様子で立っているのは、「坊野」と名乗った、小柄な少年然とした成人男性だ。 年齢より一回り以上年下に見られることが多いが、 実年齢は30代半ばであり、このネタで現地の人とは割とすぐに打ち解けるので、 自分の容姿も役に立つときは立つ、と本人は割り切っている。 一日に2便しかない定期船に乗って島に降りた坊野に対し、 よそ者を珍しがるように遠巻きに見ていた漁師達だったが、 「ヤマさん」と呼ばれる漁師が坊野に声を掛け、どんな用事で島に来たのか尋ね始めると、彼に任せれば大丈夫かと言わんばかりに各々自分達の作業に戻って行った。 ヤマさんと呼ばれた初老の漁師が、山代という苗字だと知った坊野は、 この島で話を聞く約束をしていた山代氏と関係があるのか尋ねた。 電話で話した相手の特徴を伝えると、「そりゃきっと、本家のシヅだな」と答えが返ってきた。 シヅ――山代志津子は、山代家の家長の妻で、 今話をしてくれている漁師の彼は、近所に住む分家の人で山代正蔵だと名乗った。 作業が終わり次第、家に案内してくれるというので、 それを待っている間、坊野はここに来た経緯を軽く話していたのだ。 ● 「待たせたなぁ、兄ちゃん」 漁の道具を手入れし終えた正蔵と連れ立って、島の内部へと足を進める。 時刻は夕方の5時頃で、まだ明るいものの薄っすらと空の色が青から橙色に近付いていた。 夕飯の準備時だからだろうか、帰路ですれ違う人は男性ばかりだった。 島中の人が顔見知りなのか、すれ違う人が皆、正蔵に挨拶をしたり、 よそ者の坊野にもどこから来たのか等、声を掛けたりしてきた。 そのことを指摘すると、 正蔵は「まあ、こんな小さえ島だからな」と何でもないことのように流した。 「ここが、山代の本家だ」 そう言われ、目の前の建物を仰ぎ見る。 門や塀はなく、生垣で囲われた平屋建ての日本家屋は奥行きがあり、かなり広い家だと外から出も分かった。 入り口から玄関まで続く石畳の上に足を乗せようとしたところで、後ろから肩を引かれる。 「そっちじゃねぇ。こっちからだ」 正蔵が己の肩から手を離し、着いて来いと顎で方角を示して歩き出す。 生垣に沿って敷地の周囲をぐるりと歩き、ちょうど正面の対角であろうところまで歩いた。 格子の引き戸があったので、裏戸だと判断できた。 「こっから入るんだ」と正蔵は言って、 勝手知ったると言わんばかりに扉を引いて敷居を跨いだ。 そしてぐるりと庭を回って玄関口へと向かっているようだった。 置いて行かれないように慌ててその後に続き、小さく「お邪魔します」と言う。 小走りに正蔵に追いつくと、 「正面から入ってはいけなかったですか?」と前を歩く背に問いかけた。 「そりゃあ、正面から入っていいのはウミワコ様だけだからな」 振り返らずに当然のように返され、聞きなれない単語に質問を重ねようとした時、 こちらが来ることが分かっていたかのようなタイミングで、玄関の扉がガラガラと開いた。 中から姿を見せたのは、40代中頃の細身の女性だった。 やや吊り目気味の目元が神経質な印象を与えたが、こちらを見てにこりと笑うとその雰囲気は薄れた。 「声がしたと思ったら、ショウさんだったの。そちらはもしかして…」 「…あ、初めまして!お電話でお話させて頂いた坊野です」 第一印象が肝心だと、腰を折ってお辞儀をする。 「まあ、ご丁寧に。私がお電話取りました、山代志津子です。どうぞよろしくお願いしますね」 志津子は正蔵ほど言葉に訛りがなかった。 正蔵は「じゃあオレはこれでなぁ」と片手を軽く上げて、また裏口へと向かおうとした。 「ショウさんも上がって行かない?お祭りが近いから、お酒もいっぱいあるわよ」 「カミさんに何も言ってねぇからよ。今日は真っすぐ帰るわ。また祭りの時にな!」 「あ!正蔵さん、ありがとうございました!」 屈託のない笑顔で志津子の誘いを断り、坊野に対しもう一度手を上げて挨拶すると、 正蔵は今度こそ二人に背を向け、裏に回って去って行った。 玄関前にポツンと残された坊野だったが、所在なさを感じる前に志津子が中へと案内をしてくれたことで、「お邪魔します」とお辞儀をしながら玄関に入った。 「あの、お祭りというのは…『灯船火入れ行事』のことですか?」 坊野は、その取材の為に島に来る旨を電話で伝えていたのだ。 「そうですよ。島を挙げてのお祭りですから、みんな張り切っちゃって…… うちの亭主も、お山からまだ戻ってないので、お話はあの人が戻ってからになりますけど」 「大丈夫です。こちらこそ、こんなお忙しい時期にすみません。 行事という名前ですが、お祭りのような賑やかなものなのですか?」 ガシャン、という音が玄関に響いた。 志津子が玄関の鍵を閉めた音だった。 こちらに背を向けていた彼女は振り向いて、「そうなんですよ、神輿などはありませんが、人が集まって賑やかにやりますよ。夜までは」とニコニコとした笑顔で答えた。 夫がまだ帰宅していないのに玄関に鍵を掛けて大丈夫だろうか。 そんな疑問が浮かんだが、 ――ああ、裏口から入るのかな。 家の人だし、そのまま裏の戸から家の中に入るのだろうか…。 と考え、次の瞬間には正面から入ることを止めた正蔵の言動を思い出した。 何だったか…。 確か、"なんとか様"だけが正面から入れるのだと言っていたな。 その単語が思い出せず、聞くに聞けないまま 志津子に案内されて自分が数日間過ごす部屋へと通された。 ● 坊野は真新しい畳の上に胡坐をかくと、いぐさの匂いを大きく吸って息を吐いた。 「はー…緊張した」 小さく呟き、手を伸ばしてリュックを足元に引き寄せて中から一冊のノートとタブレットを取り出す。 タブレットを起動させ、写真フォルダから古びた冊子のページが一頁ずつ写真に収められている。 「『この島にある山代家という旧家には、秋分の日の夜に必ず行わなければならない行事がある』……」 自分にだけ聞こえるか聞こえないかの小さな声で、写真の中のページの一行を読み上げ、坊野は顎を指で擦った。 現在、坊野が所属する八百白館では古い書物の劣化を憂い、 書籍内容を電子化する為のデータ移行作業が行われていた。 坊野も内勤の日はその作業に勤しんでいたわけだが、 ――所々茶色い汚れで文字が判別できなくなっている箇所を液晶越しに指でなぞりながら、 坊野は嫌なことを思い出した様に眉間に軽く皺を寄せ、口端を引き結んだ。 データ入力作業中に、とある職員が書物の上にラーメンを零したのである。 休憩時間を惜しんでカップラーメンを食べながら作業していたという。 坊野はその場には居なかったので後で人伝いに聞いた話だ。 右手をマウスの上に添え、左手でページを捲ったりしていた。 両手でキーボードを打って文字を入力し、ひと呼吸ついて左手でカップラーメンを取ろうとしたのだそうだ。 ところが誤ってプラスチックの鉢に手をぶつけ、濃厚バター醤油とんこつの汁が書物にかかった。 阿鼻叫喚に包まれる事務所の一室。 一連の流れを目にしていた職員数名が衝撃の結末に耐えられず気絶。 混乱と笑いのツボを両方同時に押されて爆笑する壊れかけの職員。 冷静に長官に報告の内線を入れる職員。 冷静に他の書籍に被害が及ばないように迅速な動きで机を拭き始めた職員。 連動してバケツに水を汲みに部屋を飛び出していった職員。 戦犯の職員は、汁で濡れた書籍をどうしていいか分からず 床に膝をつき、両手で高々と掲げた姿勢で固まっていたそうだ。 この日より後、彼のあだ名は"拉麺男<ラーメンマン>"になるのだが、この瞬間の彼は当然そんなことは知る由もない。 報告を受け、長官室から現場の部屋に駆け付けた佐々木長官は、 状況を確認し、被害に遭った書物が一冊のみだと判断すると、 拉麺男の両側頭部を己の拳をねじって圧迫攻撃しながら「とりあえず、内々に処理しましょう」と言い放った。 ちょうどそのタイミングでバケツに水を張って戻ってきた職員が、 「大人になってグリグリ攻撃されている人初めて見た」と、的外れな感想を零した。 ラーメン汁で汚れたタオルを手にしていた職員は、「つまり、隠蔽ですね」と長官に尋ねる。 バケツの水にタオルを浸けている彼女の問いに対し、「そうともいいますね」と長官は否定せずに頷いた。 その動きに合わせて、結い上げた白髪を纏めている簪の飾りがシャラリと涼し気な音を立てる。 そして、拉麺男の頭から手を離し、 彼が未だに掲げ持っていた書物を手の中からそっと取り上げると、 着物の懐から懐紙を取り出し、濡れた箇所に当てながら丁寧な指運びでページを捲っていく。 「どうやら全てのページが駄目になったわけではないようですね。 いくつかは前後の文章から内容を補えるものもあります。 完全に重要な箇所が判別不能になっているのは… 福島の雪洞花嫁、滋賀の砂引き神事、広島の灯船火入れ行事、 徳島の青入道、佐賀の妖刀・横生切 ――この五つですね」 拉麺男は頭をさすりながら床から立ち上がり、 「もう一度現地で調査しましょうか」と尋ねた。 長官を電話で呼び出した職員は、「俺は今期の担当案件を三分の二以上終わらせてますから、手伝えますよ」と続けて言う。 二人の言葉に同意するように長官は頷き、 「では、他にも手の空いている職員数名で手分けして、早々にこの件を片づけましょう」と話を纏めた。 そして拉麺男こと瀬田利明の同期であり、スケジュール的に余裕のあった坊野も今回の隠蔽工作員の一人として駆り出される羽目になった次第である。 瀬田と坊野は大学時代からの友人付き合いで、巻き込まれ体質の瀬田に更に巻き込まれる坊野、という混沌のスパイラル関係だった。 そんな関係のこの二人の友情が長く続いているのは、大らかな瀬田の性格と世話焼きな坊野の性格が良い感じに噛み合っているからだと言えよう。 坊野がシミに汚れたページを見て、嫌なことを思い出したというのは 自分が実際に目にしていない事件の経緯ではなく、 割り振られたこの行事の調査のために 山代家に電話を架けた時のことを思い出してのことだ。 ● 「あの…失礼します」 襖の向こうから若い女性の声が聞こえ、坊野は慌ててノートを閉じて「はい!」と返事をした。 坊野の返事の後、すらりと襖が開き、膝をついた姿勢のワンピース姿の少女が 初対面の男性に対してはにかんだ様子ながら 「あの…あ、お風呂が沸きましたので…お客様からお先にどうぞ、って母さんが…」と、伝えた。 話す内容から恐らくこの少女は山代家の娘で、彼女が「母さん」と呼ぶのはあの志津子夫人のことだろう。 坊野は「それはご丁寧に…ではお言葉に甘えてお先に入らせて頂きますね」と少女に対して、なるべく印象を悪くしないように丁寧に声を掛けた。 坊野の言葉に、「はい。…それでは、あの、私はこれで…失礼します」と視線を逸らしながら、少女はそっと襖を閉めなおした。 少女の足音が完全に聞こえなくなると、坊野はホッと息を吐き 机の上に広げていたノートやタブレットをリュックの中に戻し、入浴に必要な物を袋に入れて部屋を出た。 廊下に出ると台所から顔を出した志津子が、「こちらですよ」とエプロンの裾で濡れた手を拭いながら浴室まで案内してくれた。 「着たものはこちらの篭に入れておいてください。タオルはここに置いてあるのを自由に使って下さいね」 テキパキと話す志津子に「何から何まで本当にすみません」と坊野は恐縮しながらお辞儀をする。 「いいんですよ。こうしてお客様をお招きするのも久しいですし…昔は、島の外から来られた人をこの家でよくおもてなししていたそうなんですが…最近はそういうのも無くなりましてねぇ」と志津子は笑いながら、「では、私は台所にいるので何かあったら呼んでください」と脱衣所から出て行った。 それから坊野は服を脱ぎ、風呂場に入った。 一般家庭の浴槽より大きな正方形の木でできた浴槽で、爽やかな木の香りから檜風呂だと思われた。 電話口でも聞いたが、山代家は昔は宿のような役割も果たしていたそうで、空き室が多いことや広々とした浴槽も、そういった歴史からかと推測できた。 身体を洗いお湯に身を浸すと、全身がじんわりとした温かさに包まれてほぐれていくのを感じた。 はぁーーっと大きく息を吐き、ここに来るまでの経緯を思い出す。 ● 「では、坊野さんは研究者の方では無いのですか?」 電話に出たのは少し高めの女性の声だった。 「はい。 実は先日、曽祖父の遺品整理をしていたところ、当時の日記が出てきまして… あ、曽祖父は研究者だったようなのですが…百年以上前にそちらの火入れ行事を取材したそうです。 これも曽祖父の足跡を辿る思い出探しになればと…突然このようなお電話、申し訳ありません」 嘘である。 百年以上前に当時の八百白館の人間が灯船島に調査に行ったのは本当だが、曽祖父でも何でもない。 顔も知らない大先輩だ。 当時の日記(物は言いよう)は、ラーメンの汁まみれになっただけである。 思い出探しでも何でもない、同期の尻拭いだ。 嘘に嘘を重ね、この辺りから坊野の良心はズキズキと痛み始めていた。 「まあ、そうだったのですね。 確かに、この山代の家は火入れ行事を代表で務めております。 他県の人からすると珍しい行事のようで…私は当時の事は知りませんが、 明治の民俗学ブームの折には、うちにも学者さん達がいらっしゃったという話もあるようです」 「もしかしたらうちの先祖もその一人だったのかもしれません。 それで、大変厚かましいお願いなのですが… 行事の間、その、取材させて頂くことは可能でしょうか。 あ、ネットに書き込んだりなどそういったことは一切しませんので」 ネットには当然書き込まない。 ただ電子データとして保管はする。 ラーメンの汁で汚れた部分を補完したいだけなのだ。 「ネットに書き込む程、インパクトのあるものじゃないですよ。 それは置いておいて、どうぞいらしてくださいな。 お祭りの間は、家に泊まってもらったら良いですし」 「え、良いんですか!?そんなことまでして頂いて…」 驚いてみせたがその提案は予想していた。 灯船島には宿泊施設が一つもないのだ。 だから当時の八百白館の人間も山代家に泊まっての調査だったと聞いている。 当時、山代家で振舞われた醤油餅が大変美味しかったそうで、ページの端にスケッチまで残されていた。 どうせ汚れるなら、その部分に汁がかかっていれば良かったのにと内心で思ったものだ。 「うちの島には旅館はないんですよ。 だから、昔から、外からのお客様はこの家に泊まってもらっていたそうです。 あ、ちゃんとした旅館とかではないのでお代なども結構ですから」 その後も色々と嘘に嘘を重ね、 一般人の振りをしてこの島に来る約束を取り付けたのだった。 電話口での相手が人の良さそうな感じであるだけに、坊野の良心は倍、痛むこととなった。 そんな苦々しい経緯を思い出し、坊野は記憶を消したいとばかりに湯を両手で掬って顔を洗った。 顔から雫が滴れて、ポチャ、ピチャンと軽い音を立てて湯船に落ちた水音が浴室の中で反響する。 そのときだった。 ――ベチャ 何かの水を纏った音が風呂場に届いた。 坊野は訝しげに天井を見上げたり、浴室に置いてある物に視線を向けたりして、音の発生源を確認しようとした。 ――ベチ、ベチャ またあの音が聞こえた。 次に音が聞こえた時には、それが風呂場の中ではなく壁の向こうからの音だと坊野には分かった。 なんだ…? 何か外にいるのか? 小窓を開けて外を確認しようと思ったが、よその家であまり勝手なことはしない方がいいかと鍵に伸ばした手を止める。 まして、外にあの思春期真っ盛りであろうここのお嬢さんがいて風呂場から目が遭いでもしたら、自分は変質者になりかねない。 磨りガラスの外はもうすっかり真っ暗だ。 ――ベタッ…ビチャ 音から、何か粘着質なものが地面を跳ねているような想像を頭の中に描いた。 漁港のある島だし、獲れたての魚が一匹外に落ちてしまったとかか? やはり音の正体を確かめたくなり、 坊野は片目分だけの隙間を開けて、窓の外を覗き込んだ。 暗くて何も見えないな…。 外には誰もいないようだったので、もう少し窓をスライドさせて顔を出す。 その瞬間、異様に生臭い匂いが鼻奥に届き、坊野は咄嗟に掌で鼻と口元を覆った。 なんだ…と、鼻を摘まみながら顔を乗り出したが、風呂場の明かりが照らす範囲には変わったものなど何もなく、魚が落ちているといったこともなかった。 原因を探るのを諦め、窓を閉めようとした時、ザァー…ザザーンと、波が引いては返す音が耳に届いた。 隙間の向こうにあるのは暗闇だったが、この家から海が見えないことは港から歩いてきて分かっていた。 海は見えないけど、音は届くのか……。 そう心中に感想を抱き、坊野は窓を閉めカチャリと音を立てて鍵をかけた。 (中編に続く)

広島、灯船火入れ行事・前編

Comments

マツリさん、お返事ありがとうございます! 続きを読むのが待ち遠しいです!笑

夕映さん、コメントありがとうございます! FANBOXからのご支援、誠にありがとうございます。 創作活動への応援も頂き、嬉しいです。マイペース更新ですが、楽しみながら書いたものをお届けしたいと思います(*^-^*) 家の鍵を閉める描写は、拘って書きたい部分だったので注目頂いて光栄です。お風呂場はホラー現象が起きて欲しくない場所1、2を争うと思ってます(笑)水場というのと、裸になって無防備になるからでしょうか…。 続きは来月予定ですが、楽しんで頂けたら幸いです。

コメント失礼致します! こ、これは志津子さんが家の鍵を閉めていたのと何か関係があるのでしょうか…! お風呂場というのがまた怖さを倍増させますね… 坊野さん頑張って…お気をつけて…! fanBOXが置いてあることに気づかなかった自分が憎いです…!遅くなりましたが、これからも素晴らしいお話をどうぞよろしくお願いいたします! 続き、とても楽しみです!お待ちしております

ホラー映画で場面が切り替わる前のように、意味深に不穏なところで切ってみました(笑) スレの散文形式に頼らない小説の地の文書くのに最初は慣れず遅筆になりましたが、大分慣れてきました😁 続きも楽しみにして頂き嬉しいです!感想ありがとうございます。

こんにちは! 不穏なまま中編へ続くのですね… 情景を想像しながら読み進めていくのがとても楽しかったです 坊野さんが無事に調査終われるように…、いえどんな事に巻き込まれるのかワクワクしております! 続きが楽しみです


More Creators