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啓太
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アサミちゃんの体重と精液測定、ちょっとだけ射精

100テラリットル・100兆リットル・100000000000000リットル。アサミにとっては手加減した精液量とはいえ、一般的には想像を絶する数字。


水だとしても単純計算でその重さは1000億トン。しかもアサミの精液は水よりはるかに重い。

しかし、1000億トンをそのくびれたウエストに収めているというアサミの体重は普通の少女のそれなのだ。射精量やパワーなど、超性能ふたなり娘に物理法則など適用できないことはわかっているが改めて考えると本当に意味が分からない。


「100テラリットル…入ってても、重くないのよね…?」

「そうなんですよ~。自分でも不思議なんですけどね。体重測定もするんでしたっけ?」

用意されたのは体重計と、大量のドラム缶に繋がった極太のホース。

下着姿で体重計に乗る。そのスレンダーな体格の通り、示された値は46㎏ほど。


「じゃあ精液つくります?今も結構入ってますけど」

薄く腹筋の縦筋が浮かぶ細いお腹をさすりながら尋ねるアサミ。一応やってほしいと言われると、軽く力を込める。腹筋の筋が少し深くなり、力を入れたことがわかる。

ゴボボッ…!ゴボボボッ…!と音が鳴り、身体が震えたのか体重計の針が少し前後する。

しかし、それだけ。音が鳴りやむと針は46㎏を指したまま。

「今ので200億リットルくらいですかね~。重さ、変わらないですよね?」


2000万トンはくだらない量の精液がアサミの体内に追加されたようだが、それを確かめるすべはない。見ての通り体重に変化はないし、レントゲンを撮っても密度の高い黒い塊が写るだけ。“何か”は確かにアサミの下腹部に存在しているのだが、その何かはわからない。


続いてホースが用意され、アサミの股間の前に固定される。ホースの先には秤に乗ったドラム缶。秤にはドラム缶自体の重さは抜いた値が表示されている。つまり、現在は0㎏。

下着の前がもこっ、と盛り上がりパチンとボタンが外れる。肌色のペニスはそのまま膨らみ30センチほどに。

「あんまりおっきくても出しづらいし、これくらいでいいですか?」

「アサミさんのやりやすい形でいいよ。重さの測定をするからあふれたりこぼれたりしないようにゆっくりね」

30センチ程度では、まだ亀頭は余裕のある皮に包まれている。右手でむりゅん、と皮を引っ張るとピンク色の亀頭が出てくる。アサミにとっては甘勃起だが、そのサイズは片手では握り切れないほど。ホースの中にペニスを“挿入”すると、ドバババババ!!!とホースが震え、ドラム缶が揺れる。


“ゆっくり”とはいえその射精量は秒間2リットルほど。1分間で120リットルというその流量は一般的な水道の蛇口を全開にした時の軽く6倍は超えている。極太のホースが暴れ、ドラム缶の周りに精液が飛び散る。

「おっと…、ちょっと出しすぎました!ごめんなさい」

暴れるホースを見たアサミが即座に射精量を絞る。それでも水道の2倍弱。

ババババ!とドラム缶内では白い液面がみるみるうちに上がってくる。

重量表示はあっという間にアサミの体重を超え100㎏台に。しかし。


「ほら、体重かわらないんですよ」

体重計は射精の反動で揺れているものの、46㎏を指したまま。すでに体重の倍以上の重さの精液を出している(この時点で意味が分からないが)のに、だ。

さらに言うなら、この程度の量は当然アサミにとって射精のうちに入らない。水よりもはるかに重いこの液体は精液にも満たない先走りの先走り。

ほぼ満タンでぴたりと止められた200リットルのドラム缶は314㎏。もしこれがアサミの本気の精液なら軽く倍の重さはあるだろう。


「え?ちゃんとした精液の重さも見たいんですか?うーん、さすがに精液はこんなちょっとだけ出すのは難しいかも…」

どれだけ出してもアサミの体重が変わらないのはもうわかっているので、ここから先は定期検査のようなもの。精液の比重や成分を分析するためにアサミには専用タンクへ移動してもらう。ほぼアサミ専用の超巨大タンクだが、この16歳の絶倫娘にとっては世界のどのタンクでも小さくもろい。

「いつもごめんね。いつものことだけど、本気の精液を出してもらうとこの施設ごと壊れちゃうから…、ほどほどでお願いします」

壊れちゃう、というのは控えめな表現だ。もしアサミが本気射精をしたら、核兵器を起爆させても傷一つつかないシェルター型の射精ブースは一瞬で吹き飛び、この施設どころか最低でも半径20キロ圏内は熱波と衝撃波で吹き飛ぶだろう。

目の前のスレンダーな美少女が我々の命を握っているという事実に毎度ながら背筋が寒くなる。世界一の精力が強靭な意思を心優しい少女に宿ったことを神に感謝しながらアサミを射精ブースへ案内する。


幅2キロ、奥行き8キロ、深さは300メートル。この研究施設最大の約4兆8000億リットルの容量を誇る超巨大タンクにアサミを案内し、構内移動用の自動車で観測シェルターへ避難する。

避難完了のランプが点くまで約20分、アサミは退屈そうに目の前に空間を見つめる。普通の人間ならどの方向を見ても目がくらむような超巨大空間を前だが、アサミにとっては「やっぱりここのタンクは小さいなあ…」というもの。

測定にはできるだけ“ちゃんとした”精液が必要だが、“ちゃんとした”射精をすればこのタンクの深さどころか横幅いっぱい(横幅も超えるかもしれない)のプラズマビームが一瞬で8キロ先の壁を貫きそのまますべてを薙ぎ払い破壊しながら数百キロ突き進んでいくだろう。

無論そんなことはできないので、そこはアサミの腕の見せ所だ。


すでに下着も預け、全裸のアサミは避難完了ランプを確認し立ち上がる。ただ立っているだけで見惚れるモデル並みのプロポーションが観測所のモニターにも映っているだろう。

長い脚を肩幅に開き、勃起を始める。

それはスロー映像で確認しないとわからないほどの一瞬の出来事。ボムッ!!と爆発音のような勃起音を立てて、5センチのくしゃくしゃのペニスは80センチの赤黒いグロテスクなものに。

極太の血管を別の生き物のようにうねらせながら脈動のたびにさらに膨らみ伸びていく。

アサミは下腹部に手を当て少し集中した表情を見せる。


ゴボッ!!ズゴッ!!ゴゴゴゴゴゴ!!!


地鳴りのような轟音が響き、頑丈な射精ブースが揺れる。

これが、アサミの“ちゃんとした”精液生成。

凄まじい音と熱が発生するため周りに普通の人間がいるときはできないが、アサミが集中した表情を見せているのは“手加減”のため。

これでも本気生成の15%以下だというから恐ろしい。

ペニスにも凄まじい血圧で血液が流し込まれ、1mの大砲が赤黒く張り詰めていく。当然これも手加減している勃起なのだが。


遠くのカメラに向かい手を上げて合図をすると、射精を開始。

モニター映像は白飛びし、遅れて観測シェルターに轟音を衝撃が伝わってくる。あとはアサミがちゃんと手加減をしてくれることを祈るだけだ。

観測モニターによると秒間射精量は約850万リットル。8キロ先のタンク壁へ全く減衰することなく一瞬で届いたプラズマ精液ビームは緩衝措置へ負荷を与え続ける。

秒間射精量はすぐに2000万リットル近くまで上昇し、緩衝装置は限界を超えて警告が鳴り響く。

当然アサミ装置の限界はわかっているだろう。30秒ほどで射精は終わり、巨大空間には煮えたぎり荒れ狂う5兆5000億リットルの精液の海が生まれた。


射精を止めたアサミはふう、とため息を一つ。轟音を上げて荒れ狂う精液の海を見ながらペニスを萎めていく。

びくん、びくん、としばらく脈打っていた赤黒いペニスはするすると萎み、肌色の皮に覆われた子供のようなペニスへと形を変える。

5兆リットル=5テラリットルという量は、アサミにとっては精液を出すまでもなく、先走りでも普通に出せる量なので、精液をこんなに“ちょっとだけ”しか出さないのはアサミといえども神経を使う。

そんなことを言っても研究員の皆さんを怖がらせるだけなので、心優しいアサミは黙ってはいるのだが。


タンク入り口の扉は熱と衝撃波で歪んでいる。これではおそらく入ってこれないので、分厚い扉を怪力でメキメキとこじ開け、全裸のアサミは迎えを待ちに行った。


十分に冷えてから採集された今回の精液の比重は3.02だった。



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