こんばんは、Rozeaです˙꒳˙
今回は久しぶりに自転車のことですが、またまた内容が濃いのでご注意。
なんとロードバイクを自分で組み上げます。
▲ MERIDA SCULTURA400 2016 ▲
今までロードバイク、折り畳み自転車、シティサイクル、ママチャリ、色々と整備したりパーツを組み替えたりしているうちに「そろそろ自分で1からロードバイク作れるんじゃない?」と思ったのがきっかけです。上の写真のロードバイクも、フレーム以外は全て交換して自分好みにかすたむしています。
そんなこんなで半年前からフレームを探しているのですが、なかなか「これだ!」というフレームには出会えていません。色々なフレームを見ている内に脳内で情報が渋滞してしまい、漠然とした考えの繰り返しになっていました。これでは明確な目標が定まるわけがありませんね('꒳'`)
ひとまずどんな自転車が自分に合うのか、日頃の使い方や友人とのポタリングをベースに考えてみましょそうしましょ。
新しいロードバイクを選ぶ前に、まずは『今使っているバイクの特性』と『自分がどんなロードバイクに乗りたいか』『どういう風にロードバイクを使いたいか』整理タイムです。
こちらは今メインで使用しているスクルトゥーラ400(2016年モデル)。
フレームはアルミ、フォークはカーボン。これに硬いホイール、硬いタイヤを合わせるとバッキバキのガッチガチな乗り心地になります。なので空気圧は6barと低めに設定し、やわらかめのバーテープと剛性の低いステムを使って衝撃をいなせるようにしてあります。
それでもボコボコした道路が長く続くとかなり疲れますので、このフレームでは振動吸収に限界を感じざるをえませんでした。
乗り換えるなら今あるロードバイクは全部バラして、パーツを使い回す前提で考えます。日常の足として使えて、サイクリングができて、輪行して旅行もできる―――ある程度オールラウンドに使いまわせるロードバイクにしたいですね!
スクルトゥーラ400のカラーバランスが好きなので【シルバーのフレーム】というのも条件に加えます。それでは条件に合いそうなロードバイクの種類を確認していきましょうヾ('꒳'`)ノ
太めのタイヤで振動吸収性が高くて砂利道も走れるグラベルロードバイク。車種としての特性はクロスバイクに近いです。ちょい重。大半がディスクブレーキ車。
油圧ディスクブレーキ(※1)は整備性に欠けるので僕にとってはデメリットですが、『握力が弱くても最大のブレーキ能力を得られる』のがメリットとなります。握力が弱い人や女性におすすめ。機械式ディスクブレーキ(※2)は液体を使用しないので個人でのメンテが容易ですが、それだったらリムブレーキでもいい気がします。
ちなみにディスクブレーキ化はホイール・タイヤ・ブレーキ全交換になるので、そこに工具も揃えると・・・+15万!??
近隣の店舗に整備を丸投げできる人には有りだと思います。
残念ながら僕には手に負えないです('꒳'`)
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※1) 【油圧ディスクブレーキ】はバイクや車と同じく、液体の圧力で制御する作動方式。液体に気泡が混ざるとアウトだったりするので、触り慣れてないと色々危ない。
※2)【機械式ディスクブレーキ】は、従来の自転車と同じくワイヤーで制御する作動方式。ワイヤーで引っ張って油圧で制御するハイブリッド式もあるよ!
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舗装路を比較的リラックスした姿勢で走れるエンデュランスロードはどうでしょうか。乗り心地向上に特化したフレーム設計、さらに軽いサスペンションがついてるフレームがあったりするので、乗り心地については最強格です。
ただし、注ぎ込まれた技術に比例するように金額も跳ね上がります。
値段に限度を設けないならカーボン製が良いと思いますが、フレーム価格30万円以上となると、レースや長距離イベントに出ない限りは無用の長物となりますし、日常の足にできるほど安心して放置できるものでもありません。。。
値段に限度を設けるならアルミ製を選ぶことになりますが、そもそもアルミフレーム単体での販売が少ないのが嘆き所です。高性能なアルミフレームって、バラ売りが少ないですし、アルミフレームでいいなら今のスクルトゥーラ400で良いじゃんあぜるばいじゃん˙꒳˙
そうなるとクロモリロードバイクに興味がわきます。前から気になっていたクロムモリブデン鋼(鉄の合金)。1990年代前半に第一線を退いた技術ですが、せっかくだからこの機会に買ってみるのも悪くないと思いました。過去の技術に現在の機材を組む・・・ロマンですね。時代のコントラストです。
一般評価での長所は「頑丈で振動吸収性に優れ、乗り手が疲れにくい」「細身でクラシカルな見た目」。欠点は「重いこと、錆びる事」「現在主流のワイヤー内蔵式が少ない」でしょうか。防御力は高いけど状態異常に弱いタイプです。それ以外はビジュアル的にも不満な部分は無く、むしろ細身のフレームがカッコ良く感じたのでクロモリフレームを探すことに決定しました。
大手クロモリフレーム製造メーカーはPanaracer、BRIDGESTONEのセミオーダーシステムですが、僕がWEBサイトを見た時は悲しいことに受注停止中でした。なので『日本製』という点は変えず、『ネット販売可能』で、かつ『在庫が豊富』なメーカーを探してみます。
よっしゃGoogleで検索や。
・・・・・。
・・・・・・・・・・。
『【VIGORE】クロモリレーサー 鋼』
(画像はVIGORE WEBサイトより引用)
なんやこれ……かっこ良……すてき……('꒳'`)
1.手元にあるパーツが使えて、
2.比較的リーズナブルな日本製で、
3.バネ感を重視したクロモリフレーム。
4.さらに「載せ替えにもどうぞ」との公式アナウンスと
5.生涯補償有りのサポート展開
まさか要望にベストマッチどころか+αのメーカーさんがあるなんて。。。!!
国内メーカーは値が張ると思っていたのでかなり驚きました('꒳'`)
というわけで前置きが長くなりましたが、今回フレームを購入するのは京都にある【ビゴーレ・カタオカ】さんのWEBストア。
ホントは店舗に行って試乗したかったけど、距離も遠いし寒いので今回は通販で購入することに。通販ということで購入できるフレームや商品は限られているようですが、欲しいクロモリフレームは掲載されていたので無問題です!店舗にはもっと色んな商品あるみたいなのでいつか行ってみたいですね☺️
それでは購入するメーカーが決まったところで、注文前に必要なことを確認していきましょう。
とりあえず自分が一目ぼれした『クロモリレーサー 鋼』を調べて、今乗っているロードバイクと比較することにします。
色んな部分を測ってみると自分に合うフレームを選びやすいです。
クロモリレーサーのサイズラインナップは450、490、520、550、590の5サイズ展開で、ジオメトリ(各部詳細サイズ)も細かく載っていました。
このジオメトリと今乗っている『スクルトゥーラ400』を比べると、520サイズと550サイズの中間でした。その中でも比較的差が少ないのが550サイズのフレームです。過去に『リアクト4000』というカーボンロード購入時に小さめのフレームを選んだ(※)ことを後悔したので、今回はちょっとだけ大きめのフレームにします。
※)僕は手が長いので前傾姿勢をとった時に少し窮屈に感じました。購入店側としてはレースに出ることを前提としたサイズ合わせだったんだと思います。こればかりは理解していない僕が悪かった('꒳'`)
長時間乗る場合、窮屈なのはマジでツライんす。無駄に疲れちゃう。一番良いのはしっかり試乗することなので、皆さんが自転車を選ぶ際は可能な限り試乗するようにしてくださいね。。。僕は田舎住みなので距離的に無理無理かたつ無理🐌
マットシルバーのフレームが欲しかったので、今回はオーダープリセットモデルの【鋼】を選択します。一目惚れなのでこれ以外の選択肢が無いです。
カラーオーダーも可能で、その場合は【フレーム色】と【ロゴ色】両方とも指定できます。WEBストアに表記されていないカラーも可能らしいです(電話での問い合わせがおすすめ)。お好きな色でお好きなバイクに。
フレームサイズの見当がついたところで、色々とメモにまとめてお問合せします。
自分が今乗っているロードバイクの設計図(ジオメトリ)と、実際に使用しているハンドルの高さ、サドルの高さ、そして自分が550サイズのフレームを購入検討していることを明確に記載します。
はじめてのクロモリフレームなので、判断がつかない部分はお店を頼るのが良いと思います。だってあちらはフレームビルダーさんやもん。なんでも知ってるで。
数日後にメールでの返信がありましたが、もう少し詳細を知りたいので電話での相談もさせてもらいました。おすすめはやはり550サイズとのこと。最終的には「今までのパーツを載せ替えるとハンドルが従来より1cm遠くなるので、完成後にステムを短くするか決めましょう」という流れになりました。
さらに手持ちのパーツ規格では流用できないものがあったので、載せ替えに必要なパーツも同時に注文することにしました。
「サイトに無いパーツを注文する場合は先に電話で確認してもらって、ネット注文時の備考欄に「先程電話した〇〇です〜」って書いてあれば再見積もりしますんで!」とのことでした。やさC('꒳'`)
・兎にも角にもこれで注文完了です!やったね!
到着は4~5週間後とのこと。今の時期は塗装屋さんが忙しいらしいので、気長に待つことといたしましょう。
そんなこんなでフレームの注文は無事完了しましたが、それとは別で必要なパーツを集めましょうそうしましょう。
我が家周辺にスポーツ自転車店は無いので、基本的にはAmazon、ヨドバシ.comで購入することになります。現在の自転車業界は原材料不足による供給不足(どの業界もそうですが)が続いていますので「あればラッキー」です。同人グッズみたいですね。最近は半導体なんかも不足してますし。こわー('꒳'`)
⑤の丸い輪はこんなに要りません('꒳'`)ご発注…ご臨終……
(2個で良いものを4個注文した)
①アウターストッパー(ワイヤー受け)
今回購入したクロモリフレームは『ダブルレバー』という30年ほど前に主流だった変速機も付けられるように制作されています。
そのための軸がダウンチューブにあるのですが、今回はここに『アウターストッパー』を取り付けて一般的なロードバイクと同じようなワイヤールートを作ります。これでハンドル部分までケーブルを延長することができるので、現行シフターでの変速が可能になります。(Wレバーで変速を行う場合は必要ないパーツです)
②ケーブルガイド
こちらは変速用のワイヤーを通すレールです。
今乗っているフレームからの移植も考えましたが、少し不安だったので新しく購入します。消耗品の長期使用はいざという時に怖いのです。フレームのBB下に取り付けます。
③フロントディレイラー台座
フロント変速機を取り付けるための台座も手元に無いので、購入したフレームのパイプ径にあった台座を見繕います(今回はφ28.6mm)。
④プレッシャープラグ(アンカーナット)
TANGE製カーボンコラム用アンカー。フロントフォークを固定するためのパーツです。カーボンフォーク用ですがクロモリにも使用できるとの記述を見つけたので採用しました。スターファングルナットと違って再利用可能なので、無事に使用できると大団円です!('꒳'`)
⑤コラムスペーサー(内径φ25.4mm)
ステム取り付け部分が細いということは、スペーサーもそれに合ったもの(内径25.4mm)が必要です。高さ2mm、5mm、10mm、15mmを用意しました。
※:以下2つのパーツは本体フレームに同梱されるので写真はないです˙꒳˙
(※)⑥ヘッドパーツ
フレームセットのみ購入だとヘッドパーツ(めっちゃ大事)が含まれていないので、ヘッドパーツ(めっちゃ大事)も同時に購入します。こいつがないとハンドルが回らなくなります。く、首が!
規格が乱立しているのでバラ完する時はよく確認しましょう!!
VIGOREさんでヘッドパーツ(めっちゃ大事)を同時に購入すると、フレームへの圧入(超押し込む)を済ませてから送ってもらえます。自分で圧入することも考えましたが、専門工具を持っていないのでビゴーレさんにお任せすることにしました。
(※)⑦ステム取り付け用のシム(外径φ25.4mm→外径φ28.6mm)
購入したクロモリフレームのフォークはステム取り付け部分が若干細いので、今まで使っていたステムが使えません('꒳'`)これで隙間を埋めます。別の方法だと新しくφ25.4mmのステムを買ったりでしょうかかかか。
これ以外にも『変速ワイヤー』や『バーテープ』を揃えますが、これらは一般的なロードバイクでも使用するので書いていません。省略!省略!
フレームと使用パーツの選択が終わったので、各パーツのスペック表みたいなものを作ります。これが半分設計図みたいなもんです。
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フレーム:【VIGORE】Cr-Mo Racer -鋼- 550サイズ
アウターストッパー:【SHIMANO】アウターストッパー
フォーク:【VIGORE】Cr-Mo Racer
ヘッドパーツ:【VIGORE】ITA 1インチ
プレッシャープラグ:【TANGE】カーボンコラム用アンカー
トップキャップ:【ADEPT】 スムーストップキャップ
ハンドル:【TNI】エルゴシャローUL 400mm
バーテープ :【fi'zi:k】Vento マイクロテックス タッキー 2mm
ステム:【TNI】Helium 6 100mm
シートポスト :【TNI】LW168 300mm カーボン
サドル:【TNI】LiteFly フルカーボンサドル
クランク:【SHIMANO】ULTEGRA R8000 50-34
BB:【SHIMANO】 BBR-60 JIS
シフトレバー:【SENSAH】 TEAM PRO(11s)
Fディレイラー:【SHIMANO】 ULTEGRA R8000
Rディレイラー:【SHIMANO】 105 R7000 GS
RDプーリー:【SHIMANO】 DURA-ACE 9000
チェーン:【SHIMANO】 HG901 クイックリンク
スプロケット:【SHIMANO】 105 5800 11-28
ブレーキキャリパー:【SHIMANO】ULTEGRA R8000
ブレーキシュー:【BBB】カーブストップ
ホイール:【Superteam】50mm R13
タイヤ:【Panaracer】RaceA Evo4 25c
ボトルケージ:【ADEPT】 ×2
ペダル:【crankbrothers】エッグビーター1 SPDペダル
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☝こんな感じです。天倉くん(知り合いのグラフィッカー)に「呪文ですよねww」って言われました。ストレコストレコタンジータンジーカタシテイヨロ
完成予想重量はペダルなしで8.5kg。できればペダル込み9kg以内で完成させたいです…!手持ちのスクルトゥーラ400がペダル込み8.5kgなので少し重くなる見込みです。フレーム自体が重くなるから仕方ないね!
変速関係はシマノ製品で固めていますが、シフターのみSENSAHという中国メーカーのものを使用しています。レバーの操作方法と感触が面白いので使っています。確実性を求めるならシマノ製品をおすすめします。
シフトケーブルはジャグワイヤー製、インナーワイヤーはアリゲーター製を使用しています。金額的には安価なものですが、アウターケーブル内部にオイルを数滴垂らすことでワイヤーの潤滑効率の向上を見込めます。結果としてブレーキの引きが軽くなるので手持ちがある方にはオススメです。
ホイールも中国メーカーのカーボンホイールを使います。半年使っていても全く問題ありませんし、レースに出ないならこういう選択もありだと思っています。もしかしたらアルミのホイールに変更するかもしれませんが、そこは臨機応変に!
バーテープは保留ですが、石油王からいただいた【fi'zi:k(フィジーク)】Vento マイクロテックス タッキーになると思います。なんじゃこりゃ?と思ったパーツは検索すると発見できますので、興味がある方は検索してみてくださいまし。
それでは今回はパーツの選定までをお届けしました。
写真少なめ文字多め、目に優しくない記事になりましたが少しでも皆さんの暇つぶしになれば幸いです('꒳'`)
次回は届いたフレームの開封とパーツの仮装着です。
写真多めのお届けとなりますのでお楽しみに!
それでは、また!˙꒳˙