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由宇霧
由宇霧

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VTuberだけで生活する方法とここまでの失敗談


由宇霧が、ストレスなく生活できるようになるまでの軌跡と、VTuberになりたい人が知っていた方が良い事を書いてゆきます!





収入/夜のお仕事のお賃金+事務所からの収入(食費と交際費分ぐらい)

※最初は事務所に所属していたので、人件費などは会社から出ていました。


デビューして間もないタレントに案件や投げ銭が来るわけはなく(まずYouTube収益化できてないし、会社が運営する投げ銭アプリも開発が遅れていてオープンしていなかった)とにかく動くしかない日々。

嬢をやってきたものとして、きちんとした売上を会社に収められていないというのはどうしようもなく申し訳ない気持ちになる事象であるため、なんとかそれを打破する為に活動に全力投球していましたね。

会社から売上のノルマを課せられた事はないので、自分の自由意思でこんだけ活動しまくっていたわけなんですが、基本歩合制なので時給換算すると数百円になってたと思います。






収入/昼のお仕事のお賃金+事務所からの収入(アプリ収入がすこし増えた。8万円ぐらい)


基本的に生活費は他の仕事でまかない、事務所からの収入は自己投資のために貯めていました。

そのお金を元に総工費約80万円の防音室を無金利ローンも利用しつつ購入しました。

これを購入した事で大きい声で配信できるようになりましたし、歌の収録や配信をする時もスタジオを借りなくて済むようになりました。

バーチャルの仕事が少しずつ上向きになるにつれて、わっちの頭の中もバーチャルでいっぱいになりました。

そのため、他の仕事にうまく集中できずとても悩みました…。




大きい声を出せるようになって

歌を沢山歌えるようになった事と

カラオケ機能付き配信アプリの相性がよく、

アプリで売上が安定するようになりました。

3ヶ月連続で手取り収入が19万円に達した時、外に行くのを辞めて専業バーチャルYouTuberになりました。


この時は結構豊かでしたね!

苦手な作業仕事から解放されて

得意なことだけやって20万円ぐらい入ってくるのは本当にありがたかったです。

事務所もこれを機にさらに力を入れると言って、スタッフを増員してくれたりコラボ撮影をしてくれたりと沢山協力してくれました。






しかし、その安定は数ヶ月で崩れました。

アプリがサービス終了になったのです。

慌ててサブチャンネルを収益化できるようにリスナーに協力してもらったり、

新しいプラットフォームを探す日々。

この時学んだことは、プラットフォーム一つだけに依存するのはとても危険だという事です。


・出来て間もないサービス

・海外が運営するサービス


特にこれらに依存するのはかなり危険です。


・出来て間もないサービス

→すぐ潰れる可能性がある


・海外が運営するサービス

→なんか起きた時に、スムーズに対応してもらえない(時差、言語、価値観の違い)


これを機に、収益源をなるべく多く作るというのを心がけています。


現在の収益源

・ピクシブファンボックス

・Booth

・ニコニコチャンネル

・取材や出演

・note


YouTubeもいつ何が収益NGラインになるかわからないですし、収益停止処分になると再申請が通るまでそれまでの収益を受け取ることすらできなくなります。

これに依存していたら確実に終わりますので気をつけてください!





ただでさえ収入が不安定になって苦しい中、新しい企画を考え続けるのはかなり苦しかったです。

もっと早くからきちんと種まきをしておくべきだったと反省しました。


陽の光も浴びず、ネットの情報ばかりを浴びていたら自律神経が乱れて心身ともに不調に。


この時の収入

ピクシブファンボックスの売上10万円ぐらい


時給換算すると数百円。



そしてそこからまもなく事務所が解散。

解散のための契約書をきちんと作るために弁護士にチェックを依頼。

1人ではもうできないと判断し、自分でスタッフも雇いひたすら新体制に向けた整備。





経費がかかりまくって赤字でした。

でも、この契約書をなあなあにしたら将来トラブルに巻き込まれるかもしれないし、その損失の方がきっと辛い。

そんなわけで踏ん張りました。



バーチャルYouTuberになる時に気になるであろう事


①事務所のオーディションを受けるのが正攻法?


まだできたばかりの文化なので正攻法はありません。事務所に入れば売れるというものでもないです。

もし、事務所に所属する場合は契約書を交わす時必ず弁護士にチェックをお願いしましょう!

vtuberの契約書にはまだ『万能な雛形』がありません。

どの権利をもち、どの権利を事務所に預けるのか。

金額はどうするのかなど、言われたことをはいはいと飲み込むのは危険です。

なぜなら会社側もまだ試行錯誤の段階だからです。

誰が正しい、誰が悪いとかではなく、

お互いにちゃんと納得できる契約書というのは現状人それぞれになってきます。

『契約書をよく読みましょう』とは言いますが、はっきり言って素人は読んだってわかりません。

弁護士に『これからやっていきたいビジョン』を話して契約書を見せれば、それに対する改善点をまとめてくれますからその内容を事務所と相談してから契約しましょう。

弁護士への相談料は大体30分5000円ぐらいが相場です。

高いなと感じるかもしれませんが、自分で司法試験を受けるような途方も無い時間と苦労をこの金額で買えるなら爆安だと思います!

そして、契約書がナアナアだとどんなに努力しても最終的にトラブルになりパーになる可能性があるので目先の金を取るか息の長い活動を取るかだと思います。


②前例が少ないバーチャルYouTuber活動で参考にできるものはあるの?


個人的にはタレントや声優さんの活動形態、契約形態よりも漫画家さんの活動形態や契約形態が参考になると思っています。

著作権とかを考えると、バーチャルYouTuberって肖像というより書いたツイートとか作った動画に著作権が発生してくるしそれがメインコンテンツだったりするので、この辺とどう向き合うかっていうのが大切な気がします。

とにかく困ったらこの失敗女王の由宇霧にご相談ください〜。

近日個人コンサルも受け付けたいなと考えてますので!


③vtuberをはじめる時の注意点は?

最初から経費や労力をかけすぎない事と、いきなり本業にするのではなく副業感覚からはじめるのがおススメです。

最初からうまくいくことなんてほとんどないので、金銭的精神的余裕はきちんともってじっくり向き合わないと病む可能性があります!



まだ贅沢はできないけれど、いろんなストレスから解放された今は本当に幸せです。

大切なのは稼ぐ金額?私生活の充実?それぞれの価値観によって幸せは変わる。



これからも皆様の成功へのお手伝いをして行きますので、一緒にバーチャル世界を盛り上げましょう!!

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Comments

由宇霧さんの活動を追いながら、「おそらくこの位の収益で今やっているだろう」と想像していたよりも少ないお賃金でやりくりしていたことにかなり驚きましたΣ( ̄□ ̄) まだまだ発展途上の文化の中で続けていけている人もひと握り。 ここで個人でやりくりできている由宇霧さんは本当にすごいです! 微力ながらこれからも応援させていただきます!

大澤加寿彦


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