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露出体験:後編

とある獣人たちだけのすむ異世界では多くが犬や猫といった有毛種のほうが多くいるが、鰐に蜥蜴や蛙といった無毛種だけが住む町も存在する。数の多い有毛種に追いやられたというわけではない。有毛種も無毛種もともに住む町もあるのだから。 この町はその無毛種のみが住む町であり、かつ無毛種の中でも雄においては他の町とも違うところがある。それは股間部の雄の象徴であるチ●ポの構造がスリット型であり、通常時には雄でも収納されているというところだ。 そんな町だからだろうか、とても仲の良い者同士ではお互いの股間を撫で合ってあいさつするという他の町ではセクハラになりそうな風習がある。この町に住むガタイもよく筋肉質な鰐獣人のガイナと蛙と見間違えるようなデブ体系の蜥蜴獣人デビスも迷いなく恥ずかしげもなく股間を触りあってあいさつする仲なのである。 ガイナは自分の家でゆっくりと起き上がる。何か自分の性器に関するような夢を見ていたような気分になりながらも夢の内容が思い出せない。だが股間部の違和感だけはそのままに残っていて、ふと手を伸ばしてむにりとそれに触ってしまう。 「・・・んー?は?あー?なんだこれはーー!!」 あんまりにも大きい声を出しすぎて自分でもびっくりしたように口をふさぐ。だがそれもそうだろう。本来ついていないものがそこにがっちりとついているのだから。そう、むき出しになったチ●ポの形が服の上からでも感じてしまうのだから。 ガイナのスリット型チ●ポはたとえ寝てる間に勃起してしまったとしても、大きいながらもむき出しになることはなく、収納内で大きくなるくらいなのにそこにずっしりとあるのだから困惑する。 震える手でパジャマのズボンとパンツを下ろす。少しパンツに引っかかってしまうチ●ポの感触にびくりと体を反応させながらも自分のチ●ポの状態を完璧に見てしまう。 皮はないものの人間型のようなチ●ポの形、さらに言えば玉までもついていてふっくらと股間の下にぶら下がる。もっとも人間という生命体はこの世界にいないためにガイナはその形を知らないが、人間型のチ●ポを持つ獣人もいないわけではない。 ガイナの元々のスリットの中のチ●ポは人間世界でいえば鰐とおなじ形ではなく、イルカのような根元は太く先端は尖ったような三角錐型であった。飛び出したままでなく形まで変わってしまっているのだ。形は変われどガタイに見合う凶悪な大きさは変わらず、いつもは感じないずっしりとした存在感にガイナが困惑して当然である。 「ほんとーに、なんだこれ・・・」 ツンと突くとほのかに快楽を感じ確かに自分のものだと感じてしまう。どうなっているのかと考えるうちに昨日のことの一つを思い出す。デビスの客でもある外の町から来た犬獣人の言葉だ。 出たままの状態に興味がある、明日だけでも体験してみるといい。そんなことを言っていたのを思い出す。どういう術か魔法かはわからなくともあいつのせいであると確信する。 「あいつめー、あったら文句言って戻してもらわねーと・・・」 じっと見ていたって治るようなものではないだろうと結論付けて露出したチ●ポを無視して着替えを済ませる。寝る時用のゆったりとしたパンツから外用のぴっちりとしたパンツに代わると圧迫感を感じてしまうが、ガイナはとにかくあの犬獣人を見つけるためにと露店通りにと向かう。 ガイナは普通に歩いているつもりでもどうにも股間部に意識が行ってしまう。今まで感じたこともないパンツとチ●ポがこすれ合うような感覚がずっと付きまとうのだ。そもそも萎えていても斜めにしなければ収まりきるような大きさではない。チ●ポのことを意識しすぎて勃起しないようにといつもとより慎重に歩いていたが、それでも町の人に怪しまれるような眼でみられることもなく露店通りにまではたどり着く。 ガイナは露店通りを見渡すがとりあえず見える範囲にあの犬獣人はいない。いれば他はみな無毛種なのですぐに気づくはずだ。代わりといっては何だがデビスに出会ってしまう。 露店通りで外から来た人がいないか見定めるのもデビスの仕事の一つなので、昨日と同じように出会っても不思議ではない。お互いに気づいていつものように手をあげてあいさつしあった後、近寄って股間を撫で合おうと思った瞬間、ガイナは今の状況を思い出す。 「ちょ、ちょっとまーった。」 「あぁ?どうしたぁ?急に後ずさって、なんか股も閉じちまって。」 「事情は後で話すわー。とりあえずよー、仕事場に行かねーか?」 他の町のものはともかく、いつもの挨拶をしようとしただけのデビスは違和感を覚えながらもガイナに何か事情があることを察してその場ではそれ以上聞かずに仕事場にと一緒に向かってくれた。 デビスの仕事場はガイナ以外はあまり人が入ってくることはない。たまに旅のものが冷凍庫のものを回収しに入ってくるくらいになる。町の住人は冷凍など使わずとも毎日新鮮な魚介類が手に入るのだから。 そういうこともあり店の戸にかけてある外出中の看板をそのままに鍵を閉め、仕事場ではなく休憩スペースにガイナを連れ込んでデビスは座り込んだ。 「んでぇ?どうしたんだ今日はぁ?」 「まーそれよりも先にこっちの話だー、デビスは今日はあの犬じゅーじんのやろーみてないかー?」 「あぁ?そういやぁ見てねぇなぁ。昨日も騒いでたしよぉ、てっきり今日も露店にいると思ったんだがなぁ。あいつがどうかしたんかぁ?」 「俺もそう思ったんだがなー。いやよー、あいつが昨日変なこと言ってたのは覚えてるかー?」 ガイナが質問形式にして本題をはぐらかそうとしてるのは付き合いの長いデビスもわかったが、それでもあえて付き合って客である犬獣人の言葉を思い出す。 「あぁあれかぁ!体験してみるとかなんとかいてったやつだろぉ?」 「そうそれだー・・・」 「・・・はぁ?まさか、嘘、だよなぁ?」 少しの沈黙の後何とかそう返したがデビスはガイナが冗談を言っているような顔ではないことがわかる。なによりこの町の住人なら、二人の仲ほどなら、出会い頭にいつも通りの挨拶をしないことが変なのだ。 「しんじられねーよなー。でもついちまってんだよー、いやちげーか。元々ついてるけど出しっぱなしっていう方がいいのかー?」 「言いづらいなら無理にいわなくていいぞぉ?それよりもあいつなんかの術師だったのかぁ、ったくよぉ!」 「ああー、早めに見つけて元に戻してもらわねーと。」 ガイナの苛立ちを感じ同じように友として苛立ったデビスではあったが、ふとガイナを見て、その股間部を見て思う。服をしっかりきているし触ってもいないからガイナの言ってることがほんとかどうかわからないわけだ。 ガイナが嘘を言っているわけではないのだから本当にスリットではなく露出型のチ●ポついているのだろうとじっと股間を見つめてしまう。そしてずっと胸の底にしまっていたあの気持ちがぶり返してくる。 「なぁガイナよぉ、ちょっと変なことたのんでもいいかぁ?」 「あー?俺たちの仲だろー?後で犬じゅーじん探しも手伝ってもらうから何でも言ってみろー?」 「じゃあよぉ、その、いつも通りこの町の風習の挨拶してもいいかぁ?なんかガイナに会ったのにあれしないと落ち着かなくてよぉ。」 それは本心を隠すでまかせの嘘でもあったが、全くの嘘ではない。いつも通りのことができないと落ち着かないというのは生物ならばよくある話だ。だがガイナもさすがにそんなこと言われるとは思わず困惑する。 「多少は俺もわかるけどよー、今ほんとについてるんだーって・・・」 「疑ってるわけじゃねぇよぉ!でもなぁ・・・」 お互いにしばらく沈黙してしまう。ガイナもデビスの気持ちがわからないわけではなかった。出会った瞬間はいつも通り股を撫で合う挨拶をするつもりだったのだから。そして落ち込み気味のデビスを見て決心する。 「わーったよ。やってやるよー。」 「おぉ、ほんとかぁ?これで調子も出るわぁ。」 そそくさと立ち上がるデビスに対して少しばかり緊張した様子でガイナは立ち上がる。出会ってすぐにいつもは撫で合う挨拶をするのにこうしてあらためてなどさすがに初めてだった。それにいまはむき出しに露出したチ●ポに変わり果てている。 それでもゆっくりとお互いに近寄り、ガイナはデビスの股を撫で上げる。当然そこにはスリットしかなく撫で上げられたところで普段のデビスならどうということはない。だが今はデビスもガイナの股を撫で上げ、そこに確かにある存在感に触れてしまっているのだ。 ガイナは撫で上げられるとわかっていたはずなのに、自分で触るのではなく他人に触られるということがどういうことなのかを理解した。ゾクゾクゾクと体中に廻るこそばゆさにも似たような快楽。思わず腰が引けそうになるが、ガイナはそこでは何とか踏ん張った。 そしてデビスも今まで意識しないようにしていたはずのガイナの股間の存在感。そう露出してしまっているチ●ポを撫で上げながら自身の股を撫で上げられると、まるで雌が股を愛撫されているかのようにゾクゾクとした感触を覚えた。 ガイナは一撫で上げだけだったのにもかかわらず、デビスは堪能するように斜めにパンツに収納されたデビスのチ●ポをなぞるように撫で下げ、また撫で上げ、まるでさするように手を動かす。 「お、おい、デビスー?」 「すまねぇガイナぁ、俺我慢できそうにねぇわ・・・」 そういってガイナのズボンのベルトに手をかけガチャリと外し、ガイナのズボンを下ろしてしまう。急なことでガイナもびっくりしたが止めようと思えば力で止めることもできたはずなのに、まるで何かに縛られているかのように動けなかった。 それほどに強烈なデビスの今までに見たことのないとろけるような顔つきは、町でみた愛し合う新婚夫婦同氏が見せるような表情だった。 さらにパンツにもデビスの手が伸びてきて固まったままのガイナはなすすべなくパンツもずり下ろされる。ぶるんとむき出しのチ●ポと玉が飛び出てきて思わずガイナは小さく呻き声をあげた。 「うっ!」 「あぁ、わりぃなぁ。こういう感覚にも慣れてるわけないよなぁ。でもなぁ言ったよなぁ、我慢できねぇって。」 「待て待て待て、何するつもりだよー!ひっー!」 完全に興奮状態で息を荒げ始めたデビスが膝立ちになって自分のむき出しのチ●ポに顔を近づけてきてガイナはさらに混乱したがそれでも体は固まったように動かない。そしてぺろりとチ●ポの先を舐めあげられて声をあげてしまう。 だがそんなものでは終わらない。もうデビスは止まれなくなっていた。まだ萎え気味のガイナのむき出しチ●ポを咥えこんでしまった。そして味わうようにカリを舐めあげ始める。 友というよりも親友ともいえるような存在が何を思ってか自分のむき出しになったチ●ポに欲情して咥え込んでいるという状況にただただ立ち尽くし、ひたすら感じる快楽にむくむくとチ●ポを大きくしていくことしかできないガイナ。 そもそもこの年まで自分致したことはあれど人にされたことなどなかったのに、突然くわえられればそれは今までの快楽を超える快楽。腰を引きたくもあり、もっと深く感じたくもあるような矛盾する感覚。 あっという間に高まっていく射精欲に大きなぶら下がった玉袋が蠢き始める。デビスはそれに気が付いたのか気が付かなかったのかわからないが、玉袋に軽く手を添えて弱く揉みしだく。 当然それも感じたことのない刺激だし、デビスがどこでそんなのを覚えてきたのかとも思ったが、それ以上にガイナにはわかってしまった。この刺激は玉袋にある精液を欲しがっているのだと雄の本能でわかってしまった。 「うぐー!デビスー、知らない、からなー!」 何かの糸が切れるような音がガイナの頭の中ですると、デビスの頭を無意識に抑え込んでさらに深く喉に入るほどチ●ポを入れこんで射精し始めた。ドクンドクンと直接胃の中に注ぎ込まれる精液を感じてか、デビスは苦しげな表情どころかとろけるような至福の顔だった。だがその顔を見る余裕などのけぞったガイナにはなかった。 ガイナはひとしきり出し終えたところでふーっと息を吐いたかと思えばはっと気が付いたように手を離すと、デビスもチ●ポを喉からゆっくり抜くようにして口から放していく。 「あ、わ、わりー、なんか、つい・・・」 「いいぞぉ、気にしなくてなぁ、それよりこっちこそわりぃ・・・」 「いや、その、驚きはしたが、わるくわなかったっつーかなんつーか・・・」 しどろもどなままお互い固まって沈黙が長く続いたが、先に破ったのはデビスのほうだった。 「まぁそのぉなんだぁ、とりあえずズボン履いていいぞぉ。冷凍庫の整理また頼むわぁ。」 「お前が下したんだろー・・・まー履くけどよ。」 出し終えてブランとしてしまったむき出しのチ●ポ顔パンツに、そしてズボンにしまわれていくのをデビスはじっと見つめていた。そして二人とももはや初めの目的であった犬獣人を探すということも忘れ、ぎこちない雰囲気のままガイナは休憩スペースを出て冷凍庫にとまた入っていった。 残ったデビスはガイナが出ていってもしばらく動かなかったが、ゆっくりとうずくまると誰にも聞こえないように小さくすすり泣き始めた。


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