道場入門二日目
Added 2022-01-14 04:00:00 +0000 UTC人間はいないポケモンたちだけが暮らすこの大陸ではポケモン達が独自の文化で村や町を作り上げていた。ある地域では救助隊と呼ばれる組織が組まれ、こまったポケモンたちを助ける仕事を生業としていたり。ある地域では探検隊と呼ばれる組織が他の地域にまで探検に出かけたりしている。 そんな大陸で建物を立てて街を作るようなポケモンたちですら、基本的に体を大きく覆うような服を着ることはまずない。せいぜい首か腕にスカーフをまいたり、額にバンダナをまいたりするくらいだ。 だが服など着なくてもポケモンたちは基本的に性器が露出することはない。よほどの性的な興奮を覚えるか、自分の意思によって露出させなければ。 ここは格闘ポケモン道場、多くの優秀な格闘タイプのポケモンがいることでこのあたりではそれなりに知名度もある道場である。だからこそ知られていることもある。この道場が雌禁制で雄でないと入門できないことだ。 一部の雌ポケモンにはそんな硬派なところが人気であったり、格闘タイプでないポケモンもほんのりあこがれを持っていたりするが、対応するポケモンはみな黄色い胴着に腰袴を履いていることで、着衣という不思議な掟もあるんだなと思われている程度だ。 そう、この道場のことを知っていても本質を知らぬポケモンは多い。中に入ったとしても一見だけならば黄色胴着のポケモンが白胴着のポケモンにいろいろと教えているだけに見えるだろう。城胴着のポケモンたちが皆、雄の象徴であるチ●ポを勃起させたままでなければ。 「えい!えい!えい!えい!」 あまりにも異質な道場の中で、若い声が4つ響く。コジョフー3兄弟とつい先日入門したばかりのリオルのオルンの声だ。コジョンドのジョド師匠のもとで突きの練習をしている。 「フーラ、もっと引く腕で突き腕が動く滑車をイメージして突くんだ。ジョルは突きての形が悪い、もっとカクリさんの拳のようにするんだ。コウロ、また勝手に腕のひねっているぞ。それはまだおまえにははやい。」 「俺ならできるって!いいじゃないですか!」 「またお仕置きがいいのかい?」 「うっ!おれはかんべんです!」 3兄弟の様子を見ていたオルンからすればほんとに正しく突きを教えているところなのだとよく分かった。せっかく白い胴着を羽織っているというのに、丸だしの股間部から3匹ともチ●ポをおっ立ててさえいなければ。 「オルンくん、見とれてないで突きを続けるように。1日で突きだけは綺麗になってきたけど、まだ腰が引けてるし、足が閉じかけてるよ。」 「あ、すいません・・・」 「あぁ、やっぱり完全には勃起させれていないね。まだ恥ずかしいのかい?」 「それは、まぁ・・・」 オルンは明らかに3匹に比べて腰が引けていて、ただでさえこの道場の中で一番小さいだろうチ●ポは勃起しきれずに半勃起状態でいた。それでも初日の何度か完全に隠れる状態になってしまったとこよりはましになったのだが。 「うーん、あんまりダメなようなら特別特訓になってしまうぞ?気合を入れるんだ。少し刺激してあげよう。」 「んひっ、うぅ、あ、ありがとうございます。」 コジョンドの垂れ下がった袖のような妖艶な手で撫で上げられるとオルンの触られ慣れていないチ●ポはあっけなく勃起してしまう。初日はもっと腰を引いてしまったが、勃起させてないといけないのだから感謝してねと強い眼光で言われてからは何とか足をとどめられるようになっていた。 「よし、それじゃあ続けよう。オルン、隠そうと腰を引くんじゃなく、突きの腰の引きならいいんだぞ?勃起の継続も忘れないように。」 「は、はい。」 そうは言われたが、やはり突きをつくとブルンとチ●ポが揺れ動き、オルンは気になってつい足で隠そうとしてしまう。それに比べてコジョフー3兄弟はオルンよりも立派なチ●ポを持ちながらも突きで揺れ動くことなど気にも留めないかのように練習を続ける。 3兄弟に限らずここでは白胴着の誰しもが隠そうとなどしていない。オルンはむしろ隠そうとしている自分のほうが異常なのではと思い始めてしまう。だが袴をきたジョドにじっと見られ始めると余計に隠そうとしてしまった。 そんな状態が続いたまま二日目の特訓も終わる。オルン自身も突きの制度がよくなってきているのはわかりつつも、どうしても股間部が気になってしまいまだ全力で取り組めていないことはわかっていた。 落ち込みながら二階にとあがると、まずはみんなシャワーを浴びに行く。ボタンを押すだけで壁に取り付けられたシャワーヘッドから水が出る仕組みだ。たくさん壁についているが、それぞれ壁で区切られていたりなどしない。 そこで白胴着の皆が水シャワーを浴びているが、みんな勃起させた状態のままである。オルンだけは勃起しきれずに半勃起状態になってしまっていた。 一応は訓練は終わったので勃起させ続けなくてもよいと言われたが、収納は禁止だといわれた。昨日と違って何とか意識して出し続けていられるのは周りがみな勃起させているからかもしれない。 「えっと、オルン君、だっけ、隣いいかな?」 「え、あ、はい。」 一番端のシャワーを使っていたオルンの隣に来たのはダゲキのダギだった。本来ダゲキというポケモンは白い胴着で全身を覆うが、ダギもここの例にもれず上半身を半分ほどしか隠さない羽織るような胴着しかいつも着ていない。ましてやここはシャワー室でその胴着すらないわけだが。 リオルと並ぶと同じ青い体なのに身長差はほぼ倍、いやオルンは少し小さい個体ゆえに倍以上あるように見える。つまりダギの勃起したチ●ポが丁度オルンの胸元辺りにあるわけだ。人間と同じ形をしてはいるが、色は青で体中にある線がチ●ポにもしっかり続いている。そしてなによりもオルンのチ●ポに比べれば確実に倍以上の大きさがあった。 「やっぱりほかのポケモンのチ●ポは気になるかい?」 「え!?いや、えっと、その、僕はこの通り小さくて、それに皆さんと違って勃起を続けるって難しくて。」 「まぁ入り始めは勃起継続はみんな難しいっていうさ。でもあれだったら僕が特別訓練してあげても・・・」 「ダギ、やめておけ。そいつは、いや、やめておこう。」 「ナギどうして止めるんだい?って、おっと、そうだったね。僕は手を引くよ。」 少し離れた位置にいたコジョフー3兄弟がオルンとダギのことをなぜか見ていた。それに気づいたダギが慌てるようにオルンから離れた位置のシャワーを使い始める。 このシャワー室は師範代クラスは使わず、門下生しか使わない。だからこそダギも絡んだわけだが、コジョフー3兄弟にはジョド師範代が常についている。血はつながっていないが進化前だからかかなりよく指導されている。 オルンの前に入ってきた比較的的新参者とはいえ、すでにだいぶこの道場にいる3兄弟の怒りを買うような真似はなかなかできないのだ。 オルンはそんなこととは知らず、離れていったダギを不可解な目で見ながらも体を洗い流し始める。そしてダギの言った言葉でありジョド師匠も言った言葉が思考の中にグルグルし始める。そう特別訓練という言葉が。 シャワーを浴び終えれば皆各々寝床の部屋に入っていく。まだまだ空き部屋はあるとオルンだけの個室を希望できたが、コジョフー3兄弟は同じ部屋にと入っていくし、ダギとナギも同じ部屋にと入っていく。他にもだいたい2匹ペアで同じ部屋に入っていく。オルンだけか白胴着で一人部屋なのだ。 「いいのかな、僕だけ一人部屋で・・・」 いくら部屋が空いているとはいえ自分だけ一人で部屋を使うことに少し戸惑いを覚える。しかも部屋はやたら広くオルンほどの大きさなら6匹は並んで寝ても余裕くらい。コジョフー3兄弟と一緒に寝ても問題はないだろうと思うところもある。 だが皆が皆勃起させたままなのだ。オルンはまだ2日目、ようやき出し続けることに少し慣れた程度なのだ。部屋に戻れば完全に収納しそうになってしまう。むしろ初日は寝て起きたら収納されてしまっていた。 「とにかく、出し続けるようにとは言われてるんだ、がんばらないと・・・」 そんな風に考え始めてることが少し異常だと気づかず、意気込みながら眠りにつく。せめて少しでも周りのみんなと同じように堂々とできるものならばと思いながら。 よく朝起きたオルンはまず自分の股間部を見つめる。意気込み故に寝ている間も少しばかりエッチなメスの夢を見ていたせいもあってか、股間部にはふっくらとした青い玉袋も小さくきれいなピンク色のチ●ポもなんとか出したまま起床した。 「うぅ、あんな夢見ちゃうなんて、でもおかげで出したまま起きれたのかな。」 気を取り直して胴着を羽織り一回の道場にと向かう。他の門下生である白胴着のポケモンたちもオルンと同じように下りていく。違うのはオルンだけが勃起できていないことくらいだった。