力の覚醒
Added 2021-11-26 04:00:00 +0000 UTC※小水表現がありますので苦手な方は注意 ---------------------------------------------------------------------------- 様々な獣人の暮らす世界で、エナジーと呼ばれる特別な力を持つものが現れ始めた。あるものはその力を私利私欲のために使いヴィランと呼ばれた。あるものは私利私欲にまみれた力持つものを罰する立場となりヒーローと呼ばれた。 大多数いる獣人で蛇や竜の獣人にごくまれに胴部分が細長い蛇のように異様に長くなる者が現れる。胴は長いのだが腕は普通の獣人と同じ長さのために、体を曲げたりしなければ自分の腹部より下に手が届かない不便な体。 特に性欲に飢えてオナニーに夢中になってしまったある白い竜獣人にとって、胴長の体はただただ不便に感じていた。 体は柔らかいので曲げながら自身の双頭チ●ポを掴み扱くことはできていたし、何ならばさらにまげてセルフフェラもできるほどだったが、快楽は感じてもオカズとなるものを見ながらの射精ができなかった。 今日もベットの上で軽く体を曲げながら、ベットすぐ横に置かれたパソコンから流れる雄同士のエロ動画の音だけ聞きながら体を曲げて両手でそれぞれの双頭チ●ポを扱き、ビュビュと軽く射精して自身の白い体を白く汚していた。 「はぁ・・・ふぅ。出すことはできましたけど、物足りない。」 ぼそっと独り言をつぶやくと、パソコンのページを閉じてシャットダウンさせると、精液で汚れた全裸のまま、ベットにふて寝してそのまま完全に眠りについてしまった。 その眠りの中で彼は夢を見る。夢に出てきたのは別地域ヒーローであるにもかかわらず、この地域でもそこそこ有名なヒーローであるマーシャルドラゴン。エナジーによりあらゆる格闘技を扱えるようになった赤いうろこ肌を持つ竜獣人。よくコマーシャルなんかにも出てくるのだ。 鱗の色も胴長種であるということも違うが、やはり同じ竜獣人として少なからず憧れの念があった。 そんな彼に顔の隠れたまるで自分の生き写しのような白い胴長の竜獣人が近づき、右手人差し指を杭ッと曲げた瞬間。マーシャルドラゴンの腕がマーシャルドラゴンの胴から綺麗に切り離された。 驚くマーシャルドラゴンだが、痛みを感じている気配はない。切り取られた腕は糸で絡めとられたように自分の生き写しのような白い胴長竜獣人に引き寄せられる。 引き寄せた腕を生き写しは自分の胴体にとくっつけた。まるで自分のわき腹にもう一本腕が生えたような状態。くっつけたマーシャルドラゴンの腕は生き写しの思うとおりに動かせるようだと、夢だからこそわかる。 にらみつけてきたマーシャルドラゴンが生き写しに向かってくる。当然と言えば当然だ。彼の一番の得意技である双纏手の動きをとる。だけど片腕がないためか、うまく動きを作り切れていなかった。 生き写しが対するように腰の腕も含めた3本の腕で双纏手の動きを作り出す。以前のマーシャルドラゴンが見せた完璧な双纏手の動きだけど、手が3つのためか威力は1,5倍にはみえた。それほどに簡単にガタイのいい鍛え上げられたマーシャルドラゴンの体を吹っ飛ばしたのだ。 夢だからかすぐにわかった。腕を奪ったことで相手の力をそいだだけでなく、力そのものまでも使えるようになったのだと。生き写しがマーシャルドラゴンの腕を外すと力が一気に抜けた感じがした。吹っ飛んだマーシャルドラゴンに腕を投げ捨てた生き写しが上から見下ろしているような夢なはずなのに、こちらに振り向いたところで、白い胴長竜獣人は目を覚ました。 「くはぁっ!?はぁっ、はっ、なんでしょう、今の、夢・・・」 息を荒げながら胸元を抑え込む。不思議な夢だが、まるでこれからの自分が起こすことのような夢でもあった。いや、むしろ確信する。 「力が、あふれてくる。これが、エナジー・・・」 胸元を抑えていたからか、体の中に力を感じることができる。エナジーに目覚めたのだ。おそらくあの夢はエナジーに目覚めた自分の力の夢。あんな感じのことができるのだろうと思い至る。 すぐに体を洗い流し準備するとある場所にと向かう。彼の住むところからは離れた電車と徒歩合わせて約2時間ほど、表通りとは違う少し寂れたような裏路地にひっそりと立つ7階建ての建物。一回はすべて駐車場、二階からしか入れないようになっているそのビルの入り口には18歳未満お断りのマークがでかでかと張ってあり、細かい注意事項も張ってあるが、何度も足を踏み入れてる彼にとってはどうでもいいことだった。 ここはいわゆる発展場、雄であれば誰もかれもが入り乱れる場所。どうしても物足りない気分の時には来る場所だが、住んでいる場所から少し遠く電車中も物珍しそうに胴長の体を見られる。 不快感があったわけではないが、落ち着きやしない。獣人の体格に合わせ元々大きめに作られた電車だから頭をぶつけるなどはしなかったが、家にいるよりも不便には感じるもので毎日通うようなことはなかった。 それでもそれなりの常連であり、白く長い体はここでは重宝されていた。今日何人か自分の長い体を見つめる視線を感じながら受付を済ませる。 「いらっしゃいませ。プランはどうしますか?」 「7階が空いていれば一部屋頼みます。空いてなければ6階でもいいですが。」 「7階は3部屋空いています。702、703、707ですね。希望はありますか?」 「やはり角は全部埋まっていますね。ならば707でお願いしましょう。」 「かしこまりました。初回5時間で2万5千、あとは延長1時間ごとに3千になります。お帰りの際にお支払いください。」 「心得ています。」 受付から7階用のカギを貰う。6階よりも7階のほうが値段は高いが、個室風呂もついるため彼は大体そちらの部屋を選ぶ。3階から5階はすべて発展場。2階の受付奥には大量のロッカーがある脱ぐためのスペースがあり、個室をとらない客はそこで全裸となってすでに楽しみ始めたり他の客を見ていたりとしている。 個室客は個室にロッカーがありそこに大切なものをしまう。部屋のカギとロッカーのカギはどちらも銭湯にあるようなゴムのついたカギだ。どちらも右足にとひっかければ、ここでは受けであるというしるしになる。 あとは3階から5階でいい感じの相手を探し、7階の個室にとお持ち帰りするだけだ。マットレスの上ですでに絡み合う雄同士を横目に、お互いがお互いのことを物色しあう。 ふと彼が目が合ったのは偶然でも何でもない。相手も灰色の鱗肌を持つ胴長の蛇獣人だった。同じ胴長である者通し引かれるものを感じ近づいていく。 「自分、他の発展場によく佳代手ったんですが、この発展場に同じ胴長の人がいたって聞いて来たんですけど、ほんとにいるとは・・・」 「おや、私のうわさを聞いてわざわざ?それはちょっとうれしいですね。」 「あの、胴長同士、やりませんか?」 「いいですよ。でもギャラリーがいるところより、私がとった個室でどうです?」 「いいですよ。」 何も知らない胴長蛇獣人は胴長竜獣人に連れられて部屋にと来てしまう。扉が絞められたとたん、部屋の備え付けのベットにと押し倒されたのは竜獣人のほうだった。 まずは普通に楽しむことにしたのだろう。相手はちょうど左足に鍵を一つつけている。攻めであるという証だ。ならばと受けとして一応後は開発済みの竜獣人は相手に任せることにしたのだろう。 蛇獣人は長い胴体を竜獣人の長い同体にと巻き付けてくる。竜獣人も長い体だがそんな風にまで曲げられはしない。こんな風にされるのは初めてだった。 「な、なにを?」 「さすがに長い胴を持っていてもこういうのは初めてですか。自分はいつもこうして巻き付くんです。でもあなたの体は長くて巻き付きやすい。予想通り長い者同士はやり合いやすそうです。」 「そ、そうですか。」 竜獣人に不快感はなかったが、拘束されているのに間違いはない。逃がさないと言われるように見つめる蛇の目に見とれていると口と口を合わせられ、口の中に細長い舌が入ってくる。 竜獣人である彼の舌は普通に太いが、それなりには長い。だが蛇獣人の下はそれよりも長く、まるで体と同じように舌にも舌を絡みつかせて拘束する。 ンンンとくぐもらせた声をあげるうちに勃起した蛇獣人の双頭チ●ポが竜獣人の双頭チ●ポの入ったスリットにと突き立てられる。即座に蛇獣人が何をしでかそうとしているのか感じ取り、次の瞬間には蛇獣人のチ●ポは切り取られていた。 「・・・え?」 気づいて少し力を緩めた瞬間にはバラバラにされていた。だが血の一滴も出ていないどころか、蛇獣人はこんな状態でも意識があり生きていた。自分がどうなっているのかはわからないが、動けなくなっているということだけはわかった。そして顔だけとなった口元から普通に声を出すことも出来てしまった。 「なにを、したんだ!?」 「いやぁ、そこは犯してほしくなかったので防衛しただけですよ。でもこの状態でも生きているんですね。力に目覚めたばかりで始めて使ったんですが、これはあなたで色々試さないといけませんね。」 「この状態?」 「特別に見せてあげましょう。」 軽く蛇獣人の頭をつかみ自分の体の上体を見せる。あちこちばらばらとなった自分の体。腕も足もバラバラなになった自分のものは動かない。そして勃起した双頭蛇チ●ポはそのまま勃起した状態でまるでディルドかのようにごろりと転がっていた。 「なんだ、これ、どうなって、なんで、自分は、生きて・・・いや、お前は、ヴィラン?」 「おそらく、そうなるんでしょうね。」 わざわざ見えるようににやりと笑って見せる竜獣人に恐れをなす。自分はどうなってしまうのかと。一図の希望はヒーローが来ることだが、ここは発展場。エナジー反応を見て来るとしてもだいぶ遅くなるだろう。 絶望間に打ちひしがれるのと優越感に浸っている二人の部屋のドアをこんこんとノックする音が聞こえる。部屋の壁はそれほどぶ厚くない。もしかしたら先ほど一度だけ三件だ蛇獣人の声が聞こえたのかもしれない。もう一度叫ぼうとした蛇獣人の顔は、即座にバラバラにされていた。 「少し黙っていてください。これだけばらせば声も出ないでしょう?」 バラバラにした胴長の蛇獣人を即座にドアから見えないようにベットの後ろにと隠すとすぐに部屋のドアを開けて見せた。おそらくベット側の隣の部屋だったのだろう灰色の狼獣人が勃起させたっま立っていた。 「何か御用ですか?うるさかったでしょうか?」 狼獣人がにやりと笑ったように竜獣人は見えて慌てて飛びのいた。向けられていた勃起チ●ポからなぜか小水をぶちまけてきたのだ。謎すぎるが、こういう謎行動するやつがまれに発展場にはいるものだとも思うが、明らかに残念がり方が変な狼獣人は部屋に入ってきてドアを閉めてしまった。 「ちっ、感がいいのか。エナジー駄々漏らしまくりの生まれたてヴィランだと思ったのによ。」 「お前もヴィランですか。なぜ私のエナジーを感じ取れたので?」 「知らねぇのか?まぁ知る必要もねぇよ。おらっ!」 また小水をかけようとしてくる狼獣人のヴィラン。それが何かしらの力なのだとすぐに察知して、避けた拍子に、即座に亀頭球のある狼チ●ポを体から分離させた。 「んなっ!?俺のチ●ポがっ!」 「終わりですね。」 あとは蛇獣人にしたように体すべてをバラバラにして見せた。その力は糸を操る力。だが分離させた体は生きている。そしてつなげば他のエナジーの力も使えると夢で知っている。 「お前、暴れすぎだぜ。そんなにエナジー駄々洩れじゃ、すぐにヒーローが来るぜ?」 「・・・なるほど、そうでしたね。代わりの贄が二つは欲しいですね。」 狼獣人を見た後、少し不快そうに分離された狼チ●ポを自分にと着けた。そしてベット裏に転がるばらばらの蛇獣人ぶちまけて元の姿にと縫い合わせて戻してみる。 せっかく元に戻したのにだらんと力なく伏せたままとなっている蛇獣人に竜獣人が立ち上がってほしいと思うとしっかり立ち上がった。それで察する。小水をかけた相手を勝手に動かす力なのだろうと。 「お前、俺の力を・・・」 「これをこいつにつけて、そうですね、他のチ●ポを奪いつくさせてみましょう。そしてあなたはここでエナジーを使った犯人として捕まる。私がほか地域に行くくらいの時間は、稼げますかね。」 真っ青になった狼獣人にも狼チ●ポから小水がかけられる。もうこれで彼は彼の意思では動けない喋らないようにという命令も入れこんだ。そして狼チ●ポを灰色の蛇獣人の同にと着け直す。だが彼自身のチ●ポは狼のチ●ポのあった場所にと着けておいた。 その発展場で事件が起きる。大勢の客がチ●ポをなくし犯されつくし性奴隷のようになってしまう事件だ。すべてのチ●ポは千チ●ポ観音事件の加害者件被害者である灰色の胴長蛇獣人の胴体にくっついたままであった。