みなさんこんにちは。やちくです。
今回はSNSでしてた醒め夢リメンバー企画を振り返ろう…という記事。画像が多かったので前編と後編に分けます。後編は有料記事になります。すみません!
また前編、後編とも、ラストにそれぞれ2枚の描き下ろしイラスト付きですので、それだけ見たい方はスクロールしていってください(※後日改めてSNSにもあげると思うので、この描き下ろし目当てで支援する必要はありません。)
先日の記事で言った通り、『醒めない長い夢14巻』を出すぞ!と思ってるのですが、14巻を出すには当然、過去の13巻までを読み返さなきゃいけない…!となり、実際読み返してきました。総集編1〜4巻(12巻まで)と13巻。
そういやこんなシーンあったな〜とか思い、語りたくなった場面を中心に写真に撮り、特にあげるものがなかった期間に「醒め夢を思い出してね…!」という感じでSNSに撮った漫画をあげた、それが「醒め夢リメンバー企画」です。
それではSNSにあげた画像+SNSにあげなかったシーンも含めて、さらっと振り返ってみたいと思います。SNSにあげるには数が多過ぎて、載せなかったシーンもこの記事には追加してあります。全て過去の漫画のシーンなので、全部読んでる方には特にネタバレはありません。そもそもネタバレになるようなシーンは少なめなので、「醒め夢気になってたな〜」って方もぜひ見ていってくださいね!
ちなみに記事を自分で見返してみると、主に漫画の作画方法とかについての言及ばかりだなと思いました。描かない人にはあまりピンとこないかも…?そういう意味でもネタバレは薄め。
作品がもっと売れたい!読まれたい!生きていきたい!(重要)
というわけで告知します。
紙の本はアリスブックス様にて(https://alice-books.com/item/list/all?circle_id=7308)
データ版はBOOTH様にて(https://yatiku.booth.pm/)
それぞれ通販&電子頒布してますので、ぜひに〜。
無料で過去漫画が色々読めるpixivはこちら(https://www.pixiv.net/users/5982616)
あらゆるSNSリンクはこちら(https://potofu.me/aomizaka)
本作、『醒めない長い夢』シリーズはpixiv本家で現在は通常版10巻までの本編を無料で読むことができます。まだちゃんと読んだことなかった〜って方はぜひ!!(https://www.pixiv.net/user/5982616/series/48780)
先日の記事でも書きましたが、通販分は在庫切れしてる巻があり現在は全巻揃えられません。次のイベントで増刷対応予定なので紙で全巻揃えたい方はもうしばらくお待ちください。
それではストーリー順に軽く振り返ってみましょう。SNSに載せたキャプションは短かったのでかなり追記してあります。前編は1巻〜11巻をメインに振り返ります。
昔の漫画を見てると、このトーンどこのメーカーのどれだったかな...ってなります。アナログ時代の漫画。ここではこの太陽のトーンは間違いなくアナログなのですが、覚えてませんね〜アナログトーンはたくさん種類があったので、当時から管理が大変でした。何百種類も家にあった気がします。今はデジタルに移ったので使ってませんね。(醒め夢3巻より。)
アナログ時代のが背景頑張ってた気がする...!アナログの方が描きやすいものもあります。私の画風だと、アナログで描いてた頃のがしっかり背景を描いてた気が…。(醒め夢総集編1巻より。)
小くんが絵が上手い設定、特に使われないままになってる気がします。自分でも読み返して、そうだったのか…となりました。『小くんと大ちゃん』という別作品の話にになりますが、小くんは写真並の記憶力を持つので、たぶん見たまま描く系の絵はすごく上手いんだと思います。(醒め夢4巻より。)
ももちーの良い顔...。この頃はまだ画風が安定してないような…いや常に変化し続けてはいるのですが。それでも今見ても良い顔だなと思うシーン。(醒め夢5巻より。)
ザ・少女漫画!なシーン。今見てもいいですね。これもまだアナログの頃。こういうキラキラしたトーンをキャラ全面に被わせて貼ると、見栄えもいい上に他のトーンがいらないので作画も楽…という、コツです。(醒め夢5巻より。)
トーンの力だけで成り立ってるラスト。どのトーンか思い出せない。この光の感じはかなり上のやつ同様に使い勝手が良さそうですが、記憶だとこのトーンはここでしか使ってなかったと思う…さっきも言いましたがアナログトーンは種類が多くて管理が大変だったので、謎なとこが多いんですよね〜。(醒め夢5巻より。)
醒め夢は総集編に毎回描き下ろし番外編が載ってます。この頃のが服しっかりしてる...!私は描いてる時期によってデッサンが比較的しっかりしてる時とそうじゃない時があるのですが、この扉絵はデッサンがしっかりしてる気がします。醒め夢は総集編だけ集めても通常版は全部再録されてるし、描き下ろしもあるからむしろそっちのが得なのですが、リアタイで読まれたい気持ちがあるので良かったら通常版も買ってね…!ところで確証が持てませんが、この総集編2巻と7巻?あたりだけたぶん板タブで描いてた…ような…。過渡期です。(醒め夢総集編2巻より。)
なんちゃって蛙。蛙ってちゃんと描いたことない。(醒め夢7巻より。)
今見るとなんか珍しい口の描かれ方してる黄恭くんと青樹くんペア。獣人の口ってどう描くのがいいか迷ってた頃なのかな?これはこれで可愛い。(醒め夢9巻より。)
私は空を描くとほぼ飛行機雲のような線を入れてる気がしますが、たぶん最初に入れた時のシーン。確かブルーインパルス?の印象が強かったんでしょうね。リアルでは見たことないけど…。空は飛行機雲とかがある方が映える気がしてます。それも複数です。(醒め夢9巻より。)
この頃からデジタル作画に完全に移り、自称過剰トーン時代に突入。トーンはたくさん貼りたいです。私は一般的な漫画に比べるとかなり過剰なほど、それこそ時にキャラやセリフにすら被るくらいトーンを貼るのが好きです。デジタルだとトーンの在庫を気にしなくていいし、かなりぱぱっと貼れちゃうからどんどん過剰になっていった頃ですね。でも今見ても好きな感じ。(醒め夢総集編3巻より。)
紫源くんはアイドル。トーンの感じが良いですね。アナログとはまた別に、デジタルはデジタルでトーンの管理が大変で、今思うとこんなトーン持っててこんなトーンの使い方してたな〜と過去作を見て改めて発見することが多いです。ここのハートのトーンとか他じゃほぼ使ってないような…。(醒め夢総集編3巻より。)
青樹くんと妹の青葉ちゃん。今見てもいい感じの衣装。CLAMP先生を意識した衣装だったと思う…。青葉ちゃんのつけてる王冠?今見るといいデザイン。また流用したい。王冠のデザインはいくつあってもいいですからね。(醒め夢総集編3巻より。)
(SNSにあげてない画像)大人になった大ちゃん、および教師のオニシーには髭がある設定だった…のですが、なんか微妙だなと思い、途中から髭は描かなくなった気がします。獣人に髭があること自体は好きです。(醒め夢10巻より。)
担任の無限ノ先生には色々設定があったのですが、ついぞ描かれぬままになりそうです…。大ちゃんは副担任。無限ノ先生は壮大な伏線だったのですが…回収されなそうですね。桃華くんの双子のお兄さんの藍華くんととても強い関係があったのです。(醒め夢10巻より。)
群像劇を描くの楽しいのですが、こんな感じで1コマに10人近く描かなきゃいけない時があるのが時々辛いですね…。本当に辛い。キャラごとにトーンも違うし。でも醒め夢は群像劇ですので、とにかくいっぱいキャラを描かなくてはお話になりませんので…頑張るしかないのです。このシーンはむしろ制服だったのでまだ描きやすかった方ですね。(醒め夢10巻より。)
『小くんと大ちゃん』は完結しましたが、大人になった二人が読めるのは醒め夢だけ!…とは限りませんが、基本的には醒め夢で未来が描かれてますね。(醒め夢10巻より。)
幕間:『小くんと大ちゃん』は紙版は一応完売して、増刷予定もないため紙ではもう揃えられない(旧表紙版でならまだ在庫はあるけど)のですが、データ版はありますし、なんならpixiv本家で全話無料公開しちゃってます。私の漫画の原点ですし、長編漫画では唯一の完結作なので、良かったら読んでみてください。(https://www.pixiv.net/user/5982616/series/48827)
この吹き出しのシーン、トーンをなんとか円形に湾曲させて…とかなんとかやった気がしますが、今はもう作れる気がしません。オーパーツ。まずグラデーションのトーンを作り、それを円形に…いや違うか…?ほんと、今はどう作ったか思い出せません。当時もかなり苦労して完全なものは作れず、よく見るとコマの下部分は空白ができちゃってる。難しい…。頑張ったなぁ当時。(醒め夢10巻より。)
(SNSにあげてない画像)その後12巻で登場した「同々同 止海(どうどうどう とまみ)くん」というキャラがいるのですが、その初登場シーン…ですが後付けキャラで、このシーンでは完全にモブ(キャラデザもない)ですね。なんでアイデアがあとから湧いたかは覚えてません。(醒め夢11巻より。)
11巻はやはり一番反響もあったし、画面構成が良いです。余白の美やね…。11巻は自分で読み返しましたが、色々極まってます。画面構成も良いし、モノローグも良い。ストーリーももちろん良いし…完成度のかなり高い作品。むしろ今より良いとすら言えます。この11巻を描く前くらいから私が小説を読むようになったのが、影響してるんだと思います。(醒め夢11巻より。)
木漏れ日が綺麗。幻想的なシーン。ここもすごくいいシーンですね〜木漏れ日のトーンは今も持ってるのですが、やっぱこの頃のが色々極まってると思います。紫源くんも小説読んでますね。(醒め夢11巻より。)
(SNSにあげてない画像)醒め夢全体を象徴するシーン。3つの三角関係、それぞれの恋愛の相互影響をベースにしてた本作最大の象徴シーンですね。うん、やっぱり11巻の頃は色々極まってるな〜。(醒め夢11巻より。)
というわけで振り返ってみました。次回は後編です。最新刊に近い方がやっぱ語りたいシーンが多かったですね。先に言うと、やはり醒め夢は11巻の頃がとにかく極まっており、画面構成からモノローグからストーリーから何から何まで。そしてその極まったまま12巻に突入していきます。ぜひ後編も見てください!後編記事で改めて読み直した感想とか書きたいなと思ってます。私の都合で有料記事になってしまいますが…ぜひ!色々思いましたが、やっぱり支援してもらえると嬉しいものですね。助かっています。良かったら無理のない範囲でぜひ。
全巻持ってる方も、次回に向けて読み返したらいいと思います。いい漫画ですからね…。
テーマ:春。青樹くんと桃華くん。下校中。
テーマ:夏。白太くんと黒助くん。私服なので、夏休みに話してるのでしょう。
描いた理由:SNSにもっと絵とかあげた方がいいかな?という気持ちと、ちゃんとポーズ集とか見て絵の練習もしよう!という感じで4枚絵を描きました、が、SNSにあげるタイミングを見失ってたので、先にここで公開しておきます。お察しの通り、後編の記事では秋と冬の醒め夢イラストが載ります。
それではここまで読んでくださってありがとうございました!またね〜。
終り。
2025・10・22・水・15:58
青海原・Y・やちく
赤羽坂・C・やちく