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アンドロイドに物は言いよう11-1

【まえがき】

今回は前に言っていた犬姦でいこうと思います。今回はエッチな描写ないです。

結構私は導入が好きなので長くなってしまい前半が長くなってしまい申し訳ありません。

来週のはがっつり汁ダクで書こうと思います。(来週の私頑張れ!






ナオトとしてはアンドロイドの痴態が見れればそれで興奮できる変な性癖だと自負している。もちろん男性器への刺激も味わえるなら味わいたいが、やはりあの平然とした顔つきで行われる公序良俗に反する行為を見るのは最高に良いスパイスだと考える。


基本的にアンドロイドは感情を表に出さないように設計されている。

もちろん今はアンドロイドを受け入れる社会がすでに構築されつつあるので、感情的なアンドロイドも多く見受けられる。


問題なのはあくまで人間に不快な気持ちを抱かせる表情や仕草とされ、それが気になるのであれば感情レベルを引き下げたり、感情抑制を行ったり様々だ。

たまに設定を特殊にして表情や動作に表れないのにテンションが高い設定をされた変なアンドロイドもいるが。



ナオトはその日、下校途中でコンビニによることにした。

愛飲しているエナジードリンクを飲むために普段から利用する店舗だ。

実を言うと最近アンドロイドがついにこの店にも導入された旨を聞きつけて見にきたと言う理由もある。

店内に入るとレジカウンターが一気に視界に入る。

最初こそわからなかったが、最新型故にほぼ人と変わらない見た目の優しそうなお姉さんがアンドロイドであることに気づいた。

レジに並ぶ人も最初こそ気づかないものの、会計中に首筋にあるLEDを見て気づき、態度が若干冷たくなる。

店員が女性の方が客足が伸びやすいと言う統計結果から女性型を配備したのだろう。もしもの時でも人間の成人男性より力を出せるので万引きや盗難があっても取り押さえることが可能だ。


しかしナオトは優しそうなお姉さんアンドロイドのところにはいかずに、自動レジカウンターへと行きエナドリだけ買ってそそくさと店を出る。

意図的に避けた。

というのも彼女はナオトのお眼鏡にかなったわけで、その場合未来に彼女にいやらしいことをしてしくじった際、計画的だったか非計画的だったかで罪状が変わってくることを見越してできるだけ記憶に残らないようにするためだ。

事前に接触を行わないことが長い目で見たときの獲物に対する対応策だ。


コンビニから出て晴天の空を仰ぎ見ながら一口あおる。

うまい。

いつもの痺れる刺激と桃の味がナオトのさみしい口を潤してくれる。

ふと車から店舗を守るために設置されている金属製のポールにリードがかけられていることに気づいた。

ナオトは犬種に詳しくはないが、可愛い大型な柴犬に似た種だった。

本来あまり許可なく動物に触ることは良くないことだが、ついついこちらに気づいて遊んで欲しそうにする顔を見て手が出る。

優しく頭を撫でて両手で両頬を揉みしだく。

よく手入れのされた可愛い毛並みのいい犬。


しばらく周りを見ずに撫でているといつの間にか自分を影が覆っていることに気づく。後ろをみると、買い物袋を持った無表情の黒髪ショートカットぱっつんJKが立っていた。

JKと表現したのは単純に背格好から見て判断しただけであり服装は膝上までのスカートにパーカーを着ている普通の女の子だ。

中学生にしては大人びている。


「あ、ごめん君んちのこだった?」

「………かまいません。」

「(ません?)」


ナオトは語尾に疑問符を浮かべる。

年齢的にはむしろ目の前の子の方が年上に見えそうだし、きている服もなんだか所々大人びてはいた。だからナオトに対して敬語なのは少し違和感があった。

しかしある意味初対面の人間なら敬語は当然かと納得する。


「犬、可愛いですね。よく散歩なされてるんですか?」


あくまで冷静に。

ナオトはコミュ障ではない、そこそこいい塩梅に人と付き合うことができる。だが相手がどういう人間かわからず対策を立てずに話しかけるのは苦手だ。


「ご主人様の犬です。私が散歩を任されています。本日はパターン34を実行しています。」

「えっ………。」


アンドロイドだ。

そう確信する。

服装で首筋は見えないが、話し方や情報の開示の仕方で人でない感覚を味わう。

彼女がもし人なら、「ご主人様の犬なんです。今日は普段と違う散歩の道を選んだんですよ。」くらいは言う。まぁメイド感バリバリあるが。


「あー……そうなんですね。じゃあ僕はこれで。」

「少々よろしいでしょうか?」

「へ?」


アンドロイドからわざわざ関係のない他人に話しかけてくるのは珍しい。

そもそも何か問題がない限り家電側から人間に話しかけてくることさえ気にする人間が一定数いる。それは気持ち悪いと言う感情を想起させるのだ。

何か強い意図、または本当に問題があるのかもしれない。

飲み干したエナドリを空き缶に入れたところで振り返る。

彼女はポールからリードを離してナオトに視線を向けていた。


「なっ……にか?」

「この辺りに在住の方でしょうか?」

「ぇ、ああはい。」


ナオトは自分の想定外のことが多すぎて少し困惑していたがそれ以上に高ぶりが勝り始める。だってこんなアンドロイド見たことないから。と。

わざわざ質問するだけでも珍しいのに、ナオトのプライベートな情報を聞こうとしてくるのはどういう意図があってのことかワクワクが止まらない。


「実は私は現在………迷子でして。」

「はぁ………へぇあっ!?」


まじか……とナオトは驚く。

そもそもアンドロイドが迷子になることなど聞いたことはない。アンドロイドの位置情報やマップデータを随時更新し続ける衛星が世界各国42機飛んでいるはずなのにその情報を受け取っていないと言うのはいささかおかしい。


「私は旧式の型番でして、家から離れすぎるとネット回線が使えません。」

「あぁ………ええぇ、じゃあパターン34と言うのは?」


自分が散歩する道があらかじめ決まっているのならそれ通りに歩くのアンドロイドだろう。


「私の記録データ内にある個別のアーカイブから参照しています。ネットは使用していません。」

「じゃあそれを辿れば………。」

「本来あるはずの道がありませんでした。」

「ああぁ………。」


ここら辺は再開発が進んで間も無く、以前あった道が拡張されたりする。拡張されれば当然なくなる道もあり、そういった道の最新情報をアップデートしていなかったのだろう。

もしかすると持ち主はとんでもないネット嫌いかもしれない。


「またこの犬、名前をハチと言いますが、彼が突然勢いよく走り始め気づけばこのコンビニエンスストアにたどり着いていました。もともと買い物も頼まれていたので買えるものはここで購入し、かつ店員に地理データを参照させてもらうとしたのですが、店員も最近ここにきたばかりということで地理データを構築できていないとのことでした。」

「そりゃあ災難というか。」

「お時間の都合がよろしければこの住所まで案内していただけないでしょうか?」


と、赤外線通信を使ってナオトの端末に住所が送られてくる。


「まぁ、学校帰りなんでいいですよ暇ですし。」

「ありがとうございます。」


ナオトは快く了承する。

今日の獲物を見つけたからだ。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



少しして、ナオトは渡された目的地へと向かっていた。

犬はいろんなものに興味を示して何度か止まったり、おっとりとしたアンドロイド、名前をナナという彼女は度々ナオトから遅れてしまうので結構時間が経っているにも関わらずあまり順調とは言えなかった。

一つ気がかりなことがあるとすれば、ナナが提示した場所が豪邸の安心院財閥の私有地な点だ。


「ナナさんはメイドか何かですか?」

「私は2036年に作られたモデルなので細かいご主人様のお手伝いはできません。」

「すんごい昔ですね。」

「はい、本来倉庫で眠っていたところを現在の旦那様が再起動なされまして、そこで崩れた外装を最新型のアンドロイド機体に交換しました。」


ああ、だからか。と納得する。

ポンコツな感じが否めない足取りと行動なのに、外見は最新型で美人だ。

なんなら今時のJKという感じでオシャレだ。

しかし会話慣れしていることから年季の入った重厚な経験があることは伺える。


「メイドであるかどうかという点でいえばメイドではあります。しかし私にあった最適なお手伝いを必死にご主人様が考えてくださった結果、ここに落ち着いています。」


最新型だから、短距離の赤外線通信やWi-Fi、回線なども備わっているのにソフトが対応していなくて使えないとのこと。せいぜい使えて赤外線。



コンビニから30分、目的地まで中腹のあたりでナオトは少し軌道をずらす。

近くに廃工場跡地があるのだ。

ナオトの分析によれば彼女は十中八九セックスのできるアンドロイド。

自身のオーナーの情報を隠さない点や、聞いたことにきちんと反応を示す。それでいてどこか抜けている人間でいうところの天然さ。


「少し、休憩しませんか?」

「わかりました。」


おそらく彼女は燃費は良いのでまだまだ動けるだろうが、ナオトのことを気遣ってさして急いでもいないようなので肯定したようだった。


「ナナさんは行動記録はとってるの?」

「はい。」


それはさすがにとってるよなぁ。

だがナオトには秘策がある。

使用言語問題というものがある。

今回のナナのように中身のソフトが古く、外装が新しい場合。

記録した映像や音声はあってもそれを書き出す方法がないという点だ。


「ナナさんって行動記録はどうやって伝えるの?」

「製造されてから1度も確認されたことがないため不明です。」


まじか!?キタコレ!と内心飛び跳ねるナオト。

これで問題は解決したも同然。

つまりネットに接続しておらず、短距離通信しかできないメスが場所もわからず行動記録も書き出せない状況。願ったり叶ったりだ。

しかしここであぐらをかくようではナオトのアンドロイドセクハラマスターの名が泣く。


「そっかぁ。ナナさん服脱げる?」

「………公共の場でアンドロイドの衣服を解除することは法律で認められていません。」


嫌か嫌ではないかの回答がない。

つまり彼女は「言いくるめることができる」アンドロイド。

たとえ行動記録に残ってもわざわざ確認するタイプの主人ではないことは明白。しかし一応保険をかけておきたい。本来であればここで強制性交に移ってもなんら問題はないが万が一ということもある。

最悪大声なんて出されたらまずい。あくまで強引に合意セクハラをしなければ。


「セックスとかしたことある?」

「………ありません。過去の機体ではそのような機能は搭載されていませんでした。この機体でも記録上は存在しません。」

「そのようなことって?」

「………性交渉、セックスです。」


わざわざ言わせることに意義がある。

ナオトが座ったのを見計らって、ナナはハチのリードを近くの鉄骨に引っ掛ける。

ナオトが突然話題を変えて本来であったばかりの相手に投げかける言葉ではない質問をされても不快そうにはしていなかった。


「ナナさん、僕んちはとっくに逆方向なんだけど案内したら何かメリットとかあるの?」


あくまで自分は手伝っただけであり何か報酬をよこせと伝える。

人間ならここで「じゃあ良いです!」と怒って立ち去るところだが、それをするアンドロイドではない。

むしろ彼らの思考が、損得勘定を前提としている。

アンドロイドは人間に使える家電であり、アンドロイド側が人間に要求するのであれば其れ相応の対価を支払うべきであるという。

ある意味その支払いがあることを理解した上でナナはナオトに助けを求めたわけである。


「私ができうる範囲のことであればなんでもいたします。」


ん?今なんでもするって………、まぁともかくこれは計画通り。


「じゃあセックスさせてよ。」

「……当機は安心院家に所属するメイド型アンドロイドです。所有権は安心院家にあり私が私の機体を使用していいという許可を出すことはできません。」


まぁだよなぁ……。と納得する。

彼女は家電だ。

家電を使わせて欲しいのなら持ち主に了承をえるしかない

だからナオトはすんなりと諦める。

もともと自分がセックスできるとは考えていなかった。どちらかといえばこっちが本題なのだ。


「じゃあハチとセックスできない?」

「………要求が理解できません。動物とアンドロイドは性交渉できるように設計されておりません。アンドロイドは人間と性交渉できるようにしか作られていません。」

「でも君の性器にハチのペニスを挿入することはできるでしょ?」

「………肯定します。しかし認められていません。」

「セックスって認められてするものかな?」

「…………双方の合意がなければいけないというのが現在の一般の見解です。」

「例えばさ、僕とナナがセックスするのはいけないと思う。僕は未成年だし、ナナは安心院さんの家の家電製品なんだから。」

「肯定します。」

「でも、ある意味安心院さんの所有物であるハチとナナならたまたま性器が触れても何も問題ないと思う。」


何を言っているのか自分でもわからなくなってきたナオトだった。

冷蔵庫の中にポッドが入ってしまったー!みたいな感じだろうか?

なんにせよナオトにとって理屈はどうでもいい。

あくまでナナに「はい、犬とヤります」と言わせればいいのだから。

言質さえ取ってしまえばあとはどうとでもなるのが物は言いよう。


「否定します。私の性器とハチの性器を接触させる合理的な理由が存在しません。」

「僕へのメリットってだけじゃダメ?」

「合理性は多少あります。しかし過半数には達しません。」


そりゃそうだ。とひとりごちる。


「そもそも私とハチの性交渉でなぜナオトさんのメリットになるのでしょうか?」

「僕がそういう性癖だから。」

「つまりナオト様は私とハチが性交渉する様子を見て性的興奮を解消したいということですか?」


ナオトは女性があられもない姿で人間ではない人外の性器をくわえている様に興奮する。なんなら異種姦受精ジャンルも好きだ。

それが無表情アンドロイドであればなおさら興奮するだろう。

本来人間のペニスを咥えることを前提した人工の性器に異種族の交尾に特化した生殖器が侵入し、異種族の遺伝子を持った大量の精子がアンドロイドの子宮を蹂躙するのかと思えば興奮は増すばかり。


「理解が早くて助かるね。」

「………………。」


ナナが顔を固めたまま少し黙り、沈黙が続く。

ドン引きされたのかと思ったが、どうやら真剣に悩んでいる様子。

無理を言っている自信はある。そもそも通報されないというだけでエロいことがなんでもできるというわけではないからだ。

つまりはナオトの口八丁が試されている。

だから助け船を出す。

その回答に行きつくように順序立てて誘導する。


「そう深く考えずにさ、ご主人様に嘘をついていけないって言われた?」

「……いいえ。」

「ということは嘘をついてもいいわけだ。」

「………。」

「いっとき、主人の犬の散歩という命令を叶えるために街の住人に力を借りた。」

「……。」

「その街の住人の些細な願いを叶えるために機体が多少汚れた。」

「…。」

「しかしこれは当然のこと、安心院家の信用を落とさないためにも多少の願い事は叶えるべきで、お礼もしないなんて家名に傷がつく。」


びくっとナナの方が反応するのを見逃さなかった。

アンドロイドは主人の名声を気にする。それがナオトですら聞いたことある一大財閥の安心院家のメイド型アンドロイドならなおさらだ。

多少の無理難題は無視してでも家名を貶めるような結果にはならないように最善を尽くさねばならない。


「僕の第一の要求はセックスさせて欲しかったんだけど、でもまぁそれは諦めるよ。」


仕方ないなぁ………。というジェスチャーを交えながらナナの顔を除く。

相手に、たとえアンドロイドであろうとも、精神的な優位を取り罪悪感を植え付ける。


「でも2つ目のお願いすらダメっていうのは少し心が狭いんじゃない?」


曖昧なものを前提に攻め立てる。


「あの有名な安心院家は道案内した青年の要求を叶えることすらできない、しかもいちいち許可を取らないといけないようなこすい家柄なのかぁ………。」

「それは違います!」


強い否定が突如入る。

無表情だからこそ、怒るような声音はより怖さを際立たせるがナオトは唾を飲み込んで効いていないとばかりに体を翻す。


「何が違うのかなぁ?ナナさん僕の要求なーんにも叶えてくれないんでしょ?」

「…………。」


CPUに負荷を加える。

旧式のルーチンならばすぐに結果は出るだろう。

ちょっと壊れないか心配なところではあるが。


「…………合理性は未だ低いですが、要求を受け入れます。」

「そう?ありがとう。」


軽い風にお礼を言うが内心はいつも通り小躍りしていた。

合理性が低くても通ったのはきっと旧型だからだろう。複雑な思考をできない代わりの淡々とした作業をこなす事を得意としてる。

特に昔から支えている旧式アンドロイドなら家柄は特に気にするだろう。

ナオトはこれから起こるであろう淫らな光景が妄想として脳内に現れ、興奮を表す心臓の鼓動が鳴り止まなかった。







人外ザーメンゴム射っていいよね。

11-2へ続く

Comments

I apologize for not noticing your comment. Thank you for looking forward to it!

九折

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