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澄夜 咲星
澄夜 咲星

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ラプラス・ダークネス 制作過程とか

こんにちは。

今回はラプラス総帥の制作過程の間に考えていたことを共有していこうと思います。

このイラストは、ラプラス総帥が歌っている「神っぽいな」を聞いてカッコいい総帥が見たくなり、描き起こしました。完成したイラストがこちらです。


早速、過程の共有に入りたいと思います。

これが今回のポイントです。


・ラフはどんどん更新していく

・要素同士の関連性を作る

・まとまりを良くしない

■【最初のラフ】

これが最初のラフになります。(これ以外にも5案くらい出してから検討しました)いつもはラフを決めたら、その案の描き込みをどんどん増やしていく進め方をしています。しかし今回は、ポーズ人形でラフのポーズをマネし、スマホで撮影してみたところ無理がある関節や衣装があまり見せられない事が分かったので、表現したい雰囲気は引き継いだまま、アングルとポーズを工夫しました。(この案に決まるまでにも、他のポーズやアングルで撮影して案出しをしています)そして、下の画像のポーズに決定しました。

■【素体】

ポーズ人形を使う時は、写真のままではパースが弱いため写真をクリスタで切り貼りしてより遠近感を強調して迫力を出します。この素体を元に服を着せていきます。

■【おおラフ】

服を着せる時は、素体のパースや稜線を意識して描き込みます。また、元のキャラクターの体格に寄せたり等身を似せていきます。この際に素体に忠実になり過ぎず、自分の表現したいイメージになるように工夫して描き込んでいきます。元の素体から大きく変えていくので、素体を使うメリットを感じづらいかもしれませんが、大幅な時短と労力削減の効果があります。もし、素体を普段描かなかったり描くことに時間がかかる場合はポーズ人形を使うやり方を強くオススメします。

■【ラフ】

設定画を見ながら、さらに描き込んでいきます。キャラクターにより似せたり、思いついたアイディアをどんどん取り入れていきます。迷った時やアイディアを出す時に大切にしていることが、一番最初のラフの雰囲気を思い出すことです。今回の場合は、最初の躍動感のある感じが足りないと考えたので、躍動感が引き立つような描き込みをしていきました。

■【線画】

今回の線画では、わざと荒いところをつくりました。このイラストは躍動感や荒々しさが大切なので線画が綺麗にまとまらないようにしています。他に意識したことは以前に投稿した下記の内容と同じですので、よろしければご覧ください。

< 記載項目:2.デザインを正しく描く意識 >

https://sumiyasakise.fanbox.cc/posts/3186223

■【完成イラスト】

今回のイラストでは、躍動感や迫力がとても大事なポイントになってきます。稲妻のエフェクトを均一にならないようにメリハリをつけたり、丁寧に整え過ぎないようにしています。後ろの街並みも「移動ぼかし」で思いっきりぼかしています。

最初にご紹介したポイントの、「要素同士の関連性を作る」とは稲妻がキャラクターを伝って流れている描写を入れたり、カラスがキャラクターを見ているところ等です。ただ配置するよりも、関連性を感じる演出を加えることでイラストに深みが出ます。


いかがだったでしょうか。今回はいつもと違いカッコ良さや荒々しさのある表現を目指して見ました。一つでもお役に立てれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました!










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