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バーチャルマーケット2022summerふりかえり

 この記事はイベント関係記事のような……、アドベントカレンダーのような……そんな記事です。

 気づけば毎年恒例になってきたパクチさん主催のクソベントカレンダー、22日担当メシエナンバーです。去年の私の記事はこちら。髪は結局切らずに3年目です。マイナンバーカード作りたいな……、証明写真のためにそろそろ切らないとな……、という意思は芽生えてきましたが、「でもめんどくさいしな……」に負けて、このままいくとそのまま来年になりそうです。果たして年内にヘアカットと事務手続きはできるのか。

 今年の記事はタイトル通りです。Vket2022summer、今年の夏に行われたイベントで、うちのサークルも出展しましたが、振り返りを一切やっていませんでした。一応どっかで振れたい気持ちはあったまま半年来てしまったので、アドカレにかこつけてやらせてもらおうかないう感じです。

 一つ前のwinter振り返り記事は「結局また参加イベントの振り返りをまだやってないんか!!」となるのをギリギリ回避するために書いた意味が強いです。筆無精~。

出展物・ギミック

 Vket2022summer、名の通り2022年夏に開催されたイベントです。当時の出展物はRubelさん・リコセさんと共同制作を行った陶姐ちゃん(リコセさんデザイン。とてもかわいい)というアバターでした。

 タイミング的にもVketに出展可能だろうということで、制作と並行してイベント申し込みもしておりました。陶姐ちゃんがチャイナ風の外観属性が強めのキャラクターだったこともあり、出展先は同じく中華風のネオン街といった様相の九龍帝国城下町 壱番街というワールドで申し込み、差分ワールドの一つカジノに配置されました。

 さて、この九龍帝国城下町ですが、一般ワールドの中では結構特殊な位置づけにありまして、るらさんという方が作成されたワールドアセット「Udonchips」が有効というものです。Udonchipsはワールド内で利用できるいわゆる通貨システムで、ワールド内にお金を利用した仕組み(稼ぐ・払う・賭ける、など)を簡単に導入できるようにしたものです。また、こちらカジノワールドでは考案者のるらさんご自身もUdonchipsを組み込んだブースを展示されています


 あくまでワールドとアバターの雰囲気から選定した出展先でしたが、せっかく使えるんだったら何かギミックを入れたいよね、という話になり、初期案では「入場料を払った人だけがブース内に入場でき、展示しているアバターと記念撮影したりできる」というものを想定していたのですが、ブースに入ってもらうことでアバターの情報を得てもらうという導線が弱くなりそうなのと、何らかのめちゃくちゃな方法で入場してくる人の防止がめんどくさそうでボツに。

 最終的には価格を3種に分けたタッチ用アイテムをローカルで販売し、購入者はアイテムを使って展示アバターに触ることができ、触られたアバターはアイテムごとに異なるリアクションをとる……という仕様にしました。

 一応価格帯は服<髪<体となっており、それぞれの揺れボーンにも対応しているため、どこが揺れるのかを確認することができます。リアクションは、服は普通に笑顔、髪は頭を撫でられているイメージで気持ちよさそうに目を閉じ、体はちょっと恥ずかしそうにビックリします。

 ちなみにギミック作成時、「治安の悪そうなワールドなので、ちょっとおさわり要素を入れても面白いと思うんだけど、さすがにこういうのだと展示物としてはセクハラの度合いが強くなり過ぎちゃうだろうか」とIPオーナーのRubelさんには相談したのですが、やってOKという許可が出たのでそのまま出し、特に運営からもお咎めがなかったので許されたっぽいです。

 去年もこういう話をしましたが、「治安が悪い設定のワールドといっても、色々な方が見学にくるであろう公共の展示物ということを考慮すると、治安の悪さをどこまで調整したらいいのか」という概念、なかなか難しいです……。

外観

 遠景でこんな感じでした。winterでの展示は「一度やってみたかった、展示モデルの大型模型」をやったわけですが、summerでもずっと「一度やってみたかった」というタイプのブースを設置しています。コの字型ブースです。オーソドックスなブースの形状ではありますね。

 Vketの配置なのですが、どこに配置されるか分からず、また自身の配置確定後でも、お隣のサークルさんがどんな見た目のブースを入稿してくるか分かりません。四方に壁がある箱形のブースですと、他のサークルさんの展示物を遮ってしまう恐れがあります。横方向の見通しをよくし、サークル名をわかりやすい位置に配置し、与えられたスペースはできるだけ無駄なく使う、ということを考慮すると、自然とこのコの字型に行き着くのですが、地味に今までやったことがなくて……。

 分かりやすい例として、こちらは隣接サークルXZShopさんのブースです。こちらも壁部分は開放してくれていますが、それでも順路から見ると、結構うちのブースが隠れてしまうことがおわかり頂けると思います。全面が壁で覆われてしまうと、目も当てられないパターンになってしまうことが結構あります。

 自分の作品を見て欲しいのは当然のこととして、他の方の作品も見て欲しいので、配置的に自分のサークルが障害物になりかねないブース作りはできる限り避けたいのですね……。

 そしてこちらがギミック解説の項で説明した、見本にタッチするためのアイテム群です。ちなみに中国語を使いたかったのですが、当然ながら中国語の簡体字は日本語フォントでは普通に出せず、わざわざ中国のフリーフォントを探しに行きました。

 購入するとColliderがローカルで表示されるようになり、Colliderがある→握ることができるという仕組みで、購入者のみが使えるようにしています。他ユーザーの代理購入はできません。

 握ると中央の絵柄つきの板がなくなり、腕輪のような位置に配置される仕組みだったのですが、ちらほら90度おかしくなっちゃった方も当時見かけましたね。何が基準なんだろう……。Armatureの90度回転の有無?

 アイテム価格は安い方からそれぞれ500Ron、1,000Ron、2,000Ronですが、簡単に説明すると「何もしなくても最初に配布されるお金で買える」「道中に落ちているコインをちゃんと拾えば買える」「かなり頑張らないと買えない」程度の価格設定でしたかね……。ただ、どのサークルさんも稼がせるギミックよりは使わせるギミックの方が当然多いので、全体の実装具合のバランスを考慮すると、ちょっと意地悪だったかなという気もします。

 それぞれ1個買ってしまうと、もう他のアイテムを買うのは難しいバランスなのですが、そうした方がフレンドさんと回る人たちなら盛り上がれるかなと思ったからです。少なくとも3人いれば、1人1つのアイテム購入でギミックはすべて見られますし、自分は高価なものを買ったとか、自分は何も買えなかったとか、そういうところで遊ぶ要素にして欲しかったのです。購入アイテムの貸し借りを禁止しているのも、そこへ誘導するためですね。そのあたりの思想は2021winterの出展物に近いです。

 それと、背景のリコセさん直筆イラストは、ピックアップ可能です!

 パネルは等身大なので、3Dモデルと比較をしてみたり(私の造りのアラがばれることになりますが……!)、ワールド内を一緒に歩くこともできますよ。これだけでも非情に楽しいと思いますので、良かったらアーカイブワールドにも遊びに来て下さい。既にアーカイブは公開されており、こちらから直接遊びにいくことが可能です。

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