既に出展中です。イベント開催期間は2022年12月3日~2022年12月18日の16日間です。……告知が遅い!
いや、Vketって開催前のスクショの公開が制限されているので、事前にお知らせ出しづらくて、かといって参加告知とブース写真を分離するのもなんか記事スマートじゃなくて、結局自分が行ってから告知を出すことになり、そして私は行動が遅く……本当にすみません。追記で編集するのが一番スマートかな~。
Vket自体は今までも一般ワールドはアーカイブ化されているので、気が向いたタイミングに見に来て頂けると嬉しいです。
新作のネコ型アバター「Flufitte(フラフィッテ)」ちゃんを展示しております。FANBOXへの掲載は初めてだったかも。
こちらのFlufitteちゃんですが、夏のイベントで展示した陶姐ちゃん同様、コミッションアバターを一般販売予定のものです。依頼人兼キャラクターデザイナーはお友達の渡部アクサさんです。
陶姐ちゃんをRubelさん・リコセさんに先行納品後、どのタイミングで販売を開始するかということを詰めている期間中に、渡部さんにモデリング依頼の相談をされていたのですが、前例として陶姐ちゃんの販売までの流れを説明したところ、「同じような規約であれば自分のアバターも売りたい」という方向でご了承頂けましたので、陶姐ちゃんと同じく、一般販売が決まりました。過去のコミッション例を、さらに次に繋げてもらった形でして、Rubelさんたちにも改めてお礼を申し上げたいです。
さてこのFlufitteちゃんですが、クロスプラットフォーム対応となっております。そのため、PCでの表示を前提としたアバターと比べるとシンプルな造りになっておりますが、その分PC環境でも軽量アバターとして利用しやすいと思います。
何より、Quest対応したアバターは一つあると、クロスプラットフォーム会場に遊びに行くときも安心ですからね……。
販売予定時期なのですが、来年の1月~2月あたりを目標としております。なお、展示ブースには「2023年冬期」と記載しているのですが、既にご来場頂いた方には「だいたい一年後くらいか」と認識されてるパターンが多いようでして……。いや、そりゃそうだという感想しかないんですが……申し訳ない……。日和って具体的な月を書かないからそうなるんだ。日本語をちゃんと学ぼうね。
展示場所なのですが、今回初の3箇所申し込みです。
公式のカタログページはこちら。
・コルト夫人のヴンダーカンマー 驚異の目録 - オーパーツ展示室
・花鐘の蒸都アウルシュネルゥレ フォリステ周辺街 - フォリステ広場
・Snowman's Toy Factory アバターカルーセル スーベニア - スーベニア
上から順にPC向けワールド、Quest向けワールド、Vket Cloud(VRM展示)ですね。折角クロスプラットフォームなので、Quest開場にもブースがあった方がQuestユーザーの人に届きやすいかなと思い、今回申し込みました。
単純に作業量が2.5倍くらいになるので大変でしたが、その分リアクションも沢山頂けるので嬉しかったです。
今回はとにかく全ブースの完成優先だったので、ギミックらしいギミックはないのですが、QuestとPCの外観紹介も兼ねて振り返ります。
完成順としてはQuest開場が先でした。
一度やってみたかった、展示アバターの大型模型がドンと置いてあるタイプのブースです。遠目から見てもどんなものが展示されているのか分かりやすくて、可愛らしいんですよね。原寸大モデルも置きたかったため、大型模型は木彫り調にしてあります。
構造はシンプルに木樽風の花壇とキャラクターたちという感じなのですが、今までやったことの無かった作業方法にも取り組んでいます。
Quest開場は、PC会場と同じスペースサイズをもらえるのですが、容量制限は半分の5MBとかなりハードな仕様になっています。最初はPBRマテリアルで塗装しようと思っていたのですが、どうしても容量を超過してしまいそうだ……となり、テクスチャにライティングを全部書き込む方法で、Toon Litでブースを制作する方法に切り替えました。
横から写した写真だと、手前の方にオーバーレイっぽいハイライトがかかってるな~というのが分かりやすいかもしれません。
ブースの陰はBlenderで作成したAO、ハイライトはSubstance Painter機能の「ライト」で塗装を行ったので、人間が手塗りで何かやった感は薄くなっていると思います。この方法に着想を得たのは、まさにQuest会場の石畳などの背景オブジェクトでして、PBRをきっちり設定されたマテリアルは確かにリッチなんですが、厳密な凹凸感や質感が設定されていなくても、結構それっぽい柄のテクスチャが入ってるだけで、人間は「こういうものだ」と認識可能なんですよね。会場のアウルシュネルゥレがイラストタッチのワールドだったこともあって、たぶんこれは大丈夫だぞと判断できました。
その他、樽の下側の入っている接地陰もメッシュの円で表現しており、こちらは乗算表示されるParticle用のマテリアルでやってます。焼き込みで作る陰より手軽で軽量。
Questワールドと打って変わって、ちょっとダークな印象に仕上げています。
去年の冬イベントが終わったあたりに、「できればVketはもう年1参加にしたい」という話をしていたと思います。その意思は今も変わっておらず、夏のVket後の半年は既存アバターのメンテ期間にしようと思っていたのですが、「制作品がQuestアバターならPCアバターよりアバター自体の制作時間はかからないのでは」という見込みと、驚異の部屋を題材にしたクラシックな蒐集ワールドが非常に魅力的だった為、結局今回も参加することになりました。そういう意味では、PCワールドの方がブース案としては最初発想したアイデアに近いものですね。
Flufitteちゃんは猫と植物(たんぽぽ)をモチーフにしたデザインのキャラクターなので、標本的なテーマにするならこのワールドに合うのでは? という方向性で最初から進めていました。机の飾り棚の中身などは、理科準備室などを参考資料にしています。
本当に一番初期の頃は、蒐集部屋みたいなブースを予定しておりまして、実際にこのモデルは下見ワールドに入稿もしていました。同ワールドの方は、もしかしたら見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
これをさらに部屋らしく整形し、天井に小窓をつけ、鳥や飛行機の模型をぶら下げたり、棚や机を増やしたりしようと思ったのですが、単純に作業量が増えて大変そうなことと、「それだったらいっそシンプルに普通のスケールより大きな机にした方が面白そう」ということで最終形のデザインに落ち着きました。結果的に、ワールド小物を眺められる展望台のような使い方もできるブースになったと思うので、良かったです。
ブースへの入場は、椅子の上にいるFlufitteちゃんの手にインタラクトできる部分があり、手を握って上に上げてもらうというイメージで入場できるようにしていたのですが、これが分かりづらかった点は申し訳ないです。手の横に「Enter」のような文字をつける案もあったのですが、世界観を優先し、あまり文字をゴチャゴチャさせたくなかったので、気づいた人だけ登ってねという感じになっています。公式配信をいくつか見た限りでは、ちゃんとすべての人に登って頂けたようで安心しました。
入場案内の文字をカットしたのも、机型ブースにしたからという部分はありますね。少なくともゲームをやる人間は、見えない部分は見たくなるものだし、行く手段がある前提で考えてくれるものだと思ったので……。
Vket4あたりのときも思ったのですが、世界観が静かなコンセプトワールドの場合、広告文字が雑音になってしまう場合もあるので、どのくらい目につく位置に置くか悩ましいです。
ブース内の小物ですが、Quest会場制作の体験をもとに、「頑張って容量をとるよりはそれっぽく見えることの方が大事」という感じで、堂々とコピペをしたりしています。コピペが効かないものでも、左上の魚の骨のように、よくよく見ると相当テキトーな構造のものも。でも、そんなに詳細を見る部分でもないので、こんなもんでも結構大丈夫だなと思いました。ライティングが大事。
ちょっと残念だった箇所としては、椅子のこの部分。ライトベイクすると妙な陰が入ってしまうんですすよね。
自分のProjectでは、ライトベイクの設定を少しリッチにすると解消できたのですが、結局最終的なベイクを行うのは主催側のProjectになるので、Project初期のベイク設定できれいに焼けていなければアウト、という精神でやるしかなさそうです。
きれいな島の配置とかをよく理解していないので、そのへんから知識をつけたいですねえ。