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肉体増強

「マーク、わざわざこんな所まで来てもらって悪いね」 隔離された地下のトレーニングルームでヒューズ博士が言う。 「かまわない。大事な話というのはなんだ?」 「君にとって喜ばしいニュースがあってね」 マッドサイエンティストと呼ばれる博士が無表情で言う。 「君の部隊の戦力が飛躍的に上昇するんだ」 「.......それは新しい銃器の導入?それとも人数を増やすのか?」 すると博士が首を振った。 「君が戦力外通告した子が、パワーアップして帰ってくるよ」 「.......すまない、意味がわからないんだが」 「見てもらった方が早いか」 おいで、と博士が声をかけるとその背後のドアが開いた。 1人の男がいた。 「グレイグ.......?」 そこには先日、マークが文字通り部隊から叩き出した部下が立っていた。 未だマークに容赦なく殴られた恐怖が抜けないのか、グレイグが引き攣った顔でニヤッと笑う。 マークが博士に向かって眉をひそめる。 「博士、あなたが何を考えているか知らないが、こいつは軍に相応しい男ではないし、大した戦力にはならない」 グレイグは身長190cmとキャプテンより少し高く、体重も恐らく10kgは勝っていたが元来怠惰で暴力好きのクソ野郎だった。 若い隊員を一方的に甚振り、凌辱を試みてる現場に居合わせたマークが烈火の如く怒り狂い、顔の輪郭が変わるまで殴りつけ肋骨を数本へし折り、除隊を命じたのだった。 あれからまだ1ヶ月も立ってない。 「戦力になるよう、私が協力してあげるんだよ」 口だけで笑って博士が言う。 「彼はどんな犠牲を払ってでも君に酬いるつもりらしいからね」 博士は科学的アプローチで兵士を強化させることにご執心だということで有名だった。 痛覚を遮断する技術、眠らずに動ける体、一瞬で回復する体。 そして通常の人間とは比較にならない筋力と運動神経の獲得。 だが博士の計画は失敗続きと聴いている。 死刑囚を使って人体実験まがいのこともしているらしいが、ろくな成果を上げていないらしい。 「.......何を考えられてるかわからないが、軍がこいつを使うことはない」 「君より優秀な兵士になったとしてもかね」 マークの眉がぴくりと動く。 「……そんなことはあり得ない」 「それはどうかな」 博士はグレイグを招き寄せると、どこからか取り出した注射を1本手に取って見せた。 「これさえあれば、彼は君の数倍のパワーとスピードを身につける。君なんか敵じゃなくなる」 「馬鹿馬鹿しい。そんな事が出来れば世紀の発見だ」 博士の言葉に内心腹を立てながら平静に言う。 マークは実力でキャプテンまでのし上がった男だ。 体格で勝るグレイグ相手でも一歩も触れさせず、徹底的にぶちのめしてみせた。 「見せてあげよう」 博士はそう言うとグレイグの袖をめくりあげ、ブスッ、と筋肉と脂肪に覆われた太い腕に突き刺した。 ぐっ……と透明な液体が注入されていく。 グレイグは緊張に青ざめていた。 博士の作る訳のわからない薬を入れられるのだから当然だ。 最後の一滴まで注ぎ込まれ、博士が針を抜いた。 沈黙。 グレイグがはっはっ、と荒い息をしている。 「…それで?」 マークが鼻を鳴らして言う。 「まあ見ていたまえ。変化はすぐ現れる」 「アアアアアアッッッッ!!!!!」 博士の言葉が終わらないうちに、突然グレイグが発狂したかのように叫んだ。 腕を広げ白眼を剥き体が裏返らんばかりにそっくり返る。 百戦錬磨のマークもグレイグの異様な様子に思わず後退った。 「何を打った!」 「まあ見ていたまえ」 博士は悠然とした態度を崩さない。 変化はすぐに訪れた。 「ガアアアアアアアッッ!?」 グレイグの皮膚が紅潮し、ビキッ!バキッ!と血管が飛び出さんばかりに太く盛り上がったかと思うと、グンッ!!!と全身が膨れ上がった。 メギッ!!メコッ!!!メギメギッ!!! 露わになっていた上腕二頭筋と三頭筋が爆発的に隆起し、シャツの袖を引き千切る。 脂肪は全て燃焼され、鋼を流し込んだような凶悪な筋肉に変化する。 ふいごのように膨らんだ大胸筋がボタンを引き千切り、驚異的な成長を遂げた肩と胸の筋肉にシャツがズタボロにされ、その恐ろしい上半身がさらされる。 バキッ!!モゴッ!!メギッ!!! 樽のような大胸筋が影を落とす1つ1つがレンガのように盛り上がった8つに割れた腹筋。 ボーリング玉のように堅く膨れ上がった肩。 マークの腿よりも太い、岩のような上腕筋を盛り上がらせた極太の腕。 僧帽筋が猛々しく隆起し、首が太く、肩幅も広がったように見える。 ゾンビのように前屈みになり腕を垂らしたまま、広背筋がメギッ!!グンッ!!!と広がり、恐ろしい厚みに膨れ上がる。 バツッ!メギョッ!! オーバーサイズのズボンが、肥大した大腿四頭筋にみっちりと埋め尽くされ、その太い隆起を布越しにくっきりと浮き上がらせていた。 その重量感と太さにマークは震撼するのを抑えられなかった。 鍛え上げたマークの上半身よりも太く、筋肉量があるように見えた。 やがてその恐ろしい変化が収まり始めた。 浮き上がった太い血管はそのままに、ゆっくりとグレイグが身を起こす。 一気に空気を込められた気球のように大胸筋が膨れ上がる。 だが、気球とは違ってその筋肉の密度はこれ以上ない程だった。 前横にはみ出んばかりの皮膚を突き破らんばかりの恐ろしい隆起。 みっしりとした上質の、普通では会得に数十年はかかるようなバルクの筋肉がうねるように、分厚くグレイグの全身を覆っていた。 グレイグの座った目つきに、マークの本能が見まがえさせる。 怯えていた先程と違い、最早マークの事を虫でも見下ろすような冷たい目つきだった。 「驚いたかな?」 博士の声に我に返る。 博士はグレイグに歩み寄ると注射した腕やその重厚な筋肉の鎧に覆われた上半身をコツコツと拳で叩いた。 「うん、申し分ないね。マーク、グレイグはもう君では全く歯が立たない最強の男になった。」 ……安い挑発だ。 「馬鹿馬鹿しい。筋肉だけで強くなるのならボディービルダーは全員入隊できる」 ただ、グレイグの肉体はオリンピアを凌駕するようなバルク、一流ラインバッカーを一瞬で粉砕するような肩、競輪選手が泣いて逃げ出す脚、と見たこともないような完璧な肉体美を誇っていた。 ヘラクレスですら今のグレイグの前では華奢に見えてしまうだろう。 「鈍重、愚鈍、実力のなさを薬に頼る愚かさ。全て軍に相応しくない」 マークの言葉にグレイグの顔付きが狼のように鋭くなる。 ビキッ!と腕の血管が盛り上がり、僧帽筋と広背筋が暴力に備えて膨れ上がったように感じた。 「後ろ2つは分からないけど、最初の鈍重はどうかな」 博士は言うと、傍らのグレイグを見上げ 「好きにしていいよ。僕が責任をとる」 と言った。 グレイグが歯を剥いて笑った。 グッ、と全身に力が込められ全身の筋肉が恐ろしく隆起する。 突っ込んでくるか、と中腰になった瞬間、ドンッ!!!!という轟音と共に地面が揺れ、強烈な突風を感じた。 一瞬目を眇めた瞬間にグレイグの姿が消えていた。 足下にはクレーターのような激烈な踏み込みの跡が残っている。 どこに行った!? 素早く状況を把握しようと目線を動かし無意識のうちに後退すると、後頭部がゴツ、と分厚く盛り上がった巨大な肉の盾に当たった。 全身総毛立った。 意味が分からなかった。 その盛り上がった大胸筋が当たるほど、すぐ真後ろにグレイグが仁王立ちしていた。 その肉体の余りの圧に身動きができない。 グレイグの身長は元々マークを越えていたが、爆発的な筋肉量の増加により最早比べものにならない程の体格差に至っていた。 顔よりも大きく分厚い二つの大胸筋、体を簡単に抱き潰せるような肩幅とマークの数倍は太い腕。 「キャプテンには遅すぎて反応するまでもない、ってか?」 背後から降ってくるグレイグの声に金縛りが解け、ばっ!と飛び出て距離を取る。 動物的本能がグレイグの危険さを訴えている。 1人の男と対峙して、これ程の恐怖をいだいた事がなかった。 「おいおい、さっきまで俺を見下していたのはどこのどいつだよ」 グレイグが馬鹿にしたように笑い、拳と拳を打ち付ける。 ゴギュウウウ……ッ!!!と上腕二頭筋が恐ろしい程隆起する。 「……こないだの借り、きっちり返させてもらおうか」 地を這うような声で言われビクッ!と体が震えた。 マークは自分の読みが甘かったことを認めざるを得なかった。 あの肉体とスピード。 その破壊力は戦車のようなものになるだろう。 このままじゃ潰される。 マークのキャプテンたる所以はその冷静さだった。 仲間を見殺しにしようと最適な判断を下す。 自分のプライドなんて考慮するまでもなかった。 出口はグレイグの向こうにある。 その見上げるような巨体は壁のようだった。 可能な限り身を屈め、ダッシュで抜き去る。 ふっ、と息をついた。 不意を突くときに躊躇は邪魔になる。 マークは一瞬で筋肉を収縮させ、カタパルトのようなダッシュを決めた。 それは軍でも有数のスプリンターであるマークの実力がいかんなく発揮された素晴らしいものだった。 だが、完全筋肉体となったグレイグには通用しなかった。 ガシッ。 グレイグの脇を抜いたと思ったその瞬間、極太の鎖をより合わせたようなグレイグの豪腕が、マークのベルトを掴んでいた。 ガクン、と体が落ち額を地面に打ち付けられる。 マークはグレイグの片腕で荷物ように易々と吊し上げられていた。 体重90kg程のマークをだ。 尋常なパワーではない。 暴れ、すぐそこにある巨大な腿を殴りつけるがゴンッ、ガキッ、と鉄を流し込んだような強靱な筋肉に弾き返され、拳が痛んだ。 グレイグは銅像のようにビクともしない。 体重150kg越えのバルクマッチョボディーと化したグレイグには、マークを持ち上げることなど造作もなかった。 「逃さねえよ」 グレイグの暗い笑みを含んだ声を聞いて、マークの全身の毛が総毛立つ。 突然グンッ!!!と体をくの字に折られたまま怪力で一気に持ち上げられ、そのままボロ雑巾のように投げ飛ばされる。 マークの体は高さ2メートル以上浮いていた。 全く高度を落とすことなく、数メートル先の壁にドゴォッッ!!!!!と叩きつけられた。 訓練の賜物でなんとか受け身を取ったが、コンクリートの壁にクレーター状に破壊するパワー、その後地面に落ちた衝撃は並大抵のものではなかった。 ぐっ…!、とうなり声を上げながらすぐさま立ちあがる。 「流石キャプテンだぜ。やっぱりキャプテンには俺の全力を受け止めてもらわないとな?」 驚くほど離れた距離からグレイグが声を上げる。 何メートル投げ飛ばされたのか。 ゴリラか大熊以上のパワーだ。 フラつく頭を振ると、グレイグがタックルをかまそうと身構えるのがわかった。 まずい。 あの重量であのスピードで突撃されれば……。 マークは瞬間的に脇に逃げようとしたが無駄だった。 ドンッッッッッ!!! と再び凄まじい地揺れを起こしてグレイグが突っ込んできた。 気付くと目の鼻の先にグレイグの興奮した顔面が迫っており、ゾッとした瞬間、マークの倍以上の厚み、二回りは大きい肩幅、頭1つは大きい、重戦車のようなグレイグの超ヘビー級マッスルボディーに全身を潰されていた。 ドゴォッッ!!!!! ベキッバキッボキッゴキッ!!!! 「ぐ………ぁ……ッ………」 グレイグはマークの全身をコンクリート壁に叩きつけ、その恐ろしいパワーでマークを壁に埋没させていた。 ヒクッ、ヒクッ、と筋肉隆々のグレイグの肉体に磔にされたマークが宙吊りにされ 足が痙攣する。 マークの体はコンクリートにめり込み、グレイグの樽のような大胸筋を支点に、くの字に折られていた。 グレイグの鉄鋼のような膨れ上がった大胸筋に折られ、顔がその隆起に倒れ込む。 「はははは!!!脆いなぁキャプテン!!!!」 グレイグが仁王立ちのまま高笑いをする。 「くっ…」 グレイグはただ立っているだけでその完全筋肉体マークの体を押し潰す。 辛うじて自由な左腕で急所を狙えないかと視線を動かすと、グレイグが 「俺のこの筋肉、味わってもらおうか」 と背筋を伸ばし、大胸筋をグオッ!!!と隆起させた。 「……ッ!!!!」 ミシッ…ギシッ…!!! ただ筋肉を盛り上がらせただけで、マークの体が更に潰され、より深くめり込まれる。 凄まじいバルクの強靱な筋肉によって、既に折られていた肋骨が更にひびを入れられる。 グオッ、ゴリッ、と大胸筋を遊ぶように動かされる度に肉と骨がすり潰される。 意識があった状態で全身をプレスされる痛みは耐え難く、マークは宙に浮かされた足をブルブルと震わせたが、キツく歯を食いしばり声を漏らさなかった。 「……つまんねぇ」 グレイグは数本骨をへし折ってやっても屈服しないマークに舌打ちした。 「サンドバッグにしてやるか」 グレイグが一歩下がると、マークの体は解放されたが、ギッチリと壁に埋め込まれてそのままだった。 フンッ…!と気合いを入れて右腕を少しずつ引き抜く。 ニヤリとグレイグが笑う。 グッ、と拳を握ると幾重にも上腕筋が盛り上がり、ボゴオッ!とボーリング玉のような巨大な隆起を見せつけた。 「腹に力入れとけよ?」 そう言ってグレイグが拳を引く。 胸と肩、そして隆々たる広背筋が凄まじいパワーを充填するようにビキッ、モリッ、グギュッ!!と盛り上がる。 その砲弾のような拳と筋肉の隆起に、マークは必死で逃げようと全身をバタつかせた。 だが怪力でぶち込まれたせいでまともに動かすこともできない。くそっ!!! 「フンッ!!!!」 グレイグが人間離れしたパワーのパンチをマークの腹にぶち込んだ。 ドボォッッッ!!!!!!!! 「ガハッ!?!?!?」 マークの鍛え上げた腹筋がマシュマロのようにグレイグに一瞬で潰され、胃袋をぺしゃんこにされた。 マークの体が、グレイグの拳を支点に真っ二つに折れ曲がる。 「ガボッ……!!!」 マークは耐えきれず赤く血に染まった吐瀉物を嘔吐した。 ゴツい拳に突き上げられ、ズゴッ、と一際深く体を壁にめり込まされる。 破城槌のような一撃にマークの意識はホワイトアウトし、神経が焼き切れそうだった。 グレイグが豪腕をぶち込んだまま笑みを浮かべる。 「キャプテンは何発俺を殴ったっけなぁ?」 そう言うとズゴッ、と拳を抜き、フンッ!と反対の腕で更に強烈なフックをぶち込む。 ドゴォッッ!!! 「かっ……は……」 立て続けにグレイグの豪腕から繰り出される弩弓のパンチを食らい、マークは目を剥き、舌を出して悶絶した。 グレイグの拳がマークの体ごとコンクリの壁をエグる。 ガラッ、ドシャッ、と崩れた破片が落ちる。 「おーい、たった2発でダウンですか~?」 グレイグが拳をめり込ませたままベシベシとマークの顔を叩く。 「う……あぐっ……」 マークは未だ腹に埋め込まれている巨大な拳のせいで呼吸もままならなかった。 グイッとグレイグがグローブのような手でマークの胸倉を掴み、力尽くで引きずり上げた。 ズゴッ……バラバラ……。 ボコボコにされたマークの体がされるがままで宙吊りにされる。 軍用の丈夫な生地に支えられているだけで、マークは意識朦朧で脱力していた。 上半身裸でその恐ろしいバルクマッチョボディーを晒したグレイグと、服を着ているがズタボロにされグレイグの極太の腕1本で吊し上げられているマーク。 既に勝敗は完全についていた。 グレイグは息一つ乱れていない。 博士の発明は完全に成功だった。 最早普通の人間では手がつけられない。 だがグレイグは嗜虐的な笑みを浮かべ、遠投でもするかのようにグンッ!!と振りかぶった。 マークの体がブンッ!!と全身ひっくり返るようにぶん回される。 グギュッ!!!メギメギメギッ!!!! 音がするほど激しくグレイグの上体の筋肉が隆起する。 ブンッ!!!!!!!!!!! グレイグがその怪力でマークを投げ飛ばした。 先程の比ではない高さ、スピードでマークの体が吹っ飛ばされる。 恐ろしいパワーで宙に投げ出され、意識が消し飛びそうなほどだった。 ドウッ!!!!!! 壁と天井の角に叩きつけられたマークが、最早受け身も取れず地面にべしゃりと落ちた。 ドッ!!!ドッ!!!!ドッ!!!! 一足毎にクレーターを発生させる恐ろしい踏み込みでグレイグが走り込んでくる。 純粋な筋肉量だけで150kgを越える肉体に地面が揺れる。 マークがなんとか四つん這いになったところに、勢いを殺さないままグレイグがその腹に激烈なサッカーボールキックを食らわせた。 ドボォッ!!!!!! マークの胴がぶち抜かれなかったのはグレイグの手心だった。 バギョッ!!!! それでも完全に骨が粉砕され、胴がもげんばかりの威力で吹っ飛ばされ壁に叩き込まれた。 ドゴッ…と壁が崩れドガドガと崩れ落ちる。 基盤が剥き出しになった中に、ボロ雑巾と化したマークがヒクヒクと痙攣したまま身を横たえていた。 「ハハハハハハ!!!」 蹴りで凝固し体積を増した大腿四頭筋に、軍用のズボンが引き千切られ、グレイグは深緑色のボクサーパンツ1枚になった。 幾重にも筋肉が盛り上がる腿と恐ろしく大きい男根に引き伸ばされ生地が透けていた。 興奮を隠しきれないようにその極太のペニスが呼吸に合わせて太さを増す。 浮き上がった血管までくっきりと見えていた。 グレイグがマークを引き摺り上げるとドゴッ!!!と壁に叩きつけた。 衝撃でビンッ!!!と一瞬マークの四肢が伸び、その後ダランと死んだように垂れ落ちた。 「起きろ」 ズバンッ!!!バゴッ!!! とグレイグが強烈な張り手を食らわせる。 マークの頭がピンボールのように跳ね回され、ウグッ…とマークが無理矢理覚醒させられる。 「見ろ」 グレイグが拳を作り腕を曲げ、ゴギュゥッッと隆起したその恐ろしい程巨大な上腕二頭筋を見せつける。 マークの頭より余裕で大きい。 「今から俺のパンチをお前の顔面に叩き込んでやる」 マークの体が恐怖で震えた。 「その気取った顔とおさらばしな」 そう言うとグレイグは情け容赦なくドゴッ!!!と杭打ち機のような一撃をマークの顔面に叩き込んだ。 ゴシャッ。 強靱なグレイグの拳がマークの鼻、眼底、歯をへし折り文字通り、潰した。 拳が突き刺さった状態で壁に磔にされている。 ベタッ、ボタッ、と血が流れ落ちる。 ズゴッ、とグレイグが拳を引き抜くと、壁に埋められた輪郭が崩壊しぐしゃぐしゃになったマークの顔面が露わになった。 「ハハハハハハ!!!」 グレイグが気が狂ったように笑う。 大量に放出されたアドレナリンでビクッ!!ドクッ!!!とその男性器が容積を増し、バリッ、ビシッ、とパンツの繊維を引き千切る。 ズバンッ!!! その勃起だけでボクサーパンツを引き千切った規格外のペニスがその全容をあらわす。 ビタンッ!!!ビタンッ!!!!!! 指が回らないほど極太の竿に、青黒くバキバキに太い血管を浮き上がらせ、パンパンに膨れ上がった亀頭が、ボゴボコに割れた腹筋の臍よりずっと上を物凄い勢いで叩く。 グレイグは興奮を抑えきれなかった。 ズゴンッ、とマークのズタボロの体を引き摺り出すと、ベチンッ!!!!バチンッ!!!とその巨砲で顔を叩き、ゴリゴリと擦りつけた。 その長さはマークの顔を凌駕していた。 「あーーーーーボコボコにする前にフェラさせとくんだったな!!!」 グレイグはマークの片脚を掴んで逆さ吊りにした。 ズタボロのマークが操り人形のように吊り上げれる。 グレイグはもう片方の手で、掴みきれない程太い逸物を掴むと、持ち上げたマークの口をドヅッ!ゴツッ!!とその大きな亀頭で殴った。 太いモノにマークの顔が歪み、唇がめくれ上がる。 刺激を楽しむように硬い歯にギッシリと肉の詰まった亀頭をグリグリと擦りつける。 剥け上がったグレイグの亀頭からドプッ…と先走りが迸る。 グレイグは太い指を差し入れ、無理矢理マークの口を、メリメリと砕けた顎関節を更に粉砕しながらこじ開けると、カボッ……その丸々とした亀頭をぶち込んだ。 そのまま奥まで腰を突き上げ、マークの首がボコッ!とグレイグの形に膨れ上がる。 「あぁ~いい締め付けだぜキャプテン」 喉より圧倒的に太く、暴力的な質量を誇るグレイグの極太のペニスが、ズブッゴブッ、と捻じ込まれていく。 バキッ、ビシッ、とマークの首の骨が軋む。 マークの首は内側から無理矢理拡張され、パンパンに膨れ上がっていた。 恐ろしい程肥大した極悪の亀頭が鎖骨の間にボコリとそのシルエットを浮き上がらせた。 「あーたまんねぇな…」 己のペニスを動かす度ボコボコと形を変える卑猥な眺めと、強烈な締め付け(グレイグのモノの太さを考えると当然ではあるが)に刺激され、ズムゥ……と更に逸物が大きくなる。 ガゴッ…メギャッ…。 とてつもない太さにマークの口が崩壊するような音が聞こえたが、最早グレイグは己の快感にのみ集中していた。 マークの腿と胸辺りをガッシリと掴み、オナホのようにその体を上下にガクガクと動かしながら腰を突き上げる。 ジュボッ!ジュボッ!ズブッ!ゴボッ! グレイグの筋肉に覆われた巨大な尻が引き締まり、快感を貪るように狭い肉筒を強引にこじ開けるように、グンッ!!グブッ!!と奥へ奥へと腰を突き上げる。 ゴリゴリと竿に当たる歯の感触すらグレイグには快感だった。 目を細め、ぐぐっ……と奥を嬲りその快感を楽しむ。 90kgの男をオナホ扱いしてなおグレイグは息一つ乱していなかった。 フッ、とグレイグは息をつくと片手をマークの首に回した。 首を破裂させん程、詰め込まれた己の肉砲を皮膚越しにゴリゴリと扱く。 より強い快感に目を細め、ズンッ、と更に竿が径を増したところで、グレイグは腰を突き上げ、入りきっていなかった太い根元を捻じこみ始めた。 分厚い筋肉に覆われたズッシリとした腰が引き締まり、ボッコボコに割れ一つ一つが膨れ上がった腹筋がゴギュゥッッと固さと密度を上げ、グブッ、と尻の筋肉が引き締まる。 バキッ…ズズッ……メギョッ……。 身の毛よだつような音を立ててマークを破壊しながら、その化け物のような巨大ペニスが捻じ込まれていく。 マークの顔下半分は信じられないほど引き伸ばされ、鼻や目はマークの男根に押し上げられ潰れていた。 膨れ上がった亀頭が食道をボゴンッ、と押し広げ、負けず劣らず太い竿がギッチリと中を埋め尽くしていく。 快感に野球ボールのようなデカさの規格外のグレイグの睾丸がググッと引き締まる。 くしゃ、とマークの顔が濃いグレイグの陰毛に埋もれる。 30cm級のグレイグの巨根が全て飲み込まれたのだ。 暴力的な質量にマークの体が生理反応でガクガク震え、逆さ吊りの口と肉柱の間から唾液がダラダラと漏れていた。 グレイグは満足げに腰をグリグリと動かし中を拡張するように回した。 気分が良かった。 マークの体を引き上げると、ねっとりと絡みつくように肉壁がズリ上げられていく。 余りに太いため捻じ込むには毎度首を押さえ付けないといけないのが面倒だった。 「仕方ねえな……1回出しとくか」 グレイグはマークの腰と首を掴んで強引に、ズシッ、ズヂュッ、ゴジュッ、ボゴッ、とピストンを始めた。 ズボッ!!!ゴボッ!!!ボゴッ!!!! グレイグが捻じ込む度にマークの首が恐ろしく膨らむ。 凶悪なカリが興奮に傘を広げゴリゴリと内壁を削る。 グブッ!!!と更にグレイグの逸物が肥大した。 メキメキメキ!!!と血管が膨れ上がる。 ドプッ……!!! ぶっくりと膨らんだ鈴口から濃厚なザーメンが放たれる。 ドプッ!!!ドプッ!!!ドビュッ!!! グレイグが快楽に目を細めガクガクとマークの体を小刻みに動かす。 放たれたものは大量だった。 勢いよく吹き上がるザーメンが直接胃袋に叩き込まれる。 ドビュッ、ズビュッ、ドプッ!!!! 胃袋がグレイグのザーメンにパンパンに満たされ、逆流した精液が僅かな隙間を逆流し、マークの鼻からからどろりと流れ落ちた。 ドプッ!!!ドプッ!!!! グレイグの巨根の根元が膨れ上がり、勢いよく白濁を放出し続ける。 グュルリ、と不気味に規格外の睾丸が蠢いた。 数分に及ぶ種付けが収まり、顔中ザーメン塗れのマークを引き抜き、ビタンッ、と地面に投げ捨てる。 ドシャッ、と崩れ落ちたマークの開ききった口から、どぽぉ……とマグマのように濃厚なスペルマが流れ落ちる。 「あぁぁ思いっきり腰ぶち込みてぇ!!!」 1度精を放ったことで、むしろグレイグの興奮は増し、メギメギメギッと更に全身の筋肉を雄々しく隆起させた。 最早雄の本能が強制的に覚醒された雄の権化だった。 更に太く、長く勃起した男根が、ドスッ!!!ドシッ!!!!と凄まじい重量感で腹を叩く。 魔羅ビンタで人を昏倒させるような重さと硬度だった。 完全にいきり立った逸物がググググッ、と鋼鉄の腹筋にその巨大亀頭をめり込ませんばかりに反り上がる。 異様な興奮物質の放出にグレイグはブンブンと頭を振ると、マークを正面から抱え上げ、そのマークの胴回り程もある恐ろしい程の太さの片腕を背中に回した。 ギッチリと完全勃起したデカマラを、ぐぐぐ、とその怪力で無理矢理引き下げ、ズンッ!!とマークの尻に押し当てる。 万力のようなバネで、滑って再び腹に叩きつけられないよう、ズゴンッ!!!と腰を突き上げ無理矢理穴をぶち破り捻じ込んだ。 ズボッ!!!ミギッ、メギョッ、ボギッ……!!! 恐ろしい音でマークのケツが裂け、ぐっぽりとグレイグの巨根を受け入れさせられた。 グブッ!!!ズブッ!!!! 巨大性器の恐ろしい勃起が、マークの体諸共反り上がり、マークの体を、グレイグの完熟筋肉体に押し付ける。 「……ッ、最高だな!!!!」 最早思うままに己の巨砲をぶち込むだけとなったグレイグが興奮で紅潮する。 ズンッ!!!ズムッ!!! とその巨根がさらに質量を増し、ズッシリとマークの腸を限界まで広げさせる。 ゴキュゥッ、と筋肉を盛り上がらせ、グレイグは豪腕を両方マークの背に回した。 マークの顔の倍以上もある膨れ上がった大胸筋にマークの顔が埋もれる。 ベアハッグ。 完璧な雄の筋肉体にマークの全身がすっぽりと包まれる。 マークの腹は今にもグレイグの上反り巨根にぶち破られそうだった。 ぼっこりと拳のような亀頭が皮膚を盛り上げている。 「あばよ、キャプテン……せいぜい俺のデカマラを楽しませてくれや……ッ!!!」 血走った目をしたグレイグは歯を食いしばり、フシューッ、フシューッ、と息を漏らした。 最高潮の興奮に力が制御できず、抱き締めた腕と胸の筋肉がゴギュゥッッッ!!!!と隆起し一気にマークの上半身を締め上げた。 いや、文字通り、抱き潰した。 ベキベキベキベキベキベキッ!!!! ひとたまりもなくマークの上半身の骨が一瞬で粉砕される。 「オラッ!!!!」 グレイグが、そのアメフト選手の倍以上の筋肉を搭載した凶悪な太さの大腿四頭筋をグゥッ!!!と盛り上がらせ力尽くで腰をぶち込んだ。 ゴギャッ!!!!!!!!!!! 鋼鉄の柱のようなペニスがマークのケツを粉砕し、結腸をぶち破り一気に全て捻じ込まれた。 ベギョッ、ゴキッ、メギョッ!!!!! 膨れ上がったガチガチの亀頭がマークの内臓を完全に潰した。 ゲホッ…と意識を失ったマークが吐血する。 マークの腹はビリビリと震えていた。 中に収められた余りにも巨大なペニスにこねられ、ぶち破られる寸前だった。 「アアアアアッ!!!!」 グレイグが吠えるように咆哮し、ドゴッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ズンッ!!!ドゴッ!!!ズブッ!!ゴウッ!!!と猛然とその凶悪な男根をぶち込み始めた。 それ以上ない最奥をえぐるように、その豪腕でマークの上半身を圧縮するように潰し、亀頭を刺激するように押し下げる。 ドゴッ!!!ドゴッ!!!ボギッ!!!!! ぶち込まれ続け、マークの肋骨がグレイグの巨大亀頭にへし折られる。 堅い骨を磨り潰す刺激にマークの巨根が膨れ上がりビキビキビキビキッ!!!!!と血管が膨れ上がった。 ゴボッ!!!!と体積を増した性器にマークの体が内側から破壊される。 奥をえぐるため最早四股を踏むような体勢でマークを抱き潰していたグレイグが再び射精の時を迎えた。 ドビュッ!!!!!!!!!! 先程とは桁違いの快楽に、数倍の勢いと量でザーメンが噴出した。 ドビュッ!!!!!!!!!!!ドビュッ!!!!!!!ドビュッ!!!!!!! 膨れ上がった睾丸が躍動し、大量の白濁を噴出する。 消防ホースのような凄まじい勢いと灼熱の熱さ、マグマのような粘度であっという間にマークの体が精子風船と化す。 腹がボコリとグレイグの子種に膨れ上がり、逆流したザーメンが口と鼻からカバァッ!!と噴出する。 ブシュッ!!!ブシュッ!!!! 腰を止めないグレイグの結合部から収まりきらない白濁がスプレーのように噴出した。 ドビュッ!!!!!ドビュッ!!!!!!!ドビュッ!!!!!ドビュゥッ!!!!!!!! グレイグの種付けは収まることを知らず、ぐちゃぐちゃになったマークにいつまでも腰をぶち込み続けた。 もはや原形を留めていないマークの体を見て、詳細を撮影続けていた博士は満足げに微笑んだ。 グレイグはもっと強くなる。 最強の雄になるのだ。

Comments

こちらが勝手にニヤついただけなのでお気になさらず!!!! 深層心理ww もうさいこう、、、

まーく

名前!!!!!! すみません無意識でした!!!!! 深層心理!?!?!?(?) 磔良いですよね…盛り上がる筋肉にそって体反らされてるのとかいとおかし…

hage

正義感のある人間がクズにぶちのめされるのめちゃくちゃ良い…… しかも1度ゴリゴリに負けた相手に復讐ってもうほんとクズ。 こういう肉体増強系もめちゃくちゃツボです……! 全てを凌駕する筋肉。 磔のシーンとかもうめちゃくちゃ好き。 圧倒的強者。そして最後の圧倒的雄。 何回でもおかしてほしい。 しかもやられ役のお名前が…… ニヤついてしまった。 ありがとうございます!!

まーく

後ろに仁王立ち良いっすよね!?!? ドラゴンボールリスペクトです笑

hage

クソ野郎なのに……すさまじいパワーには勝てなかったよ…… 筋肉増強描写がもうすっごいですね……!! シャツズタボロにしながらでかくなってくシーンとても良いです…… あとパワーだけじゃなくてスピードもすさまじくて 一瞬でマークの後ろに仁王立ちして大胸筋当たるとこすっごい興奮しました これだけでもう圧倒的な実力差がわかる……!! ベルとつかんでやすやすと投げ飛ばしたり 大胸筋だけでマーク潰したり ボッコボコにしたあとただの性処理道具としてマークを抱きつぶしちゃうの すさまじかったです…… 最後えっ、これ以上強くなるんですか!?ってなりました!

ichiya

トリコ、筋肉描写が素晴らしくて知ってはいたんですが読んだことがありませんでした。 しかしあさんの「肉弾戦」という言葉に気が狂ったように検索し、9,10巻を読みました。 最後の最後で現れるトミーロッドの真の姿、マジ最強でした。 圧倒的感謝です。

hage

今作も大変良作でした。トリコvsトミーロッドを彷彿とさせる肉弾戦で大満足です。次作も期待しています

気に入っているシーンなのでコメントいただいて嬉しいです!!! ベタ足で仁王立ちしている男が、その筋肉の隆起だけで相手を潰し壁に埋め込む、ロマンでした。 ベアバッグは何度書いても読んでも良いものです………

hage

圧倒的過ぎる…!超絶筋肉体で壁に押し込んで大胸筋盛り上げるだけで押し潰していくシーンが、拳も蹴りも必要ないくらいの力の差で、筋肉盛り上げるだけでトドメ刺せてしまうんじゃないかとめちゃくちゃ興奮しました!最後のベアハッグも全身超絶筋肉に包まれてて…やばかったです!

デン


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