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【全ら競泳】男し選手の水着禁止令~観戦編③

観戦編②→ https://teopi.fanbox.cc/posts/6441358 ~*~ 二人ともふにゃチンなのに先輩のチンコと比べると僕のはまるで子供のようで、同じ体の部位とも思えなかった。己の陰部と密着した凶器を見下ろして、僕はオスの威厳に興奮が抑えられなかった。息が上がって苦しいはずなのに、やめてほしくない―― 「かわいいな、五十嵐の……皮が被っててキレイだ……俺のはどう?デカいっしょ」 「……デカい、っす……スゲー……」 漏れた本音はほんの囁き声にしかならなかった。男なんか、チンコなんか好きなはずないのに、普段はただのもさい先輩がどうしようもなくヤラしく見えた。 「いいよ、触って、遠慮しないでよ」 「でっ、でも……」 「ほらほら、ちょっとだけだから、握ってみて」 先輩に手を掴まれ、デカいイチモツに導かれた。一度ソレに指が触れると、僕の理性はいとも簡単に、いたって自然に崩れ落ちた。今度は自分から先輩の太い肉棒を指で包み込んだ。 「……スゲー…太い……」 手を満たす柔らかい重量感に僕は息を呑んだ。自分のみみっちさを思い知らされるこのふてぶてしいまでの存在感――興奮と共に僕の心の奥底には男の本能が疼き始めていた。 「はぁぁ……ヤラしい手つきだな……やっぱお前チンコ好きじゃん」 「……僕は、そんな……」 「体の方は正直だなぁ……」 今度は逆に先輩にチンコを握られ、ようやく自分が勃起していたことに気付いた。急に触れられて僕は思わず体を震わせて切ない声を漏らしてしまった。 「――す、すいません……」 「大丈夫、なぁんにも気にすることないからな……お前はなぁんにも悪くない……」 「あっ、先輩――」 先輩は優しく僕のチンコを扱き始めた。勃起してもなお皮の被った僕のイチモツを剥いては被せ、先輩のごつごつした指先は敏感な亀頭を刺激した。 「んっ!先輩、それ、やばいっス……」 「五十嵐も、俺の、シてよ……」 いつの間にか先輩も勃起していた。僕は手に余るそそり立った肉棒を上下に扱き始め、先輩は僕の耳元で荒い呼吸を繰り返した。 「はぁ、はぁっ……きもちい、ぞ……」 先輩の湿った耳打ちに僕の手の動きは自然と速まった。それに応えるかのように先輩も僕のチンコをより激しく扱き始めた。 「や、っべ……五十嵐ぃ…俺、もう――」 「僕も、はっ……!んっ――」 「ん、ぐっ……!」 興奮の最高潮に達していた僕らはあっけなく絶頂を迎えた。お互いの肉棒に精液を飛び散らせながら、僕らは思いのままに体を震わせた。先輩の唸り声がうるさいほど耳に響き、僕の脳はそれをむさぼるように絶頂の波を繰り返した。 「はぁ…はぁ……すごかったな……」 射精の波が収まり、役目を終えた肉棒が萎え始めたところで、先輩は二つの亀頭を擦り合わせた。 「な、ンすか、先輩……」 「ほら、チンチンでキスだぞ、キス、へへっ……」 正面で向かい合わせた互いの鈴口を合わせ、先輩は先っぽを上下左右に滑らせた。まだ残りの精液が漏れ出す尿道口はぬるぬるしていて、射精したばかりで敏感な亀頭に追い打ちを食らわせた。 「五十嵐ぃ、気持ちよかったか?」 僕の顔をのぞき込む先輩の目はトロンとしていて、頬は紅潮していた。 「は、はぃ……気持ち、よかったっス……」 絶頂後の恍惚と疲労感の中で、僕は考えることをやめていた。先輩のチンコを握ったとか、扱き合って射精したとか、全てがどうでもよくなっていた。ほんの刹那だが、僕は本能に抗うことを諦めたのだった。 「おぉい、まだ誰か入ってンのか?」 カーテンの外から急に声がした。それは先に帰ったと思っていた先輩部員の一人だった。 「っは!はひっ!僕です、五十嵐です!」 僕は若干上ずった声で咄嗟に返事をした。鴨井先輩は先ほどの緩み切った表情とは打って変わって、顔面蒼白で黙り込んでいた。 「なんだ、五十嵐か。もう部室のカギ閉めるぞ、いつまで入ってンだ」 「すっ!すいません!」 「あれっ?たしか鴨井も一緒じゃなかったか?」 目の前の鴨井先輩がギクリとしたのが分かったが、辛うじて音は立てなかった。大丈夫、カーテンの下をのぞき込まれなければ、きっとバレない……はず……。 「先輩なら先に帰りましたよ」 「あれっ?そう、か……俺の思い違いか……ちなみに、五十嵐」 「はいっ!」 「鴨井に変なこととかされてないか?」 「……えっ?変なことって……?」 「いやぁ、実は鴨井って前々からホモ疑惑があってさぁ。去年の一年で急に退部したやつがいたんだけど、鴨井に手ぇ出されたのが原因だったって話もあって。まぁ、あくまでも噂だからあんま決めつけるのもよくないとは思うんだけど、一応ね」 急なリークに僕は混乱したが、とりあえずその場を収めるために嘘をつくことにした。 「そう、だったんスね。いえ、僕はなんも……鴨井先輩に限ってそういうのは想像できないっスけど……」 「まぁ、そうだよな……俺もそう思ってたんだけど、ああいうおとなしいやつに限ってムッツリだったりするからな。チンコもデカいし――って、それは関係ないか。でもまぁ、何もないならいいんだ。じゃあここに部室のカギ置いとくから、戸締りして早く帰れよ!」 「はいっ!すんませんっした!」 更衣室の扉が閉まる音が聞こえ、僕はほっと安堵のため息をついた。絶頂の余韻中に急に現実に引き戻され、僕はすでに賢者モードに突入していた。鴨井先輩はなにか言いたげだったが、僕はすでに夢から覚めた気分だった。 「じゃあ、先に出るので、先輩はちょっとしてから出てください。戸締りも頼ンます」 「あっ、うん……」 戯れの終焉はあまりにもあっけなかった。部室を出た後も、僕は自分でも驚くほどに平然としていた。 それから先の部活動は何事もなく過ぎていった。鴨井先輩とは別段拗れることもなく、かといって仲良くなることもなく、就活のために先輩が部を引退するまで僕たちの関係性が変化することはなかった。 ただ、僕自身の中では明確に変わったことがあった――否、解き放たれてしまったとでも言うべきか。果たして僕は本当に、そんな物欲しそうな目で先輩を見ていたのだろうか……それとも、あれは先輩の勝手な思い込み、もしくはブラフだったのか。なんにせよ、先輩とのあの経験を経て僕はもう昔の自分には戻れなくなってしまった。 性癖が歪んでしまったことを認めた上で、僕はそれを過去に葬り去ることにした。大学を卒業し、就職して間もなく現在の嫁と付き合い始めた。日々の忙しさの中で大学生の頃の思い出は遠い過去として片づけられ、いつしか僕は先輩の顔すら思い出せなくなっていた。 ~ それがまさか何年も経った今、こんな形で自分のアブノーマルな性癖が呼び起されてしまうなんて……。僕はカメラを下ろし、凝らしていた目を擦った。 「大丈夫かい、リューちゃん?目ぇ赤いよー」 「いやぁ……なんか、最近寝不足で……」 「あぁ……まぁ、家庭を持つと色々と気苦労が絶えないよなぁ」 いつの間にか200m平泳ぎの試合は終わっており、びしゃびしゃの選手たちが順番にプールから上がってきていた。チンコをぶら下げて髪をかき上げる彼らはまるで風呂上がりの如く堂々としていたが、その姿は相変わらず無数の観客や大会関係者に晒されていた。試合を終えた彼らの表情には疲労と達成感と、微かな羞恥心が垣間見えた。 「家族がいると、自由にシコれないのは辛そうっちゃ辛そうだね」 「そうですよ。その点、山川さんはいいじゃないっスか、一人身だし気楽で」 「っかぁー!カワイイ奥さん持ってるやつには言われたくないね。まだ子供も小っさいし、どうせそっちの方も相変わらずヤってるんでしょ」 「え、えー?それは、どうでしょうねぇ……ははっ……」 鴨井先輩と瓜二つのチンコを見送りながら、僕の胸の奥には覚えのあるざわつきが沸き上がってきていた。妻相手には決して感じることのない野性的な欲望……。きっと今夜、嫁と息子が寝静まった頃に、僕は猿の如くオナニーに没頭するだろう――オカズはもちろん、今日写真に収めた裸体の男たち。選手をズリネタに使用するなんて、スポーツカメラマンとしてあるまじき行為なのに、僕は決して人には言えない色欲を恥も知らずに満たすのだ。 それもこれも、全ては鴨井先輩のせいだ。彼があんなふてぶてしいチンコをぶら下げてさえいなければ、僕は今でも普通でいられたのに……あの時の興奮を追い求めたりせず、平凡に生きていられたのに……――。 僕は自身に呆れつつ、諦めつつ、再びカメラを手に取った。 ~ <観戦者③:望月アカネ、大学職員> 「あのっ、本当に私なんかでよかったんですか?私、水泳の事とか全然分からないんですけど……」 挨拶もほどほどに、私は武藤コーチに連れられプールに向かっていた。 「あぁ、大丈夫大丈夫!望月さんはその他諸々のことをやってくれればいいから。いやぁ、普段はマネージャーの女の子がいるんだけど、今度の大会はどうしても外せない用事があるとかで人手が足りなかったんだ。ホント助かるよー!」 私は普段この大学の事務職員として働いているのだが、どういうわけか近く開催される水泳県大会の引率要員として駆り出された。今日は挨拶がてら、水泳部の練習を見学させてもらえるということだった。 「そういえば、服部と親戚なんだって?メールで言ってたよね」 「はい、そうなんです!ケンスケ君、じゃなくて――服部くんは私の従弟なんです。私の方が一回りほど年上なので、昔は世話を見たりもしていたんですけど、彼が中学に入ってからはめっきり会うこともなくなってしまって……」 「そうだったんだ、じゃあ今日は感動の再会ってやつか」 「ははっ、そんな大げさなことではないですけど……」 と言いつつも、私は大きくなったケンスケくんと対面するのをちょっとだけ楽しみにしていた。小さい頃は一緒にお風呂まで入った仲だったのに、物心ついた頃から彼は態度がそっけなくなってしまった。思春期の男の子としてはごく普通なことだと分かっていたが、私としてはあの元気でかわいいケンスケくんが名残惜しかった。 大学生になった今、もしかしたら彼は再び私に心を開いてくれるのではないか。私はそんな都合のいい望みを心に抱き、この仕事を引き受けたのだった。 「ここがプール、結構立派でしょう?」 プールのツンとした匂いが鼻を突き、水の飛び散る音が聞こえてきた。プールなんていつ振りだろう……そんな懐かしさに浸っていられたのもつかの間、私はプールサイドで談笑する二人の男子を見て、その姿に息を呑んでしまった。 「――えっ?えっ?!なっ、ん……?!」 「ん?どうかした、望月さん?」 「なっ!なん、っで、裸――えっ、私の、見間違い?」 見間違いなわけはなかった。プールの反対側で立っている二人の股間には小さいながらも、明らかに男の証がぷらんとぶら下がっていた。鍛えられた腹筋から下腹部に続く筋肉線がはっきりと窺えて、そのまま無毛の恥部へと繋がっていた。裸の男の子たちに目を凝らしていた私は慌てて目を逸らした。 「あれっ?聞いてない、『男子水着禁止令』のこと?」 「……水着…禁止…?」 「そっか、そりゃ驚くわな。俺が事前に伝えておくべきだった、すまんすまん」 「水着禁止って、つまり……」 「言葉通り、男子は水着禁止ってこと。つっても、それは試合での話なんだけど、ウチは普段から裸で泳ぐ感覚に慣れておくために練習でも水着を着ないことになってるんだ。人前で裸になることにも慣れておかないといかんしね」 「そ、そんなことって……――」 にわかに信じがたかったが、目の前の光景を見せつけられるとそれを事実として受け入れる他なかった。 「……み、皆さんは平気なんですか?だってほら、女子部員もいるのに」 「もちろん、始めは男女共に戸惑ってたけど、慣れたらどうってことはないさ。ほら、見てみ――」 コーチの視線の先ではプールから上がった女子部員が裸の男子二人に近づき、平然と言葉を交わしていた。それはまるで、男子の格好に気づいていないかのようなごく自然な素振りだった。 「今ではお互い特に気にしなくなったな。男ならチンチンが付いてて当たり前だし、見られて減るモンでもないしな。大会の方ではもっと大勢の裸を見ることになるから、望月さんも男のカラダを見るのに慣れておかないといけないね」 「そ、そんな……」 とんでもない仕事を引き受けてしまったかもしれない。でも、大会はわずか10日後に迫っており、今更任命を放棄できる段階ではなかった。 「おっ、服部が上がってきた。ちょうどいいや、『感動の再会』だよ、望月さん」 「え、ちょっ――」 状況の把握も心の準備もできていない私はコーチを止めようとしたが、すでに遅かった。 「おいっ、服部!ちょっとこっちこい!」 「はいっ!」 びしゃびしゃのまま速足で寄ってきたケンスケくんは例に洩れず全裸だった。彼はコーチの後ろに私がいることに気づき、慌てて両手で股間を隠した。 「こちらの望月さん、お前の従姉なんだってな。県大会で色々と手伝ってくれることになったから、挨拶しとけ」 「うっす!」 うわぁ、本当にケンスケ君すっぽんぽんだ……昔は私よりも全然小さかったのに、完全に大人の男の人って感じ……。って、こんなこと考えてる場合じゃない。返事は堂々としていたが、ケンスケ君の表情は気まずさマックスで強張っていた。私から切り出さないと―― 〆 「【全裸競泳】男子選手の水着禁止令~観戦編④」へ続く…… 次パートでようやく完結です!→ https://teopi.fanbox.cc/posts/6517524

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