==================== ○○中学校 20××年△△月□□日 男性教育実習生・身体検査記録 ①赤松ダイスケ 体育教師志望。身長は165㎝で平均より低いが、体は鍛えられていて筋肉質。サーフィンが趣味で水着の日焼け跡が確認できる。レーザー脱毛をしているため陰毛を含め無毛。陰茎は教育実習生の中で一番小さく、普段は見栄剥きをしている(本来は皮余りの仮性包茎)。しかし、勃起時の膨張率は他二人に勝っており、平均以上の大きさ。性経験豊富で現在彼女がいる。 ②青桐コウタロウ 理科教師志望。身長は180㎝で細身、色白で体毛が濃い。すね毛や腕毛に加え胸毛も生えている。陰茎は平均サイズを大きく上回るが、平常時は皮が完全に被っている(見栄剥きはしていない)。亀頭はピンク色で成人男性としては若干過敏。現在パートナーはおらず、童貞。 ③黄瀬ヒロム 国語教師志望。身長は172㎝、下腹が少し出ていてぽっちゃり体型。すね毛と脚毛だけが濃く、他は標準的。チンコは太短く、竿の太さに比べて亀頭が大きいため露茎。包皮を戻そうとしても自然に剥けてしまう。常に露出しているため、亀頭は乾いており肌色に近い。最近彼女ができたが性交渉には至っていない、童貞。 *注:この文書は本校の保険医によって性教育学習を補助する目的で作成されたものである。それ以外の目的での閲覧及び拡散を固く禁じる。不正な閲覧や拡散が確認された場合、教育庁の判断により罰則が課せられる。 ==================== ~*~ 「はーい、みんな静かにー。これから特別授業を始めたいと思います」 中年の体育教師が教壇に着くとクラスの生徒たちはすぐに落ち着き、教室は静まり返った。この「特別授業」を待ちわびていただけあって、生徒たちは普段より聞き分けがいい。 「まぁ、前置きはいらんか――変にもったいぶってもアレだしな。今日は特別な『教材』を使って性について学んでいこう。先生たちー、どうぞ入ってきてください!」 「「「はい!」」」 待機していた教育実習生の三人は勢い任せの足取りで教室に入ってきた。彼らは上履きにすっぽんぽんという格好で、両手で股間を隠している。男たちは黒板の前で等間隔に並んで耐えるような表情を浮かべたが、対する学生たちはすでに笑いをこぼしている。 「はいはい、男子は笑わない!先生たちだって恥ずかしいのに体張ってくれてるんだぞ!女子は顔を隠さない!ちゃんと見ないと授業にならんだろ!もうみんな知ってるだろうが、今年からは性教育学習に男性教育実習生が参加してくれることになった。最近は身近な大人の裸を見る機会が減っている影響で、自分の体に自信を持てない若者が増えている。特に男子はアダルトビデオの悪影響でチンチンにいびつな理想を持つ例が増加している。そんなわけで、若い教育実習生の皆さんには健康な成人男性の見本になってもらうと同時に、体や性器の多様性を示してもらう。ちなみに今日は女性教育実習生の皆さんにも見学してもらってるが、みんなは普段通り授業に集中するように」 真面目な表情とは裏腹に、裸の実習生たちは居心地悪そうに視線をキョロキョロさせたり足踏みをしている。教室の後ろでは女性教育実習生たちが並んで授業を伺っており、その視線が股間を隠す男たちを更に委縮させた。 「じゃあ早速本題に入るとするか。どうせみんな先生たちのチンチンが早く見たいんだろうが、その前に一人一人の体をじっくりと見ていこう。まず初めは体育の赤松先生。他の二人よりは小柄だが、普段から鍛えているだけあって筋肉質な体だ。腹筋も割れてるし、腕や脚も筋肉スジが浮いてるよね。赤松先生、ちょっと後ろを向いてくれるかい?」 「はい!」 赤松が言うとおりにすると、締まった尻が余すことなくクラスに披露された。極小水着の日焼け跡がくっきりとついた尻は真っ白で、こらえ切れなかった笑いが「プククッ!」と男子生徒からもれた。 「おぉ!見事に焼けてるねぇ!趣味はサーフィンって言ってたもんね」 「……はい…」 「見ての通り、尻も引き締まってて筋肉質だよな。前を向いてもらっていいですよ、先生」 赤松は再びクラスと向き合った。 「一つ気になったんだけど、赤松先生は体毛がかなり薄いみたいだけど、それは生まれつき?」 「あ、いえ、あの――」 急に質問を投げかけられ、赤松はあからさまに戸惑った。普段のはつらつとした態度とは対照的で、生徒たちや女子実習生たちは興味深そうに彼の立ち振る舞いを凝視している。 「――元々体毛は薄い方なんですが、えーと……実は全身永久脱毛をしていまして、今は体毛はほとんどないです……」 「へぇ、そうなんだね、最近は男でもムダ毛とか気にする時代だもんなぁ。てなわけで、赤松先生は典型的なアスリート体型なわけだが、隣の青桐先生の体と比べてみよう」 一旦注目は赤松から青桐に移った。色白な青桐は緊張と恥ずかしさのせいで顔を真っ赤にしているが、表情は一生懸命に平静を保とうとしている。 「青桐先生は三人で一番背が高くてスタイルがいい。色白だから毛深いのが目立つね。すね毛と腕毛も濃いけど、胸毛もしっかり生えてる。青桐先生はムダ毛とか気にしない主義?」 「あー……まぁ、普段人前で脱ぐこともないので、そのままですね……」 「彼女とかはいないの?ほら、女の子によったら毛深いのが嫌いって子もいるじゃん?」 「彼女は……今はいないですけど、前付き合っていた人に毛深さを指摘されたことはあります」 「そうだよねぇ、今どきは特にねぇ……。日本男児なら多少毛深くて当たり前だから、女子の皆はもし未来の彼氏が剛毛でもあんまり気持ち悪がったりしないでくれな。でもまぁ、青桐先生は普段のキャラとギャップがあるから、女子によっては違和感を持ってしまうかもな。君は女子生徒に人気なんだって?」 「……いえ、別にそういうことは…」 確かにクールでインテリ風な青桐は女子の間で人気だった。だが、裸にされて剛毛な青桐は妙に野性的で、ファンの女子は内心幻滅してしまっていた。もっとも、当の青桐はそんなことを気にしている余裕はさらさらないようで、質問に答える度に目を泳がせている。 「よーし、最後は国語の黄瀬先生だ。若いのにかなりのわがままボディーだねぇ。ある意味ガタイはいいが、腹が出てて少々だらしない感じだな。だが、体質的に痩せにくい人もいるから、みんなは軽い気持ちで『デブ』なんて言葉を使うなよー。結構傷つく人もいるからなー」 大人しくて物静かな黄瀬は体型がコンプレックスらしく、教師の言葉に堪らず下を向いてしまった。 「毛深さで言ったら黄瀬先生は三人の中間だな。すね毛は濃いけど他はそうでもない、でもよく見るとちょっとだけ胸毛も生えてるし、黄瀬先生もどっちかといえば毛深い方かな。ちなみに先生は恋愛経験は?」 「……へっ、恋愛経験?」 「そうそう、女の子とエッチなことはしたことある?」 「あぁ……あの、まだ、ないです……」 黄瀬はぽつぽつと答えながら弱々しく肩をすくめた。 「ハハッ、まぁそんな気負うこたぁないさ、まだ若いんだから。じゃあ黄瀬先生は『童貞』ってことだな。最近は童貞をバカにする『童貞ハラスメント』、所謂『ドテハラ』が社会問題になっている。別に童貞だからダメとか経験済みだから偉いとかはないから、皆はくれぐれもそういういじりはやめような――黄瀬先生もあんまり卑屈にならんようにね」 「は、はい……」 「とまぁ、三人の体を見るだけで分かったと思うが、男にも色んな骨格や体型、体毛の濃さや筋肉量があって、多種多様だよな。とりあえず皆に理解してほしいのは、それぞれに個性があってそれぞれに良さがあるってこと。じゃあ次は皆がお待ちかね、先生たちのペニスを観察していくんだが、カラダの多様性を念頭に置いて見てほしい。皆違って皆良い、その精神を忘れるなよ――みんな分かったか?」 「「「「「はーい!」」」」」 クラスから元気のいい返事が返ってきた。 「はい、理解できてよろしい。じゃあ先生たち、恥ずかしいとは思うが、ちんちんを見せてください。せーので一気に行くよ、大丈夫?はい、いっせーのーで、どうぞ!」 実習生の三人は勢いに任せて股間から手を離して背後にまわした。手のひらの中で温められた三人の陰部は萎んでうなだれており、教室の明かりの元でプラプラと小刻みに揺れた。クラスは再びどよめき、女子の中には目を背ける者もいた。 「はいはい、みんな静粛に!だぁから、女子は目を逸らさない!先生たちはちゃんと見えるように胸張ってね、そうそう、堂々としてもらってね。じゃあみんな、まず先生たちの勇気ある行動に拍手!」 体育教師の大きな拍手につられて生徒たちも手を叩き始め、チンコ丸出しの男たちに拍手が降り注ぐという不思議な光景が出来上がった。 〆 「教育実習生♂は性教育の教材となるべし②」へ続く……→ https://teopi.fanbox.cc/posts/6277076