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【全ら競泳】男し選手の水着禁止令~大会編③服部くんの場合

②牧田くんの場合 → https://teopi.fanbox.cc/posts/5965809 ~*~ 「よっしゃあああぁぁ!!!」 プールから電光板を見上げて、ランク1位の横に自分の名前を確認した。去年は3位で終わったこの400m個人メドレー、今年はリベンジを果たすことができた。次は関東大会だが、今はこの勝利を存分に噛みしめるとしよう。 他の選手と軽い挨拶を交わしてからプールから上がった。ぶら下がった竿からしずくが滴り落ち、僕は自分の姿を再確認させられた。周りをふと見渡すと他の男たちも同じようにイチモツをぶら下げているが、僕と同レベルのチンコはせいぜい一人や二人だった。 「服部くーん!おめでとー!」 観客席の女子たちに僕は陰部を隠すことなく手を振った。女子たちは興奮気味に歓喜の声を上げ、僕はそれを見て更に心が満たされた。もちろん室井みたいなズル剥けではないが、僕だって大きさでは負けていない。初めはもちろん羞恥心が勝ったが、自分が平均より大分立派だと気付いてからはフルチンを晒すことへの抵抗感は少しずつ薄れていった。さらに言えば、ちょっとした自信すら芽生えつつあった。 「選手の皆さーん!」 ん?僕たちのことか? 「これより『抜き打ち尿検査』を行いますので、こちらへどうぞ!サンプル採取を円滑に進めるため、水着非着用のままでお願いいたします!」 抜き打ち尿検査?そういえば、ランダムで尿検査を実施する種目があると大会ルールに記されていたっけか……。どうせブラフだろうと思い気にも留めていなかった。 僕は他の選手に続いてプールを後にした。廊下を進むと、男子トイレの前で大会運営らしき女性が手を振っていた。 「選手の皆さーん、尿検査はこちらでーす!」 トイレにぞろぞろと詰め込むと立ちション便器の前に中年のおじさん二人が待ち構えていた。 「おっ、来た来た。二人ずつ採取を行うから、前の人からおいで。採取中は私たちが目視しなければいけないから、隠そうとしないでな。ほらほら、さっさと済ませちゃうぞ」 おじさんたちの手招きに僕の前の二人は仕方なく従った。 「はい、これに出してね。半分くらいまでで十分だから」 そう言って最初に便器の前に立った男子は100mlの尿採取容器を手渡された。 「えっ、あの、小便するところを見るってことですか?」 「そうだよ、不正がないように確認するのが僕たち検査官の仕事だからね。まぁ、確かに見られてると出しにくいだろうけど、規則だから」 他校の男子と検査官の話を傍から聞いている僕は内心うろたえていた。いくら不正防止とはいえ、学生大会でなにもそこまでしなくても……だが、水着禁止令がまかり通るぐらいだ、連盟としては不正防止のためなら男子の気持ちなど取るに足らないことなのだろう。 「あぁ、出すときは皮を全部剥いてね、その方がちゃんと見えるから」 「はい……」 確か二人とも皮がずっぽり被ったドリチンだったはず。彼らの手の動きを見るところ、指示通りに萎えチンの皮を剥いているようだ。 「焦らなくていいからな、緊張すると余計に出ないから」 「……はい…」 そうは言われてもすぐ横で見られている状態で緊張しない方が無理だ。案の定、先陣を切らされた男子二人はすぐには小便を出せなかった。下を向いて柔らかいチンコを揺らしてもあまり効果はないようだった。 「にしても、キレイな亀頭してンね、君」 「へっ?」 「あんまり使ってないんじゃないの?もしかして童貞?」 「……あ、いえ……一度だけ……」 「へぇ、そうなんだ。かなり敏感そうだけど、普段から剥いてないの?」 「…はい、服に擦れると、痛いので……」 「あぁ、ダメダメ、それじゃあいつまで経ってもよわよわチンコのままだよ。痛いの我慢して鍛えないと、ねぇ?」 「は、はぁ……」 「あぁ、ごめんごめん、尿採取しないとね。つい話込んじゃうんだよな」 「いえ……」 おじさんが静かになり、ようやく男子は覚悟ができたようだ。後ろからでも容器に小便が出される音がチョロチョロと聞こえた。 「そうそう、その調子」 尿を出しながらも男子は横から言葉を挟まれた。 「よし、それで十分。残りは便器に出しちゃって」 「はぃ……」 男子は指示通り、残りの尿を小便器に出し切った。 「名前は?」 「……谷口ヒロト、です」 「タニグチ……ヒロト……」 オジサンはホカホカの尿が溜まった容器に蓋をして、横に男子の名前を書いた。 「はい、よくできました。これを係の人に渡して採取終了、ごくろうさま」 「あ、ありがとうございました……」 「はい、じゃあ次の人、どうぞ」 次は僕の番だった。便器の前に進むと先ほどのようにプラスチックの容器を渡された。横では未だ尿が出せないでいる男子が目を閉じてチンコを上下に揺らしている。 「君も、皮を剥いて」 僕は指示通りに亀頭を露出させて容器に向けた。 「男同士だしね、緊張せんでも大丈夫大丈夫」 「あ、はい……」 男同士とかそういう問題ではない気がしたが適当に返事をした。さっきはただの傍観者だったが、実際に見られる立場になるとおじさんの目線が痛い。全裸練習や試合で裸を見られることはあっても、こんな近くで凝視されるのは初めてだった。 「最近のコはほとんど皮被りなんだね、俺が若い頃とは大違いだ」 せっかく尿意に集中しようとしているのに、おじさんはお構いなしに話しかけてきた。 「え?あ、あぁ、そうなんですか……」 「やっぱり包茎だと子供っぽく見えちゃうよね。あぁ、でも君は結構立派だからそうでもないけど」 「…はぁ……それは、どうも……」 再び尿を出そうと股間に力を入れると、またもやおじさんが茶々を入れてきた。 「実はウチの娘も水泳やっててね、君のファンなんだよー。服部くんでしょ?ハンサムな顔してるからすぐに分かったよ」 「……へ、へぇ、そうなんですね……」 「まさかそんな君のチンチンを見れるとはね……デカいし、女の子にモテるでしょう」 「い、いえ、別にそんなことは……」 「そうそう、後で一緒に写真撮ってくれないか?娘に見せてやりたくてさ」 「――あ、のっ!すいません、ちょっと集中しないと、ホント、出そうにないんで……」 「あぁ、こりゃスマンスマン!緊張がほぐれればと思って、ついつい」 「……すみません…」 このおっさん、帰ったら絶対に娘に僕のチンコのことを話すつもりだろう。まぁいい、そんなことを考えてもどうしようもない。ようやく静かになったので僕は目を閉じてチンコの先っぽに意識を集中させた。すぐ横から見られている違和感は消えなかったが、ようやく尿道がリラックスし始めてくれた。もう少し、そうすぐそこまで―― 「おぅ、出た出た」 おじさんのいらない一言で一瞬尿が止まってしまったが、弱々しい流れはすぐに再開した。 「そうそう、その調子……もっといっぱい出していいぞー」 そんなの、言われなくたって……。ピンクの尿道口から出るおしっこはみるみる勢いを増した。容器にぶつかる尿の音がうるさいほど耳をつく。じっと見られているのが恥ずかしくて指先がしびれる。 「やっと全開で出てきた……ぜーんぶ出してスッキリしちゃおうな」 おじさんのおしっこ実況が煩わしくて仕方ないのに、僕は不覚にも気の抜けたため息を漏らしてしまった。体の力が尿と同時に抜けていく感覚が最高に開放的で、腑抜けた姿をばっちりとおじさんに見られてしまった。こんな姿、誰にも見られたことないのに…… 「それで充分だよ。残りは便器にネ」 僕は容器を横に避け、できるだけ早く便器に向けて尿を出し切った。 「服部……何くんだっけ?」 「……ケンスケです」 最後数滴の尿を鈴口から振り落としながら僕は名乗った。 「よし、じゃあさっきと同じ、出たら係の人にこれ渡してネ。関東大会も頑張ってな、応援してるよ」 「……はい、ありがとうございます」 手渡された容器は生温かくて気持ち悪かった。僕は早々に便器前から退散してトイレを出た。自分が出したばかりの尿を係の人間に渡し、焦り気味に廊下を進んだ。 やっと終わった。膀胱を空っぽにしてスッキリしたチンコは一層だらしなく左右前後にブラついた。まさかあんな至近距離で初対面のおっさんにおしっこを観察される事になるとは……。僕は初めて練習でチンコを出せとコーチに詰められた時の記憶がよみがえってきた。胸がドキドキするような、ぞわぞわするような、居心地の悪い胸騒ぎ…… 次は関東大会。チンコ丸出しでの競技参加は致し方ないが、あんな尿検査はもう懲り懲りだ。 〆 「【全裸競泳】男子選手の水着禁止令~観戦編①」へ続く……→ https://teopi.fanbox.cc/posts/6441346

【全ら競泳】男し選手の水着禁止令~大会編③服部くんの場合

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