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男性国民12年身体検査~36才ぱ/ぱの場合~(後編)

(前編 → https://teopi.fanbox.cc/posts/4973873 ) ~*~ 「まず最初は、と……体毛レベル、7……骨格タイプは、ストレートかな。じゃあペニスの大きさを測るので、ちょっと触りますねー」 医者はゴム手袋を装着し、ぶら下がった俺のちんこを90度まで持ち上げた。 「ペニスの測り方って統一するのが結構難しいんですよね。昔の論文では恥骨まで定規を押し付けて計ったようですが、今回の調査では根元の肌を起点に測ります」 スースーする股間に医者はメジャーを当て、ちんこの寸法を素早い手つきで計った。 「平常時、長さ9.3センチ、幅3.5センチ、カリ首6ミリ」 看護師が横でペンを動かす。 「いやぁ、大変よく発達した亀頭をお持ちですね。カリも反り上がってますし、受精に困らないわけですね。普段から亀頭は露出しているんですか?」 「……はい、そうですね」 「では、ちょっと皮を戻しますね」 医者はカリでせき止められている包皮を先っぽに向けて優しく引き寄せ、するすると亀頭に被せた。他人にちんこを触られるのが久しぶりすぎて、それだけの刺激で俺のちんこは一瞬ヒクンと脈打ってしまった。 「ペニスタイプ、仮性包茎、露茎状態を維持可能、平常時の亀頭露出度は0%」 見下ろすと俺のちんこはずっぽりと皮が被り、中に収められた亀頭の凹凸がくっきりと見える。カリ高だから普段は剥けチンなだけで、皮が多く余っているのは自覚していた。急に子供っぽくなってしまったペニスに俺は顔が熱くなった。 「睾丸の方、失礼しますね。睾丸の表面を調べますが、痛ければ教えてくださいねー」 ゴム手袋越しに睾丸の表面をなぞられた。自分でもそんな念入りに触ることがないため、ぞわっとするが痛いということはない。一つの睾丸を調べ終わると、もう片方の睾丸を同じように指の腹でなぞられる。その間中、すっぽりと皮の被ったちんこは横によけられている。 「しこりなどはないですね。ですが、加齢とともに精巣癌のリスクが上昇するので、定期的にご自身で触診してみてください」 「はい」 「では、次はこれを使います」 医者は小さな懐中電灯のような棒状の道具を出した。 「これは勃起検査ライトといって、照射すると微量な振動を放出して、ペニスに直接触れることなく勃起を促します。安全性が証明されている医療器具なのでご心配なく。では、失礼します」 再びボロンと下を向いた肉棒に医者はライトを当てた。根元から始め、先っぽまでゆっくりとペニスをなぞっていく。初めは何も感じないので不思議に思っていたが、だんだんとちんこの中心がいじいじしてきた。 「そろそろ効き目が出る頃ですが、勃起の過程を観察するので、ペニスには触れないようお願いしますねー」 医者がそう言うのも無理はない――尿道から鈴口にかけてじりじりと熱が走り、違和感を解消しようとつい手が出てしまいそうになる。堪らなく、手持無沙汰の両手を無意識ににぎにぎしてしまう。医者にはもちろん、看護師にも見られてるし、こんなことまでするなんて聞いてないんだが!俺の焦りをよそに、ちんこはヒクヒクと上を向き始めている。すでに勃起し始めているのに、ライトの刺激はますます強さを増した。 「あっ、先生、それっ、もうっ――」 「もう少しですからねー、ちょっとだけ我慢してくださいねー」 ううっ、気持ちいいというより、変な感じがしてなんか嫌だ!医者はめちゃくちゃ近くで凝視してるし! ちんこが最大まで膨張したところでようやくライトの照射をやめてもらえた。 「大変良い反応ですね、膨張率も申し分ない。勃起時の亀頭露出度は20%。皮を剥いてもう一度測らせていただきますね」 ギンギンに勃起したちんこは皮を少し下に引っ張られるだけで腫れあがった亀頭を露出させた。裏筋は張っているが、皮が戻る様子は全くない。医者はまたメジャーをちんこの根元に当てて大きさを測った。 「……勃起時、長さ13.3センチ、幅4.2センチ、カリ首7ミリ。立派なペニスですね。子宮に精液を送り込むには申し分ないサイズです。ご苦労様でした、パンツを履いていただいて大丈夫ですよ」 急いでパンツを上げたが、その上からでも勃起しているのが見え見えで俺は両手で股間を覆った。 「僕からの検査はこれで終わりです。奥の扉から出て、廊下の向こうの部屋で生殖能力検査を行いますので、次はそちらへお願いします。では、この度は検査へのご参加、ありがとうございました」 俺は股間を手で覆ったまま、言われたとおりに奥の扉に向かった。ようやく性生活尋問と陰部観察から解放されたが、生殖能力けんさではいったい何をされるんだ?精液を提出するのは想像できるが…… 廊下に出ると、パンツ姿の男たちが向かいの部屋の外で列を作っている。股間に手をかぶせているところを見ると、俺と同様に勃起状態なのだろう。人によっては勃起チンコがデカすぎて手で隠しきれていない者もいるし、開き直って全く隠していない者もいる。この光景はまるで乱交AVで順番待ちをする汁男優のようだ。 列に並んで数分経っても俺のちんこは鎮まる気配すらなかった。さっきの勃起ライトの作用なのか、相変わらずチンコの中心がじんじんして萎えることを許してくれない。ここ最近は忙しくてセックスはおろかオナニーすらできておらず、久しぶりのフル勃起にペニスは解放を求めている。 思いのほか列は早く進み、部屋の中を覗いてみると、その光景に俺は目を疑った。大勢の男たちがケツ丸出しで、それぞれ壁を向いて腰を前後に振っていた。くぐもった低い喘ぎ声がそこかしこから聞こえてくる。これは……いったい……――? 「お待ちいただきありがとうございます。皆さんに生殖能力検査の説明をいたします」 俺が口をあんぐりとさせていると、係の職員が部屋から出てきた。 「こちらの検査で国民身体検査は最後になります。ここまで皆さんご苦労様でした。この検査では女性器に似せた自慰器具の中に射精していただきます。できる限り挿入中の刺激で射精に至っていただきたいので、勃起してからは手での刺激はお控えください。自慰器具は机に固定されているので、本当の性交と同じように腰でピストン運動を行ってください。この方法で射精に至れない方は係の者を呼んでください――膣内射精障害の可能性があるので、医師からの診断書をお渡しします。自慰器具は精液採取も行うので、射精時はできる限り器具の奥までペニスを押し込んでください。誤って器具の外で射精してしまった場合は後日再検査となりますので、ご注意ください。最後に、挿入する前に登録番号を入力してください」 説明が長い上にちんこがビンビンでなかなか話に集中できない。つまり手コキはするな、イク時はナカで――そんなの簡単だ。目の前の光景に相変わらず驚いてはいるが、勃起が収まらないことで俺の理性と常識は性欲に負け始めていた。早く射精してスッキリしたい、という思いが脳を侵食する。 「では、空いている場所に進んでください、どこでもけっこうです」 前に並んでいる男たちが足早に部屋の中に入っていく――俺と同じく早く射精をしたいのだろう。続いて俺も部屋に入り、空いたオナホを見つけた。固定式のそれは膣を象っており、入り口は見るからに潤滑油でヌルヌルしていそうだ。急いで登録番号をオナホの電子版に入力する。 「っふぅー……」 左右はパネルで仕切られているが、さっき見たように後ろは丸見えだ。だが、多くの生尻に囲まれた今、俺はためらう理由をなくした。周りの男たちと同じようにパンツを下ろすと、最大限まで張り詰めた勃起ちんこが飛び出てきた。腫れた亀頭をオナホの入り口にあてがった。 「はぁー……おぉー……」 ちんこを押し進めると、久しぶりの感触につい声が漏れてしまう。最近のオナホはナカまでこんなに本物に寄せてるのか。問診ではセックスは二か月に一回と言ったが、実はここ最近はもっと長くご無沙汰だった。しかもナマでの挿入となると、いったい何年ぶりだろう?もちろんこれはただのオナホなのだが、それでもこの具合の良さ――体がこの感覚を欲していたことに気付かされる。 「はぁ、はぁ…ふぅ……」 ゆっくりと出し入れを始める。ナカのヒダが動かすたびにチンコ全体に吸い付き、ニチャニチャとやらしい音を立てる。いくら久しぶりとはいえ、セックスのやり方を忘れるわけもなく、俺は慣れた腰の動きでゆっくりとピストン運動を続ける。入れる前は早くイキたかったのに、今はすぐイクのがもったいないと思うほどにナカが気持ちいい。次にセックスできるのがいつになるか分からないし、ここで堪能させてもらうしかないだろう! 抜くときはゆっくり、突き入れる時は勢いよく、休まずピストンを続ける。部屋中で男たちの喘ぎ声が反響しているが、特に両隣左右からの声がよく聞こえる。どちらも我慢できずに腑抜けた声を出し、うるさいぐらいに息を荒げている。極限まで性欲を掻き立てられた男たちはオスらしく野性的に快楽にむさぼりついている。普段は絶対に見せることのない姿をオスしかいない状況でここぞとばかりにさらけ出している。もちろん俺も例外ではないだろう。 「はぁぁぁ~……きもち、っっ…!!」 結合部を見下ろすと、しっかりと潤滑されて濡れたちんこが引き出すたびに光を反射する。太さのある己の肉棒がみっちりと穴を押し広げてる光景を見るだけで更なる興奮がこみ上げてくる。一番奥までちんこを埋め込むと、子宮口を模した丸みに突き当たった。そこに亀頭の先っぽを押し付け、小刻みにノックしたり、舐めるようにこすり付ける。 「……やっ、べ……はぁっ……!」 そろそろ限界がこみ上げてきた。射精に備え、金玉はキュウっと持ち上がり、尿道が開き始めている。最後の一振りまで快感を得ようと腰がより早く動いてしまう。根元まで突き入れる度にピチャピチャと音が立つが、それすらもう耳に入ってこない。もう、イクっ――!! 「んっっ!!はっ、ぁ…!ふぅー、ふぅーっ……んっ!」 挿入したまま、ため込んでいた白濁液を腰の震えと共にぶちまける。絶頂の波が何回にも分けて訪れ、その度に一番奥にペニスを突き入れ、ザーメンを吐き出す。 「うぉっ?!なんだ?!」 急にオナホの奥が精液を吸引し始めた。キューキューと吸い取られるような感覚がちんこにも伝わり、まるでバキュームフェラをされているかのようだ。 「うっ、ちょっ、これやばい、って……!!ふっ、くっっ!!」 最後の一滴まで吸い尽くそうとオナホはペニスを抜くことを許してくれない。ザーメンを吐き出したばかりの尿道口はヒリヒリと敏感になっていて、更なる刺激に耐えられない。たまらず腰とちんこの根元がヒクヒクと痙攣を続け、刺激が終わるのを待つことしかできない。 「はぁ~……ふうぅ~……ふ~…」 ようやく吸引が和らぎ、ゆっくりと肉棒を穴から抜いた。すべてを吐き出したちんこは大きさをある程度保ちながら、硬さはほとんどなくしてだらしなくぶら下がった。抜いた後も亀頭の先がピリピリして、金玉の根元がキュンと何度か収縮を繰り返した。 俺は少しずつ気持ちを落ち着かせ、オナホの奥に置いてあったティッシュでぬるぬるになったチンコを拭いた。ちゃんと拭いておかないと下着がベタベタになってしまう。もしそんなところを嫁に見られたらいったいなにを言われるか…… 「出口はあちらです」 係員が背後から教えてくれた。ちんこを拭きながら早速賢者モードに入りかけていた俺はさっさとパンツを上げ、出口に向かった。第三者目線で見る腰を振る男たちはなんとも滑稽で無防備だ。出がけに目についた男はセックス経験がないのか、あからさまに不慣れな動きでがむしゃらに下半身を前後に振っている。 「ふぅー……やっと終わった…」 廊下に出て、俺はようやく身体検査が終わったことに胸を撫でおろした。さっきまでピストンに夢中になっていた自分が嘘だったかのように、あの部屋の異様な空気に寒気がした。まぁ、寒気の原因は相変わらずパンツ一丁のままだからかもしれないが。 始めに脱衣をした大部屋に戻り、服と靴を受け取りにいった。 「お疲れさまでした!」 係員の言葉にどう返していいか分からず、顔が火照るばかりだ。快楽後のふわふわした足取りで俺はホテルのロビーに向かった。コウキの方はもう終わっているだろうか? ロビーにつくと、コウキは若い女性とソファーに座っていた。あれは確か、最初に受付で説明をしてくれた人……? 「あっ、父さん、やっときた!」 「おぅ、待たせたか?」 「うん、ちょっとね」 近づくとやはりその女性は受付の彼女だった。 「すいません、息子といてもらって」 「いえー、私も休憩中なので、息子さんとお話させていただいてたんです。コウキくん、走らされたんだよね」 「うん、めっちゃ疲れた」 「ふふっ、運動後はきちんと水分補給をしてね。お父さんも、検査はうまくいきましたか?」 「えっ?あ、あー、そう、ですね。何事もなく、はい……」 つい言葉に詰まってしまう。 「そうですよね、パパさんなんだから、ちゃんとできて当たり前ですよね。お父さんも、『運動』後は水分補給をなさってくださいね」 女性はニコッと笑ったが、俺は顔に熱が上がり始めるのを感じ、そそくさとコウキを立たせた。 「ほらっ、コウキ行くぞ、腹減っただろ」 「父さん、顔赤くない?」 「いいからいいから。では、俺たちはこれで」 「はい、お疲れさまでした」 ロビーを後にしながら、背後から女性の声がした。 「本日は男性国民身体検査にご参加いただき、ありがとうございました」 〆

男性国民12年身体検査~36才ぱ/ぱの場合~(後編)

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