呪いのお姉さん……1
Added 2023-05-01 14:59:54 +0000 UTC少年の名前は黒須圭吾。いとこの葬儀に参列していた。いとこ……雅之はある時、行方不明になり、遺体は見つからなかったという。いとこと圭吾は仲がよく、田舎に帰った時はよく遊んでいた。しかし、親戚たちは、もう死んだものと決めつけていた。そのことが圭吾には納得できなかった。葬儀はしめやかに行われ、遺体のない棺が埋められた。 「マサ……ホントに死んだのかな」 マサの部屋だった場所に立ち尽くしていた。ふと、本棚に目をやると一冊のノートがあることに気づいた。手に取ってページをめくると、そこにはびっしりと文字が書かれていた。しかし、ミミズの這うような文字ばかりで読めない。 「アイツ、こんな字が汚かったけ?……ん?」 最後のページに何か書いてある。 《このにっきをみつたたへ。DVDはみるな。けし》 そこで日記は終わっていた。そして、表紙の裏にDVD-Rが貼り付けてあった。裏面には日付が記されている。 〈19XX年4月6日〉 「なんだこれ……」 奇妙な日記、謎のDVD。得体の知れない悪寒が走る。しかし、手がかりはこのDVDしかなかった。ちょうどマサの部屋にはDVDプレイヤーがあった。早速、ディスクをセットする。みるな。日記にはそう書いてあったが、どうしても気になった。 『ザッ……ザー……』 しばらくすると、画面に砂嵐が現れた。画面は乱れ、映像も途切れがちだ。しばらく砂嵐が続くと、急に画面が変わった。 マサの部屋、つまりこの部屋だ。怯えたようなマサが映る。映像の中のマサは、部屋から出ようとドアを必死に叩いていた。 すると、何かに引き摺られて部屋に連れ戻される。そして、現れたのは長い黒髪の女だった。天井に頭が付きそうな巨躯に、白装束からはみ出さんばかりの豊満な胸。顔は長い髪で隠れて見えない。女はマサに覆い被さると、衣服を破き始めた。そして、自身も服を脱ぎ捨てる。 「な、な……」 女はマサを犯し始めたのだ。女とは思えない力で押さえつけられ、抵抗もできない。女が腰を打ち付ける度に、肉を打つ音が部屋に響く。カメラが切り替わりながら、女の行為を映し出す。まるで獣のようにマサを求める女に恐怖を覚えた。やがて、絶頂を迎えたのか、女は動きを止める。マサはまだ放心状態だった。しかし、体位を変えると、マサの肉棒を長い舌で舐め始める。まだ快楽が残っているのか、すぐに勃起した。マサの肉棒に女の舌が巻き付き、激しく扱く。マサは喘ぎ声を上げるが、女は容赦しない。再び射精寸前まで追い込むと、今度は口に咥えこんだ。そのまま頭を上下に動かし、口で搾り取るように刺激を与える。 「なんなの……やめて!」 圭吾は思わず叫んでいた。それでも映像は止まらない。やがて、マサは再び絶頂に達した。大量の精液が放出される。それを全て飲み込むと、女は口から垂れたものを指で掬い取り呑み込む。 『あ……ああ』 そして、びくびくと痙攣するマサを再び、犯し始める。種搾り機と化した女は、何度も繰り返し、マサを犯した。マサはその度に嬌声を上げ、悶えた。ようやく解放される頃には、マサは気絶していた。 「これはいったい……」 いとこが女に犯される映像……いつの間にか圭吾も勃起していた。中学生にとって衝撃的な光景だった。しかし、さらなる異変が起こる。女は気絶したマサの、足元に顔を近づける。そして、 『あーん……』 大きく口を開け、マサの足を咥えたのだ。あまりのことに唖然としていると、次の瞬間、信じられないことが起こった。なんと、女の口の中へ足が飲み込まれていくいく。さらに、腰、腹、胸、首……全身が吸い込まれていった。そして、ついに頭だけになった時、 『あむっ』 口を閉じた。咀嚼音が鳴り響き、喉が上下する。ゴクリ、という音と共に飲み込んだ。ぼこんっと女の腹が妊婦のように膨らむ。 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」 あまりに異常な光景に、思わず叫んでしまう。停止ボタンを押しても止まらない。「……そうだ!電源を切らなきゃ」 急いでコンセントを抜く。しかし、映像は止まることはない。 「なんで!?どうしてだよ!!」 焦っている間も映像は続く。女の膨らんだお腹がアップになる。マサを丸呑みにして収めた腹は歪に膨らんでいる。時折、手足や顔が浮かび上がり、食べられたマサが藻掻いているのが分かる。 ぐぎゅるるる!ぐるるる! 突然、大きな音が鳴る。どうやら消化が始まったようだ。胃の中でマサが暴れているが、女は心地良さそうにしている。 ごぼっ……ぶちゅっ……ごくっ……じゅるる…… 『げえええぷっ!』 女が豪快にゲップをすると、マサの衣服が吐き出された。しばらくの間、マサの悲鳴が聞こえていたが、女がゲップをする度に静かになっていく。やがて完全に何も聞こえなくなった頃、女が 「げえええっぷぅー」 特大のゲップをした。そして、画面が暗転し、終わった。DVDを取り出し、ケースに戻す。 葬儀が終わり、帰宅した後も圭吾はあの映像が頭から離れない。 「なんなんだよこれ……」 得体の知れない恐怖を感じつつも、もう一度見たくて仕方なかった。あの異常極まりない映像を頭の中で反芻してしまう。気づけば股間に手を伸ばしていた。 「マサは、行方不明になったんじゃない……あの映像の女の人に食べられちゃったんだ……」 そう考えると、ゾクゾクとした快感を覚える。マサのことが羨ましかった。あんな風に女に食べられるなんて。恐怖と共に興奮を覚えてしまう自分に嫌悪しながらも、手は止まらなかった。次第に射精感が高まってくる。もう少しでイキそうになったその時、 ピンポーン 玄関のチャイムが鳴った。ビクッとして我に帰る。時計を見ると、夜の9時だった。こんな時間に誰だろう?圭吾は慌てて部屋を出て階段を降りると、インターホンを確認する。頼んだ覚えのないDVDが届いていた。 「なんだコレ……」 不審に思いながらも、再生してみることにした。 「こ、これ……なんで」 『ザッ……ザー……』 砂嵐の後、映し出されたのは、昨日の映像の続きだった。女の腹の膨らみは、丸みを帯びていた。マサは完全に消化されてしまったのだ。女は満足げに腹をさすると、ゆっくりと立ち上がった。ぶるんっと胸が揺れる。女はおもむろに服を脱ぎ始めた。豊満な乳房が現れると、両手で揉み始める。そして、乳首をつまみ上げたり、引っ張ったりして刺激を与える。 『んふぅ……』 吐息を漏らしながら自慰を始める女を見ているうちに、再び圭吾のモノは大きくなっていた。気がつくと、ズボンを下ろし、自らのものを扱いている自分がいた。やがて絶頂を迎えようとした瞬間、女の体が痙攣し始めた。絶頂に達したのだろう。しばらく体を震わせた後、女はカメラに向かって手招きした。カメラがズームインすると、女の顔が映った。長い黒髪の間から見える目は、美しい赤色をしていた。女はカメラの前で、口を大きく開けると舌を出して挑発してきた。そして、長い舌をカメラに向けて伸ばすと、カメラをべろりと舐めた。 「ひっ!」 圭吾は思わず悲鳴をあげた。するとカメラの映像が乱れると、画面が入れ替わる。 「こ、今度はなに……?」 井戸が映り、そこに女が跨がっていた。下腹部が膨らんでいた。カメラが女の巨大な臀部をズームする。女は巨大な尻を突きだすと、カメラに向けて、 ブッ!!ブオオオオオオオオ!!! 凄まじい爆音とともに屁を放った。強烈な臭いが画面から漂ってくるようだった。 「う、うう……」 再び尻を突き出すと、今度は肛門を開いた。そこから茶色いものが顔を覗かせる。それは徐々に伸びていき、井戸に落ちていく。極太の一本糞だった。 ブリッ……ブリュリュ……ボトン…… それが何本も落ちてきて、積み重なって落ちていく。 ブッ!!……ブスゥ…… 最後に一発放屁すると、満足そうに 微笑んでいた。 「マ、マサがウンチにされちゃった……」 圭吾は呆然としながら呟いた。女は満足したのか、服を纏い、カメラの方を向いた。そして、圭吾と目が合った。女は微笑むと、ゆっくりとカメラに向かってくる。 「え?ま、まさか」 圭吾は電源を落とそうとするが、以前の映像と同じく消えることはない。逃げようとするが、ドアは開かなかった。女はとうとうカメラの前まで来ると、顔を近づけてきた。 ずぷっ……ずるるる テレビから這い出すように出てくる女。圭吾は腰を抜かしてしまった。女は圭吾の顔を優しく撫でると、口づけした。 ちゅ……くちゃ……れろ…… 「んー!んん!」 圭吾は必死に抵抗するが、女の力は強く、逃げられない。やがて、圭吾の口内に舌が侵入してくる。歯茎を舐め回した後、圭吾の舌を絡め取る。唾液を流し込まれ、嚥下させられると、頭がぼーっとしてきて何も考えられなくなる。 「うふふ♡圭吾くん、こんばんは。貴方がかわいいから7日も待てずに出てきちゃった♡」 「あう……あ、貴女はいったい……」 「あら、自己紹介がまだだったわね。私は呪いのお姉さんよ♡この映像を見た人を7日後に……丸呑みしちゃうの♡」 「そ、そんな……嫌だ……」 「ふふ、大丈夫よぉ♡見たのは昨日だから、あと6日あるわ♡それに貴方、私の映像を見て……凄く興奮してたわね♡」 「あ、あれは……」 マサが彼女に丸呑みされる恐ろしい映像。しかし、圭吾は何故か興奮していた。彼女は妖艶な笑みを浮かべると、圭吾の手を取り自分の胸に押し付けた。柔らかな感触が伝わってくる。それだけで圭吾のものは硬くなってしまった。 「丸呑みフェチなんでしょう?たまに居るのよ♡そういう子♡」 「ち、違う……」 「あら、じゃあ♡もう要らないかしら?他の丸呑み映像♡」 胸元からDVDを取り出すと、ひらひらと見せつけてくる。圭吾はそれを見て生唾を飲み込んだ。 「今まで私が丸呑みした子の映像よ♡ほら、よく見て♡」 「うぅ……やめてぇ」 「ふふふ、可愛いわぁ♡ねぇ、どうして欲しいの?」 「お、お願いします……もっと見たいです」 「良いわよ♡たっぷり見せてあげる♡」 そう言うと、DVDをセットする彼女。画面には裸の男女が絡み合っている様子が映っていた。女が男の股間に顔を埋め、しゃぶっている。男は悶えながら、射精寸前まで追い詰められていた。 「あ、あの人も食べられちゃうんですか……?」 「そうよ♡この子も、貴方のいとこも、みんな丸呑みにしちゃった♡」 映像にはぐったりした男を、頭から丸呑みにする様子も映し出されていた。女は満足げな表情を浮かべて、喉を鳴らしていた。やがて男が完全に呑み込まれる。 「うふふ♡やっぱり勃起してるじゃない♡ほんと変態さんね♡」 「あっ!だめっ!触らないでぇっ!!」 彼女の手がズボンの中に入り込み、勃起したものに触れる。ゆっくりと扱かれると、すぐに果ててしまった。白濁液が飛び散り、彼女の顔にかかる。 「あらあら♡いっぱい出たわね♡」 彼女はそれを指で掬い取り、舐め取った後、口に含んだ。 「うふふ♡さて、貴方の事気に入ったわ♡助かる方法を教えてあげる♡」 「ほ、本当ですか!?」 「ええ♡7日以内にDVDをダビングして他の人に見せるの。そうすれば貴方は助かる」 「え……でもそれって……」 「そう♡見せた子は、私に食べられて死んじゃうわねぇ♡」 つまり自分が助かる為に、誰かを犠牲にしなくてはならない。 「もちろん、だれにも見せないでもいいわよぉ?その時は圭吾くんをおいしく♡食べてあげる♡」 「うっ……うう……」 「うふふ♡6日もあるから♡よく考えてね♡じゃあね♡圭吾くん♡」 それだけ言うと、彼女は消えてしまった。後にはDVDだけが残されたのだった。