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大和ちゃんとお花見とお泊り……2

「本当にごめんなさい!」 「う、うん。大和に悪気が無いのは分かってますから」 「下見も済みましたし、今度はみんなでいきましょうね、大和」 「はい!」  列車の振動が心地よく、夕暮れ時の穏やかな時間が流れる。 「桜綺麗でしたね、提督」 「うん、大和の作ってくれたお弁当もおいしくて」 「えへへ、ありがとうございます。帰ったら報告書を……」 「…………ん」 「提督?」  無防備にうとうとする提督。可愛らしい寝顔にほっこりする大和。 「はっ。こんな無防備な時に敵に襲われたらどうしましょう!」  いつ何時、深海棲艦が襲ってくるか分からない。提督を庇いながら戦うのは、大和であろうと厳しい。ケガなどさせる訳にもいかない。 「そうだ!そうよ、私の居住性は他の娘とは段違い!」  うとうとしている提督の肩を掴む。起こさないように慎重に。寝てる間に艦内に収めようとする。 「特別ですよ。今日は大和ホテルになりますから、起こさないよう……ん……ぅぷ…げぇぇえぷううう!!」 げぇえぷう!!むわあああ〜♡  うっかりゲップを提督の顔面に吐き出してしまう。勢いよく放たれたゲップは、提督の顔を直撃する。 「ひゃ!?な、なに!?へ?や、大和さん!?え、近……」  いつの間にか大和の顔が近くにあった。先程の轟音と突風は、オナラとは違う口から溢れる春一番であった。 「ご、ごめんなさい……ん、げぇえぷう!」  近すぎて表情がわからない。しかし経験則上近くに顔が近い時は、 「わぷ……な、なにを、まさか、た、たべないで」  リスやハムスターを思い浮かべるような仕草。小動物のように顔を伏せる提督。 「……」  顔を赤らめて怯える提督の姿に、庇護欲と同時にある感情が湧き上がる大和。 (怯えてかわいい……食べたい……違うわ!大和違うのよ!艦内に収めて、保護しなくては、決して下心からでは!)  その意に反して大和の口に唾液が溢れ出す。 「た、たべないで……?や、やまと?」  びくびく怯える提督。なんと弱々しく、おいしそうなのだろうか。 (食欲ではなく、……保護する為に……)  帽子の下から覗く瞳は、恐怖、そして、 「………?」  大和を見上げる潤んだ瞳は、確かな期待の眼差しがあった。そのいじらしさに大和の理性が飛ぶ。 「提督、失礼します♡」 「あっ……」  美しく控えめな彼女がはしたなくも、涎を垂らして大口を開く。唾液を纏う分厚い舌。奥に広がる巨大な喉奥。提督をゆっくり誘う。 「あむ♡んう♡」 「んうううう!!」  頭から齧り付くように口に含んでしまう。柔らかい腔内に顔が包まれてしまう。暖かく、ねっとりした空気が張り付いていく。 (ああ、おいしい、やはり提督はとてもおいしい♡)  分厚い舌が顔をじっくりと舐め回し、ジュルジュルと濡らしていく。 「ぷはあ♡ふふふ。大丈夫です。まだまだ時間はあります。ゆっくりチェックインして下さいな」 「ぷは……こほっ……わぷ」  口内から出されると、涎塗れになりながら必死に息を吸う提督。そしてぐいっと引き寄せられ、そのお腹へと押し当てられる。 ぐううううぅー♡ぎゅるるる♡ぐるぐるぐるぐうぅ♡ 「ふふ、お客様をお招くするで、大和のお腹も張り切っているようです。今、お部屋をお作り致します♪」 「や、やまと……」  ぐりゅるるる♡ぐううう  大和のお腹越しに体温が伝わってくる。蠕動音が激しくなる。とても大事なお客を迎え入れる為、お弁当で満タンの部屋を片付けをこなしている音だ。 「では、お部屋の換気を。失礼しますね。んぷ。げぇえふううう♡」 「あっ、んん」  溜まって淀んでしまった部屋に招いては、大和ホテルの名折れ。しっかり換気を行う大和。お部屋の臭いにびくびくと震える。 「では、いらっしゃいませ」  迎え入れる準備を終えた大和は、再び入口を大きく開いた。 「はむ♡んむ……」 「や、やまと……あっ」  あむ、じゅるじゅる……  頭からゆっくり優しく大和ホテル内へと、案内されていく提督。 ぐううう……ごきゅ♡ごきゅん♡ごくっん  狭い喉肉へと頭から沈み込むように呑み込まれていく。丁寧に舐めながら、歓迎するように嚥下していく。  ごくん!ごく!ごきゅっ!  やがて足元まで大和の口内に収める。あとはもう一息。小柄な提督の体は、するすると喉を通っていく。  ごっくん!!  一際大きな嚥下音と共に、大和の腹部が大きく膨らむ。提督が完全に部屋に収まったのだ。歪に膨らむお腹を慈しむように撫でる大和。 「ふふ、提督だけの大和ホテルですよ?」  ぐるぐる……ぐぎゅるるる…… 「大和のお腹の中……お部屋……温かい……」  居住性を自負するだけあり、圧迫感はない。肉壁を覆うヒダヒダが柔らかい。とても暖かく安らいでしまう。彼女がお弁当で食べていたおかず類や、おやつの焼き芋なども少し残っていた。  げぇえぷう!!  溜まっていた空気が抜けて、マッサージのおもてなしが始まる。蠕動が始まり、提督の身体を揉みくちゃにしていく。 「鎮守府につくまでどうぞごゆるりと。大和はとても幸せです♪」  満腹感に加えて、お腹から感じる提督の暖かさ。艦内にもっとも護るべき存在が居る。本来あるべき姿。本能的に満たされていく。 「ホテルと言われるのも……たまには悪くないものです。でも、普段はあんまりそう呼ばないでくださいね?」 ぐううううぅー!きゅるるるる♡  膨らんだお腹から返事はない。ルームサービスをたっぷり堪能しているのだろうか。 「ぐぇえぷうう……はぁ提督……大和もとても心地よく……はっ。ね、寝てはいけません!提督をこなしてしまいます」  満腹感から眠たくなる大和。列車の揺れもあり眠気が強くなる。 「寝ては駄目よ、大和……寝ては……」  しかし数分後にはすやすやと寝息を立てる大和。チェックアウトが翌日以降になった瞬間であった。 「やまと……寝ちゃったのかな……」  遠くで寝息と、ゲップの音が聴こえてくる。不安はない。日本で一番の居住性を持ち、安全な大和ホテル内である。 「私も眠たく……大和も桜も綺麗だったな……」  ゆっくりと揺れる大和の胃袋。緩やかに提督が蕩けていく。残っていたお弁当と共にまぜこぜにされ、部屋に満ちた消化液で確実にこなされていく。 「……あったかい」  やがて思考も微睡んでいく。極上の貸し切り部屋。提督だけのスイートルーム。 「ん……つい微睡んでしまいました……あれ?提督は……はっ!」  終点まで寝入っていた大和。慌ててお腹に触れる。ぐにゅぐにゅ……ぐぎゅるるるう♡  既に膨らみは胃袋になく、奥へと送られていた。 (ここは……あ、あれ?私溶けてない……狭い……もしかして生きたまま大和の腸内に……?)  大和がある程度満腹だったからか、しっかりと五体満足で腸内に居る提督。通常サイズで腸内に居るのはめずらしい。普通の艦娘なら消化されるまで胃袋に留める筈だ。大型艦大和ならではの腸内の太さと強靭さ、そして柔軟が成せたことだ。 (不思議な感触……ヒダヒダが絡み付いてくる……くすぐったい……) 「げぇえぷう……提督が腸内に……こなれてないなんて。でもまた私のに……包まれてしまうのかしら」  小さな提督が腸内に居るのは慣れているが、このサイズ差では中々無いことだ。膨らみに提督の鼓動と体温が伝わる。下腹部が暖かく、柔らかい提督が一生懸命に身をよじるのが伝わる。膨らんだお腹を大事そうに抱えたまま鎮守府に帰還する大和。 「ふぅ。また、うっかりしてごめんなさい提督。なるべく早く出してあげますからね?」  ぐぎゅるるる♡ぐううううぅー♡ (おっきい蛇とかに丸呑みされたら、こんな感じなのかな?)  大和の艦内を身動一つ出来ず運ばれていく提督。柔毛が優しく包みながら、奥へと運ばれていく。 「んぷ……ふぅ……」  腸内で可愛らしく動き回る感触と違い、どっしり重い感触が下腹部を少しずつ動いている。活動に支障はないが、あまり動くと提督への負担が心配であった。  まるで身重のように布団に横たわる大和。招かれた客を労る。 「日帰りが、お泊りになりましたね?提督……ふふ」 (……また、眠たくなっちゃう……)  大和の声が聴こえてきて、遠くに鼓動を感じる。お腹の外から触れているのも分かった。腸内を運ばれていく提督。消化吸収出来ない為からか、少しずつ早く奥へと運ばれていく。 「おやすみなさい提督」  大和の声を聞いて再び意識が蕩けた。 (ん……う……この臭い……ちょっと広く……この暖かいのは……)  提督が再び目を覚ました時、昨日と同じ感触に包まれているのが分かった。健康的によく食べるが、日本食や芋などが元である為さほど臭わない。 (大和の。大腸の中……)  態勢を変えようと動くと、連動するように大腸も蠕く。 ブウウウゥー!!ブスウウウ♡ 「ひゃんっ♡て、提督?」  下腹部に感じるくすぐったさ。大腸内の提督が目を覚ましたのが分かる。僅かな動作でも強い刺激であり、活発に動き始める。 ぶっ!!ブスウウウ♡ブウウウゥー!!  大型艦の彼女は溜め込める量も多くそれだけガスの発生量も多い。提督が居ることで刺激され排気量も増える。 (わぷっ!凄い熱気……)  熱風に遅れて恐らく出口からブスウウウ♡ぷううぅー!!とオナラの音が聴こえてくる。大腸内の動きは激しくなり、溜まっているガスをオナラとして排気していく。 「んっ♡」 ブウウウゥー!!  部屋内は大和の暖気流が発生し、近くにいた妖精さん達を巻き上げていく。  あまりの勢いに部屋付き妖精さん達があわあわとパニックになる。大和もお尻を締めようとするが、活性化した大腸は何度も排気音を立てる。 「と、とりあえず座ってお腹が収まるのを待たないと」  逃げようとした妖精さん達に大和の巨尻が迫る。柔らかいお尻に押し潰されながら、ジダバタする。 「なにか……むずむずしますね……なにかしら?あっまた……中で動いて……」  ぐりゅぐりゅ〜ぐすぅ〜こぽぽっ♡  お尻をくすぐるような痒みと、中の提督の動きにより再び活性化する。もはや出し切るしかないと覚悟を決める大和。下敷きにされた妖精さん達は抵抗を試みるが、弾力あるお尻には無力であった。 (んぷっ、温い風がたくさん出てていってる……凄いゲップしてるみたいに……ううう、ちょっと狭く)  溜まったガスが出ていき、大腸内が少し狭くなる。周りの布団が程よい固さとなり、圧迫も強くなる。 「ふうう!んっはしたないと、鳳翔さんに怒られてしまいそう」  妖精さん達がお尻に蒸されていく。提督のチェックアウトの時間が迫っているようだった。

大和ちゃんとお花見とお泊り……2

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