ご支援、フォローありがとうございます。
今回は支援金で購入したものの紹介です。
毎回「支援金で購入したもの」と言ってますが本の紹介がほとんどですね(笑
本の内容を自分の言葉でアウトプットすると定着しやすいので、そういう効果も期待しての紹介だったりもしますw
「こう描けば絵は上手くなる」
タイトルが直球だったので買ってみましたw
結論から言うと、タイトルの通り上手くなるための要素がしっかり書かれていて読んでよかったです。
著者は水彩画を書かれる人で、内容もサブカル的なものではなく芸術的な感じですが、水彩画やアナログの手法はそれほど多くないので、デジタル絵を描いている自分にも役立つことが多く書かれていました。
むしろ「絵を描く意味」とか「上手い絵とは何なのか」みたいな絵の根本的な事が書かれていたので、考え方の土台になりそうです。
大事そうなところをピックアップして自分なりにまとめてみます。
■「強調と省略」
帯にもある、本書で一番重要としている内容です。
端的に言うと、絵で一番表現したいものを目立たせるために、何を強調して何を省略するかが大事と言うことですね。
画面全体に力を入れて描いても、逆に表現したいものが分かりにくくなってしまうんですよね。
自分はアニメ塗りがメインなこともあって、割と全体を同じ力加減で描きがちです。
なのでちゃんと強調したいものは何かを明確にして描かないとですね。
■良い絵、良い構図
良い絵は「形」、「色」、「構図」で作られていて、このどれか1つでも良ければ「上手い」と思われるようです。
別の記事にも書いていますが、良い絵の要素の中に「きれいな線画」は含まれていないんですよね(^^;
ラフ絵でもたくさん「いいね」をもらえてる人もいますが、上記の3点がしっかり描けているんでしょう。
時間短縮のためにも、線画の丁寧さに時間をかけすぎないようにしたい…。
あと、「良い構図は明暗も含まれる」、「雰囲気は明暗でとらえると良い」と言うことも書かれていました。
下書きの段階から明暗も意識して描いていくようにしたいです。
■プロについて
「自分が好きなものを描いて通用させるのがプロ」
さすがプロ、説得力のあるカッコいいことが書かれていましたw
好きなものを描き続けることでしか、モチーフや表現の深みは出ないようです。
「人気ジャンルだから」、「評価が欲しいから」みたいな理由で好きでもないものを描くよりも、好きなものをとことん突き詰めた方がいろんな人に刺さりやすくなるみたいです。
「ジャンル外だった人を沼に引きづり込む」みたいな感じでしょうかねw
自分も沼に引きづり込めるようなこだわりを持ちたいものです。
全体を通してかなり大事な事が書かれていると思うんですが、「頭では分かってるけど実際には使いこなせていない」ことが大半な気がします。
これが使いこなせるようになればかなり上達しそうな気がするので、度々読み返してみようと思います。