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水守つばき/鹽
水守つばき/鹽

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【限定】C100新刊冒頭部分ちょっと出し

 この世界を脅かそうとしていた魔王こと、異世界からの侵略者は勇者達五人によって異世界へと押し返され、綻んだ扉も縫い直された。

勇者達はその後それぞれの暮らしに戻るためにパーティを解散。平和な時代が齎され、私、勇者の右腕――は魔法使いだな、その魔法使いの右腕、魔法障壁や兵站を担当していた賢者の私も元の研究に没頭する生活に戻っていた。一匹の『使い魔』の事を除いては。


「んぁっ♡見てみて♡私の中に賢者さんのモノが入ってのじゃよぉ♡♡♡」


 スライムの液面の反射でぶれる自分の男性器は太く大きく、ふるふると震えて見える。その覆われたところは丁度女性の鼠径部のような形状をしており、そこから太腿を模したスライムが跨がられているという触感を自身の下腹部に残し、膝から先は人の形を為していない。その代わりにそのぷるっとした感触のベッドに寝かされているように身体がきっちりと仰向けに固定され、自身の手もスライムに覆われぷるぷるとした感触に縛られている。その下腹部から上はしっかりと幼い腹、小さな腕と手、おまけに自分の太腿をくるっと縛るように包み込む尻尾。顔は淫らに満ちた顔を為し、狐の耳がひこひことまるで生えているように動かしている。何も出来ず、ただスライム内部は自由自在の膣、ぎゅうっと好きなように男のソレを虐めることが出来る魔の監獄。

このスライム狐娘はとある行商から研究用という面目で買ったものだが、ただの知性の無いスライムではなかったのでこっそり自由にしてあげたら思うよりも懐いてしまった――いや餌にされた?というべきか。

 見ての通り魔力の塊、時に秘薬の材料となるスライムに餌の精気を与えさせられているところになる。普段のスライムは精霊、土地のマナを食べているので無論マナも食べることが彼女はできるも、マナの偏りは時に災害となる。弱肉強食の世界でそのスライムが狩られることにより魔物や人は力を増し、スライムの魔力も大抵は解き放たれまた精霊が満ちる――という形の一番格下の生き物である。このスライムは私によって保護されているのと、強力な個体なので地で食べるとなると大変な災害を被ることになるだろう。ということで自分からの魔力の摂取が一番なのであった。


「ま、まだっ、あっ……い゛くのっ……?!」


 そしてこれは本日二回目の魔力供給である。自分にも世界を廻り、世界を救ったにも関わらず世界に満ちる解がまだないもの――即ち魔物はいかにして魔力を持つのかなどの研究があるというのに、このスライム狐娘はまだ足りないとせがみ、首のあたりのスライムをすーっと杭のように伸ばすとそこからふにゃっと大きく曲がり、曲がった先からまたぷるりと指を生やさせスライムの手を形成すると頬にその手を押しつける。手の力は強く、脆弱な身体の自分とは言え大人をしっかりと拘束する。中々纏わり付かれると離れないのがスライムだが、こちらは肉食本能よりも別の能が勝っているようで。


「勿論っ♡じゃからっ、しっかり私の中をぉ……♡み・て・の♡♡」


 視線をしっかりと自分のナニに固定させられる。蒼い透明なゼリーの中に自分のアレが入っている姿がしっかりと見えるように。そのゼリーの形は女児の肢体以外に見えるわけがなく、扇情的で背徳的な姿はとても他の人に見せられるモノではない。造られた狐の尾を雫を零しながらぶんぶんと振り、自分の身体ごと振動させるとナニにその振動が伝わり思わず涎が口から零れてスライムに落ちる。ただ入っているだけではない。その部分からは見えないが凶悪なイボがスライムの内部で形成されており、振動するだけでその模造襞が普通の人間同士の性交よりも激しい快楽を催させ、思わず音をあげてしまう。


「いっ!あっあっ……!うっ……!」


 そして自分のそのナニが幼さ溢れるスライム娘に射精しているところを見せつけられると感じるのは激しい罪悪感。人間じゃ無いモノに射精してしまうなんて……といってもそういうのも何回目だろうか。覚えていないがこの狐娘は自分の嫁というには幼すぎる。ただこうやって搾りに搾られ、元に戻れないのは自分の中ではわかっている。でも本能の快楽が身体の抵抗を融かす。ぬぷぬぷと卑しい液音をたて、息を切らす音。スライム狐娘の口から吐かれる擬似的な吐息にはスライムの香りと魔力が満載で、それを吸い込むとギンッと中でさらに勃起するちんちん。


「それじゃ、いこうかのぁ♡」


 ぬぷっと音を立てて若干陰茎が外の空気を吸う。しかしまたスライムの沼へとずぶっと入ると透明な下腹部に精液の噴水が目に映り、ぞくりと熱をもった悦が脳内に響き渡る。そしてまたスライムまみれでねっとりと膜を帯びた陰茎が外に現れても弾力を保ったスライムに押し戻され、凶悪な襞が陰茎からごっそりと精を奪わんと刺激し、その通りにびゅーっとまた吹き出してはスライムに混じって溶ける。自分その度にスライムの弾力は強くなり、粘度がさらに増していく。スライムの弾力のままのピストン運動が人の肌のお腹を揺らすたびにスライムの口は糧の悦びに悶える。


「あっあっあっ♡♡んっ♡♡たくしゃ、んっ♡ひゃいってくりゅ♡♡のぉぉ♡♡」


 尻が地面と離れようとする度にスライムの粘りっ気がねとぉっと身体に纏わり付いて簡易的なベッドを形勢し、身体は既に彼女全てに寝転ばされている。正直このスライムのベッドは思った以上に気持ちが良いものであり、疲れた身体を癒やしてくれる。が、それは今は逆に射精しつかれた身体をすぐに射精待機状態にまで押し返す搾精ベッドに成り果て、彼女自身の魔力を満たした香りを押しつけてくるのだ。その香りは淫らに誘うには十分すぎて頭が透けて見える風景よりも透けさせて見せるスライム娘に釘付けにさせてくるのだ。気持ち良く何度も、何度もゆっさゆさと人の身体を揺らしてどくどくと精液、汗、涎、身体の液体全てをスライムに捧げさせていき、その為すがままにさせられている。これが冒険者として歩いていた時代のような凶悪な魔物であれば必死に抵抗するものの、この娘には殺す気力も力も無い。なので言ってしまえば双方の快楽に満ちた爛れた生活をこの離れでしてしまっていた。擬似的な膣の搾精機はぐにゃぐにゃとスライムの中の陰茎が触れるスライムの形を変え、イボを鋭くしたり大きくしたり、はたまた逆に反った鬼畜なカタチに代わり出すごとに違う悦楽が襲いかかり、肉欲ならぬスライム欲に溺れていく。


「あっ……!しゃせっ、止まりゃんッ……!!」

「ふぁっ♡んはぁっ♡んっ♡♡もっとぉ♡たくしゃんっ♡ちょーだいっ♡♡」

「くっ、うっ!はぅっ!ごぼぉっ……んっ!」


 一人と一匹の嬌声が響き渡り、液体に塗れた白昼夢に溺れていく。こんな生活を何日も、何日も過ごしてしまっていた。しかし意思を持ち、こちらに友好的なスライム狐娘は研究結果に大きく寄与している。魔物同士の食物連鎖、魔物が魔力を持てる理由、何よりスライム自身の生態に関しては大きく書けることが多い。そのために悦んでいつの間にかスライム狐娘のモノになってしまっている自分がいた。どくどくと身体の中に魔力を充填させたスライム娘はぬぽっと人の身体の表面をスライムで滑り、身体の上半身を次は胸の上で形成する。まだ勃起したちんぽは上半身の主がいない膣の中。


「ふぅ……っ♡気持ち良かったかのー?」


 にへぇっと笑みを零し、顔を近づけてにたにたとこちらの反応を見てにやける口の色は身体の色と全く同じ。仄かな温かみは自分の出したソレの温度ではなく、彼女に迸る魔力の生暖かくも気持ちが良い温度。その心地に至る度に、彼女の幸せそうな感情を見る度に少し羨ましかった。自分にははぁはぁと情けない声を漏らす自分にとって彼女の悦と欲と樂に満ちた生活はヒトの器では漏れてしまう。この情事が終わった後も日々の研究を行ってはいる生活だ。富も名誉も得られる異形をしたというのに何かがすっぽりとその孔から漏れてしまう。それが何かはわからない。完全が故の孔。幸せはそこからすっと抜け、器に残る虚無感に駆られていく毎日。そこから口走った一言が全ての始まりだった。


「お陰様でっ……でもスライム娘の快楽も味わって見たいねぇ……」


 ぼんやりとした一言にひくっと動くスライム狐娘は、にたっといつもの表情を浮かべて囁く。


「つまりー、我になりたいってコトかの?♪」

「そうだな……何もすることも無いからそのぐらいの刺激があってもいいかな……?」

「今はまだ魔力溜まってないからのー♪もっと溜まったらしてあげるのじゃよ♪」


 その時はそんな感じで言っていた。これが二ヶ月前の話。


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