23.中年男 フラフラしながらも駅の自動券売機コーナーの前までようやくたどり着いた。子宮に埋め込まれたローター、膣道に深々と挿入されたバイブ、そして肛門に打ち込まれ、限界まで注入された浣腸液の排泄を阻害しストッパーの役割を果たすアナルプラグのそれぞれが、理沙の肉体に甘美な快楽の刺激を与え続けていた。 小さなひとつひとつの身動きが、理沙に人工的な愛撫をカラダに与え、身震いするような快感が次々と襲う。理沙の瞳もトロンとなりうつろになっていた。 「ハァハァハァ、ううううう」 下半身を中心に広がるその快楽に、理沙は妖しい声を漏らす。 もう、両脚の太ももにはカラダの体重を支えるほどの力は残っていない。 昨日からのバイブ、ローター責めは、理沙のカラダから徐々に力を奪っていった。 「脚に力がはいらない・・・・・」 ここで倒れたら、この恥ずかしい姿を通勤途中の多くの人達に晒してしまう。 理沙は顔を人混みに向けてみる。 通勤で会社に向かう多くのビジネスマンやOLが慌ただしく改札口に向かっていく。 それらの人混みのひとり一人は、一見理沙に無関心を装うが、よく見てみると、 チラチラと理沙の姿を伺い、冷たい無数の視線を投げかけている。 シルバーのキャミソールに、ブルマのようなデザインのホワイトのホットパンツに、パープルのレギンスとホワイトのロングブーツ姿の美しい少女が、駅の自動券売機付近の壁にもたれ、両脚をくの字にしてワナワナと太ももを震わせ、時折、腰をビクビクと前後左右に震わせ、今にもしゃがみ込みそうに俯いている。 カンのいい人ならば、性的表情やしぐさを浮かべていることに気づくだろう。 その姿はなんともエロチックで艶めかしさを漂わせ、多くの通勤客の視線を集めていた。 「わたし・・、こんな惨めな姿をたくさんの人に見られている。」 朝、通勤客でごった返す駅の改札口で、恥ずかしい姿をさらす。 こんなの姿を見て、あの人たちはどう思うのだろうか。 「バイブを挿入されて強制的に感じさせられている自分。。。」 自分が置かれた惨めさに被虐性を感じると 体の中がズキンズキンと脈打ってきた。 「惨めで恥ずかしい。でも、アソコは・・・」 理沙のヴァギナは愛液をあふれさせ、それは足の付け根から太ももの内側に垂れていった。太ももの内側に冷たさを感じる。 「ここまで濡らすなんて・・・」 理沙は恥ずかしさがこみあげ、自分の欲情した姿に酔い始めていた。 両脚のくの字が崩れ、ヒップが徐々に床に近づいてくる。 「もう力が入らない・・・・」 ドサッ 理沙はおしりを床につけ、太ももとふくらはぎを並べる姿勢、つまり女の子座りで崩れ落ちた。 ググ 膣内のバイブとアナルプラグが、崩れ落ちて床面に尻が接した衝撃で、 わずかだが、深部にめり込んだ。 その瞬間、淫具と肉壁に摩擦が発生し、 快楽の刺激が脳天を駆け巡る。 「うっ、ああ」 理沙はその刺激に艶めかしい声を漏らすとともに、 甘い気持ちよさに、顔をやや上に向け瞳を閉じて、その性的刺激を堪能した。 もっと、強い刺激が欲しいと、カラダが求める。 腰を床に打ち付ければ、もっと強い刺激が得られる。 理沙のカラダは尻を床に擦りつけようとするが、 理性でなんとかそれを制止する。 「はぁはぁはぁ」 息が荒くなってきている。 下半身を中心に全身が熱を帯びてきた。 無意識に両手を両乳房にあて、揉みほぐそうとしたとき、 「ハッ」とした。 今、自分は何をしようとしたのか、 この人混みになかで、この両手で乳房をつかんで、 どんな恥ずかしい、あられもないことをしようとしたのか、 それを考えると、カーッとカラダが熱く火照ってきた。 胸を揉んでオナニーをしようとしたところを、誰かに感ずかれていないだろうか。 そこまで考えると、理沙の頭は麻痺しはじめ、何も考えられなくなってきていた。 「ジンジンと下半身とともに全身が気持ちいい」 「もう全身に力が入らない」 「このまま、ずっと感じていたい」 理沙は、快楽のなかで自分を失いつつあった。 駅の自動券売機コーナーの端の壁で姿勢を崩し、 女の子座りをして、腰や太ももをビクビクと小刻みに動かし、 時々喘ぎ声のような艶めかしい声を発している少女。 その姿を一人の男がずっと遠くから見ていた。 「うっ、うっ、あああ」 俯きながら押し声を押し殺しながらも、 妖しい声を漏らす理沙。 「どうした? 具合が悪いのか?」 背後から低い男の声がする。 理沙はその男の声を聴くと、「ビックッ」と体を小さく震わせた。 「さっきから、そこにへたり込んでるだろ? どうしたんだ?」 男は理沙に向かって覆いかぶさるように顔を近づけ聞いてきた。 男はしゃがんで理沙の顔を覗き込むようにして、理沙が答えるのを待っている。 その間、理沙の乳房やウエスト、ヒップ、太もも、足首などを、まるで品定めでもするかものように舐めまわして視姦してきた。 理沙はその嫌らしい視線にドキドキしながらも、 「だいじょうぶです」と、顔を隠すように俯きながら小声で答えた。 「いやぁ、ほっとけないなぁ。なんかとても具合が悪そうだ」 男はそういうと、両手で理沙の両肩を強くつかんできた。 その強いつかみは、理沙の肉体に強い刺激となって、全身に快楽を与える。 「あん、ああん」 理沙はビクビクとカラダを小刻みに揺らす。 「だいじょうぶです」と声を出そうにも、もう声も出ないほどだった。 男は理沙の腰に手をまわし、理沙の腕を自分の肩に巻き付け、立たせると、 「とりあえず、病院に行って診てもらったほうがよさそうだ」 とつぶやいて、理沙を運びはじめた。 理沙を立ち上げさせたその時、男性の顔が見えた。 中年の小太りな男性だった。 中年男性は、理沙の腰に手をまわし、そして強く腰を抱きかかえた。 「うっ、あああ」 理沙の口から喘ぎ声が漏れる。 「はぁはぁはぁ」 「どこに・・・」 理沙は精一杯の渾身の力を振り絞り、声に出した。 中年男は、理沙の腰からヒップに手を移動し、 尻をつかむと、強くわしづかみにした。 「はうぅぅぅ」 理沙の頭が激しく上を向く。 「車が近くにある。そこで楽にしてやるよ」 中年男はニヤニヤとつぶやいた。