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隙間を埋める②

こんにちは!


一昨日まで実家に帰省していたため、更新が遅れました。



今回は前回の記事の続きです。

僕が曲のスカスカ感を埋めるためにどういうことを考えているかを書いていきたいと思います!



ちょっとしたDropの土台を作ってみました


fanbox0812_1




この時点では、トラックは4つしか使ってません。

kick, snare, bass, leadの4つです。


隙間を埋める前に、まずはこの土台となる部分をしっかり選定しましょう。

kickやsnareを適当に選んでいると、どれだけ隙間を埋めてもサウンドに納得できなくなってしまいます。

同様にBassやLeadも、主役となるサウンドがしっかり理想に近いかたちになるまで音を作り込むのが大事です。



1. Drumsで隙間を埋める

Hatloop, Percussion loop、もしくはfill等を使ってDrumsをまずは作り込んでいくのがいいかと思います。

もちろん、1からループを作り上げていくとなお良いです。


なぜDrumsから作り込んでいくのが良いかというと、SynthやBassと比べて「完成形」のパターンがあり、ゴールがわかりやすいからです。


作曲はしばしば次にどうすればいいかわからなくなったり、迷走したりします。

このどうすればわからない状態というのが、制作する上で一番ストレスの原因になります。完成させやすいパートから一気にやっちゃったほうがいいです!


そして、Drumsが完璧に鳴っていると、だいたいどの音を上に乗せてもかっこよく聴こえます。

曲全体をリードするパートなので、ぜひDrumsから作り上げていきましょう。



色々な要素を入れてDrumsを先に作り込んでみました



fanbox0812_2



スカスカな感じが一気に解消されたと思います。

隙間を埋めるときは、まずDrumsやFxで埋めるのが一番自然で汎用的だと思います。

これはすべてのジャンルにおいて言えます。


そしてDrumsを作り込んだら、曲が活き活きとして作るのが楽しくなります!

ぜひDrumsから最初に作り込んでください!



2. 空間系エフェクトを取り入れる

SynthやBassに色んな音を足す前に、リバーブやディレイのような空間系エフェクトをすでにあるサウンドに足すという選択肢を常に持ちましょう。

まずはできる限りにシンプルに保つようしましょう。


LeadにLive付属プラグインのEchoを挿してみます。


Echoはディレイのプラグインですが、簡易的なReverbも同時にかけられるので便利なプラグインです。


そしてさらに気に入っているのが、"Character"タブのDuckingにチェックを入れてThresholdのdbを下げると、サウンドの音量が設定したdb値以上の音量になったときにEchoのエフェクトが下げられる(ダッキングされる)という効果を付与させることができます。

つまり、サウンドが鳴ってるときはDelayは控えめにかかり、サウンドが鳴り終わったときにDelayエフェクトが大きくかかるという、メリハリのついたカッコいいDelayエフェクトが簡単にプラグイン一個でできるのです。


以前はこのDucking効果を再現するのにはEffect Rackを使って色々と準備が必要でしたが、Echoが登場してからは超絶時短になりました。



エフェクトをかけた後の音源

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3. すでに使った音と似たような音で隙間を埋めない

最後はこれ!


メロディの隙間を埋めるサウンドを探すときは、すでに鳴らしてるようなタイプの音は避けましょう。

一つひとつのサウンドが曲の中で唯一無二で、替えの効かない存在であるのが理想です。


このDropの場合だと、すでに鳴らしたSawシンセ、というかLeadシンセで使われるようなサウンドで隙間を埋めないようにするのがポイントです。



こういうとき、Spliceで色々なサンプルを検索して、ユニークなサンプルを手に入れるのが有効です。

たとえば、ボーカルサンプルだったり、Brassの音だったり、Sirenの音だったり、ただのノイズだったり…


基本的には自由ですが、Leadで使われてる音と完全に区別されたサウンドで埋めてあげるのが重要です。



あくまで主役はLeadやBassに譲り、隙間を埋める役割の音はそれらの邪魔をしてはいけません。



実際に、先程のドロップに色んな音を足して隙間を埋めてみました。


fanbox0812_4



どんな音を足したかわかりやすいように、Leadを抜いた音源も貼ります。

fanbox0812_5





個人的に、こういったBackgroundの音はサンプルを引っ張ってきて加工するほうがうまくいきやすいです!

こういった音の作り方が上手になると曲のクオリティが一層上がるので試行錯誤してみる価値アリです。



というわけで、「隙間の埋め方」についてでした!




ではまた〜〜



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