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朝寝坊してたら妹にくすぐり起こされる話


冬の寒さが深まる12月暮れ時。

高校生になってから初めての冬休み初日だ。


早起きしなくてもいい解放感から、昨日は深夜まで布団の中でマンガを読んだりだらだらとゲームをして過ごしていた。


…妹と朝から出かける約束をしていたのを忘れて。


**

「…すぅ…すぅ……」


ひんやりとした冷気から少しでも身を守るように、布団の中に頭まですっぽりと入って背中をまるめる。


チラッと時計を見るとまだ朝の7時…

普段は起きているこの時間に眠れる幸せ…


二度寝をしようと再び重い瞼を閉じていくと、ドタドタと階段を駆け上がる音が聞こえてきた。


その足音がピタッと止まり、勢いよく自室の扉が開かれる。


「ねぇお兄ちゃん!!!いつまで寝てるの!!ほら、早く起きてー!!!!えいっ!!!」


「うわっ…!!うぐっ……な、なんだよいきなり…」


布団越しにお腹の上にどすん、と馬乗りされて目が覚める。

眠い目を開けると、妹が怒ったような顔で見下ろしていた。


「お兄ちゃん!今日は私と一緒に朝からお買い物行くって約束してたでしょ?ほらそろそろ起きてよ!!」


「……あっ…そうだっけ…」


そう言えば、一昨日くらいの夕食時、妹とそんな話をしていたような気がする。


冬休みが始まることにすっかり高揚して気を取られ、見事に記憶から抜け落ちてしまっていた。


「え…?もしかして、忘れてたとか言わないよね?」


胸の辺りに体重をかけて座り直し、指をワキワキと動かしながら顔を覗き込まれる。


中学2年生でバレーボールをしている妹に、段々と身長を抜かされ力でも敵わなくなってきている。


それに、クラスの中で一番くすぐりが上手いようで先生によく褒められているという話を度々聞かされる。


義務教育の期間、女子は男子をくすぐりで躾をする政府の指導方式があり、妹も毎日のように隣の席の男子を泣くまでたっぷりくすぐっているそうだ。


逃げたくても両腕は布団の中で気を付けの状態。

だけど、妹にくすぐられるのは屈辱的だ…


「お、覚えてるって…い、いいから退けよ!重いんだよ!!」


「…ふ~ん。そんな態度取るんだ?お仕置きしてあげる。」


「くっ…や、やめろっ…やめっ…!!ひゃっ!?ぅっ…っっぁぁっひゃぁぁっあはははははは!!ひぃぃっぁぁっぁぁっあはははははははははは!!ひゃめろぉぉくしゅぐっだぃぃっぁぁぁっ!!!」


「こちょこちょこちょ~♪お兄ちゃん?まだ私全然本気出して無いよ?まだクラスの男子の方が我慢できるのに、弱すぎない?はずかちいね~情けないね~♪」


ニヤニヤと意地悪な笑みで顔を覗き込まれながら、10本の細長い器用な指先でねちねちと首筋をこちょこちょされる。


首をすぼめたり顔をイヤイヤと振っても、どこまでも執拗に指が這いまわって追い詰められる。


逃げようにもしっかりと体重をかけて馬乗りされ、布団の中で自由な足をクネクネバタバタさせる。


「こちょこちょこちょ~♪ほらほら、くすぐったい?逃げたいのに逃げられないね~?ほら、ごめんなさいは?」


「ひぃぃっぁぁっやめっ、やめろってばぁぁっぁぁっあはははははははははははは!!ひっぃぃっぁぁっ!こ、これ以上やったらぁぁっお、怒るからぁぁっひゃぁぁっあはは!」


「え?そんなに情けなく笑いながら怒っても全然怖くないよ?それに、まだ反省しないんだ?素直に謝ったら許してあげようと思ったのにな~。今日はお出かけ止めて一日中躾してあげよっか?お兄ちゃん♪」


年下の妹にされるがままにくすぐられて、思わず反抗してしまったのが逆効果だった。


片手で頭を押さえつけて横向きにし、耳の穴に「ふ~っ♪」と優しく息を吹きかけられる。


「ひゃひぃぃっ!?んぁぁっ!?ひゃめぇぇんぁぁっ!」


我慢できずに情けない恥ずかしい声で悶えてしまい、妹にクスクスと嗤われてしまう。


無防備な首筋や喉仏を優しく指の腹でこしょこしょと撫でられながら、耳たぶを甘噛みされて…舌を耳穴に捩じ込んでぐちゅぐちゅと舐めくすぐられる。


「ひゃぅぅっ!?ぁぁっぎゃぁぁっひゃめぇぇっぁぁぁっぁぁっごめんなひゃぃぃぃっぁぁぁっひゃめぇぇぁぁっいやぁぁぁっおかひくなるっっぅぅぁぁっ!!ゆ、ゆるしてぇぇぇっぁぁぁぁっも、もう勘弁してぇぇぇっ!!!!」


「じゅるっ…♡ちゅっ…れろれろ…ふ~っ♪ふふっ、お兄ちゃんもう限界なの?はずかちいね?もっといじめて欲しい?」


耳元で囁くように話しかけられ、身体中がビクンビクンと悶え頭の先から足先までゾクゾクとしてしまう。


抵抗する力も抜けてすっかりと反抗できないように躾られてしまっていた…


「ひゃぁぁっい、いじめていいですからぁぁっも、もうひゃめてくださぃぃっぁぁっおかひくなるぅぅっ!!」


「いじめていいから?違うよね?いじめてください、は?」


くすぐったくて今すぐにも止めて欲しいのに、実の妹にここまでされるがままにされるのは腹が立ってきた…


それに、「いじめてください」なんて言葉を言うのは兄としてのプライドが許さなかった。


「ぁぁっ、い、いい加減にしろよぉぉぁぁぁっあ、あとで100倍返しにしてやるからなぁぁっっぁぁぁっひゃめてぇぇっも、もう退けよぉぉっぁぁぁっ!!」


…ピタッ、とくすぐっていた指が止まる。


「っはぁっ…はぁっ……?」


これでようやく妹も気が済んだのかと思って少し安心していたが、すぐに自分の過ちに気付かされる。


「そっか~。お兄ちゃんはそんなに私にお仕置きされたいんだね。」


妹はベッドの上に立ち上がり、布団に巻き付けたままぐるぐるにされうつ伏せに寝かされる。


まるで簀巻きのような状態にされ、今度は膝の裏に馬乗りされてしまう。


そして、そのまま無防備な足の裏にピタッと指を這わせて…


「ま、まって…や、やめっ!!っっぎゃぁぁぁっぁぁぁっあははははははははは!!!ひゃぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁやめっひゃめでぇぇぇっぁぁぁっおねがいだからぁぁぁぁっぁぁっ!!!」


「こちょこちょこちょ~♪だーめっ!!二度と私に逆らいないようにたっぷり躾してあげる。お兄ちゃんしっかり反省しようね~?」


敏感な土踏まずに、爪先で素早くガリガリこちょこちょと引っ掻くようにして責められる。


両足首は揃えた状態で布団に巻かれ、しっかり押さえつけられて逃げることはできない。


あまりのくすぐったさに情けなく笑い狂わされ、じんわりと汗を掻いてしまう。


「ぎゃぁぁぁっぁぁっあははははは!!わ、分かりましたからぁぁぁっぁぁっごめんなざぃぃっひぃぃひぃぃっも、もう二度と逆らいませんからぁぁぁぁっぎゃぁぁぁっぁぁっあはははははははも、もうゆるしてくだざぃぃっぁぁぁっ!!」


「え~お兄ちゃんもう限界なの?情けないな~。可哀想だから今日は勘弁してあげます。ほら、分かったら早く起きて!」


「っはぁっ…はぁっ…少しや、休ませてぇ…」


ぐるぐると簀巻きの状態から布団を剥ぎ取られ、仰向けにされてしまう。


すっかりと息絶え絶えになって呼吸を整えていると、

「あーっ!」という妹の何かを発見したような声が聞こえた。


「はぁっ…はぁっ…な、なに…ひゃっ!?お、おいやめっ…そ、そこはやめてぇ…」


「ねぇ、お兄ちゃん?これ、どういうことか説明してくれる?」


立ったまま、足の指先でツンツンとパジャマのズボン越しに朝立ちしたモノをつつかれる。


妖しい刺激に思わず逃げようとするも、その動作よりも先に足首を掴まれ脇に抱えられ、サッっと股間の間に足を置かれる。


「まさかお兄ちゃんが妹にこちょこちょされて興奮する変態だったなんて…最低!!ほら、これでもくらえ!!!」


「ぎゃひっ!?ぅぁぁぁっひゃめっ!!ぁぁぁっあははははははは!!!ひぃぃぃっぁぁぁっそ、それひゃめてぇぇっぁぁぁぁっあはははははは!!だめっ!!だめぇぇぇっぁぁぁぅひゃらぁぁぁぁっぁぁっははははは!!!!」


敏感な裏筋を、足の裏で踏みつけて小刻みにぶるぶるとくすぐったい絶妙な力加減で電気あんまされる。


くすぐったくて気持ちよくて、逃げたいのに身体の力が抜けてしまい反抗もできず、されるがままに責められてしまう。


さすがに妹に足でイカされるのは兄としての威厳が完璧に崩れてしまいそうで、歯を食い縛るようにして必死に快感を我慢する。


「むぅ…ねぇ、何我慢しようとしてるの?生意気!ほらほら、今度は左足でも責めてあげる」


「ぅぁぁっ!?んひゃぁぁっひゃめぇぇっぁぁぁっちょっ、ほ、ほんとにやばいってばぁぁぁっぁぁぁっあはははは!」


サッっと左足に変えて、今度は足の指先で裏筋を優しく撫でて上下に擦るような刺激を送り込まれる。


くすぐったさよりも、快感の方が強い電気あんまに、段々と絶頂感が込み上げてくる…


そして、我慢できずに…


「ぅぁぁぁぁぁっ!!!だ、だめぇぇっぁぁっ!!いっ、イクぅぅぅっぁぁぁぁっ!!!!」


「えっ?イクってまさか…きゃっ!?」


身体が大きくビクンビクンとベッドの上で跳ね上がり、パンツの中で勢いよく射精してしまう。


生温かい感覚と匂いで妹にもそれが伝わったようで、心の底から軽蔑したような目で見下ろされる。


「っはぁっ…ぅぁっ…こ、これはその…ちがっ…」


「…そっか~。お兄ちゃん、そんなに私に虐められるのが好きなんだね。変態ドMマゾの最低なお兄ちゃん。いいよ、今日はじゃあお出かけ止めて、1日中くすぐって調教してお仕置きしてあげよっか?」


「ひっひぃぃっ!?や、やだっ…ごめん!!謝るから許してよぉぉ誰かたすけてぇぇ」


すっかりと弱気になって目には涙を浮かべ、中学生の妹に対してまるで小動物のようにプルプルと震えて許しを乞う…


祈るようにぎゅっと目を閉じていると…


「ふぁぁっ、朝からうるさいぞ~眠れないじゃないか。…おや、二人して朝っぱらから何してるの?」


部屋の扉が開き、大学生のお姉ちゃんが入ってきた。

眠たげな様子の姉に助けを求め、口を開いた瞬間、顔の上に柔らかい重みを感じて喋れなくなる。


「うぐっ!?んんーっ!!!」


「お姉ちゃん聞いてよ!お兄ちゃんってば、今日私とお出かけする約束してたのに中々起きなくて、くすぐって起こしてたら勝手に気持ちよくなってイッちゃったんだよ?許せないよね!」


「ふ~ん、まぁ変態だと思ってたけど、やっぱり変態ドMだったか…よし、じゃあお姉ちゃんもお仕置き手伝ってあげるよ」


ズルッとズボンを脱がされ、パンツ1枚にされる。

太ももの上に馬乗りされて動けない…!!


妹に顔の上に乗られたまま、両腕を万歳させられて脚で挟み込むようにして押さえつけられる。


脇腹と、服の中に手を入れられて腋の下に直接触られ…


「お兄ちゃん、こちょこちょ地獄の刑だ~!!」


「ほらほら、脇腹こしょこしょもみもみ~♪射精したばかりだとくすぐったくて辛いだろ~?」


「ぅぅっ!?んんぅぅっ!!!んぁぁぁっっんぐっぅ!」


腋の下の窪みを容赦なくこちょこちょとくすぐられながら、脇腹もさわさわと責められ、くすぐったいツボをもみもみと刺激される。


妹と姉の2人がかりで責められ、あっという間に呼吸困難に陥ってしまう。


「あ、そろそろ息させてあげるね?まぁくすぐりは止めないけど」


「ぷっぎゃぁっ!?っはぁぁぁっぁぁぁっあははははは!!!ぎゃぁぁぁぁっおねがぃぃぃっも、もうひゃめてぇぇぇぇっぁぁぉぁっぁぁっははははごめんなざぃぃ!!」


「ほらほら、やっぱりくすぐられて興奮させてるじゃないか。変態な弟くんにはご褒美なんじゃない?」


「そっか~、じゃあ手加減せず本気で笑い死にするくらいくすぐってあげないとね~?」


妹に加えて、昔っからドSな姉までくすぐりに参加したことで一気に絶望感で頭が真っ白になってしまう…


我慢できずはちゃめちゃに笑い狂っていると…


「ちょっと、あんた達さっきから騒がしいよ?いくら子供部屋が防音だからって、1階に聞こえるくらいうるさくしないでよ…って、あら?何楽しそうなことしてるの?」


「あっ、ママもお兄ちゃんお仕置きするの手伝って!」


1階で家事をしていた母まで部屋に入って、この状況を止めてくれるどころか膝の上に馬乗りして…


「全くも~悪い子はくすぐりの刑ね」


「ぎゃぁぁぁっそんなぁぁぁぁっゆるじでぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっぁぁっごめんなざぃぃぃっぁぁぁぁっ!!」


何でこんな風になってるのだろう…

ちょっと夜更かしして寝坊しただけなのに……


全ての元凶は妹との約束を忘れてしまった自分にあるのだと、3人がかりでたっぷりとくすぐられながら反省するのであった。


朝寝坊してたら妹にくすぐり起こされる話

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