やめている間に……。
Added 2024-02-14 09:19:36 +0000 UTC先日、五等分の花嫁のコラボをきっかけに、テキサスホールデムというルールのポーカーを再開した、という記事を書きました。
再開してみて思ったのは『色々と忘れてしまっているなぁ』ということです。
適切なベットサイズやブラフのタイミング、それに一番大切なハンドの強さのレンジをほとんど忘れていたのには参りました。
テキサスホールデムは最初に配られる二枚のハンドと、場に出てくる五枚の共用カードを組み合わせて一番強い役を作った人がチップを獲得する、というゲームです。
つまり、相手がどんな二枚のカードを持っているかを推測するのが大切なんですね。
といっても、ポーカーの世界チャンピオンクラスのプレイヤーでも、相手の持っている二枚のカードをピタリと当てられる人はそんなにいません(裏を返せは、何人かはいるわけですが……)。
彼のプレイスタイルやアクションからこの辺のハンドを持っていそう、という範囲をハンドレンジと言います。
ホールデムの二枚のハンドの組み合わせは最強のAA(エース二枚)から一番弱い72までがあり、AAが上位1%以上のハンド、72が下位1%以下のハンド、といった感じになります。
で、普段手堅い彼が強気にレイズしてきたから、上位5%くらいは持ってるだろう、とか、彼はいつもレイズしてくるから、持っていても上20%のレンジのハンドだろう、と推測するわけですね。
先ほど申しましたように、1年2年やっていなくても最強のハンドと最弱のハンドがどのレンジだったかくらいは覚えていたのですが、QJがどのくらいだったのかとか 、J9とQ8ってどれくらい強さが違ったか、という微妙なところは綺麗さっぱり忘れていました。
仕方がないのでホールデムを覚えたての人のように、ハンドが来るたび手元にあるレンジ表をみて『ああ、このハンドは上位25%くらいか、それならギリギリコールかな』みたいに確かめながらプレイしています。
今回のことから言えるのは、一度やめたことを再開するのは、悪いことではないにせよ、著しく効率が悪いということです。
なにかを続けていると、どうにも不調の時期がきて、もうやめてやる!と投げ出しそうになりますよね。
投げ出してもう二度とやらないのであれば、それでもまったく構わないのですが、やっぱりまたやりたい、と再開した時は当然前にやっていた時より歳を取っているわけですし、忘れていることはまた、時間を掛けて学び直さなければいけません。
それに、やっていたときには体で覚えていた感覚的なスキルも、当然ながら錆びついてしまっていて元に戻すのは大変です。
ですので、私は今まで継続していることをやめたくなったら、自分に問いかけます。
もう二度と、このことには手を出さないだろうか?
イエスならあっさりやめてしまいますし、『今嫌になってるといっても、しばらく時間置いたらまたやりたくなるだろうな……』と思うものは、やる時間を減らしたり、回数を調整したりして、完全に習慣が途切れないレベルで休み休み続ける工夫をします。
そうやって続けているのが、麻雀だったり、イラストだったりするんですね。
このやり方が正しいのかはわかりませんが、麻雀は一応真ん中より上のクラスにいますし、イラストもなんとかお足をいただくくらいには、描き続けられてきました。
やめたくなった時に、もう二度とやかないか?
私にとってこの自問自答は、習慣を継続させる上でかなり役に立っているなと思っています。