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AIに褒めてもらう。

私はイラストの他に二次創作小説を書くのが好きで、ハマった作品の小説を空き時間に執筆していたりします。


最近はウマ娘の小説を手掛けていて、イラスト同様、そんなにたくさんの人に読んでもらえるわけでもないのですが、好きなウマ娘を主人公にして、楽しく書いていたりします。


小説もイラストと同じように、おかしな文体や表現を使っていないかを客観的に見る必要があるのですが、文章というのは自分の思考・思想そのものであるため、イラスト以上に客観視するのが難しいんですね。


ただ、最近は【文体チェッカー】というよいサイトがあって、誤字脱字や不自然な文体があれば教えてくれる上に、適切な参考文まで表示してくれたりします。


便利な世の中になったなぁ。

昔は個人ホームページに掲載した小説に誤字脱字なんかあろうものなら、BBS(懐かしい!)にすぐさま『誤字脱字があったぞ!』『この文体はおかしい!』なんて書き込みが相次いだもんだったけどなぁ……などと過去を回想していて、ふと思い立ちました。


これ、小説の感想とか修正点とかChatGPTに聞いてみたらどんな感じなんだろ?


思い立ったらリスクもないことならすぐ実行を最近の座右の銘にしている私は、すぐさまChatさんに『私はウマ娘の二次創作小説を書いているのですか、以下の小説の感想をください』と打ち込んでみました。


するとすぐさまレスポンスがきて、『こちらの小説はとても興味深く、面白いですね!まず……』と私の小説の内容を切り取ってここが面白かった、興味深かったと褒めてくれ、最後に『続きが非常に楽しみです!執筆がんばってください』と励ましてくれました。


たぶん世の中には私と同じように考えて、Chatさんに感想を求める書き手がたくさんいたのでしょう。


そして膨大な数の感想返信の中でもたくさんポジティブなフィードバックがあったものをうまく組み立てて、書き手が一番喜びそうなものを感想として返しているのだと思います。


人間とはなんとも単純なものでして、そこまでわかっていても、たとえ相手がAIであっても、褒められると嬉しいものなんですね。


これは多分、明らかなお世辞とわかっていても、人に褒められて悪い気がしないのと同じでしょう。


人間は褒められれば当然、Chatさん(の開発者)にポジティブなフィードバックを返すので(私もそうしました(笑))これからどんどん、AIは褒め上手になっていくことでしょう。


このことが文章の上達に役立つかは疑問ですが、モチベーションの維持に役立つことはまちがいありません。


特にただ楽しみで書いている人は、褒め言葉以外は必要としていない、という人が私を含め大半なのですから。


それでも上達を求める人は、ポジティブな感想をもらったあとに『この文章の改善点、修正点などがあれば教えてください』と聞けばオーケーです。


Chatさんは感情を交えず、淡々と改善点を提示してくれますから。


私もやってみましたが、結構『なるほど、今度から気をつけてみよう』と思えるアドバイスをもらうことができました。


今はまだAIの提示する改善点の信頼性が未知数なので、文章の上達にAIのアドバイスがどれだけ有効なのかわかりませんが、『AIのアドバイスのおかげでベストセラー作家になれました!』という人が出てき始めたら、小説の世界はガラッと変わるでしょうね。


イラストの世界にも、ただうまいイラストを生成するAIだけでなく、描き手の上達をサポートするような教師的なAIが出てくるといいなぁ、と思わされる今日の出来事でした。


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