インフルエンサー。
Added 2024-01-22 09:46:55 +0000 UTC今日はイラストとあまり関係ないテーマを少々。
インフルエンサーなる存在は、一体いつからいるのだろう?
いつものように動画をラジオ代わりに聞きながらイラストを描いていると、ふと疑問に思いました。
私は俗に【インターネット老人会】と揶揄されるくらいにはネットを使っていますが、私が使い始めたころはそんな人はいなかったように思います。
いや、厳密に言えばネットの中で存在感や影響力を持っているような人はいたのでしょうが、当時はまだ【インターネットの中は匿名性が高い世界】という神話が生きていたような時代でした。
ですのでそういった影響力を持つ人たちも匿名、もしくはコテハンと呼ばれた非常に不安定な【個人名】が、特定のクラスタ内で知られているくらいのものでした。
この流れが変わりはじめたのは、ブログやメルマガなどが流行り始めたころでしょうか。
ブログが流行り始めた当初はその広告収入やアファリエイトの収入だけでサラリーマンの何倍も稼ぐ【ブロガー】という職業がありましたし、そのブロガーがサブスクの走りのような月額課金で発行するメルマガも、結構な発行部数があったようです。
こうして少しずつネット内で大きな影響力を持つ匿名性のない個人が現れ始め、決定的になったのはYou Tubeの流行でしょう。
テレビが長年娯楽や影響力の王様であったように、やはり動画というコンテンツのパワーはものすごく、影響力のある人はインフルエンサーと呼ばれ始め、彼ら彼女らが紹介する【案件】商品は飛ぶように売れるようになりました。
現在ではティックトック、インスタグラムなどインフルエンサーは様々なフォーマットに存在し、その影響力を発信し続けています。
私を含め、人がそのような巨大な影響力を持つ人間に影響されるのは仕方のないことなのですが(遡れば卑弥呼や現在巨大な信者を抱える宗教の始祖もそうだったのでしょう)、物や情報があふれている現代だからこそ、自分の価値観や考え方を大事にして、本当に自分に必要なものを取捨選択していきたいと思っています。