塗りについての考察。
Added 2023-11-17 09:51:17 +0000 UTC私のイラストの塗りはよく言えばシンプル、悪く言えば単調で、あまりたくさんの色を使っているわけではありません。
でも、本当はpixivのランキング上位に入っているイラストのように、たくさんの色をうまく使って、カラフルな絵にしてみたいなぁ、という気持ちがあるんですね。
実は何回かそういう塗りにチャレンジしてみてはいるのですが、一体なにが違うのか、私がたくさんの色を使って塗るとただただ目にうるさい、彩度が高いだけのイラストになってしまうんですね。
もちろん私も分からんと頭を抱えているだけでなく、色々と分析を試みたりもしています。
もっとも手軽な分析方法としては、イラストソフトにある【スポイト】という機能を使って、上手い人の使用している色を分析するという手法です。
上手い人のイラストをイラストソフトで表示し、スポイトで吸い出すと、ベースの色は私の使っている色と大差ないことが分かります。
それどころか影やハイライトといった特徴的な色使いをしているはずの箇所も、色相や彩度だけを見れば、ほとんど変わりなかったりするんですね。
もちろん着色前の線画のレベルが、私と上手い人とは全然違うということはあると思います。
しかし、以前私よりうまい友人に線画の着色だけをお願いした時のイラストは、私が着色したものよりもはるかに今風で良い感じに仕上がっていたので、それだけが原因とは考えにくい。
しかもその友人の着色作業工程を見る限り、ソフトの修正機能をつかった様子もなかったので、なんからの処理をイラストに加えているということもなさそうです。
一体どうしたらこんな繊細な色使いができるのか、必死になって考えてみたんですけど、どうしても答えを得られませんでした。
私の今の塗りも決して悪いものではないと思うのですが、イラストソフトを使う以上、線画を活かすも殺すも塗り次第という一面があるのは確かなので、諦めることなくしっかり研究を続けていきたいと思っています。