ショート動画の罪。
Added 2023-11-03 09:37:25 +0000 UTCYou TubeやTikTokのショート動画って、そんな無茶苦茶面白い、というわけでもないのですが、ついつい、次々と見てしまいますよね。
休み時間や待ち時間の暇つぶしとかなら、時間が来たら閉じてしまうのでまだいいんですよ。
眠れないから、とか、特にすることもしたいこともないしなぁ、とかいう理由で見始めると、気がつけば数十分見てしまっていた、なんてことは結構あるあるなんじゃないでしょうか。
かように時間泥棒なショート動画なのですが、一番怖いのは実は時間を浪費してしまうことではなく、【ショート動画に慣れてしまうと、複雑な出来事や人間関係が描かれた物語が楽しめなくなる脳になる】可能性がある、ということです。
ある大学の実験では、被験者がショート動画を見ている時間が長いほど、相対的に楽しむのに時間がかかるエンタメ(小説・映画・長編アニメなど)を敬遠する傾向が強かったそうです。
もちろんショート動画を見ている人の全員がそうなるわけではありませんが、今まではちょっとした空き時間でも読みかけの本とかを読んでいたのに、ついついYou Tubeを開くクセがついてしまってる私にとっては、少し怖い実験結果ではあります。
ショート動画を見るにせよ、小説を読むにせよ、そんなのは時間つぶしには違いないんだから、気にしても仕方なくね?ってのは正論です。
ですが私のように一応創作活動のようなものをしていますと、しっかりしたストーリーのあるものに触れていたほうが、インスピレーションと言ったら大げさかもしれませんが、アイデアがもらえることが多いような気がします。
もちろんショート動画が悪いわけでなく、ダラダラ見てしまう私が一番悪いわけです。
今は一応【仕事中の休み時間など、終わりの時間が決まっている時】と【その時間が10分以下の時】は見てよいとルールを決めているのですが、自制心が緩む夜などはついつい破りがち(人間は夜になると抑えが利きにくくなるようできてるんですね)なので、しっかり守れるよう工夫したいと思っています。