XaiJu
sosuke0401
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習慣化すると作業化して義務的になる。

この前You Tubeショートを見ていると、【止めて人生捗ったものあげていけ】みたいな動画が流れてきました。


タバコやお酒、ギャンブルなど、定番のものがあげられていたのですが、その中に【ソシャゲ】も含まれていました。


理由は分からなくもないのですが、酒・タバコ・バクチとは少し毛色が違いますよね。


酒やタバコは体に悪いのでやめるにこしたことはないですし、ギャンブルはハマると人生に多大な影響を及ぼしますが、ソシャゲは収入に対してよほど大きなお金をガチャに使わなければ、これらに比べると人生に与える影響は小さいものです。


なのになぜこれらと同様に語られるのかというと、飽きてやめた時に感じる『費やした時間への後悔』と、『毎日なんとなくログインしないといけない(ログボなどを損する)と感じていた、義務的な精神疲労からの解放』が大きいからでしょう。


私はそれほどソシャゲをやりませんし、色んなソシャゲをやり込んでいる方からは反論もあるかもしれませんが、基本的にあの手のゲームは【作業ゲー】です。


毎日ログインしてログボをもらい、デイリーをこなして、たまにやってるイベントを走る。


メインストーリーやキャラクターのサブストーリーなどもあったりしますが、長い期間遊んでいると、それを見ることすらルーティン化してしまいます。


それである日飽きがきて、『なんで自分はこんなものに貴重な時間を使っているのだろう?』と思い始めて後悔するわけですね。


興味があって好きで始めたはずのゲームなのに、不思議なものですが……。


実は人間の脳みそは習慣化してルーティンになっているものは、興味を持って始めて楽しんでいるものでも、【義務的に感じてしまい、飽きがくる】という仕様になっています。


しかもそのルーティンが厳密に決められているものほど加速度的にそれに触れる機会が減っていき、いつかは完全にやらなくなってしまうのですね。


有名な実験でゲームにのめり込んでいる子供に【必ず一日にゲームを○時間以上しなさい】と強制すると、むしろゲームする時間が減っていく、なんてものがあったりします。


とまぁ、あまり面白くもない雑学を披露したわけですが、このことを知っておくと自分がなにか【長期的に続けて上達したい】と思ったものに取り組むとき、少しばかり役に立つかもしれません。


その物事に取り組んでいて、飽きのせいでモチベーションが下がったとしても、それはやる気や情熱が失せてしまったわけでなく、そのことは単に【脳の仕様】だからです。


なので『飽きてやる気がなくなるなんで、本当は大して好きじゃなかったんじゃないか』という自責の念に囚われる必要はまったくありません。


それに人間の感情は時と共に必ず変化するので(どんなに腹立たしいことがあっても、何日も全く同じ熱量で怒りを維持し続けている人というのはいませんよね?)、その『なんか飽きてきたなぁ。モチベーション下がったなぁ』という感情も、いずれ変わっていきます。


大切なのは、その時期をどうやってやり過ごすかです。


私の場合はイラストですが、そういうときはやる気がなくてもとりあえず決めた時間だけはやって、感情が切り替わるのを待つ、という方法を今は取っています。


ですがこの方法はメンタル的に結構大変で、モチベーションを持ち直すのに時間がかかるので、なにか他にもっと早く気持ちを切り替えられる手段はないかな?と日々模索している最中です。


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