なぜ私のイラストはTwitterでイイネがつかないのか?
Added 2023-03-01 09:11:30 +0000 UTC少し前にちょっと機会があって、同じイラスト仲間とボイチャでお話する機会がありました。
イラストの話というのは不思議なもので、どういうわけだか、ポジティブな内容にならないのですね(笑)。
特に知り合ったばかりの間柄の場合はその傾向が強く、この日も長く描いてるんですがうまくなりませんねー、とか、なかなかフォロワーが増えませんねー、とか、そんな話で盛り上がっていました。
そんななかでもやっぱり出てくるのはイイネの話題で、『私なんかもうイイネもらえなさすぎて、辛かったのでTwitterやめてしまいましたよ(苦笑)』なんて私が言っていると、あちらの絵師さんも『まぁイイネ数って結構流行りとかタイミングに左右されますからねぇ』と慰めてくださいました。
それから、『私もなかなか伸びなかったんですけど、一つヒット作といいますか、たくさんイイネがもらえるイラストが出るとフォロワーも増えて、イイネ数も増えてきますよ』と、その作品を見せてくださったのですが、とても上手くて、素直に『こういうイラストがバズるんだな』『これだけ描けても、バズるまでに時間がかかるんだな』と思わせてくれるイラストでした。
その時思ったんですよ。
『じゃあ自分の絵は、バズらないとおかしいと言えるほど上手いのか?』
私も今までSNSでたくさんのイラストを見てきましたが、『俺の方がうまいのに、この人のイラストが俺よりイイネをもらってるのはおかしい』というイラストは、一度も出会ったことがありません。
つまり、客観視すれば、私の画力がバズるほどには達していないだけなんですね。
シンプルな結論なんですけど、なぜか今まで気づきませんでした。
もちろん薄々気づいてはいたけど、プライドが傷つくのが怖くて気づかない振りをしていた、というものあると思いますが……。
私の師匠を始め、You Tubeを配信している様々なプロの方が『バズるのに画力はあまり関係ない』と仰っていたこと、それに数少ないイラスト仲間の友人も『イイネは描いてるキャラとかジャンルに左右されるから、気にしなくていいんじゃない?』と言ってくれていたのを、正直に受け取りすぎていたのでしょう。
確かに、俗に【ヘタウマ】と言われる絵がバズることもあるでしょうし、キャラやシチュエーションにも、多少はイイネがつかない理由はあると思います。
でも、少し考えてみれば分かるのですが、こういう話題になったとき、会話している相手が私のことをよほど嫌ってない限り、『イイネがつかないのは、単にお前の絵が下手なだけなんじゃねーの?』とは、普通言わないですよね(笑)。
そんなこともあって、私は頭のどこかで【ヘタでもバズる可能性があるなら、俺のイラストにイイネがつかないのはおかしい】と思い込んでいたのでしょう。
イイネがつかないのが理不尽な現象であるなら、そりゃ辛く感じますよね。
イイネがつかないのは自分の画力が足りないのだ、と認めるのは正直少しキツかったのですが、この思いこみが破壊されたのは、なかなかに爽快でした。
私に画力が足りなくてイイネがつかないのであれば、それは理不尽な現象などではなく、自然なことであるわけです。
その【自然なこと】が自分にとって厳しい結論でも、理不尽な現象(私の場合勝手にそう思い込んでいただけですが……)だと考えるより余程納得が行きますし、モチベーションも上がってきます。
つまり、上手くなれば今度は【自然と】イイネ数は増えてくるわけですから。
しばらく投稿していなかったTwitterですが、私の成長の一つの目安(あくまで【目安】です。すべてではありません)として、また再開してみようかな、と思っています。