危機を脱しました。
Added 2022-12-02 10:38:36 +0000 UTCここ数日、まともにイラストが描けていませんでした。
最初のうちはベツにこれといった理由があったわけでなく、なんとなく描きたくなくなったんですね。
まぁこういうことは今までもありましたし、少し前に入院前に描いておきたかったイラストが描きあがったこともあって、ほっとしたのもあったでしょう。
今までもコミッションを納品したり、CG集の頒布を開始したりなど、少し大きめの作業の区切りがついたあとに少し気が抜けて描きたくなくなるということはよくあり、2日もすればモチベーションも戻ってきていたので、気楽に構えていたんですよ。
ただ、今回は3日経っても4日経ってもやる気が戻ってきません。
まったく描いていなかったわけではないのですが、10分も描くともうイヤになってしまい、漫画を読んだり、You Tubeを見たりして、いつもイラストを描いている時間を潰してしまっていたりしてました。
考えられる原因はいくつもありましたが、一番大きな原因はやはり【伸び悩み】です。
いえ、今描いているイラストを見ると、なんだか前より酷くなってる気さえします。
俺は学びと成長を主軸にしてイラストに取り組んでいたのに、それが得られないのなら、もう描き続ける理由がないじゃないか。
この考えが湧いてくるともうダメで、頭の中は【イラストに対してどう幕引きするか】でいっぱいになります。
もう十年も描いたし、やりたいことはほとんどやった。
pixivでランクインもしたし、1ペニーギャップも超えた。
非才の描き手としては、もう俺は充分やったんじゃないか。
こうなるともう、自力での現状脱出は不可能のように感じました。
こういうとき、気軽に相談できるイラスト仲間がいればよいのですが、私はイラストを描いている人同士の横のつながりがほとんどないので、それもなかなか難しいんですね。
ただ運良く近いうちに、師匠であるダテナオト先生の講義が入っていました。
まぁ辞めるにせよ続けるにせよ、長年お世話になっている師匠に筋通さんわけにいかんわなぁ……。
とりあえず結論はその日に先延ばしすることにして、今までイラストを描いていた時間に、やりかけていたゲームや、読みかけの本を読むのに費やすことにしました。
そんなこんなで講義当日になって師匠の赤ペンが終わり、質疑応答の時間になります。
私は今まで感じたことのないレベルの伸び悩みを感じていること、それが原因になって近頃イラストが描けてないことを拙い言葉でお伝えしました。
ただ、この時気をつけたのは【もう辞めたいと思っています】の言葉だけは出さない、ということです。
私はこの言葉を目上の人に出すのは、仕事でも習い事でも本当に辞めるときだけだ、と思っているからなんですね。
すると師匠は【伸び悩んでいると言っても、ソースケさんは今まで着実に成長してきたこと】【そのような時期はイラストを描いていれば誰にでもあること】【そしてそれはソースケさんなら必ず打破できるということ】を、私にも理解できるよう、わかりやすい言葉でお話してくださいました。
私は今まで、師匠の教えを信じ、実践することで多少はイラストを描けるようになりました。
なら今回もきっと、そうすることで壁を乗り越えられるでしょう。
私はそれを信じ、また今日からいつも通りイラストを描いています。