イラストを描き続けるのが辛いと感じたら。
Added 2022-07-18 09:35:29 +0000 UTCYou Tubeでプロの方にイラストを描くのがつらい、メンタルが病みそう、というを相談を持ちかけるリスナーさんを見かけるたび、思うんですよ。
……そんなに辛いなら、やめればいいのに。
あ、すみません。
少し冷たい感じに聞こえてしまったかもしれませんね(笑)。
今日のお話の大前提として、私は好きでイラストを描いているだけの人間です。
したがってプロの方や、それを目指している人の心の中は推し計りようもありませんし、またその方たちが取り組んでいることに対して、私のような人間が口を挟むのも失礼でしょう。
ですので今日の話は、私と同じように好きで描いてるだけの人に向けたものとして、読んでくださいね。
話を元に戻しましょう。
なにかに取り組んでいる以上、それがどんなジャンルであれ、多少のストレスから逃れることはできません。
それは鈍感でいい加減な性格な私も、同じです。
イラストの成長の停滞期がくればウンザリしますし、思ったような評価がつかなかったらガックリします。
でも、それだけです。
まぁしゃあない、切り替えていけ、の精神で次のイラストに取り組みます。
よく聞くように、イラストのことでメンタルがやられるまで悩んだり、ましてや人に当たったりなんてしません。
そこまで追い詰められたのなら、やめて他のことをすればいいのです。
学生時代から数えると、私は少なくとも5回以上は『イラストなんて描いていられるか!』と鉛筆やタブレットのペンを放り投げて描くことをやめていますし、他の趣味でも一定以上のストレスを感じるようなら、『やってられねー』と一言つぶやいてゲームでもやり始めます。
ただ単に嫌になって逃げてるだけなんですが……それでいいんです。
好きで始めたんだから、好きな時にやめちゃダメな道理はありませんし、少し距離をおいてみて、またやりたくなったらすればいい。
それに、やってた趣味は他のジャンルに移ったとしても、全くの無駄にはなりません。
私の場合、確かに将棋をしていたことが直接画力に寄与しているわけではありませんが……。
決まった時間に決まった量の練習をやる習慣や、本で知識を学ぶことなどは、間違いなく将棋に取り組んでいた時、身についたものです。
たまに『根性なしが何かから逃げて、またなにかを始めたとしても、そんなもの絶対続くわけがない』なんて意見も聞きますが、なぜそう言い切れるのでしょう?
一旦なにかをやめてしまったとしても、時間の経過とともに、その人の考え方や環境、それに趣味を取り巻くテクノロジーも恐るべきスピードで変わっていきます。
例えば私が学生の頃は、インターネットがこれほど発達し、自宅でプロの指導を受けられるなんてことは、想像もできませんでした。
続けるのがつらいほど悩んでしまうのは、単に今の状況や環境が物事を続けるのに向いてないだけかもしれません。
そして心に余裕ができて、またやってみるかなぁ、と思った時に、それらの状況ががらりと良くなっている可能性もあります。
まさに、私がそうでしたから。
まぁ、嫌ならやめろは少々極論であることは承知していますし、今までやってきたことをバッサリやめるのは、それはそれでメンタルの負荷が大きいかもしれません。
ただ、メンタルにくるほどイラストで悩んでいるなら、少し距離を置いてみるという手段は一考の余地ありなんじゃないかなぁ……と、私は思うのです。