XaiJu
sosuke0401
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イイネの数と以前見た、Twitter漫画の話。

少し前の話ですが、Twitterで見かけた漫画に興味深いものがありました。


主人公はSNSでたくさんのフォロワーを抱える人気絵師です。


彼が同人誌即売会で挨拶に回っているとき、初対面のある描き手にいきなりこんなことを言われるんですよ。


『ああ、○○さんですね。たくさんのフォロワーがいらっしゃる、著名な先生と存じております。気が向いたら私の絵をリツイートしてくださると嬉しいです』


細かい台詞回しまでは覚えていないのですが、大筋は間違っていないと思います。


私はもちろんたくさんのフォロワーを有する人気絵師、なんてわけではありませんが……そう言われた彼が、不快感を露にした気持ちは分かります。


人気絵師の方からすると、本当に相手がそう考えているかは別にして……。


初対面なのにいきなりこんな感じでこられたら、『あなたには大して興味はありませんが、その拡散力はお借りしたいので、ひとつよろしく』と言われているようで面白くないでしょう。


そしてもうひとつ。


よく分からなかったのは、初対面にも関わらずそんなことを言った描き手の方の心境です。


そんなことを言えば相手が気分を損ねることぐらい、SNSを使っていれば想像できそうなものですし、仮に人気絵師が気まぐれかなにかでリツイートしてくれたとしても、バズるとは限りません。


昨今のカジュアルイラストファンは見る目がとても肥えていますから、いくら人気絵師がリツイートしたとしても、ファンのお眼鏡にかなう作品でないと、結局スルーされてしまうんじゃないかな……と私はそのフィクションを読んで思ったのを覚えています。


なぜ急にこんなことを思い出して、記事にしたのか?


実は先日たまたま、たくさんのフォロワーを抱える人気絵師さんのお2人に、私の描いたイラストをリツイートしてもらえるという機会に恵まれたからなんですね。


もちろん私から漫画のような失礼なお願いをしたわけではなく、ネット上のあるクラスタで、私が下手は下手なりにイラストを一生懸命描いているのを知ってもらえる機会があったんですよ。


それで『少し応援してあげよう!』と考えてくださったのだと思います。


何枚かのイラストを、リまツイートしていただいたんですね。


さすがに影響力は大きく、過去最高のイイネ数を獲得することができましたが、それでも応援してくださった絵師さんがリツイートしていらっしゃる、他のうまい絵師さんたちと比べると、微々たるものでした(笑)。


この結果を見た時、『あ。あの漫画を読んだ時の俺の感想は、おおよそ外してなかったんやなぁ』と自分に少し感心すると同時に、努力してちゃんとした実力を身に付けないと、こういう良い巡り合わせもうまく受け止めきれないんだな……もっと頑張らないと!と奮起することができたのでした。


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