今もそれほど上手い絵を描いている、というわけではありませんが……。
行動心理学でもなんでも使い、とにかく長く描き続けてなんとかキャラクターの形を取れるぐらいまでは、描けるようになったつもりです(笑)。
以前ピクシブに投稿し始めて10年、という記事を書きましたが、1年毎にイラスト時系列で並べるとこんな感じになります。
最初の4年はほとんど変わらないのに、デジタルに変えてから急にマシになってきたのは、2016年の1月からダテナオト先生に師事することができたからなんですね。
プロに教わっているわりには上達は遅々としたものですので、不肖の弟子であることは間違いないのですが……。
ですがやっぱり、プロの指導というのはすごいものです。
4年間ほとんど上達しなかった、才能という意味ではほぼ絶望的といえる私のような描き手を、一応お金をもらえるレベルまで2年で引き上げてもらうことができました。
私が自分のイラストにお金を初めて払ってもらえたのは、CG集を頒布し始めた2018年のことです。
あの時の、初めて販売数が1と表示された時の嬉しさは、今でも忘れられませんねぇ。
それからもなんとかヨロヨロと描き続け、本当にすこしづつ自分なりにレベルを上げてきたつもりなのですが……次にどこでマシなレベルになるのか、未だに分からないんですよ。
こうして眺めると2016年と2017年に少しレベルが上がっている印象がありますが、特になにがあったというわけでもありません。
そして当時を思い出してみても、『俺今成長曲線の登り坂にいる!』という手応えがあった記憶もないんですね。
つまり私の場合、10年描いていてもいつ成長曲線の登り坂に差し掛かるかは分からないし、それを自覚することも難しいのです。
結局上達を実感するにはとにかく描き続けて、今回のようにあとから見返して『こうして見たら、ここで成長してたんやなぁ』と確認するしかないようです。
最近またあまりうまくなっている感じがしないのですが(笑)、数年後こうして見返したとき、『あの時伸び悩みしてるように感じてたけど、実はそれなりに登り坂に差し掛ってたんやな』と思えるよう、色々学びながら、工夫しながら描いていきたいと思っています。